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| 2003年02月21日(金) ■ |
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| 人は、急には強くなれないのよ |
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どこでメモした台詞だったろうか? システム手帳の欄外に、日・曜日を無視して ちっちゃい字でコチョコチョと書いてあったフレーズ。 たぶん、何週か前のNHK大河ドラマで、 勝負に負けて落ち込んでいる武蔵を見て、お通が沢庵和尚に 呟いた台詞ではないかと思うのだが・・(^^;; 精神的にも体力的にも凹んだ時、強くなれ、立ち上がれ、と 叱咤されても、なかなか立ち上がれないのが本音。 励ましてくれるのは嬉しいけれど・・と心で思いながら。 もちろん、私でも落ち込んだり、凹むときがある。 そんな時、この言葉を思い出しホッとした気分になった。 だから、読者にも伝えたくて。(-。-) ボソッ 男だから、長男だから、管理職だから・・強くなくてはいけない、 そんなことをいつも感じていた私にとって、 とても、肩の荷がおりたフレーズであった。 いつかは強くならなければならないけれど、 急に強くならなくてもいいんだ、と思ったら楽になった。
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| 2003年02月20日(木) ■ |
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| 税金は、健康で安全な生活をするための会費 |
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税務署の人が「租税教室」と題して 小学生を相手に授業をするというので、取材に出かけた。 簡単なことを難しく説明するのは簡単だけれど、 難しいことを簡単に説明することは、難しい。 だから「税金」について、どう定義するのだろう? 私の興味は、そこにあった。そしてその答えが、今日の一言。 私達も飲みに行くと、当然のように会費を集める。 (もちろん、上下関係で多少の差はあるけれど・・ (笑)) それを財源に、飲んだり食べたりする。 もちろん、食べ過ぎて会費の追加徴収とか、 意外と安くて、多少なりにも還元があったりすると嬉しい。 それが「税金」と考えると払いたくなくなるから不思議だ。 人間は誰でも「健康で安全な生活」を望む。 その生活をしたいから、税金として会費を支払う、という訳。 もしも、その会費を集めなければ (必要になった時、お金を支払う生活を望むのであれば・・) 消防車や救急車、警察に出動してもらう時、お金を払ったり、 ゴミを集めてもらうのに、お金を払ったり、 義務教育の教科書も、お金を出して買うことになるんだよ。 そうなってもいいの? そう問いかけられている気がした。 子どもだけでなく、税金を滞納する人たちにも、 是非、聞いて欲しい授業だった。_¢(0-0ヘ)メモメモ
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| 2003年02月19日(水) ■ |
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| 各紙の数字に編集者の想いが・・ |
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韓国・大邱(テグ)市の地下鉄火災。 私の関心は、新聞各紙の一面見出しだった。 自宅で、全国紙と地元紙を読み比べていたら、 死者の数が違うことに気付き、職場で他紙も確認してみた。 どれも朝刊。 ■地下鉄火災 死者・不明100人超(朝日新聞) ■地下鉄放火 死者51人(読売新聞) ■地下鉄火災 死者52人に(毎日新聞) ■地下鉄放火 死者51人(産経新聞) ■地下鉄放火 死者50人超(日本経済新聞) ■韓国地下鉄火災 50人死亡(東京新聞) ■地下鉄放火 死者120人超(静岡新聞) 「火災」か「放火」か。そんなところまで違っている。 発行部数、原稿校了時間などの違い、 いろいろなことが考えられるが、どこも必死に「数字」を見出しに、 その悲惨さを伝えようという編集者の想いが伝わってきた。 実際の数字は、公式発表でわかることだが、それまで待てない、 この惨事を見出しで伝えよう、という思いが、 この各紙の数字の違いになって表れたと思う。 伝えたいことを、どうやって伝えるか、 編集技術ではない、編集者の想いだということに気がついた。
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| 2003年02月18日(火) ■ |
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| 感想は「ときめきがなくなる…」 |
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高知県のある高校で、 「何で女子はズボンはかれんろうかね? 自転車で学校来るのにめちゃくちゃ寒いがでー」との声が上がり、採用。 しかし、いざ実施となると、評判はいまひとつ。 そんな情報を、メル友が「面白い記事を見つけました」と教えてくれた。 特に、感想を聞かれた男子生徒のコメントが素直でかわいい・・と。 それが、今日の一言。「ときめきがなくなる…」か (=^_^=) 私は、その話を聞いて、 ついでだから男子生徒にスカート着用も認めたら・・と思った。 男女共同参画の担当をしていた頃、 インターネットで「ジェンダー」をキーワードに検索したところ、 何度か女装したがっている男性サイトにたどりつき、 その多さに驚かされたことがあった。 だから、この高校では全国に向けて、 堂々と「学校の制服としてスカートがはける」を売りにすれば 「性同一性障害」で悩む高校生が、こぞって転入してくるんじゃないの? なんて考えたが、ちょっと短絡過ぎるかな? スカートを履いた男子生徒をみて、 女子生徒が「ときめきがなくなる・・」というコメントをする方が、 現代的だな・・と思ったのも事実だけれど (笑)。 この短い一言であるが、セクハラだなんだと騒がれる世の中、 男性が口にするのと、女性が口するのでは、意味が変わる気がする。 そんな意識改革から始めないと、 本当の意味の男女共同参画社会は実現しない。 そんなことを思った記事であった。
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| 2003年02月17日(月) ■ |
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| 小さい頃とはひと味違う「読書感想文ごっこ」 |
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宮部みゆきの「火車」(かしゃ)を読み終えて、 数日が経ったのになぜか、ワンシーン、ワンシーンが 鮮明に蘇ってくる。 そんな話を職場の同僚にしたら、頷きながら 彼女ファンならではの台詞を教えてくれた。 「あの最後の場面を書きたくて『火車』を書いたらしいですよ」 だから、あれからずっと遡って小説が出来上がったらしい。 自分で「私は映像派作家」という彼女の作品は、 ストーリーに関係ないようなシーン描写がうまい、という感想で 私たちは一致した。(^^;; そして、そんな何気ない情景までもが浮かんでしまう表現力に ただただ脱帽・・なんて会話をする機会が増えた。 作品読後の楽しみ方も、このストーリーをそのまま映画化したら、 あの役はあの人、あの役はあの人、という監督気取りの配役をし ああでもない、こうでもない・・と会話を楽しんでいる。 一冊の本を数人で読み回し、小説を肴に一杯やる。 ちょっと知的な読書の楽しみ方をしている自分が、また嬉しい。
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| 2003年02月16日(日) ■ |
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| 乾燥機の中身を速く乾かすには、乾いたタオルを入れる |
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今回は「気になる一言」というより「発想の転換」。 夕飯で鍋を囲みながら見ていたTV番組は 「困ったときの生活術」を紹介する内容だった。(^^;; 雑学として知っていた生活の知恵もあったが、 私の想像力では考えつかなかったから、思わずメモをした。 乾いたタオルが、濡れている衣類の水分をとるから・・ という単純な理由であったが、やはり驚いた。 わざわざ、濡れている場所に乾いたタオルを入れる、 この発想は仕事にでも使えないだろうか、とも考えた。 組織全体で成果をあげるために、あらゆる方法を考える。 その一つとして、こういう方法もあるのだと。 書きながら、ふっと思い出した台詞がある。 「個人は全体のために、全体は個人のために」。 わかっているけれど、なかなか実行できないでいたことだが、 私でよければ、乾いたタオルの役をしてもいいな、 と感じることが出来た。 (でも、洗濯物はお日様で乾かすに限る・・と呟く私もいる(^^;;)
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| 2003年02月15日(土) ■ |
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| アンコールは、ミュージシャンの嬉しい残業です |
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一部と二部の間の休憩時間に、珍しい楽器の周りに観客が集まった 今日のコンサートは、 「ハンマー・ダルシマー」と「アコースティク・ギター」。 夫婦のデュオ・バンド「亀工房」だった。 ペルシャ時代のイランを起源とする打弦楽器に惹かれ、 どんな音を出すのか、興味津々の観客も多かった気がする。 (今、アメリカで盛んに演奏されている楽器らしい) しかし、時間が進むにつれて、 その好奇心は感動へ変わり、最後はアンコールの拍手となった。 照れくさそうに、そして妻をいたわりながら再登場してきた夫が 私たちに向けて言った台詞が、今日の一言。 私たちの感覚では「サービス残業」という使い方をして、 あまりいい意味で使われない単語を、彼はこう表現した。 演奏後、スタッフ同士で話した内容は、 「自分の仕事や生活で嬉しい残業とはなんだろうか?」だった。 こんな残業なら、嬉しくていくらでもやるよ、というもの。 私の場合、メールの返信や掲示板のレスかな(#^_^#)ぽっ
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| 2003年02月14日(金) ■ |
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| 服は買えても、肌は買えない |
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つい先日、高額化粧品が売れている記事を見かけた。 なんと、一本40g10万円。∫(TOT)∫ 「幅広い年代の様々な肌の悩みに効果的」が売り。 男の私には、なかなか理解できないことであったが、 この一言を見つけて、納得した。それが今日の一言。 週二回エステにいくと思えば安い・・・ そんなメッセージを見つけると、この国は本当に 不況に喘いでいるのか疑いたくなる。 (笑) でも、やっぱり高いなぁ・・と呟きながら記事を追うと 「加齢による肌の衰えを恐れるというより、 むしろ気持ちの若さに肉体を合わせたいから」という 本音のメッセージを見つけた。 またまた、なるほどな・・であった。 昔の44歳なんて、おじさんと思っていたのに、 自分がその歳になると、まだ若い・・と思いたくて いろいろ買い込んでいる自分と変わらない。 う〜ん、それにしても、やっぱり高い・・ (=^_^=) (全然、理解してない・・と責めないで下さいね) m(。_。;))m ペコペコ…
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| 2003年02月13日(木) ■ |
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| 生きていく為に「情報教育」を。 |
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読みかけの「火車」(宮部みゆき著)での一節。 破産するまで使ってしまうクレジットカード社会を恐れて、 ある弁護士が、こんなようなことを言った。 「卒業前に、お化粧の講習をするよりクレジットの基礎知識を」。 なるほどなぁ・・とメモをした。 巷では「自殺志願」をインターネットで募集して・・ という事件で、日本国中が大騒ぎをしている。 でも、ちょっと待てよ・・と考えながら、 10年前に書かれた小説に登場する、弁護士の話を思い出した。 知っておいた方がいい知識と、知らなければいけない知識を 「生きる力」というフレーズで誤魔化され、 わが日本の教育は間違ったのかな、と思う。 溢れる情報を「収集し、選択し、表現する力」を教えず、 ワード、エクセルに代表される操作技術ばかり教えた結果が 今回のような事件を引き起こしたのだ、と私は考えている。 これは氷山の一角であろう。 情報の便利さだけを教え、情報の怖さを教えないから、 これからも、情報操作を誤った事件が発生する気がする。
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| 2003年02月12日(水) ■ |
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| 宮部みゆきも「一所懸命」 (嬉) |
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今読んでいる「火車」(宮部みゆき著)で、 さっきから気になっている四字熟語がある。それが「一所懸命」。 (作家さんなので呼び捨てですが、ごめんなさい) なぜ、気になったのか・・ それは、この四字熟語だけは私も意識して使っているからである。 今は「一生懸命」が主流だが、語源は「一所懸命」。 意味は「武士が、生活のすべてをその所領にかけること」。 (与えられた一ヶ所の土地を命を懸けて守る、そんな意味だろう) やはり「一生懸命」とは、ちょっと違う気がする。 もちろん、作品自体も気になる一言が多いから、 いつものように、付箋だらけの本となるが、今回は 自分がこだわっている言葉が、同じように使われていて嬉しかった。 校正の段階で「一生懸命」にならなかったことは、 彼女なりのこだわりを感じ取ったのだが、私の思い過ごしだろうか。 いろいろな挨拶で使われる四字熟語であるが、 「いっしょけんめい」と発音される挨拶と、 「いっしょうけんめい」と発音される挨拶では、大きく違う気がする。 意味を理解し、使い分けしている人がいる限り、 私もこだわって使っていこうと思った熟語である。
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