お知らせ

以前にちょろっと書きましたけど、インフォスフィアのOCN統合に伴いまして、
7月1日から僕のサイトがアクセス不可になります。
ジャンプ設定をすれば良いんですが、HTML内のパスの書き換えとかいろいろあって、
今回は諦めることにしちゃいました。

一月くらい後に光が開通したら、ぷららで再度公開致します。
それまで、BBSとこのエンピツ日記のみがアクセス可となりますので、
微風な日々トップページをお気に入りに入れていて下さった皆さんは、
このページに変えておいて頂けますと、変わらずアクセスできると思います。

お手数ですが、よろしくお願いします。
2003年06月29日(日)

不器用

その人が好きなほど、上手く話が出来ないんだよなぁ。
メールとか、掲示板とか、書き言葉でなら話すことが出来るんだけど。
それが、話し言葉になると、とたんに無口になっちゃうんだよな〜。

「不器用ですから・・・」ってのがかっこいいのは、それが高倉健だからであって、
普通は、誤解されちゃうよなぁ。

うーん、うーん。

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あ、サイト(微風な日々)の方なんですが、インフォスフィアのOCN統合に伴い、
今月いっぱいで繋がらなくなると思います。
どうするかを全然考えてないので、いきなり繋げなくなる可能性大です。
こっち(エンピツ)は、何も変わらず残ってるので、サイトの方から来られてる方がもしいらしたら、
こっちもブックマークしておいて頂ければ大丈夫かと思います。
お手数ですけど、よろしくお願いします。
2003年06月26日(木)

北海道最終日

さて、帰ってまいりました。

今日は、苫小牧を出て支笏湖へ。
昨日までの天気が馬鹿みたいな、超がつくくらいの快晴。
結構かかると思って、早めに出発したのだけど、30分弱で到着。
快晴のもとで見る支笏湖は、しんとした佇まいで素敵でした。

千歳空港集合は9時半なので、ちょっともてあますなぁ、と思い、
支笏湖周辺を走ってみる。
と、気付けばガソリンの残りが少ない、ということでスタンドを探し始めたんだけど、
ま〜、全然見当たらない。
そうこうしているうちに、EMPTYランプが点灯してしまい、でもまだスタンドは見つからない・・・。
ぐえー、やばいよ〜、と独り言を言いながら千歳に向かって走る。

ガソリンの残りを示す針が、Eの上になったくらいでスタンド見つけました。
いやはや、最終日になんてこったいと思いつつ、給油して千歳空港へ。
ちょっと早いかな〜、と思ったけど、他のメンバも早めに来たみたいですぐに合流して返却。
トータル走行距離は、1,100kmちょいでした。

空港でちょこちょこと買い物して、大阪伊丹空港へ。
で、解散して、初めての北海道旅行は幕を下ろしたのでした。

天候には恵まれなかったけど、とにかく楽しかった。
食事は、残念ながら恵まれなかったけど、これは自分が悪い。
結局、これを食べる!ってのが特にないんだから、
目についた店に積極的に入れば良かったんだな。

道路は走りやすいし、景色は雄大だし、運転しているだけで楽しいです。
日本中のバイク乗りが集まってくるのももっともだよなぁ、って思いました。
川湯で聞いたのですけど、真冬になるとダイアモンドダストが見れるそうです。
屈斜路湖のおみわたりも、聞いたところ人の背丈を超えると言うし、
摩周湖の霧も、冬はかかりにくいって言うし、今度は冬に行きたいなあと思ってます。

今回の旅行については、写真付き別ページでアップしようと思ってます。
いつになるか分かりませんが。

あ、そして今日はですね。
何して過ごそうっかな。
2003年06月22日(日)

北海道二日目

今日は、とにかく走った一日でした。
一杯回ったので、携帯からじゃ書き切れない。帰ってから書きます。
簡単に今日の道のり。
川湯温泉を出て、まずは神の小池へ。
霧に囲まれたそのたたずまいは、想像をはるかに超えて素晴らしかった〜。
次に向かうは、裏摩周展望台。しかし、すごい霧で何も見えず。
第一展望台へも行ってみたけど、同様に霧。
次に、屈斜路湖畔を通って和琴半島。
十勝川温泉でお湯につかり、然別湖に向かい、そのまま峠を超えて、本日の宿がある苫小牧に向かい、今日はおしまい。
疲れたけど、すっごく楽しかったあ!
2003年06月21日(土)

北海道一日目

雨〜。
取り敢えず、千歳から一路川湯温泉へ。
途中で食事取ろうと思ってたけど、なーんもないでやんの(笑)。

5時間弱のドライブだったけど、北海道の道は良い!
真っすぐだし、通行量も少ないし、すっごく走りやすかった〜。
ただ、霧もすごかった(笑)。
かなり深い霧で、まあ、これも北海道だよなって思えました。

で、宿泊したところなんですが、御園ホテル別館ラルゴという、かなりいかしたところです。
しかも!
本日の宿泊客は、僕一人!
貸し切り宿です〜(にこにこ)
お風呂も、天然温泉100%でとっても良かった〜。
2003年06月20日(金)

出発前夜

仕事も片づけた。
準備も終わった。

いよいよ明日です。
台風が気がかりだし、天気予報見たら雨っぽくて悲しいですが、
初北海道!
楽しんできます〜。

宿で携帯入ったら、更新するかも。
でも、面倒だし運転しんどいからしないかも。

2003年06月19日(木)

レーベルゲートCDについて

北海道旅行は、レンタカーでの移動となります。
CD付きの車にしてもらったので、CD-Rにシングル曲をいろいろと詰め込んでました。

星村麻衣さんの曲、CherishからレーベルゲートCDになっているのです。
いや、著作権を守らなくちゃいけないっていう動きは良く理解できるし、
不正コピーを取り締まるのに、レコード会社が必死になってるということも分かる。
今まで、特に反対ってこともなかったし、CCCDみたいな音の劣化も無いってことなので、
まあ、努力してるんだから良いかなってのが正直なところでした。

だけど、使ってみて分かるひどさってのもあることを忘れてました。
まず、なんちゃら言うソフトをインストールしろ、と出るのですけど、
これが、インストール途中で止まって、先に進まない。
で、しょうがないから他のソフトはないもんかと検索してみれば、
そもそもレーベルゲートCDは、CD-Rとかにコピーが出来ないそうで。
最後のとどめか、CD入れっぱなしにしてたら、画面がブラックアウトしました。
何を押しても動かなくなり、強制的に電源断しなくちゃいけないという事態に。
最初は、PCの調子が悪いんかなとも思いましたけど、
CD抜いたら何事もなく動いてるので、CDのせいだと思うのです。

そもそも、CCCDにしろレーベルゲートCDにしろ、
ミュージシャンにとって、何かしらプラスの要因ってあるのかな?と。
よく言われてることですけど、CDの販売による印税収入って、少ないんですよね。
そりゃ、ミリオンとかの大ヒットになれば話は違うんでしょうけど、
そこまで売れているミュージシャンってほんの一握りな訳で、
そもそも、僕が好んで聴いているミュージシャンのように、
一部に熱狂的なファンは着くけど、まずブレイクは無いであろう、という人もいる。
こういう人たちがCDを出す理由って、ライブに行けない人のために、とか、
より多くの人たちに聴いてもらいたいっていう、
クリエイタとしての欲求なのではないかなって思うのです。
本気でお金のためにやっているなら、ライブの数をこなした方が良いって言うし。

レコード会社が、自らの保身のためだけにやっている活動なら、
方向性が違うだろって思うんですよね。
そもそも、数が多すぎるんだから、もっとレーベルとしてのカラーを活かした、
厳選したラインナップで勝負して欲しい。
付加価値をつけるとかで、一枚当たりの値段を上げても良いと思う。
こういう安易な方法じゃなくて、
もっと音楽のためになるような方法を考えてもらいたいものだと思います。
2003年06月15日(日)

【音楽】jenny01

やっぱり、俺はヨーロピアンな香り漂う儚げなウィスパヴォイス、
それを支えるギターやベースの響きと、かっこいいドラムのリズム、
そういったものに弱いんだなぁ、
そう、再認識しました。

biceさんが、デフェンシヴなウィスパヴォイス&サウンドなのに対し、
jenny01は、アグレッシヴなサウンドに乗ったカラフルなウィスパヴォイスって感じです。
バンドならではのサウンドというか、かなりスピード感溢れる曲で、
夏本番を迎えようとする季節に、とてもしっくり来る。

Lucyの持つ、どこか郷愁を感じさせる優しい音とも違って、
とにかくポップで、力がみなぎっているところは、jennyの持ち味かな、と思います。

決して、今のミュージックシーンで注目を浴びるような曲ではないけれど、
これが、邦楽の持つポップの奥深さだよなって感じます。
ヨーロピアンのようで、そうでない。
ハードなサウンドまで行かない。
とても軽くて心地良い。
今の流行があまり好きじゃないので、こういうバンドに出会うと、
これこれ!こうじゃなくっちゃあ!
って嬉しくなっちゃいます。

一曲一曲が、お洒落に格好良いバンドです。
梅雨のじめじめも吹き飛ばせそう。

オフィシャルサイト
Indie Bang視聴はこちらで
2003年06月14日(土)

キャンドルナイト

僕も参加します。



夏が来る前の、ホンの一時、
小さいけれど一つにまとまって何かをするって、
なんか、すごく素敵なことだと思う。

意味なんか必要ないんです。
2003年06月12日(木)

いらいら

小虫がよく入ってくるのです。
環境重視で引っ越したところなので、
まぁ、そこそこの自然が残っているところに住んでいるわけで、
多少のことは覚悟していたんですが、この小虫連中ばかりはちょっと予想外でした。

別に、刺したりするわけでもないし、これといって害があるわけでもないんですけど、
ちらちらちらちらと、目の端の方を飛び回るので苛つくんですよね。

例えば、こうやってたかたかとキーを叩いてるときに、
すっと横切られたら、そりゃ、動物の性として目は追っかけちゃうわけで、
そうすると、続きを書くのに目を戻さなくてはいけなくて、
そもそも、自分の意志で動かした訳じゃないのに、
なんでこんな余計な動作をせにゃならんのだ、と。

そういや、前にも書いたな、このネタ。
まぁ、それくらい苛ついてるってことです。
うぅ〜、いらいらいらいら。

でも、何もしてないのに殺すのも、なんか嫌だし、
部屋に入ってこないようにさえ出来れば、それで良いんだけどな。
でも、窓は開けたいしなぁ。
2003年06月08日(日)

残念

YUM!YUM!Orangeというバンドの、ヴォーカルのYukiさんが、
このたび脱退することになったそうです。
SKAという音楽に、それほど興味を持たずに過ごしてきたけど、
このバンドの音をテレビで聴いた瞬間に、これだ!と感じたのを思い出します。

興味を持ち、好きになっていったのも、Yukiさんの声によるものが大きかった気がします。
SKAという音楽の底なしの明るさに、
Yukiさんの幼い感じの歌声はとてもよくマッチしていて、
音楽の良さを、最大限に引き出していたと思います。

YUM!YUM!Orange自体は、これからの活動はまだ未定とのことです。
Yukiさんの脱退は残念ですけど、もし解散しないで続けて行かれるのであれば、
新しいサウンドを是非聴いてみたいと思います。

オフィシャルサイト
2003年06月07日(土)

【読書】唯脳論

唯脳論 養老孟司 ちくま学芸文庫

感想:
 今更、と言う気もしないでもないですが、読んでみました。
 この人は、すっごく頭が良い人なんだなぁ、ってのが感想です。
 きっと、この人以前にも、同じようなことを考えて、論じようとした人はいると思います。だけど、ここまで分かりやすく、冷静かつ詳細な文章で書くことが出来る人はいないでしょう。
 読んでみれば、きっと誰もが感じたことのあることを書いてあるだけだと思います。しかし、思うこととそれを表現することとは、まるっきり別個なものであり、その間には、深くて広い溝が広がっているのですね。

 脳=理想、身体=現実と考えれば、まさに人の世は脳の投影によるものですね。
 現実を改善するために、理想を追い求め、いつしか現実がないがしろになって、理想のみを偏重した、美しいけれど、どこか歪な世界が完成したかのように見えるけど、必ずどこかに現実の影は潜んでいて、それは理想は現実の上にしか成り立たないから、当たり前のことなんだよなぁ、という感じ。
 だからといって、理想が偉いというわけでもないし、逆に現実が偉いということも無い。

 会社組織なんかもそうですよね。
 管理と現場は、必ず対立するものだけど、それを運営して行くには、どっちか片方だけでは絶対に立ち行かなくなる。どっちが偉いのではなくて、単純に役割の違いと、責任の所在だけの問題なんだなぁ。

 やっぱり、理想の社会(人間)ってのは、相反する2つの要素を抱えながらも、お互いがお互いを尊重しあい、無くてはならないものとして、がっちりと組み合って回っているもの。
 そう考えれば、Amikaさんの「ふたつのこころ」という歌は、まさに真理をズバリとついている歌なんですね。
 辛くてきつい時期に、ぎりぎりのところで作られるものってのは、やっぱりそういう側面が、どこかに必ずあるものなんだなぁ。
 まぁ、今回の本筋とは外れてますけどね。

 しっかりとした理想の元で、確固たる現実が稼働するのなら、
 そして、堅牢な現実の上で、自由に理想が広がっていけるなら、
 きっと、怖いものなんて無いよね。

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2003年06月06日(金)

一転

社員旅行が一転して、個々でグループを作って自由にゴー!となりました。
北海道に行く人たちに紛れ込んで、行きと帰りだけ一緒で、
現地では一人旅という、望んでいた結末になりました。

出発は再来週末です。
道東の方を回ってこようと思っています。
楽しみだ〜♪
2003年06月03日(火)

【音楽】GET HAPPY

GET HAPPY 星村麻衣 Sony Music Associated Records

オフィシャルサイト
こちらも

感想:
 正直、最初はちょっと期待外れ、というか量産しすぎだよ〜、と思いました。
 メロディも、演奏も、なんかありきたりで、タイアップだからそういう曲にしたのかなって、
 ちょっとがっかりしてたのです。

 でもでも、それは浅はかな感想だったのですね。
 聴けば聴くほど、いろんな要素が絡み合っている曲なんだなって分かってきました。
 一つ一つのフレーズが、全て聴いていて心地よくて、
 そのせいで第一印象が「ありきたりで新鮮味のない曲」
 というものになってしまっていたのだと思います。
 通勤の時に、MDプレイヤで常に音楽を聴いているのですが、
 この曲を聴いているうちに、徐々にですが「あれ?」というフレーズが耳に残るようになり、
 そこに注意して聴いているうちに、いろんな部分の魅力が見えてきたという感じです。

 間奏のブレイクっぷりも、とっても弾けていて気持ちいいし、
 やっぱりこの人は歌詞に力があるなぁって、改めて思います。
 ここまであっけらかんとしていて、力強い歌詞を書けるライタって、最近珍しい。
 アルバムが待ち遠しいです。

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2003年06月02日(月)

年齢を重ねることによる利点

今、テレビ(BSジャパン)で、ビートニクスのライブをやってます。
このバンドは、高橋幸広と鈴木慶一からなるユニットで、
不定期に活動している、ほんとに趣味の活動って感じのユニットです。

二人とも、もう結構な年齢なのですけど、
その積み重ねた年齢による味わい、みたいなものがあって、
演奏とか、曲作りとかに安定が感じられます。
また、トリッキィな曲を作る際にも、過去の経験からの本当にトリッキィな曲を、
セオリーを外さない安心感はしっかりと押さえつつ作り、演奏できているのですね。

二人のインタビューとかも、落ち着きが感じられて、
これが年齢のもたらす力なのかな、って思います。
いい歳の取り方をすれば、後からついてくるものはきっとあるんだなぁと思わせてくれます。

若手が作る、青臭い作品も良いですけど、
ベテランが作る味わい深い作品にはその人達にしか出せない雰囲気があって、
ちょっと他で代用がきかないです。
そういう作品も、世の中にたくさんはないけど、確実にあって、
そういうのに巡り会うと、なんかすごく嬉しくなりますね。
2003年06月01日(日)

日々 / いけだ