日記ときどき週記...青木文

 

 

明日

行ってしまった。 - 2006年03月21日(火)

 今までそれが占めていた場所は今確かに空洞で、たよりない。
 これが、さみしいというものなのだろうか。
 からっぽだから、音や言葉が、そこに入り込んでくる。

 また会えるし、泣いたりはしないけれど。それがあったはずの場所は今、空洞だ。

 何をしなくてもそこにいてくれることに意味があるのだと、あらためて気づく。
 あなたはいない。いないいない。
 そのことばかりが、頭から消えない。

 これが、さみしいということ?


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私が死んでも - 2006年03月07日(火)

 萩尾望都の「アメリカン・パイ」にそういう台詞がある。
 私が死んでも、信じないでくれる? 私はどこか遠くで生きていて、今はここにいないけど、ちゃんと生きているって思ってくれる?
 心の中に生き続けると言うこと。

 彼女のことが話題になっていた。彼女が今幸せでいることを願われていた。彼女が生きていると思うことは死を受け入れていないことになるのだろうか?
 でも、幸せでいてくれたら嬉しい。もう会えないけど、でも、いつでも取り返しはつくのだと、信じていたい。ずっと好きでいたい。


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いちねん - 2006年03月01日(水)

 今の仕事に就いて一年経ちました。一年がたった今、同期の女性が結婚退職し、先輩が転職するかもしれません。
 そして私も、転職活動を少しずつはじめています。まだ、はっきり転職するとは言い切れないけれど。
 今の仕事に、まだやれることがあると思うから。上司の理不尽さと横暴には胃がキリキリするけど、一年経って私は、他の支点の人からありがとうと言われる立場になってきた。去年は、何の役にも立てなかった私が、少しは役にたってる。それは、この一年の自分が頑張ってきたことだとはっきり言える。もう少し、この場所にいて、やれることをやりたいと思う。まだ、自分の仕事で改良できる部分はあるし、資格だってとらなくちゃだ。
 たった一年で、大きく変わるのだ。今だって、一年前の私とは大きく違う。毎日、上司の機嫌との戦いで辞めたくなるけど、そして、今まで一緒に仕事してきた二人がいなくなったらきっとつらいけど(うちの職場は事務は私を含め3人なのです)。今のままじゃ転職できるほどの経験が無いとも思う。
 頑張れるかはわからないけど、頑張りたいとも思う。


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昨日



 

 

 

 

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 けっこう、嘘も多いです。と言うかその場の思いつき、嘘ばっかです。


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