書きたいこと - 2002年02月28日(木) と吐き出したいことは別で。自分の気を日記で済ませちゃえるのなら、物語なんて書かないなと。正直に言えないこと、思ったままを吐き出したら、誤謬がったり色々問題がありそうなことがあるから、嘘を書く。 うだうだつらつらと、意味不明な言葉を書きなぐりたいような気持ち。別に落ち込んではいません。何もないけど。何かずれてる気がする。支離滅裂と混乱と間違い。日本語を話せなくなってそうな。言葉が言葉じゃないような。バランスがとれないまま、言葉らしきバラバラの音だけが頭の中ではがれて転がってる。 誰かに向けられること無く、吐き出されることもない、虫食いの文字。どうやって、何を伝えればいいのか。何を伝えたかったのか、誰に。ぐるぐると回るのはなんだろう。 少しだけ、正気に戻る。友達から、明け方に来たメール。 『けっこう仮面の必殺技ってなんだっけ?』 夜中の3時も過ぎた時に、そんなことを考えて眠っていない友達に、尊敬の意を込めて、きちんと解答しておきました。 やっぱり、私が一番確かな情報を持っていると思われたのかねぇ。 - やっと公開 - 2002年02月25日(月) なんとか、まじょむす最新章を公開しました。暫定版にいくぶん付け足しての公開です。 私事で色々あったりで、結局2ヶ月振りの更新。私は私のペースでやるしかないのだけど、世間の小説ページみたく定期更新できたらいいなぁとは思ってしまいます。憧れです、定期更新。それをやるには圧倒的に書く量と経験が足りないのだけど。 定期的に、物語を書き続けるには、ある程度の見通しがつけられる経験が必要じゃないかと思ってしまう今日この頃。 - 元気です。 - 2002年02月24日(日) 落ち込んだりもしたけれど(パクリ)。 ここのとこ、自分の我が侭さや、感情的さに嫌になっていたのですが、そんな時に限って周りが優しかったりして。いくら嫌なやつの私でも、拗ねてられなくなってきました(笑)。 いいこと、楽しいことがいっぱいで、日記、ページの更新遅れてますが、元気です。やっぱり、自分の未熟さに情けなくなる時はありますが、楽しいことを考えることができるようになりました。ありがとうです。 そっとしておいてくれた人たちもありがとう。言葉はなくとも、気を使われてるな〜と思うと嬉しかったりします。勘違いだったりしても、勝手に感謝(笑)。 八つ当たりしちゃった人もごめんでした。今回、これの所為で逆に自分を追い詰めてたなぁと思います。八つ当たりだとわかっていて、そのことに一人で苛々して。辛いなら辛い、かまって欲しいなら欲しいと、ちゃんと言えればよかったんだけど。子供の頃と変わらず、駄々をこねることしか出来なかったなぁ。もっと、気持ちをちゃんとコントロールできるといいのだけど。 昨日、指輪物語見てきました。 時間があれば感想をアップしたいです。 ●『傭兵ピエール』(佐藤 賢一)読了 おもしろかったです。アクション物としても、恋愛ものとしても、信仰の話としても読めるかな。キャラ小説としても読めるし。エンターテイメントしてました。落ち込み回復期に読んでましたけど、まさに現実逃避にはぴったりで元気でました。 フランス行く前に読んでればもっと楽しかったかな?ジャンヌ・ダルクに関する話です。冒険活劇。 - ロード・オブ・ザ・リング - 2002年02月23日(土) 見てまいりました♪前の日にちょうど良くあまりの券を回してもらえたので。うう…人の情けが身にしみます。 ちょっと、忙しくて、実は後日日記なのですが、感想だけでも。 アラゴルン…オイシイ役どころでした。私が好きなボロミアはなんだかアレな人になってましたが。 ハリポタと比べて全体的な編集の仕方は上手かったかと。もともとのストーリーの所為もあるけど冗長にならないテンポの良さが有りました。カメラワークの良さもあるかな。あとイメージの面白さ。やはり、指輪物語は凄いのだと改めて思ってみたり。 ただ、森が少しだけ不満でした。ヨーロッパの森をイメージしてたのだけど、ロケ地はニュージーランド。私はヨーロッパの森をきちんと間近で見たわけじゃないので単なるイメージですが、何となく違和感。ライトアップにはさらに違和感。 やはり、映画化は不可能なのだと密かに思ってしまいます。自分の中のイメージと完璧に合うものなんて絶対に作れやしない。ファンタジーは想像に頼る描写が多いから、ことさらそう感じるのでしょう。 それでも、ドワーフ坑道や戦いのシーン、ホビット庄はとても良い出来でした。ロケ地を生で見てみたいと思っちゃったです。 取り留めのない感想ですが、ネタバレしない程度と言うことでこの辺で。 3月になったらもう一度見に行きたいと思ってるので、本公開後にネタバレ感想をまた書きますね。 - とりあえず - 2002年02月21日(木) 元気になろうと思う。さすがに、もういつも通りとは行かないのだけど、少しでも浮上したい。 前向きに、逃げずに、八つ当たりせずに頑張らなきゃ。私は幸せだ。そのことを忘れちゃいけないよなと思う。とりあえず、前を向こうとは思えるようになりました。どうしたら浮上できるのか、ちょっとまだわからないけど。いっぱい楽しもう。楽しいこと考えて、正気に返ろう。 - 何か - 2002年02月20日(水) 書かねばならないきがするのだけど、かけません。 頭の中には、言いたいこといっぱいあるんですが。言ったら多分後悔します。 トップを変えて見ました。少しだけ春仕様。明日にでも、旧トップをillustコーナーに移動します。密かにまじょむすも更新しました。暫定版ですが。 - 自分と向き合う為に - 2002年02月17日(日) 体重計、購入しました。 - オーブンレンジ煙りを吹く - 2002年02月14日(木) 今現在、宿無しとなって、人の家を渡り歩いてる兄からオーブンレンジをもらいました。せっかくなので、使ってみたのですが…生地入れる前から煙り出てるー!。んな、ばかな。何も入ってないのに…。ちょっと怖かったです。 一応、暫くしたら煙りは消えたので気にせず使ってますが、いつか火を吹いたらどうしよう。電子レンジって使ったことないのですが、アルト料理に便利だそうですので、少しずつ活用して行こうかと思ってます。なんか凄いらしいね〜。野菜を茹でたりもできちゃうとか。 ●『ラモーナ、8歳になる』(ベバリイ・クリアリ−)読了 ヘンリー君シリーズ、もしくはラモーナシリーズの何10年ぶり?の新刊。このあとも続刊予定だそうです。ちゃんと続きが出て欲しいので支援もかねてハードカバーだけど購入。相変わらず、子供の世界を描くのの上手さに夢中です。小さな流行、やっちゃいけないルール…そう言ったものから起きる事件がリアル。日常をちゃんとエキサイティングにかける、児童文学の基本です。 おもしろかった〜。そういえば、海外でTVドラマ化された『ラモーナ』は『アボンリーヘの道』のセーラ役が主人公だったそうで、ますます見たくてたまりません。日本でも放映してくれないかな〜。 - お疲れ - 2002年02月13日(水) 何故か最近お疲れモード。色々なことがあって、ずっと忙しい忙しい言い続けながら来た気がします。充実してる、と思えばいいのだけど、ゆとりがないとも言える。どうなんだろう。これが、年をとるって事なのかも知れません。慌ただしくて小学校の頃みたいな濃い時間は過ごせていない気がする。欲をださずに、少ないものを大切にしていけばまたそういう時間を過ごせるのかな。いつも、自分で思うし、言われる事ですが、手を広げ過ぎだなと思います。やりたいこととやれることの線引きをもっと明確にしなきゃ。 本当は皆と話したいのだけど、色んなことやりたいのだけど。できることはあまりに限られていることに最近気付きました。子供の頃と違って、ただ過ごすだけじゃ何も出来ない。何かを、選ばなきゃいけないのだと思います。すこし時間が出来そうなので、考えて、選んでみます。 ●『恋しい』(川上 弘美)読了 川上弘美、初の長編。この人の描くものは、分かりやすい。すんなりと、気持ちが入ってきて、上手いなぁ、いい感覚してるなぁと思う。この話は、得によくわかった。うんうんと頷きながら、よんでいました。そういうものなのかもしれないなぁと。 ☆『アボンリーヘの道 アルバム』読了 昔、NHKでやっていたドラマのガイドブック。90話くらいが簡単に紹介されていて、懐かしく思い出しました。このドラマ、大好きだったんです。モンゴメリ原作の彼女らしいストーリー展開とか衣装とか…まだ実家にビデオがあるはず。見返したくなりました。 - 夜逃げ希望 - 2002年02月12日(火) 風邪ひいてました。バイトもあるわでなんか大変。 なんて言うか…この日記はもともと、うちに来るお客さまの掲示板書き込みのネタにでもなればとかいてた日記なんですが、そうじゃない知り合いの方達の方が見てる確率高いことを最近知りました。 …いや、結構前からそうかなとは思ってましたけど。確認がとれてしまったので。見られてるとわかってて、その人に知られたくないことを書くわけにはいかないし。…知られたくないと言うと、なんか秘密のようだ(笑)。大したことじゃありませんが、余り人間性を疑われるような発言が出来なくなってしまったと言うことです(爆)。ネットの、このサイト経由で知り合った方はある程度、私の本性でおつき合いしてるので、知られても全然かまわないのですが、そっちじゃない、某チャットで知り合った方とは、ある程度外面を意識した交流を先にしているので、あまりこの個人サイトは見られたくないのが本心。いえ、見てもいいんだけど、某所の私とは違う人間だと言うことをまず認識していてくれると色々考えなくていいかと。ここは、私の個人的な、プライベートなページなのです。リンクフリーだけど(矛盾?)。 自由にネチネチと書いて行くのが楽しかったのに、人の目を気にし外面を作る私には少々窮屈。この日記を夜逃げして隠し日記でも作りたくてたまりません(笑)。 - 時差ぼけ - 2002年02月07日(木) なんだろうなぁ。バイトが起きれなくて大変辛いです(苦笑)。ネット対応の不規則な生活なので、向こうへ行ってたときは全然時差に苦しまなかったのですが、帰ってきたとたんやられっぱなし。友達との待ち合わせにも遅刻しちゃうし…。 昨日、ちょっとだけ春休みを楽しみに、新宿お買い物&ケーキツアーをしてきました。その際に、ソニプラに寄ったんですが、バレンタイン一色でした。私も、ついでにのぞいてみたのだけど、その迫力に押されました(笑)。なんか、ラッピング用品とか色々あるらしい。チョコも作れるキットが色々あるらしい。いや〜、知らなかったよ。無縁な行事だし! たしか、小学校のころに友達と作って渡し合いした以外は手作りチョコを作った記憶がないことに気付きました。というか、小学校後半からはチョコをもらって、ホワイトデーにお返しした記憶が…(てへ)。私が知らない間に世間の女の子はこんな世界にいたのかーと思うと驚きです。チョコはもらうもの!じゃなかったのか?(笑)。美味しそうなチョコがいっぱいでヨダレものでした。私のお気に入り、ラファエロチョコを自分のお土産にかって帰っちゃったし。あ、くれる方(いるのか?)私はチョコケーキなんかも好きですオッジのやつが得に!お待ちしてまーす♪ - おかえりマリアンヌ。 - 2002年02月04日(月) 日本帰国して一番に見たのが、このFAXでした。差出人は『フランソワともこ』。姉からでした。おフランス風ミドルネームをつけてみました(うふ)とのこと。ああ、日本はいいなぁ(涙)。 と言うわけで、飛行機が落ちることも無く、無事に帰国いたしましたした。旅行記、写真など、2月を使ってぼちぼちアップしていこうかと思います。 向こうは歴史が古いと言うこと、いまだ宗教が生活に残ってると言うことを肌で感じました。ルネサンス以前の宗教美術にすっかりかぶれた次第です。また行きたいなー♪ ●『ルネサンスの女達』(塩野 七生)読了 イタリア好きの友達にすすめられた塩野さん。一応行く前の予習にと読んだのですけど、おかげで付け焼き刃ながらもイタリアが楽しめました。じゃなきゃ、ボルジア家の間(ヴァチカン)なんて行かなかっただろうし。短編〜中編4話です。長さの所為か、以前読んだ塩野作品よりも読みやすく、旅行中に全部読めました。ジャンルは歴史物、でいいのかな。4人の女性に焦点をあてた、イタリア、ルネサンス時代の話。最初のイザベッラ・デステの話がいちばん好きでした。主人公がいちばん好きだから(笑)。こういう強かでしぶとい人が好きです。憧れるけど、憶病者の割に我慢が足りない私には絶対無理。そして、できればそういう世界は他人事にして、一農民としてでもくらしたいと思いました(笑)。動かす側じゃなくていい。小心者でいい。心臓が持たないわ(笑) -
|
埃の積もった本棚 |