初日 最新 目次 MAIL HOME


しもさんの「気になる一言」
しもさん
MAIL
HOME

My追加

2003年04月12日(土)
まったくもう・・しっかりしなさいよ

また行ったの?と言われそうだが・・
はい、行ってきました、東京ドーム、阪神戦。
メタくそに負けて、いいとこなしで終わった感じの試合だった。
私は年に何回も東京ドームに行っているから、
たまにはこんな試合もいいけれど、
私の後ろに座っていた女性は、初めてだったのかもしれない。
せっかく楽しみにしてきたのに、1イニングに8失点。
打撃力の弱いはずのピッチャーにも2本もヒットを打たれ、
とうとう我慢できなかったのだろう。
グランドでおちつきのない選手に向かってこう呟いた。
私の気持ちも代弁していたので、思わず頷いてメモをした。
最近、仕事でも家庭でも「しっかりしなさい」という叱り方をせず、
具体的に指示することが多いが、
久しぶりに聴いた「しっかりしなさい」は、新鮮な響きがあった。
「しっかり」の意味はいろいろあるだろうけれど
「動作・行為を着実・真剣に行うさま」が該当しそうだ。
と、いうことは、プレー(仕事)が着実でなかったから怒られたのか、
それとも真剣にプレー(仕事)しなかったから、怒られたのか、
もう一度「しっかりする」の意味を、考えてみる必要がある。
短い言葉だけれど、叱咤激励するには相応しいな、と感じたから、
これからもどんどん機会を見つけて使っていきたいと思う
「しっかりしなさい」というフレーズであった。
(まずは自分が言われないようにしなくては・・)

PS.清原のそっくりさん「リトル清原」が
私達の4列前で応援してました。本当にそっくりで驚きでした。



2003年04月11日(金)
物にも、持ち主の感情や記憶がある

まだはまって読み続けている宮部みゆき作品。
今回は「龍は眠る」
人の感情を読むことが出来る少年が、ボソッと呟いた台詞。
(彼は、それを「スキャン」と呼んでいたが・・)
私が文章を書き始めた頃、
自分が物になりきり、物の感情とか記憶を綴った経験があったから
とても不思議な気持ちでメモをした。
「私は靴である」とか「私はシステム手帳である」という視点で
書き始めるのだが、どれも同じような感情でつまらなかった。
なんと、ご主人の私に大切にされていない不満であったから。
買ってくれた時は、とても大切にしてくれるけれど、
気に入ると自分ばかり使ってくれて疲れる。休ませてもくれない。
そのくせ、新しいものを買うと、自分には見向きもしてくれない。
新し物好きで、好奇心旺盛だよねぇ、が私の所有物から見た
共通した感情だった気がする。 (笑)
(今は、歳を重ねて変わったと本人は思っておりますが・・)
若い頃書いた作品を読むと、ハッとさせられるが、
この視点でエッセイを書くと、自分が見えてくるから面白い。
一度、騙されたと思って書いてみて欲しい。
「私は○○である。楽しい思い出は? 悲しい出来事は?・・・」
楽しい自分発見の旅となるはずである。



2003年04月10日(木)
言葉ではなく、目で見るものを信じよう

映画「ニューシネマパラダイス」をビデオで観た。
約3時間(175分)に及ぶ作品なので、なかなかチャンスがなかった。
一日のうちで、誰にも邪魔されずに
3時間という長さをフリーにする難しさを知った。 (笑)
もちろん素敵な台詞は場面場面で溢れていたが、
3時間という長さを感じさせないほど、
全体的な流れに惹かれてしまった私である。
さて話を映画に戻す。(内容は観てのお楽しみ)
主人公トトに、師とも言える映画技師アルフリードが呟く。
「自分のすることを愛せ、子どもの時、映写室を愛したように」と。
そんなシーンもお気に入りであったが、今回はこの台詞を選んでみた。
{言葉の力}を信じ、長年書き続けてきた私にとっては
やや辛いフレーズであるが、あえてメモをし取り上げることにした。
何が正しくて、何が間違っているのか、
その判断は、他人から与えられる情報ではなく、
自分自身が五感をフル活用して、判断しなさい、という意味に
解釈してたからである。
特に人物評価は、これに尽きるだろう。
巷はこれから選挙、選挙(占拠 (笑))で騒がしくなるが、
自分の持っている情報で判断する癖を、身に付けておきたいと思う。

PS.作品鑑賞後、たまらなくキスをしたくなったのは私だけだろうか。
   すみません、観た人しかわからない独り言で・・ (#^_^#)ぽっ



2003年04月09日(水)
人前で手帳を出すのは、素人

TVでお馴染みの、鳥越俊太郎さんのコメント。
記者経験時代の秘話であった。
人前で堂々とシステム手帳を広げ、メモを取る私にとっては
ちょっぴりショックなことであった。 (笑)
何気ない話をしている時にこそ、特ダネが転がっている。
しかし、手帳やテープレコーダーなどを広げると
相手も構えてしまって、本音の話が聴けない。
だから、ポケットの中で短い鉛筆を使い、コチョコチョと書く。
(あとで読めない時もあるらしいけれど・・)
何事もない顔をして、大切なことをメモするテクニック、
是非、学びたいな、と思った。
長い鉛筆より、短い鉛筆を持っている記者の方が
仕事が出来るのかもしれない、そんなことを思った。
ポケットの中に、いつもメモ帳を・・
これって、気になる一言をメモしている私にとっては
大切な心構えなのかもしれない。
いつも手帳を持ち歩いているわけじゃないのだから・・。
「携帯電話のメモ機能もあるよ」と誰かが言った。
そうか、時代は進化している。 (笑)



2003年04月08日(火)
自分の炊いた豆だから・・

いつかどこかで使おうとメモしておいた言葉遊び。
確か、所ジョージが司会をしていたテレビで聴いたフレーズだった。
もちろん、正しいのは
「自分で蒔いた種だから・・」なんだけれど (笑)。
なにか自分で仕掛けて失敗したとき、よく使う言葉。
「仕方ないだろう、自分で蒔いた種なんだから」という具合に。
だけど、手垢の付いた言い回しより、
この一言のほうがインパクトがあるし面白いと思う。
「仕方ないだろう、自分で炊いた豆だから」とサラッと言えば
気が付かない言い回しかもしれない。
美味しいと思っていっぱい炊いた豆。だけど誰も食べようとしない。
「どうすんだよ、こんなに残って・・」と文句を言われるより
「自分で食べろよ、自分で炊いた豆なんだから」と使ってみる。
このフレーズを使うTPOさえ間違わなければ、
応用として、生活のいろいろな場面で使えるはずである。
「おやじギャグ」と言う前に、是非、一度使ってみて欲しい。
言葉遊びって、こんなところから始まるものだから。
(本当に使ったら、結果報告してくださいね (笑))



2003年04月07日(月)
ひらがなが多くて、漢字が少なかったよ

芥川賞受賞作「しょっぱいドライブ」(大道珠貴著)の
読後感想を聞かれて、私の口から出た一言だった。
読み易い、と表現すればよかったのだが、
最近、宮部ワールドにはまり、ルビの振ってある漢字を
読み続けたせいか、今回はあっという間に読み終えてしまった。
今風といえば今風。あまりに身近すぎたのか、感想が出てこない。
小説というより、書くのが大好きな女性の日記を
読んでいる感じがした。
インターネットの世界では、もっともっとワクワクする作品を
書き続けている人たちを知っている。
(この表現、どちらかに失礼になるだろうか?・・)
結局、作者はこの作品を通じて、私達に何を伝えたかったのか、
それすらわからない状態でいる。
書籍の帯には「候補作中、人間と人間関係を描ききったのは
この一作だけだと言ってもいい。
主人公と九十九(つくも)さんという年配の男との関わりに、
さみしいユーモアが漂うあたり、並々ならぬ力を感じる」と
芥川賞選評より、高樹のぶ子氏のコメントが添えられている。
そう、読み込むのか・・と思いながら、上記の感想と
メモが取れなかった自分が恥ずかしかった。



2003年04月06日(日)
注目は「アトム(原子)爆弾と劣化ウラン」

巷では、4月7日が鉄腕アトムの誕生日、と大はしゃぎである。
しかし「イラク戦争」でも、この単語は使われていると思うと
心から喜べないのは私だけだろうか。
それにしても、手塚治虫の命名(予言)には、恐れ入った。
何十年も前に、ノストラダムスの予言より確実に
この単語が注目を浴びることを知っていたのかも知れない。
彼はこの作品を通じて、私たちに伝えたかったメッセージが
あったかも知れない、と考えてみたらどうだろう。
外国では「astro boy」と呼ばれているアトム。
「astronaut」が、宇宙飛行士だから・・
たぶん直訳すると・・宇宙の少年・天の少年。(^^;;
「atom」という単語があるのに、使わなかった外国。
何も考えず、アトム、アトム・・と大騒ぎしている日本。
やっぱり、ちょっとずれている気がする。
そしてその認識の甘さが、以前から指摘されている
日本の危機管理能力の欠如に繋がっているのだと思う。
きっと、アトム生誕ブームに踊らされて、
「アトムの父は?」「お茶の水博士!」なんて答えるのだと思う。
(アトムの父は、天馬博士。ウランの父が、お茶の水博士。
だから、二人は異父兄弟?(笑))
調べれば調べるほど、イラク戦争との不思議な巡り合わせである。



2003年04月05日(土)
ねぇ、映画行かない?

金曜日の朝、娘からデートに誘われた(笑)。
昨日までしか上映していないらしい・・それもナイトショー。
忙しい金曜日の仕事を終え帰宅し、早い夕食を済ませた。
車で行かないとちょっと遠いから、女の子一人では危険だから・・
が同行する理由であったが、久しぶり映画館が私を喜ばせた。
しばらく忘れていたものが、映画という媒体を通じて蘇ってきた。
映画館独特の雰囲気、もちろん大画面・迫力満点の音響、
そして、行き帰りの娘との会話。
特に、鑑賞後の彼女の話は、私の知らない間に
こんなに成長したのか、と驚くばかりであった。
共通の話題もなく、何を考えているのかさえわからない
私にとっては、不思議な存在の彼女が、浪人という一年間を
どう過ごすのか、楽しみになってきた。
(ついつい、勉強しなさい・・と言いたくなるけれど・・)
ちょっぴり嬉しかった彼女からのお誘いを、
なんとか「気になる一言」に残しておきたかったから、
取りあげてみた。
この気持ち、読者にはわかるだろうか・・(-。-) ボソッ



2003年04月04日(金)
毎日、新しい私が生まれてく

仲良くさせていただいている(・・と、私は思っていますが)
インターネットで知り合った女性の日記サブタイトル。
「ミックスジュースな気持ち」というタイトルも気に入っているが
今回は「生まれてく」に惹かれて、気になる一言。
「毎日、新しい私が生まれていく」だったら、
たぶん私のアンテナに引っかからずに、
通り過ぎたフレーズなのかもしれないけれど・・。
なぜ、この省略が私を惹きつけたのか、未だわからずじまい。
だけど「生まれていく」より強いメッセージが伝わってきたことは
紛れもない事実である。
体現止めでもない表現、これをなんと言えばいいのだろうか。
(お勉強している方、是非、教えてください。m(。_。;))m ペコペコ…)
ただの流行語でもなさそうだし、新語でもない、
ましてや方言でもないだろう・・ (笑)。
先日「日記はファションだ」と定義したけれど、
日記タイトルは、見も知らない人を、ふっと立ちとませる
自己表現のひとつなんだな・・と改めて実感した。
どんどん変わっていく自分を、素敵に表現されている。
私の知っている今までの彼女ではなく、古い殻を脱ぎ捨て
新しいものに挑戦している彼女の活躍が楽しみである。
(と言いつつ、本当は何にも知らないのであるが・・ (笑))



2003年04月03日(木)
笑わせる腕になるまで泣く修行

深夜のテレビでやっていた、落語家「故・林家三平」の言葉。
「どうも、すみませ〜ん」でお馴染みの彼が亡くなってから
20年近く経っているらしい。
これは、落語の世界に限った話ではないので、気になる一言。
昨晩の代打サヨナラホームランを打った、ジャイアンツの後藤選手も、
「集中力の高め方は、控えの選手しかわからない領域」と
熱く、興奮しながらコメントしていた。
天才でもない限り、結果を出すまでの苦労は、誰にでもある。
それを、修行として捉えることが出来るか、出来ないか、
大切な考え方であると思う。
(林家三平は天才だと思うが・・努力は惜しまなかった人であった)
春になって何かをスタートした人たちも多いだろう。
もちろん、新しいジャンルへの挑戦ならば、すぐには結果が出ない。
それをいつまで我慢できるか、その人の技量がわかる。
辛いことがあったら、このフレーズを思い出して欲しい。
もう少しの我慢が、出来る気がする一言である。