◆◇ お気楽観劇日記◇◆
公演やビデオなどを・・・見たまま、聞いたままを
つらつらと書き綴ったまたまた気楽なコーナーです。

2006年08月19日(土)  星組 『愛するには短すぎる』 『ネオ・ダンディズム』

今日はMちゃんと星観劇。

お芝居は軽いタッチで・・・何も考えなくてもよくて
笑って笑って・・・サラリと終わった。

久しぶりにあまりツッコミどころもなく、無理もない作品だった。

だけど・・・ショーが・・・私にはイケなかった。
『真矢みきを思い出さずにはいられない』とサブタイトルでもついてるんちゃうか?
・・・っていうくらい真矢サンのお披露目『ダンディズム』そのまんまのシーンがいくつかあって・・・振りまで一緒で・・・懐かしさよりも一気に冷めてしまった。

あの公演は大好きだった。
けどね、今回はワタル氏のサヨナラ公演なんだから
まっさらで書き下ろしてほしかったなぁ。

そんな気がして・・・ちょっと損した気分だった。
周りの人はみんな泣いていたのに〜。



2006年08月02日(水)  花組 『ファントム』

もう…3回見た。
最初は「エライ明るいエリックやなぁ。」というイメージしかなかった。

でも…いつの間にかその明るいエリックだからこその切なさとやるせなさが
襲ってくるようになった。

そしてその他の今回のツボ…。
ほとんどがヤンブラメンバーの従者たち。
めちゃめちゃアピるアピる。
宙組の従者と比べて全然違う。
まるで「ホストクラブエリックの選りすぐりのホストたち」のよう。
その中でもツボはコジロー君こと日向燦ちゃんと星校長こと星紀はんなちゃん。
はんなちゃんの不思議な雰囲気がたまらない。
あの星校長と同一人物とは思えない。

それから警官の紫峰七海ちゃん。もう彼は無条件状態。

まだまだいるぞ…園加ちゃん。彼もコマコマと楽しそうに芝居をしていていい。

そしてなんと言ってもナンバーワンは…さお太。
今までダンサーとして…踊っている姿に涙したことはあったけど
今回のさお太の役を見ていると彼の人生と人柄が見えるようで
そのにじみ出るような優しさに胸が熱くなった。

もちろん踊りだしたら絶品である。
3回目に見た時はさお太から目が離せなかった。
耳でマサちゃんの声や歌を聞き…目はずっとさお太を追っかけていた。

今度は土曜日に見る…早く見たい。もっともっと見たい。
でもまもなく…千秋楽だわ。あ〜ぁ。


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春吉

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