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しもさんの「気になる一言」
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2003年11月08日(土)
後輩が誉められると、なぜか嬉しい

町芸術祭と併行して開催されている「公民館まつり」。
今年は、夏日にも近い天候で、予想以上の賑わいであった。
職員も総出、ポップコーン、うどん・そば等の売店で盛り上げる。
その中のひとつに「お好み焼き」があり、元公民館職員として
「私にやらせてよ」と無理矢理参加させてもらった。
大学の時、ずっとアルバイトしていたから「お好み焼き」だけは
手際よく引っくり返し、最後の味付けをする技を身に付けている。
また、お客さんのお決まりの台詞、
「仕事辞めても食べていけるね」を聴きながら作る楽しさは、
誰にも渡したくない役柄であったから・・。
しかし今回はその役を後輩に譲り、私は裏方に徹してみた。
焼くまでの材料準備であるが、これがなかなか忙しい。
差し入れのコーヒーや麦ジュースすら飲む暇がないくらいだから。
時々焼き手のまわった後輩が、小麦粉で汚れた私の背中越しに、
お決まりの台詞を受けているが、なぜか嬉しかった。
彼が誉められれば誉められるほど、嬉しかった。
現在の広報の仕事でも同じ。部下が誉められるのが一番嬉しい。
自分が誉められるより嬉しいと思うことが最近は多い。
そんな心の変化を記録に残したくて、気になる一言。
もっともっと誉められて、もっともっと自信を付けて欲しい。
たぶん私も、誰かに助けられながら自信を付けていったのだから。



2003年11月07日(金)
どうすれば「オバさん」になるのを防げるの!?

時間調節のつもりで入った本屋で見つけた特集のタイトル。
先月も紹介した「マイ・フォーティーズ」12月号(主婦の友社)。
立て続けに、何人かの女性が手にしてレジに向かったので
何の本だろうと近寄ったら、実はこの本だった。
表紙は秋野暢子さん、ピンクの文字で書かれた文字は
とてもインパクトがあった。
特集「いつから、どうなったら"オバさん"なの?」の
やや小さめのサブタイトル続いたフレーズが、気になる一言。
ページをめくると、こう書かれてあった。
「若くても"オバさん"な人はいます。
年をとっても、"オバさん"ではない人もいます。
つまり"オバさん"とは、年齢に関係なく
『女性としてなりたくない、
ある基準を越えてしまっている』人のこと」と。
面白い定義だな、とメモをしたのは、言うまでもない。
そして、自分は"オバさん"じゃないと思っているけれど、
本当はちょっと気になる40歳代の女性には、
読んでみたくなる見出しに違いない。
男性は、オジさん、オヤジと呼ばれても、あまり抵抗はないが
女性は"オバさん"と呼ばれることに、大きな抵抗があるようだ。
だからこそ、このフレーズが女心を刺激するのだろう。
見出しの付け方、とても勉強になった。
(内容は、読んでのお楽しみ、ということで・・)



2003年11月06日(木)
自宅の屋上に露天風呂をつくりたい

帰宅して、何気なくテレビのスイッチを入れたら
女優・冨士眞奈美さんが「クイズ・ミリオネア」に出演していた。
シルバー大会とやらで、彼女が65歳だとはじめて知った。
そんな彼女の「1000万円を取った時の使い道」が、気になる一言。
テレビでは、自宅のイメージイラストが映し出されたが、
私は自宅を知っているものねぇ・・と心の中でひとり喜んだ。
仕事とはいえ、彼女の自宅にお邪魔してしまった私は、
あの家の屋上に露天風呂、の映像がハッキリと浮かんでしまった。
結局は途中で「ざんね〜ん」の声を聴き、実現しなかったが、
人を引き付ける話し方、みのもんたさんを見つめる表情、
あぁ、あの時と同じだぁ、と嬉しくなった。
一問一問、彼女の決断は早い。
「ダメならダメでいいわ、楽になるし・・」という台詞が印象深い。
そうそう、あんないい方をしながらも、本当は繊細なんだよなぁ、
などと感じてしまった。恋人でもないのに・・
出来ることなら、先日完成した「わが町自慢のDVD」を、
事務所に郵送するのではなく、自分の手で届けたいと思っている。
彼女の趣味である、俳句のひとつでも作っていきたいな、
そう思う。




2003年11月05日(水)
「またやってる」から「まだやってる」へ

愛読書「編集会議12月号」の巻頭ロングインタビューは
みうらじゅんさんだった。
「みうらじゅん大図鑑!(宣伝会議刊)」を見た感想が
気になる一言。
「やってることがずっと変わってないんだなぁ」に続けて
このフレーズ。
そして「濁点が入った分、重みが増してますね」とまとめた。
(内容は説明しきれないので、買って読んで欲しい)
私も若い頃、よく言われた。「また、変なことやってる」
そして、今も言われる。「まだ、変なことやってる」。
だから、このフレーズが気になったし嬉しかった。
この「まだ、やってる」って大切なことだと思う。
そこには「もう、とっくにやめたと思った」という皮肉と
「いいなぁ、続けられるものがあって」という憧れが入っている、
そう思うからだ。
「また、やってるよ」は異端児扱いだけれど、
「まだ、やってるよ」は尊敬に値する扱いだと感じている。
変なこともずっと続けていると、世間に認められるんだよ。
私は、そう理解した。
生涯学習のキーワードは「変わる」だと講演して歩きながら、
私自身の目指している「変わる」にピッタリの表現かもしれない。
素敵な言葉にめぐり逢えた、と心から嬉しくなってメモをした。



2003年11月04日(火)
楽しみにしていた人達に申し訳ない・・

久しぶりに、大きく凹んでいる。
理由は1つ。私の写真知識の未熟さが生んだトラブル。
現像・プリントされてきた写真を見て、私は愕然となった。
露出不足で、まともに撮れていたのが少なかったから。
先週ホッケー(スポーツ)を被写体としたので、絞り優先で撮影。
我ながら、スピード感のあるシャープな写真、とばかり
オート撮影よりマニュアル撮影に限るよね、と自負していたのに
室内撮影では、その自信がまったく裏目に出た気がする。
撮影途中で、なにか変だな?と気付き、モードを「A」にしたが
ここでまたも私の知識のなさが顔を出した。
デジカメでは、オート撮影は「A」、
一眼レフでは「P」(プログラム)というパターンがあったのに、
とりあえず、オート撮影にしたから大丈夫、と何枚も撮影した。
そしてプリントされてきた写真を見て、思い切り落ち込んだ。
取材する私たちは、毎日写真を撮っているが、
撮られる人達は、一回限りの晴れ舞台、というケースが多い。
だから、私の知識・技術のなさの為に、
記念に残る写真がなくなったのでは、誠に申し訳ない。
本当に、反省している。(デジカメと併用していて助かったけれど)
二度とこんなことがないように、
知識を増やし・技術に磨きをかけたい、と心に誓った一日だった。
こんな日も思い出すために、気になる一言として残すことに決めた。



2003年11月03日(月)
同級生の活躍が一番の刺激財

町制施行40周年を記念して行われた、
カナダ・スコーミッシュ市との姉妹締結の式典で
通訳として登場したのが、高校の同級生だった。
ほとんど同時通訳で大役をこなした彼と、
式典終了後に、ちょっとだけ会話をした。
(もちろん、日本語で・・)
今は、英語を中心に外国語を教える会社を経営しながら
フリースタイルスキーの技術代表・A級審判員をこなし、
最近では、地元ロータリークラブの会長までしている。
一つひとつの分野で、確実に活躍している彼を見て、
ほんのわずかな悔しさと、
席を隣にしていた仲間がこうして活躍している嬉しさが
こみ上げてきた。
以前なら、自由な環境で活躍している彼が羨ましくて、
「ちくしょう」という感情が先にたっていたはずなのに
今回は「あんな活躍をしている彼と親しいんだ」
という誇りのほうが強かった気がする。
私の中で生じたこの感情の変化を、記憶に残したかった。
勿論、私も負けてたまるか、という気持ちも込めたかったので
気になる一言に残すことにした。
しかし「刺激剤」ではなく「刺激財」。
お互いが財産と感じることができる存在でいたいなぁ、と思う。
「よ〜し、俺も・・」とやる気をくれた彼の活躍に乾杯。



2003年11月02日(日)
門限10時なんだよ・・・・・明日の。

古典的なギャグなんだろうけれど、TPOによっては
私の笑いのツボに入ってしまうフレーズである。
久しぶりに同級生が集まる勉強会&飲み会だったが、
やはり午後9時を過ぎると、家庭が心配なのか
女性陣は「お先に」と帰るメンバーも出てくる。
だから「今何時?」と訊かれて「9時40分だよ」と答えた。
そしたら「えぇ、大変」と慌てたから、帰るのかと思ったら
気になる一言。
たぶん、その間の良さは、うまく伝わらないかもしれないが、
やっぱりインパクトあったので、取り上げてみた。
「俺と付き合うと楽しいよ・・・・・俺が」的発想が盛り込まれ、
その応用場面は多いはず。
単に、良くあるギャグじゃないか、で終わるより、
タイミングよく口に出せた方が良いと思う。
いくら言葉を沢山知っていても、TPOに合わせて使えなければ
その言葉は生きてこない。
気に入ったら、周りにバカにされても使ってみることである。
そして使うタイミングを体験の中で身につけて欲しい。
恐がっていてはいけない、はずした時のし〜んとした雰囲気を。



2003年11月01日(土)
プログラムは正常に動いている間は目に見えない

存在すら気が付かない。
マトリックスリローデッド(キアヌ・リーブス主演)の中に
何度となく繰り返されるフレーズである。
(実はお昼に2時間ちょっと暇になったので、急いでビデオを見た)
プログラムは根源(ソース)に戻る、なんていい方もしていた。
映画の話だけではない、
生活・仕事をしていても、同じことが言えそうだ。
何かトラブルになった時、初めてそのプログラムミスに気付く。
それまでは、結果オーライでも気が付かない。
正常に動いているように見えるからだ。
しかし、人間関係のトラブルは簡単に修復できない。
解決しようと思えば思うほど、複雑に絡み合い抜け出せなくなる。
そのトラブルの最終的な解決方法が「Reload(リロード)」。
(実は、そのリロードする決断が難しいし、勇気がいるが・・)
そう解釈したのだが、タイトルにやや疑問が残った。
「Reload(リロード)」とは、銃であれば弾の「再装填」、
コンピュータ用語では「再読み込み」や「再起動」を意味するが、
その過去形にはどんな意味があるのだろうか?
誰か教えて欲しい。

PS.その他の映画メモ。
あなたは既に選択してる、理解するのよ
「否定」は、人間によくある反応だ
希望は、人間の典型的な妄想。
  それは最大の強さであり、弱さの源である。
彼はどこだ? スーパーマンしてます。



2003年10月31日(金)
久しぶりの新聞掲載に、声援される喜びを知る

先日書いた「気になる一言」を読んだ方から、
現場の雰囲気が分かる、ほのぼのとした文章なので、
是非、他の人にも読ませてあげてください、という
書き手としては、とても嬉しいメールをいただいた。
そこでちょっと手直しして、新聞投稿をしたのが数日前。
今朝、その掲載を見つけて、早々「読んだよぉ〜」のメールや電話。
やっぱり嬉しかった。
5日間、国体の写真を撮りながら「声援する側」に徹していたのに、
一夜明けたら「声援される側」に回っていた。
不思議なもので「私も頑張るから、これからも応援してね」と
手を振りたくなる気持ちが、こんな機会を通して理解できた。
以前、読者がいるから続けられる・・と書いたことがある。
最近、忘れていた気持ちを思い出すことが出来たから、
この日を忘れないために、気になる一言に取り上げてみた。
いつもいつも「声援する側」でいるより、
時には「声援される側」へ飛び出してみて欲しい。
この「声援される快感」だけは、経験しないと分からないから、
何でもいいから、ひとつ打ち込める何かを見つけ、続けて欲しい。
そして、出来るだけ多くの人にその何かを教えてしまう、
それが、声援を受ける側になる秘訣である気がするが・・。



2003年10月30日(木)
冬を見つけておいで

「国体期間はたった五日間だったのに、
季節は確実に、秋から冬に向かっているね」
という話をしながら飲んだ。
(期間中、飲んでばかりいた気がするが・・)
富士山は雪をかぶり、ちょっぴり冷たい風で落ち葉が舞う。
応援する人たちの服装も、知らないうちに厚着になっていた。
たしかに、開会式と閉会式の写真を比べると、その差は歴然。
けっこう自慢して、ファインダーを覗いて感じた風景を語ったら
「視覚だけでなく、五感で冬を感じてみたら?」と
音楽の専門家、ピアニストの女性にアドバイスをいただいた。
「私が教えている子供たちにはね、秋を見つけておいで・・
冬を見つけておいで・・って外へ行かせるんだよ。
そうすると、予想もしないような季節を見つけてくるんだよねぇ」と
季節に関係ないビールを飲みながら話してくれた。
なるほどなぁ、とメモを取りながら、この五日間の出来事を
私の五感をフル活動して振り返ってみようと思った。
朝、家を出る時の肌寒さから、楽しみだったお弁当の味。
風に吹かれてガサガサとする葉っぱの音。
そして、乾いた喉に音を立てて入っていく清涼飲料水。
まだまだいっぱい思い浮かびそうだ。
しかし、今日は最後の打ち上げ。帰宅してから、ゆっくり考えたい。
私にとって、とても貴重な五日間だった気がするから。