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2005年05月26日(木) THE EDGE 第6話



「描くのが好きなシチュエーション」を3つ挙げるとしたら、
ひとつは間違いなく「男の子のケンカ」です。
なので今回は色々と楽しかった。
(そのぶん作画をもう少し…時間かけたかった…/泣)


TV本編の、現在のアスランの状況と対照的な内容を楽しんでいただければと思います(笑)


2005年05月07日(土) THE EDGE 1巻発売中




お久しぶりです。綱渡りで生きていたので日記が書けませんでした。

単行本作業(+他のイラスト仕事)をあり得ないくらいに引っ張ったせいで
4月の連載作業が本気でやばいスケジュールになり、地獄を見ました。
いや地獄というよりは、絶望の闇?
デッド数日前、様子を見に来てくれた担当さんが、「使って下さい(真顔)」と差し出した手土産はユンケル(高いやつ)6本でした。価格を考えて恐れおののく私(とアシさん達)。
連日、作画作業の後は深夜のファミレスで朝までネーム直し。追い詰められてグダグダになっている私を「正念場ですよ!!!!」と励まし続ける担当さん。ほんとスイマセンでした&ありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いします…(たぶんこれ以上の修羅場はきっとすぐにやって来る)

とりあえず、どの仕事も無事に上がってよかった…

さて、そんなこんなで今さらなご報告ですが、
何とか「THE EDGE」1巻が発売されています。
スケジュールが押して上記のような状態を予感し恐怖にうち震えながらも、
描き下ろしカラーと加筆修正を(無理矢理)たっぷり入れましたので、よろしければ、というかぜひ買ってやって下さい。お願いします。
1巻は物語の起ということで、(あと、お仕事的な話をすると私が漫画業では新人だということもあって様子見…という意味でも)、結果的にわりとTV本編に沿った構成になってしまっているので、あまり「アスラン視点の外伝」という感じはしないと思うんですが(汗)、2巻以降はもう少し色々と試みていきたいなあと思っています。
正直言うと読者さんの反応次第…な所が大きいので、ご感想もしくは「こういう部分をもっと描いて欲しい」などご要望などありましたら、是非編集部のほうに送ってやって下さいませ。読者の力は大きいのだ…私などより、はるかにね。
認められない事には何も出来ないし、認められるために結果と実証が必要なのは、社会では当然のことなので…担当さん共々、頑張ります。

それにしてもTVCMやら駅の看板やら車内吊り広告やら、本当に色々と宣伝して頂いて、改めてガンダムというタイトルの大きさに驚くとともに、小心者なのでいちいち恐縮しています。いつも使っている路線の乗り換え駅にもデカイ看板あったのですが、正直、直視できませんでした。見て下さった方、見たよと言って下さった方、ありがとう。
あの絵がこんなに使われるとは、描いた当時は思いもしなかったな…(プロローグの扉にしては偏った絵だと思ってた)。

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4月の仕事がひと段落したあとは、
親が来たり同居人と外出したり駆け込みでハウル観てときめいたりイベントに行ってみたり久々の友達と話したり弟が泊まりに来たりして、
何だかんだでほどよく遊びました。…っていうか忙しかった。
気がつくとGWも終わってる。
アレ?

今月もがんばりまーす。


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