ギャラクシーとエキスプレス

10月26日

朝。Fと、家族のAさん、娘さん、f’・・・と食事。 えっ どゆこと??!
 どうやらf’はFの息子だそうです。なるほど。同室で日本つながりだとあり得るわな。
 なんだか面白くなって、家族みんなに日本語教えました。(来年、皆で日本に住むそうです)

 するとお礼に、今晩の食事、うちでどうだいと誘われ、「行きます!」(またも即答w)
 
 目的地、ロヴァニエミはskyホテルに到着。
 まず、1日半ぶりの風呂!! とゆーかサウナやってみたい!
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 サウナ、えがった〜(´∇`)
 こりゃ、皆元気なワケだ。フィンランド人は虫歯も少ないわけだ(関係ない)
 白樺の葉は、さすがに置いてなくて、ちょっと残念。共同のサウナも覗いてみましたが、置いてませんでした。南無三。
 
 Fは、夕方にホテルに迎えに来てくれるようなので、その間。
 「サンタ村」に行ってきました☆

 サンタ村とは、ロヴァニエミの少し北、北極圏とふつうの北半球のラインをまたいだテーマパーク?なのです。
 北極の線(アークティック)は、もちろん大ジャンプで到達。受け付けのおば・・・お姉さんにほめられる「カモシカのようね」でへへ。

 サンタと握手。日本語ベラベラで「クリスマスまでいい子にしてるかい? 京都にも配りにいくからね」と、流暢に話してくれて、ぽーっとしちゃった。写真とってもらったケド、買わず。。。

 サンタ村のみやげ屋さん、うろうろしたところ、日本で言う「けんたろう」「ひろしくん」「まなちゃん」みたいなポピュラーな名前の書いた札に出会った〜(ウルルン風に)
 日記用に撮影したかったが、ダメだって〜。ケチぃ。(買ってください)

 サンタ村の公園で、町にいくバスが来るまで遊んでた。
 これが北欧パーク!(ただの公園です)
 調子乗ってグラグラ揺らしてジャンプしてたら、スネをクリティカルヒット。効果はバツグンだ。(ポケモン)

 夕方、集合時間まで余裕があったので町に戻り、図書館やら文化ゾーンを見てきました。
 どうも北欧では、多くの店・建物の営業時間が日本と比べて短く、土日なら15時で、平日でも17時ぐらいで閉めちゃう所が多いようです。(ヨーロッパ全体か?)
 仕事終わってから、個人の楽しみに時間を当てたいんですね。
 そういや飛行機でもKさんが言ってたな。 大体が7〜7・5時間労働が普通で、休憩時間も食べるだけの20分ほどで、拘束時間が日本と比べて少ない、とな。

 図書館は開いてなくて、市民ホールが開いてました。寒かったので、暖を取るがてら、何かやっているのを見学。 どうやら選挙の投票会場になっているようです。
 おばさんに「あなたも投票しに来たの?」と優しく言われ(あまり翻訳できなかったが)、疲れたからココにいるよ、とカラダが暖かくなるまで中をブラブラ散歩・・・しようと思ったら止められた;;
 ちょっと恥ずかしかった。街中の警察が居るときに、こーゆーことを初経験するよりも良かったです。
 
 ホテルに戻ってすぐにFと合流。
 彼の車の中で、娘さん(6歳ぐらい)の名前を聞く。リアクションがかわいい。
 彼の家で「時間があったから、サンタ村いった」といったらビックリされた。
 一同、「やること早すぎるぜ」
 ワドルの足の軽さ・・・もといせっかちさは、スカンジナビアでも立証されましたw(普段は、キング・オブ・ナマケモノです。)

 日本から来ている研究員の方Mさんと、f’のガールフレンドと一緒に晩ごはん。7人の食卓。
 すごく楽しかった。食事は人が多いほうが楽しいね。
 f’のガールフレンドが、シノラーみたいな原宿15歳前後のファッション雑誌を持ってきて、「若いコは、みんなこんな格好するの?」と日本に興味津々。どこでこんな情報を仕入れるんだw
 10年前ぐらいだったらアリかも。今でも居るのか? ガングロファッション等は不滅ですが。
 
 Aさんに「日本人って、外国人だってわかったら逃げちゃうんじゃない?」とか、日本の生活について不安なことを質問されました。
 日本はシャイな人多いから、わかんないな〜。でもリアクションはしてくれるはず。

 あと、日本の文化、とくに「忍者」について熱く語っておきました。滋賀は甲賀流だよ〜。
 
 トナカイの肉をいただきました。・・・ウマイ!
 ちょっとクセがあるけど、ラムと牛肉の中間みたいな感じです。歯ごたえあり。ウマイ。
 
 明日はミュージアムが休みだから、あさっておいで。と、別れる。
 
 はてさてオーロラ! 少し見えた。写真には写らんな〜。「全天!」って感じではなかった。
 明日に期待。


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2008年10月26日(日)

いざ、Now!

10月25日

 飛行機で、隣に座った日本人Kさん(デンマークの医師)と、話が弾む。
 「どれだけ忙しかったとしても、それでも、機能として使われるのはゴメンだわ」と、深い言葉を僕に残す。

 ヘルシンキに着く。初の一人旅だが、全く緊張なし。とゆーのも、Door to doorで世界がつながっていた、と感じたからである。しかも初ひとり海外フライトは、相棒が日本人だったからw

 思っていたよりも空港が小さい。国際空港の割りに、夜のせいもあってか、あまり人気が無い。
 格安チケットとは、こーゆー繁忙時間を避けた→落ち着いた時間に着けるからイイと気付かされたw

 空港バスの場所を教えてもらう(はじめてのヨーロッパ圏で英会話。口が思うように動かぬ)。けど、間違えて高いほうのバスに乗ってしまった。
 あ、でも目的地には着いたよ。ぜひ価格の統一化していただきたい。
 

 ヘルシンキ中央駅前のデパート?中のスーパーで買い物。海外初クレジットカード。ぎゃぼ(興奮
 同じビルのマクドで晩ご飯。北欧のマクドはパンがうまかった。焼き上げバターが日本と違うね。

 トイレで戸惑う事件が。カギがかかっているのだ。横にはコインロッカー用のコイン入れる箱(金庫みたいなヤツ)が。
 ふむー。往生していると、横からブロンド美人が。目を合わせてコインを投入→「ドウゾ」なぜか日本語でした。いやいやそれよりも、ありがたいことに入れて助かりました。
 どうやらヨーロッパでは、コインを入れてトイレに入るようですね(ここでは1ユーロ)。僕の、世界のトイレ様式ノートにまた書き入れなければ。


ここで、ふみぽん・イン・スカンジナビア!
かわゆす。


 
 2時間余裕を持って、寝台列車の手配をしてもらったが、心配は無かったようです。3時間あまっていたので、マクドでゆるりとティータイム。悪くない休日のスタートです。

 ヒマだったので、スーツケースの中の物を取り出しやすいように整理していました。列車ホームで。「世界ふしぎな人発見」ですね。

 
 寝台列車の自分の部屋で、f’と出会う(3人部屋です)。
 僕の耳によると、彼は「日本からロヴァニエミに行くんだ」とのこと。ワオ!僕もこの列車で、ロヴァニエミにオーロラ見に行くんだよ。奇遇だね。
 とゆーことで、少し喋って解散。

 しばらく一人で寝転がっていると、別のFさんがノックして入ってきた。たどたどしく自己紹介。彼も、日本の大学に来年から行くんだって。ワオ! 日本語教えちゃいます。ついでに筆も。

 そーいや、ホンモノの英語圏の人に日本語を教える人 って、メインは英会話で、センテンスごとで日本語を出すんだよね。と当たり前ですが、実感しました。 僕の力では、ほとんど伝わってないかな〜。
 これも1ヶ月ぐらいこの国にいてれば、マシになるんじゃないかしら。留学っていいな〜とか思ったり。

 Fは、ミュージアムの研究員らしく、タダで入らせてくれるんだそうです。行きます!(即答)
 「f’って人が同室だよ」と言っておいて寝る。
 f’が戻らない。しばらくFと話してからだったので、少し心配に。「酒でも飲みにいってるんじゃない?」と2人で笑って寝る。
 

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2008年10月25日(土)

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〓暴走兄弟 悦&逝 MAX〓 〜かっ飛べマグナム〜