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| 2004年02月23日(月) | つづくお弁当 |
彼へのお弁当作りが日課になりつつあります。
なんだか懐かしい。
むかし、まだ付き合い出したばかりの頃、離婚したばっかりだというのに
私は彼に夕食をほぼ毎日ごちそうしてたっけ。
夜、仕事帰り、私の家に寄ってもらうのが日課で、泊まったりもして
ほぼ半同棲のような甘い毎日だったなぁ。
いま思えばあれが蜜月だったんだなぁ。
結局、その蜜月は半年しないうちに「毎日は窮屈だから」という理由を
突如告白されてあっけなく幕を閉じた。別れ話しにまで発展したけど
食い下がってつなぎ止めた。そして、やりなおそうとした。
代案を提示せず、私を気遣いすぎて、でも我慢しすぎた彼はいけない。
言いだしにくい環境を作り上げた私もいけない。
あのときに学んだのは、お互いに無理を感じたら我慢せず言うこと。
相手にとって黙秘は合意であること。
言い出しやすい環境を心がけるのが必要なこと。
そして今、打ち明けて理解しあうことを常に注意している私は、彼にこう言う。
「お弁当はもちろん貴方の為に作るけどそれだけじゃないよ、一番に、料理は
私の趣味だからしてるの。だから嫌になったらやめるよ。でも逆に毎日作る事で
あなたに負担が出た時は言ってちょうだいね。私きっと気付かずにずっと作り
続けてしまって窮屈を与えてしまうかもしれないから。そういうことで貴方を
苦しめるのはもう嫌だから。」
彼は「わかった。でも今嫌じゃないからね。すごく有り難いし嬉しいからね」
と言う。そして二人で
「そうか、お互いの利害関係が一致してるんだね、幸せなことだ」と気付いた。
まえとは違うように出来る。うまく行くと信じられる。
今なら大丈夫って思える。まえより強く思える。
あの時があったから、今がある
今を迎えられて、ほんとうによかった。
| 2004年02月14日(土) | チョコより弁当 |
いちおう書いとこ。
今年のバレンタインは去年のようなゴディバでもなく一昨年のような
手作りでもなかった。気合い、あんまり入れてなかったなー…(^^;
でも美味しいと評判のパン屋さんで、スペシャルショコラパン1個と
チョコ売場でちょっとユニークなチョコレート、そしてプレゼントには
ハンドクリームを買ってあげた。（バイトは、手の荒れる仕事なのです）
喜んでもらえました。いつものように(^^)
そして味等の感想はまだ聞いてないけど
というか聞かないと応えないだろうけど
きっといつものように「美味しかった」と言うのだろうな。。。
それがあの人らしい反応。
でもね、そういう彼なのだけど
お弁当に関しては自らコメントが来るのですよっ♪(^^)ウレシ
初めての日は「メシうまかった、あんがと」なんて食べ終わった時間に
メールが来ました♪ あいかわらず具体的内容には触れない人ですが
その夜カラになったお弁当箱をちゃんと洗って返してくれました。
しかも「ごちそうさん、美味しかった、ありがとう」と言い添えて！
メールは初日だけでしたが、お弁当箱を返してくれる時は必ず
「うまかったよ、ありがとう」は欠かさない！
スゴイスゴイ、なんて偉いひとなんだ！
もともと自分で食べきれない量まで作ってしまうくらい料理好きなタチだから
毎日たった30分の早起きなんて全然苦にならない。それどころかとっても楽しい
そのうえ「美味しかったよ、ありがとう」なんて彼に言って貰えるなんて
なんてラッキーで幸せなのっ！？ て感じです。
わーい！お弁当さいこー！
しかしこんな日記が書けるなんて、過去の自分を思い返すと感慨深いなぁ(^^;
| 2004年02月10日(火) | 出来事、近況。 |
ちょっと長いこと空けてしまった(^^; 日記。
箇条書きだけど、出来事をメモメモ。。。
・彼の3週間の長きにわたる徹夜仕事が先週やっと終わった。
その間ずっと夕食の差し入れ。なにげに絆が深まった最近。
・宝くじまた外れ。次回からナンバーズに転向（笑）
懲りない私達。 物件探しもまだまだ続いてます。
・彼の近況。友人の会社の手伝いは「バイト勤務」に昇格。
とりあえずの収入源確保。おめでとう。
今後、このまま正社員になるか迷っているらしい。
・近所に住んでいた元旦那が帰郷し、遠方に引越し。
こんなとこかな。。。
「御近所で仲良し」と友人達からも自他ともに認められていた
彼と、元旦那と、わたしの、そういう三角関係が無くなりました。
寂しいようなサッパリしたような．．．ヘンな感じ。
離婚して家は別々だったけど、ほんとうの意味で、初めて彼から離れた気分に
なれたような気持ち。心の奥底でどこか縛られていたのかもしれないなぁ。
いろんな意味で「再出発」という言葉がイチバン似合うかも。
いっぽう彼はその事について「特に変わらない」というコメント。
ふーん(--)・・・。
でも少しゆるくなった気がする、、、なんというか警戒心が。
先週からバイトを始めた彼ですが、勤務地近所に御飯を食べるとこが無いらしく
コンビニはあるけど毎日買うほど金銭的ヨユーもないわけで
「お弁当つくっていい？」と提案してみたら
「作ってくれるの？助かる〜♪」と嬉しそうにアッサリ同意。
めずらしいよこんなこと。やっぱり警戒心薄くなってるよ。
いや、私は大変嬉しいことなのだけれどね(^^)
それに実は数年前にも「お弁当作っていい？」と提案した事があったんだけど
その時は、元旦那と同じ職場だったため「それは要らない」と断固として
断られた事があったのだ。
そんなだから、なおさら嬉しいのだけどね☆
まぁそんな日々。
