晴れますように。 - 2004年10月31日(日) 今週末は、卒業した大学の学祭でした。雨の初日に行ったら、知り合いが偉く少なくて寂しかったです。普段製作に行ってる時よりずっと少ない。卒業したんだなぁと今更思いました。 今日は行けなかったけど、雨ではなかったのでそれなりにお客は入ったのでしょうか。明日が最終です。晴れるといいなぁ。 今日は、地元でのんびり遊んできました。お茶してぶらぶらして飲んで。のんびりと。 って言うと聞こえはいいなぁ。 実際には、アンミラ行って女の子を眺め回し、メイド喫茶を求めてうろつき、酒の肴に女の子をやはり眺め回して終わった一日なのですが(痛)。女の子の胸を一週間分(ってどのくらいだろう)は見た気がします。 <読了メモ> ●『永遠の出口』(森絵都) ●『ガールズブルー』(あさのあつこ) ●『身代わり』(有吉玉青) 有吉佐和子がすごく可愛い。不思議な親子関係。親子って、どこの家も違うから、どこの家も不思議に思えるのだけど。 ●『退屈姫君 海を渡る』(米村圭伍) めだか姫のお話文庫書き下ろし。一八達も出てきます。 - コムスメに勝つ! - 2004年10月20日(水) コムスメという言葉自体、ギャグでもなければ聞かない日々です。 この題名で分かる人にはわかったかと思われますが、今日の日記は台風でもメイド喫茶でもなく、NIKITAという最近創刊された雑誌のことです。先日の日曜、工房においてあるのを見てその素晴らしさに感動。久々にファッション雑誌なるものを購入してしまいました。 姉によると、ターゲットは20代後半から30代の年収800万のOL、もしくは月々のお小遣いが40万以上の主婦。だそうです。そんな、ニキータの対象とする女性を艶女(と描いてアデージョ)と呼びます(ちなみに男は艶男と書いてアデオス)。このセンスだけでもお腹いっぱい。 雑誌の内容は、艶女が持つべき小物、着るべき服などを紹介していくというオーソドックスなもののはずなんですが、ですが。 私が一番心打たれたのは、シルクシフォンのブラウスをお勧めする記事。「天の羽衣」の寓話からも分かるようにふわふわ、ひらひらしたものに男は弱い。そんなわけでシルクシフォン(ふわふわとした透ける素材)のブラウスをお薦め。ついでにニキータお薦めの着こなしを教えちゃいます。みたいな記事なんですが。その着こなしのススメを原文ままに引用します。 「これをビジネススーツの下に、ヌ−ブラのみで(!)で着たとすれば、それは史上最強の戦闘服」 最強です。上司がそんな人だったら私のオフィスはバラ色です。一瞬、課長 島●作の有名な「社長婦人がコートを脱いだらマッパ」のシーンが脳裏にちらつきました。そのあとは「一度上着を脱いで後ろを向けば、ヌードな背中を強烈アピール! しかも胸元はボウタイが揺れて肝心の部分をチラ見せ……」と続きます。こんな30代嫌だ−!! そんな記事が延々と続くニキータ、秋の夜長の読書にイチ押ししておきます。けっこう、どのページも衝撃と笑いが詰まってます。 - 言い訳が多すぎる。追記 - 2004年10月17日(日) しゃべればしゃべる程言い訳。 結果には全て原因がある。一度結果が出てしまえば、どんなに言葉を尽くしてもその結果は変わらないのに。過程を説明することで、何を変えようとするのでしょう。 昨日は午後カフェの会議中に、寝落ちしました。メッセで話していた方々、激しく申し訳ありません。気づいたら、服を脱ぎかけのまま寝てました。言い訳のしようもないです。すいません。おかげで今日はさわやかに(寒くて)目が覚めました。早起き出来たので早めに学校へ行けそうです。 ここからは違う話。さいきん、自分はブラコンなんだなぁと思う。というか家族大好き(前回の日記で愚痴ったわりには)。血が繋がっていると言うのが、すごく安心する。どんなにむかついても喧嘩しても、縁を切らない限り死んだら家族に連絡が行くし、財産は残る。法律に守られている。それはけっこう確かなものだ。好き嫌いとか相性とか関係ない繋がりだから、安心する。 学校へいったら工房が閉まっていてしばし呆然としました。今日はあけてくれると聞いていたのに……。ちょうど製作に来ていた他工房の助手さんを捕まえて泣きつき、なんとか製作道具だけ取りだせたので、そのまま他の工房の片隅を借りて製作。鍵を開けてくれた助手さんと、工房のスペースを快く開けてくれた皆に感謝。卒業してから、何度かこうやって学校へ来て製作しているのですが、皆やさしいです。ありがとう。 で、やっぱり作っている時間は落ち着きます。提出期限を考えると落ち着いてる場合じゃありませんが。作るのは楽しい。苦しいけど、不安だけど楽しい。 - 愚痴ぐち - 2004年10月13日(水) 愚痴と言う題で日記を書くのは何回目だろう。今日も今日とて愚痴。 実家からのお電話にイライラ。母がね、私にいつも言うのです。「お兄ちゃんの面倒を見てあげて」と。 兄のことなど知るかー!! お互いお金がないから一緒に暮らしてるだけで、私は兄の彼女でも家政婦でもありません。そりゃ気が向けば飯くらいは作ってやりますが、あくまで気が向けばだ。自分がやりたいからやってるの。別に頼まれてやることでも頼まれなきゃやらないことでもないよ。 それだけのことが何でこんなに苛々するのでしょうか。私はとても母が好きなので、その母に苛々するのは精神衛生上非常に宜しくないのですが。……愚痴っていたら少し、苛々の一端がわかってきました。 すごく端折って言うと、母の変化が、私の気に入るようではないと言うことなんでしょう。子供め。 最近、言いたいことが言えないからこうやって書くのだと気づいた。私に取っては必然。他の人に取っては不要。 もし私が男だったら、もっと簡単に好きでいてくれたんだろうか。何も考えさせることなく好きになってもらえるなら、男になりたかった。ときどき衝動的に思う。 - ブクログつくりました。 - 2004年10月10日(日) 某Aさんの日記で見て一目惚れ。重いんですけど、すごいんです。いちいちめんどくさい作業になるはずの本の紹介がこんなに簡単にできる。うわー!うわー! というわけで作ってみました。本棚です。かなり重いので、気をつけて下さい。 http://pi.jugem.jp/tana/tana.php?ac=goldendust ここには実際に持っている本を置いて行く予定。あ、ハンドルネームは読書感想サイトで使用しているものを使ってます。 -
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埃の積もった本棚 |