岸部・・・?

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2007年01月10日(水) 夢くらげ

初夢がえろかったという友達がいたので羨ましかった。

僕の初夢は、スズメバチが手首に止まったが、大人がいうような「こういう場合は無理に振り払わないほうが賢明」という意見を、怖かったけど信じてみることにして放っておいたところ、やはり心のどこかで疑っている僕の夢らしく、スズメバチのお尻から針が出てきて、やっぱ刺されるのかっ!!うおー刺される―!!と思いきや、クイックイッと針はギリギリのところで皮膚に届かない というのが何度も繰り返されるという夢だった。回数を増す度に、今度こそか?!今度は刺されるかーっ!という焦りが増すものの、やはり結局届かない、という具合だった。本当に疲れた。

僕もえろい夢をみたいと思ったので、意気揚揚とふとんに入ってえろい事考えてたら、元々そんなに眠くもなかったのでだらだらと時間が過ぎていき、徐々にえろい事とは無関係の、過去の嫌な思い出を思い出し、あの時のおれはさむいとか、あの時のおれのセリフは最悪だとか、時間があったので次から次に連鎖的に思い出し、かなりへこんできて、結局最後は真顔になってふとんを出ました。

そして「嬉々としてえろい夢をみようと試みたところ、結果、過去の嫌な思い出で真顔になった」ということを軽く笑ってもらおうとして友人にメールしたら、なんか人生の根本から真剣に心配されて、かえって恥ずかしくなった。みじめと思われることがみじめなところの。


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