◇日記◇
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2015年08月21日(金)


母は、今は私によかれと思って私の外見を注意する。

でもそれは、私には、昔「醜い」「死ね」と言われたことと同じに聞こえる。

苦しくなる。

でも、同じじゃない。私はもう子供じゃない。

だから今の母は責めない。距離を置くだけ。

自分も責めない。私は悪くないから。

かつて醜いと言われた私は悪くないし、

今の母の言葉でフラッシュバック起こしてる私も悪くない。

母の所に行かれなくなる私も、悪くない。


誰も悪くない。良くもないけど。善悪じゃない。


2015年08月15日(土)

母と話をするのが、もういやだ。

一昨日、ふと私の口をついて出た言葉が「いなくなってしまいたい」だった。

まずい、まずい、と昨日は夫と一緒に実家へ。

区役所で戸籍謄本を取っていき、夫には母につきそってもらって

父の携帯の後処理と、母の機種変更をしてもらった。

私は実家に残り、トイレのウォシュレットの取り替え作業の

業者さんを待った。

すべてがスムーズに終わり、11時半には実家をあとにした。


でも、もう母に会いたくない。

月曜日、お墓参りに連れて行く約束をしたのだが、

取り消してもいいだろうか。


先日、母と話していて、母に私の二重あごを指摘された。

それと、首の汚さも。

母にしては珍しく、優しい言葉で私を傷つけまいとの配慮があった。

でも、私はそれで、昔から言われてきた様々な言葉を思い出してしまった。


・首にしわがある
・首が汚れている
中学生の私はいつも言われていた。

・いつもそういう顔で笑っていればまだマシなのに
小学生の私に。

・男子用のアノラックを着せられて辛かったとでもいいたいのか、
 そもそもおまえは、赤いものを着せても男の子ですかと
 言われるようなみっともない赤ん坊だったんだ
不意に思い出した男子用の紺のアノラックの思い出を言った私に。
2011年頃だったのか。

・死んでしまえ
と怒鳴る母の顔は、いつも鬼のようだった。
目をつりあげて、髪の毛を逆立てて怒鳴られるのは、もういい。

今更優しく「首にしわができないようにね」と言われても
よみがえるのは、辛い厳しい思い出ばかり。

母の顔はしばらくは見たくない。


2015年08月12日(水)

毎日が修行と思って過ごしているが、

相当ストレスがたまってきた。


さきほど母から、明日シルバーさんに庭の草取りを依頼した、とメールがきた。

受ける方も受ける方だが、依頼する方も依頼する方だ。

こういう母の常識のなさに、うんざりしている。

明日からはお盆なのに。

にわか雨もありそうだし、高温になる。


何を考えて生きている人なのだろう。


また、しばらく会いたくなくなった。






sai |MAILBBSDiaryINDEXpastwill

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