。。。。。日々の暮らしの中に煌き探して。。。。。

春夏秋冬日々是好日(ふぉと日記)
  こまはは



 私怒ってます

昨年の11月に衰弱死寸前で見つかった中3の少年は未だに昏睡状態が続いてるという
3ヶ月もの間食事も与えられず激減した体重は7歳児並だったと。。。
なんとむごいことか
昨日付けの朝日新聞一面に大きくおどる "中3長男閉じ込め虐待" の文字
虐待? そう表現するにはあまりにも残酷な仕打ちの数々に
加害者に対する怒りが込み上げてくる
いったいどんな思いで日々暮らしてたのだろう
見た目は人間だけど人間じゃないんだ、そうとしきゃ思えない

と同時に "どうしてぇ〜" の疑問が湧きあがってくる
どうして? どうして少年を救えなかったの?
働きかけはしたけれど拒まれて面会さえ出来なかったという学校
"虐待の疑いあり"との報告を受けても動かなかった児童相談所
引渡すように求めたが拒まれたという実母、鳴き声や悲鳴を耳にしてた隣人
みんなみんなどうしてそこで終わりにしちゃうの 
いっつもそうじゃん  いっつもその繰り返しじゃん ほんとに悲しくなります

飽食と言われる時代にさ、我死寸前で脳まで萎縮しちゃって眠りつづけてる少年のこと思うとさ、
不憫で不憫であまりに不憫で泣けてきます


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2004年01月27日(火)



 照れずにさりげなく

昨夜 お嫁ちゃんと義妹の二人から "ありがとう♪" の電話を受けとった

お誕生日のお祝いと法事でお世話になったお礼の気持を込めて贈ったセーターが届いたのだ
二人ともほんとに嬉しそうだった
気に入ってもらえるか心配したけど喜んでもらえてほんとによかった
パパさんと二人で選んだ甲斐がありましたv(=∩_∩=)

気持があればそれだけで十分という考え方もあります
確かに何も語らずとも伝わる気持もいっぱいあります
だけど言葉になればもっと嬉しいし、形になればそれはそれでまた嬉しいものです
自分のことを思って選んでくれたと思うと格別に嬉しいものです

昨年のことだけど、パパさんに真珠の指輪をプレゼントされました
宝石にはあまし興味ないけど真珠は大好きなんです
そんな思いを幾度か伝えてはいたけれど、実際にプレゼントされ夢のようでした

パパさんからは身に余るほどの愛情をそそいでもらってる確信あるけど
真珠の指輪は更なる幸せを運んでくれました
未だに指輪をはめるたびにニヤニヤ、幸せ噛み締めています(*^^*)ポッ 

思うに、気持というものは相手に伝わってこそのものです
高価でなくてもいいのです ようは気持がこもってるかどうか
大切な人への想いは相手に届くように伝えましょう 照れずにさりげなくd(^-^)ネ!

今夜は久しぶりに "のっぺ汁" を作りました 生姜汁も入れました
美味しかった 芯から温まりました 
えるさんとyumiさんに感謝

この冬最大の寒気が押し寄せてくるようです
明日は雪が降るのかな



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2004年01月21日(水)



 余韻に浸ってます

以前は洋画しか見なかったけど、この頃は邦画に惹かれます
話題作 "半落ち" を観てきました

アルツハイマー・骨髄移植・権力闘争。。。そう言った重たい問題を扱ってる一方で
登場人物一人一人の心情が丁寧に描かれた人間ドラマでもありました

ひとつの事件を巡り、刑事、検事、新聞記者、弁護士、裁判官といった人々が
謎を解き明かそうと奮闘する
そこに交錯してゆく個々の思惑や駆け引き、なかなか見応えありました

出演者も名優揃いでした
寺尾聰・樹木希林はさすがでした
光ってたのは伊原剛志、助演男優賞差し上げたいくらい
私の好きな女優さん原田美枝子に鶴田真由のご両人も美しく輝いてました

あなたは誰のために生きてるのか? 
あなたの守りたいものは何なのか?
観終わった後にも大きな課題をもらったような、そんな映画でした





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2004年01月19日(月)



 涙が止まらない

12年前の今日69歳の誕生日を迎えたばかりの父親が逝った

心筋梗塞で倒れ救急車で運ばれたものの、そのまま帰らぬ人となった
誰もが予期せぬ突然の旅立ち

いつものように勤めに出ていたあの日
たまたま風邪で仕事を休んでいたパパさんから「すぐに帰って来い!」との電話を受けた
その只ならぬ様子に "落ち着け落ち着け" と自分に言い聞かせながらバイクを飛ばし家に帰った
そこで知らされた父親の死、頭の中が真っ白になった
羽島駅へ急ぐ車の中でも涙がぽろぽろ流れた
現実を受け入れる間もなく通夜・告別式を終えたことなどあれこれ思い出す

頑張りやで頼りがいのある父だった 仕事の上での面倒見も良かったのだろう
現役を退いていたにもかかわらず驚くほどたくさんの参列者だった
手腕を買われての転勤に伴いあちこちに移り住んだけど不安など感じたことはなかった
何処に行っても父がいれば私たち家族は安心していられた

なのにそんな父を嫌っていた時期があった それは中学生の頃だ
にこにことして外ではすこぶる愛想が良いのに、家の中ではけっこう気難しかった
気短で怒りっぽいとこもあった
そんなところが二重人格に思えて、ことごとくが幻滅の対象であった
父親の大変さも分からず、なんと罰当たりなことよ 今となれば恥ずかしい

子供たちが幼い頃は横浜に帰るのがほんとに楽しみだった
両方の実家が遠く、パパさん以外頼れたり甘えたりする人も無く
それなりに緊張して日々を過ごしていたのだろう
次男を背負い長男の手をひき荷物を抱え一足先に帰ったりもした
そんな時新横浜の改札口にはいつも父が迎えにきてくれていたなぁ〜
階段を下りてくる私らを見つけると満面の笑顔で手を上げてくれたっけ。。。。。

あぁぁぁぁぁどうしよう
書きながら涙が止まらなくなっちゃった(ノ_・、)グスン




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2004年01月14日(水)



 法事によせて

11日12日と法事で横浜に帰った
父親の13回忌と1年早い母親の7回忌。。。時の経つのは何と早い事か 

11日は磯子にある実家に弟・妹家族と一緒に集まり
料理上手の義妹の手料理を囲み楽しい時を過ごした

母親が亡くなってからもうじき5年。。。
家に入った時に感じたかび臭さとどこかよどんだ空気
一人になってからも几帳面な母親が、小奇麗に凛として暮らしていた家だったのに。。。
突きつけられた現実に思わず涙が出そうになった

和室・リビング・キッチン何もかもが、そっくりそのままに残された家の中は
まるで時が止まっているようだ
違うのはそこに暮らしてた両親がいないこと

この家も荷物も、いずれはどうにかしなくてはいけないんのだろう
だけど弟も妹もそして私も何も言い出さない
正確に言えば"言い出せない" かな

両親が生きた軌跡までが、この世から消えて無くなるるようで
それが寂しくて誰も動き出せないのだろうな
もしかして今回は弟から今後の話が出るかと思ってたけど何もなかった
と言うことは当分の間、家は残るのだ 
ほっとしたような嬉しいような。。。上手い言葉が見つかりません

主を無くした家に久々に灯った明りそして笑い声
両親もきっと喜んでくれたことでしょう

肉体は滅びても魂は宿る、きっとそうです



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2004年01月13日(火)



 何処もおなじ

昨日の夕方、勤め先の奥さんの携帯が見事に破壊された
朝お披露目したばかりのオニューの携帯だ

犯人は愛犬のチェリー嬢、1歳になるコーギーの女の子だ
カバーは歯型でガタガタ、液晶画面には葉っぱ模様のシミが出て
どうやって取り出したのか画像のメモリーチップもゆがんでる
電話の送受信はできるものの数時間にして無残なお姿に変貌した

チェリーの好奇心の強さと行動力ときたら 
同じくコーギー種の兄貴分、おっとり型のアトムくんの数段上を行く
ようするに誰もが認めるお墨付きのおてんば嬢ちゃんなのだ

だから奥さんが2階に上がった途端
「こらぁ〜」とか「ぎゃぁ〜」の声が日常茶飯事に下の事務所まで聞こえてくる
そのたびに今度は何をやらかしたのやら?と可笑しくてついニヤニヤしてしまう
いわゆる悪戯盛り、何でもが遊びの対象になるのだろう

そのたびに腹を立てながら、実は本気では怒っていない
そんな奥さんの心情も、これまたバレバレ
悪戯が見つかった時の表情やら、こそこそと逃げ出す様子を見ると怒りながら笑ってしまうんだよね

こまも家にきた頃は靴をかじったりしてたけど、今は落ち着いたもんだ
ただ一つだけ困るのは。。。油断するとウ○チをお食べになること

なんたることか今年は元旦早々にやられてしまった
初詣から帰ったらビニール袋が破られ中身が無い が〜〜〜〜んである
朝の散歩をしてくれた息子に"決してこまの傍に置かないよう"言うのを忘れとったぁぁぁ
叱られたことなどすっかり忘れてしまうのか、はたまた
いけないことと知りつつ誘惑に勝てないのか、その辺りは定かでないが
とにかく忘れた頃にやられてしまう

お仕置きをと思い手を上げると、すかさず前足で振り上げた手をさえぎるこま
もうこれでチャラ、それ以上叱れなくなってしまう
最後にはまぁ〜フレッシュで出どこがハッキリしてるだけマシかっと思ってしまう

その翌日、2日の朝の散歩では3回もう○ちをしましたとさ



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2004年01月08日(木)



 今年も頑張るかっ!

三脚を立てわいわい言いながら家族全員(こまも一緒)で撮った集合写真が
リビングに飾られている
笑顔の写真ってやっぱいいよなぁ〜

昨日はパパさんも私も仕事始め、また日常の慌しい生活が始まった
いっときは専業主婦願望が強かった私だけど
パート勤めをしながらの今の生活もメリハリがあってけっこう良いかも
と思えるようになった
専業主婦になったら家事も完璧にこなして、お庭の手入れにも精を出してetc.と思ったけど
そういうのって時間があるからできるものじゃないしなぁ〜
お勤めしてるから"I am busy"
私の最大の切り札&免罪符を手放すのは、かなり勇気と決断が要る
それにお金を貯めてイタリアへ行きたいし。。。
よっしゃ今年も頑張るかっ!

21時過ぎました
パパさんから未だ帰るメールなし 何かあったのかな。。。
夕方お餅は食べたけどお腹も空いてきた もう限界
早く帰って来て〜

久々に笑える話アップしました




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2004年01月06日(火)



 ほろ酔い気分で2004年 初日記

昨年の12月23日に書いて以来、指折り数えて10日目。。。これじゃ日記ではなくて。。。言うなれば気まぐれ記じゃわい
自分のパスワードも忘れてしまいそうなくらい久々のカキコです

私の仕事納めが27日
本格的に正月準備を始めたのは翌日の28日から
まずは毎年恒例の作戦会議を開くことからスタート
一昔前は4人揃って参加した会議も今やパパさんと私のみ、これも時代の流れか

28日:台所掃除 買い物
29日:トイレ&洗面所の掃除 全室掃除
30日:車掃除 拭き掃除 窓拭き お飾り 買い物
31日:玄関掃除 おせち料理づくり
買い物リストと共に、広告用紙の裏に書き出していく(パパさん担当)
完了するごとに一つ一つ丸で囲っていく(私の担当)これがけっこう快感(^_-)-☆
こうして作戦を立て仕事を遂行していくのは合理的で有効な手段だ

我家の実質的な正月は長男夫婦と次男坊が帰ってきた30日からスタートした♪
毎晩ご馳走食べて酒盛り それと平行して掃除は続く
いやはや忙しくも賑やかな年末年始でありました

毎年決まって手作りするおせちは黒豆・おなます・田作り・お煮しめ・数の子
後はCOOPで買った昆布巻きや伊達巻、長崎から送られてくる紅白のかまぼこにお雑煮などで元旦の朝を祝う
揚げ物やサラダの類はその都度作るのが我家流だ
初詣は決まって長良天神、おみくじを引いて書初めをする
私たち夫婦は揃って大吉、若夫婦はこれまた揃って中吉、次男坊は小吉
書初めにはそれぞれの願いを込める
この後みんなでカラオケに行き、夜にはこまの所有権をかけてのセブンブリッジと目いっぱい遊んで楽しい時間が過ぎてゆく

2日には長男夫婦が帰り
今日夕方にはパパさんが東京に発ち、今私は一人っきり
冷蔵庫から残りものをかき集め、
何を飲もうか思案の結果大好きなウィスキー"カティーサーク"を開けた
気ままな時間がゆっくりと流れてゆく♪ 
楽チ〜ン。。。だけど。。。話す相手がいないのはやっぱ寂しい
水割りを飲みながらパパさんと結婚して帰省した初めての正月に思いを馳せる
気を使って緊張してたよなぁ〜 お嫁ちゃんもそうだったのかなぁ〜

"今夜までは泊まってよ"と頼む母を残し帰って行った次男からのメールをまた開く
今日泊まれんくてごめんね 卒製(卒業制作)終わったらまたデートしようぜ! ゆっくり休んで疲れをとって下さい
参るよなぁ〜 こんなふうに優しく言われると(ノ_・、)グスン

離れて暮らす家族が短い時を共に過ごし、それぞれの生活にまた戻っていった
お互いに元気ならいつでも会えるさ
今年もつつがなくマメに暮らせますように!


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2004年01月03日(土)
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