台風16号が近づいている。 あんまり詳しくは分からない、呑気モノの私だけれど、なにしろアパートが倒れそうな程の風が吹いている。 何度もこんな強風の日をしのいで来ているのに、その度にドキドキしてしまう。 窓が破れたらどうしよう。 ドアが飛んでいったらどうしよう。 建物ごと倒れたらどうしよう(笑)。 そんなボロアパート(^▽^;)
朝早くからゴソゴソ起き出した彼。 「釣りに出かけてくれば〜?」 というのに、何やら腰が重いらしい。 結局8時過ぎまでゴロゴロして、いい加減出かけるゾってなことに。 仕度を終えて、フロントに降りていくもおじいちゃんおらず・・・ チャイムを鳴らしても音沙汰なし(笑) う〜ん。急ぐ旅ではないけれど、、、 と、そう言えば子猫のミーコは2階の宴会室の前でゴロゴロしてたな〜と思い、2階へ上がってみた。 宴会室の隣の調理室、ゆっくりご飯を食べるおじいちゃんの背中が見えた。 なんだか邪魔をしたくなくて、私はそのままミーコと遊んだ。 そこへ彼も上がって来て、結局2人でミーコと散々遊んだ。 私はもう、それだけでなんとなーくホンワカ幸せな気分になってて、このままでいいかなぁなんて思ってた。 それで彼の方がおじいちゃんに声をかけに行った。 お金は払ってあるので、鍵だけを返してホテルを後にした。 私はすごーく後ろ髪引かれる思いで、彼に何度も 「またここに泊まりに来よう♪」 とお願いした。
今日の目的地は、御殿場のアウトレット。 何が欲しいという訳ではなかったけれど、なんだかワクワク。 まずは、朝ご飯を食べて、端からウィンドーショッピング。 ソニプラのアウトレットなんてのもあって、すごく楽しい。 あんまりお金のない私達は、もっぱらウィンドーショッピングだったけれど、ずっと悩んでいた友達の結婚祝の品もちゃっかりゲット出来たし、おそろいの靴も買った♪ 彼はパンツにシャツもゲット。 ついでに観覧車にまで乗って、あんまりお金も使わずに目一杯楽しめた。 暑くてバテ気味の私を気遣ってくれる彼を、ちょっと見直したりして、なかなかいいデートじゃないかぁなんて満足な私。
お昼は外に出てから、と再び車を走らせ、気になるラーメン屋さんを見つけ入る事に。 にんにくを食べると私が嫌がるので、じっくりにんにくのないメニューを選び、注文。 彼は醤油とんこつ味のチャーシュー麺。 私は白湯ラーメン。 それに春巻きとチャーシューご飯を頼んだ。 どれもすご〜く美味しくて、地元から遠い事がちょっぴり悔やまれる(笑)
さて、家路に・・・ と思ったら、夕闇迫る頃に『宮が瀬湖』で釣りをしたいという彼。 30分ね〜という約束でまたもや釣り人に変身の彼。 私も今度は車を降りて水辺で見守る。 釣りの方はなんとも成果が上がらないみたいだったけれど、水のそばっていうのは気持ちが落ち着く。 私もなんだかんだと言っても、ホっと一息着いて癒された。
2人で過ごす2連休のしめくくりは、回転寿司で豪遊(笑) なんだかものすごく幸せ気分の2日間。 また来年も行こうね〜と約束して終了。
次は秋のサファリパークだ♪
今日は夕べから泊まりに来ていた彼氏と、河口湖へ釣りに。 朝早くに出発して、ちょっとドライブ気分。 車では出かけていたけど、こんなに遠出は初めて。
初心者の私のために、『アホでも釣れるロイヤルホテル前』というポイントに到着。 すっかり準備をしてもらい、まずは投げ方を教えてもらう。 自分では『なかなか♪』と思うのだけど、全然ダメっぽい。。。 その証拠にちーっとも釣れる気配がない。 私ばかりか、彼もなかなか釣れず、周りの人たちも釣れてる気配はない。 どうやら今日はコンディション的にはよくないそうだ。 そうと分かったら、逆にビギナーズラックが期待されて、黙々と投げ続ける。 午前中いっぱい頑張ったけれど、ダメなものはダメで、こうなると諦めのよい(?)私は彼の口からもれた『ドギーパーク』に行きたくて仕方ない。 ポチポチ釣れてる彼に 「ドギーパークに行きたい!」 お願いして、そっちへ向かう事に。 彼も犬大好き人間だから、まんざらでもないはずだ♪
お昼を食べて、いよいよ『ドギーパーク』へ。 入ってすぐにサークルに入った小型犬。 園内は、視界に犬がいない事がないように、ふんだんにワンコ達がいるのだ。 いちいち近寄って話し掛けていく私たち。 それぞれ相手に対して少しばかりの対抗意識がある(笑) 2人とも犬に好かれる事には自信があるから。 普段は触れあう事の少ない大型犬にも出会えて、私はもうこの休日の目的はほとんど果たしたかのような満足感♪ 犬をレンタルしてお散歩できるというアトラクションもあったけれど、それはまた今度ということにして、隈なく園内の犬に声を掛けてきました。 ただひとつ心残りは(これは2人ともそうだけど)、ふれあいコーナーというちょっと大きな小屋の中であんまりワンコと仲良くなれなかった事。 子供達がみんなワンコを抱えていて、私たちはそれを眺めるしか出来なかった・・・。 大人ですから、諦めました(笑)
パークをあとにして、今度は山中湖で少し釣りたいという彼。 最初の予定では今日は帰るという事だったので、そんなに長い時間釣らないだろうと、私は車で待つ事に。 少し日が傾いてきた頃に戻ってきた彼は、あまり釣れなかった事をしきりに悔しがりつつ、『やっぱり泊まる!』と宣言。 は〜??? この時間から空いてる宿を探すの〜? 2人で携帯で検索しながら、湖周辺を車で回りながら宿を探すが見つからない。。。 『空室あり』と書かれたいい雰囲気のホテルに飛び込むも、「今埋まってしまいました」とつれない返事。 「やっぱり帰ろうよ〜」と言う私に、「やだ。泊まる!」と意地になる彼。 また車を出すと、『空室あり』の看板が。 今度こそ!と祈りながら2人で車を降りていくと、おじいちゃんが入り口に座っていて、「空いてますよ〜」と神の声(笑) きっと30年前はこじゃれたホテルだったんだろうなぁという感じの、古いホテル。 2階の部屋が空いてるよ、と案内してくれるのだが、なんとおじいちゃん91歳だそう。 ゆっくりと階段を1段ずつ上がり、案内されたのはダブルの洋室。 こじんまりした部屋だけど、ちゃんとユニットバスもついている。 備付けのタオルはホテル名の入ったものでなく、家庭で使うようなふぞろいのモノで、なんだかすごーく気が休まってしまった。 「お風呂は何時頃入りますか?」と聞かれ、『?』と思っていると、なんでもそれに合わせてスイッチを入れるから、とのことで、なにもかもマニュアル通りではないアットホームなこのホテルが楽しくなってきた。 冷房も、客が入って初めて入れるようで、すぐに冷えますよ〜とおじいちゃんが入れて行ってくれた。 しばらくのんびりして、そろそろご飯でも食べに行こうかと1階に降り、おじいちゃんに声をかけると、 「ご飯を食べるなら80m位先の信号のとこにあるレストランが、2年位前に出来たんだけど美味しいですよ。こんなこと言っちゃだめなんだけどね〜」 と教えてくれた。 それなら歩いていける、と向かうと、なんだか見慣れた看板。。。 「ねえねえ、あれのことかな?ってかあれしかないよね?」 私たちの前に立ちはだかったのは、なんと『ジョナサン』 これには2人とも大笑い。 おじいちゃんは知らないんだろう。 これが若者の間ではポピュラーなチェ−ン店であると。 でも、せっかくの好意なのでここで食べようということに。 私ってば、昨日もジョナで夕飯だったんだよね(苦笑) もう私はおじいちゃんが大好きになってました。 ホテルに戻ると、さすがに玄関先にはいなかったものの、フロントの前で子猫と一緒に座っているおじいちゃん。 子猫は人懐っこく、私も彼もドギーパークでの鬱憤をはらすべくさんざん遊んでもらいました。
なんだか、すごく気持ちの落ち着く1日で、こんな旅をずっと続けられたらいいのにと思ってしまった。
仕事を午後半して、Nさんと六本木ヒルズで開催されている『KITTY EX』に行って来た。 後輩Sも午後半休を取っていて、待ち合わせ時間までひとりだというので、3人でお昼を食べる事に。 またいつもの弾丸トーク(笑) そして、Sは嵐のように去って行く・・・
当初の予定よりもだいぶ遅くなって、六本木ヒルズに到着。 なんだぁぁぁ〜??? 絶対に迷う。 私には無理なスポットだ。 まあ、たまにしか来ないだろうからいいけど(笑) まず、目的の『KITTY EX展』へ。 2人とも会社でもらったチケットを持っているが、実際の入場料は1500円もするのだ。 おそるべしハローキティ30歳。 内容は、様々なアーティストがキティをモチーフにアートを展開している、って感じかな。 面白い作品も多かったけど、どう見てもキティを使う必然性が感じられないものもあった。 でも、想像してたよりは楽しめたかなぁ。 Nさんは、旦那様へのお土産にピンバッチを購入。 私は、もちろん何も買わず。
次は、従妹の勤めるショップを見学。 仕事帰りで、Tシャツ&ジーンズの私達にはちょっとためらわれるお洒落な雰囲気の店内に戸惑いながら、従妹の勤め先をチラ見。 今日は従妹はお休みなので、いつも彼女をいじめるという先輩店員を視察。 うちのMをいじめるなよ〜念力を送っておきました。
そして、テレ朝ショップに。 Nさんの旦那様の本当に欲しかったのは、ドラえもんのアテネ五輪ピンバッチ。 けれど、やっぱりというかなんというか、それってプレス用の代物だったようでどこにも売っていず断念。 しかーし、ショップで『暴れん坊将軍グッズ』を見つけた私は大興奮。 面白過ぎるっちゅうの! 白馬にまたがる健様の写真がプリントされたキーホルダーやらストラップ。 思わず買っちゃうかと思った。 あとは、ドラマ『弟』のキャンペーンが大々的に行われていた。 特に石原一族には興味はないが、石原邸を再現した部屋には興味津々。 昔の家って、やっぱりホっとするんだよね。 縁側のある家に住みた〜いと思いました。(いつも思ってるけどね)
もう色々見るつもりもない2人は、池のほとりでお茶をする事に。 六本木とは思えない緑の中で、これまた夏とは思えない爽やか〜な風を受けてまったりムード。 もう、ここに(外なのに)泊まっていきたい!と思う程気持ちよかった。 きっと物理的にも会社やら家やらから遠いから、現実逃避にもなるのかなぁ。 日が暮れて、ちょっぴり肌寒い感じになったところで、地元に戻ってから夕飯を食べる事にして席を立ちました。 帰りは、麻布十番から帰ろうと歩いていると、なんとお祭りでした。 せっかくなので、お祭り気分を味わいつつ屋台の並ぶ大混雑の道を突き進んでみました。 今時は『串焼き』ってのが流行りなのか、やたらとあったよ。 みんなのパワーに圧倒されながら、あちこちを冷やかして祭りをくぐり抜け、やっとの事で地元へ向かいました。
いつものファミレスで、ホっとしながら夕食にして、長い一日の締めくくり。 ノンストレスな午後に、大満足でした。
職場では、サンダルを履いてはいけないので、ほとんどスニーカーを履いて生活している。 それでも、時々ペディキュアを塗りたくなる。 だけど、私はじーっとしていられないのか、ハっと気付くとシーツの布目が付いていたり、たたみに色が付いてたり(汗) でも、もうすぐ夏も終わってしまうので、今週末にでもサンダル履いてお出かけしよう♪と、とりあえず左足に塗った。 自分の足先に、丁寧に筆を滑らせていると、とても女の子になった気がする。 普段はめんどくさーく思う、自分を飾る事。 時々こうして無心にやっていると、心が浮き立つ。 ちょっとした魔法だね。
仕事がヒマ。 まあ毎年の事だから、仕方ないけれど。 こういう時に限って、頭使う仕事を猛烈にしたくなかったりして、こんな時だからこそのマニュアル作りを出来ない。 どうにかこうにか日中をやり過ごして、午後半休。
お昼ご飯を外食にするぞ〜って思うと、ワクワクできる。 この瞬間に仕事を忘れるお気楽人間♪ 今日は『大戸屋』で夏野菜の麻婆丼とレタスのスープ。 少しだけピリリとして、美味しい! なんてったって、大好きな茄子とピーマンがたっぷりだし、意外にもレタスのスープが絶品。 おなかいーっぱいになって大満足。 と、いつもならここで少しゆっくりとするのだけど、今日は世間がお盆休みなのか大混雑。 そそくさと席を立ち、駅ビルをブラブラ。 買うのを忘れていたGLAYの最新シングルを買おうとCD屋へ。 ない・・・ なんでないんだ??? と、隈なく探すと、なんと『SOLD OUT』の文字。。。 そんな事ってあるんだぁ。 気を取り直して、本屋へ。 ここでは欲しい本が盛り沢山。 でも、あまりにも欲しい本があったので、結局明日給料をもらってからと諦めて、家路につきました。
そこでささやかな幸せ。 エアコンタイマーのおかげ、涼しくて気持ちのイイ部屋。 うちが快適って、素晴らしい♪ ・・・訳分かんない日記だ・・・
彼氏が『どうしても観たい!』と言っていたこの映画。 仕事帰りに待ち合わせして観に行って来ました。
仕事帰りだというのと、暑さでバテ気味というので、私はテンション低め。 割と早い時間に彼も到着して、2人でご飯を食べてもまだ時間が余ってました。 映画館内のベンチで時間を潰す事になったんだけど、なんやかんやと太ももつまんだり脇腹つっ突いたりとちょっかいを出す彼。 テンションの上がらない私は、イライライライラ。 「止めてって言ってるでしょ!」 「だって暇なんだもん」と彼。。。 暇だから触るんかい(怒) 時間が来て、気を取り直して映画を観る事に。
宮崎駿夫監督作品以外のアニメをほとんど見ない私。 テレビもサザエさん、まるちゃん、ドラえもん以外は受け付けない。 そんな私が先入観なしに望んだ本作品。 手書きで仕上げてるというだけあって、映像はさすがだな〜という感じ。 でも、あまりにもリアルなので、それならいっそ実写の方が迫力あるんじゃない?と思ってしまった。 内容的には面白いんだけれど、こちらは逆に動機付けとかにリアリティがあまり感じられず。。。 面白くなかった訳ではないけれど、アニメもいいじゃん♪と思える程じゃなかったなぁ。。。
彼氏は満足だったみたいだったので、それはそれでよかったなぁという感じ。 家に着くと、私は死にそうに眠くて、シャワーを浴びてあっという間に寝てしまった(笑)
昨日ゆーっくりしたので、今日は片付けするぞ〜!!と決心した。 今日も朝5時に『起きてる?メール』をして、とりあえず2度寝。 起きてから朝風呂に入ってサッパリしたところで、片付け開始。
まあ、色々出るは出るはゴミが沢山。 たまった雑誌や、怪しい食べ物。 少しばかり模様替え(?)もして、あとは掃除機もかけなくちゃ。 洗濯も沢山したので、気分がさっぱり。 だけど、なかなか片付け切れない細かいものを前に、頭痛。。。 薬を飲んで、更に頑張る。 燃えるゴミが3袋。 プラスチックゴミは1袋半。 雑誌の束が4束。
彼氏は飲み会でメールの相手もしてくれないので、後は明日に回して寝るのだ。
有休を取った今日、随分と気兼ねなく休めるようになったなぁと、嬉しい気分の朝。 彼氏が4時半起きというので、5時前にちゃんと起きれてるかメールした。 なんだかそれだけなんだけど、すごーく感激していた。 『これから毎日起こして♪』と言っていたから、とりあえず明日もしてやるか(笑)
出かける予定も、出かけるつもりもなかったので、エアコンをきかせて布団にくるまりゴロゴロしていた。 テレビは、いつものフジテレビ。 いつもは見られない時間帯まで見られて、ささやか〜な幸せにひたっていると、原爆特集が始まった。 毎年、夏になるとそういうドラマなりを放送していたような気がするのだけれど、最近はあまり見ない。 自分であえて見ないようにしていたのかもしれないけれど、今回はしっかり見た。 体験者の痛々しい話。 10代の頃なら、泣いて怒っただろうな。 今は、静かな怒りと、そしてどうしたら強さという脆い夢を、『男』というモノが捨てるんだろうという答えの出そうにない疑問。 戦争にしても、いじめにしても、人を傷つけるというのは、想像力の欠如が原因だと思う。 相手の痛みを感じよういうと、すごく難しく思えるけど、自分にふりかかったら?と考えるのは、それより容易い。 その想像力を放棄して、自分は絶対的に守られているという幻想から、相手への攻撃が始まるのじゃないだろうか。 それは一度始まってしまったら、迷宮のように出口がない。 相手への攻撃に対する、様々な理由付けが増えてしまうから、抜けだせなくなる。 それを突破する力を持てない人間は、本当に弱いものだ。
うちの職場に、なんだかすごく嫌われてる女性契約社員がいる。 そのAさんは年は私の1つ上。一昨年パートから契約社員になった。 契約社員になった当初は、私と近い所で仕事をしていて、私も彼女の資質と、上司の過保護さに辟易していて、ハッキリ言って嫌いだった。 当時は、私以外にそうした事を言っている人がいなかったので、あんまり問題にもならなかった。 私もかなり上司に相談したりして悩んだが、いつの頃からか悩むのがめんどくさくなった。 関わりをうまく避ける事で、心の平静を取り戻した。 ・・・と私に平穏が訪れた頃、彼女への批判が広がり始めた。 私は話を聞かされて、気持ちは分かるが、せっかく平静になったのに元の気持ちに引き戻されたくないというのが先行して、聞き役に徹した。 そんな状態が2年近く続いている。
今年の春に、彼女の担当替えがあり、私の仲良くしているパートのNさんと一緒に仕事をする事になった。 そのNさんの我慢の限界が近づいているようだ。 普段は、嫌な事があってストレスがたまったら、『ご飯食べに行こうよ』と誘いが来て、そこで吐き出すという感じだった。 今日は、仕事中に愚痴を言いに来た。 仕事中だから親身になって聞いている訳にもいかず、なんとなく聞いてやり過ごした感じ。 その後、お昼休みの前半にも、彼女の担当の上司がそばにいる状況で、まさにわざと聞かせたいという雰囲気で私に愚痴を言っていた。
上司は男だ。 男と女では、モノの感じ方に違いがある。 これは男女差別とかそういうのではなく、実際そうだと実感している。 女性同士の争いだと、なるべく関わりたくないという雰囲気の男性社員3人の態度にも、パートさんたちの苦悩の一因がある。 そして、男性受けする態度がうまい契約社員のAさんが、上司にはどちらかというと可哀相だと思われているようだ。 それでは、Aさんの下で仕事をするパートさんたちは、気持ちの持って行き場がない。 そこで、仲のよい友達に話すしかない。 すると、変な感情が蔓延して、悪い雰囲気が漂うのは必然。 それを、不満を持つのが悪いんだと知らん顔を決め込む社員に、私は怒っている。 今日、元凶の男性社員のうちの1人にメールした。 返事は期待しない、独り言と思ってくれと。 それで何かが変わるのならそれに越した事はないが、あまり期待してはいない。 それでも、何かせずにはいられなかった。 これ以上、彼女が原因で退社する人がいないよう、それが私の願いだから。
2004年08月03日(火) |
ウォルター少年の夏の休日 |
職場の後輩Sと、パートのMさんと、コレ観たい!と意見が一致したので、新しく出来た映画館のレディースデイの今日、仕事帰りに観に行きました。
映画館と同じ建物の中に『大戸屋』があり、そこで夕食。 Sは初めてだったらしく、どれも美味しそうだと興奮気味。 私はいつものメニュー『本にがり豆腐とチキンのトロトロ煮定食』を、やっぱり頼んでしまった(^▽^;) 女3人の強み(?)それぞれのメニューを試食しあい、どれも美味しいと絶賛(笑)
新しい映画館は、さすがに綺麗。 しかも何だかまるでSF映画に紛れ込んだかのような、現実味のない感じ。 そんな状況にもワクワクしながら、映画が始まりました。
2人の生活のために速記学校に通うと言う母親に、ウォルターが連れて来られたのは、莫大な財産を持っているという2人の伯父さんの家。 兄弟同士以外には、心を閉ざしていた2人と、ウォルターの心の通じ合う過程が爽やかに優しく描かれていて、気持ちが癒される。 自分達の思うままに、楽しい人生を送って来た2人は、すごくかっこいいおじいちゃんだ。 最期までかっこいい2人と一夏でも一緒に過ごせたら・・・と思った。 みんなにおススメしたい1本でした。
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