間違ってる・・・よね?

大阪の街を歩いていると、店先なんかでよく見かける張り紙。
「求人募集」
これって、おかしいよね?
人を求めるのを募集してどうするんだって思うんですけど。
でも、結構あちこちで見かけるので、だんだん自信がなくなってきた。
「求人」か、「募集」だけで良いと思うんですけど。
Webで検索かけたら、またようけ引っかかってきよるし。

この使い方は、ありなんですか?
う〜、なんか気持ち悪い。
2003年03月31日(月)

電灯

まったく、エジソンも余計なことをしてくれたもんだ。

追記
 今日、スーパーカップの北海道ってヤツを食べたのですが、
 中に、「バター状ペースト」って小袋が入ってたんですね。
 これって、間違ってない?
 「ペースト状バター」じゃないの?
2003年03月30日(日)

晴天

ここのところ、週末はいつも雨だったけど、今週末は晴天だ。
こういう日に部屋の中にいると、なんか、すごく損をしたような気になる。
光に溢れている、窓の外の景色のどこかに、何か素敵なことが潜んでいるような気がする。

まだ、車を買っていないので、どこかへぴゅーっとドライブでも、
ということが出来ないのが、ちょっと残念だけど、
自分の足があるのだから、自転車で買い物にでも行ってこようかな。

いろいろ嫌なことがあって、気分が沈んでいるときだって、
雲一つ無い青空の下を、すいすいと自転車で走っていると、なんか吹っ切れることが多い。
そういうとき、小難しいこといろいろ言ってはみても、所詮人間はただの動物だなって気付く。
考えることには限界があるけど、行動には限界がないんだなぁ。

太陽って偉大。
2003年03月23日(日)

進歩

人って、進歩しないなぁ、と思う。

大量の破壊兵器を破棄しないから、とか
査察を受け入れようとしないから、とか
言ってることは立派だ。相変わらず。
だけど、あんたはどうなんよって思う。
単純に、あんたの国内の経済を向上させる手段として、戦争を起こしたとしか思えないよ。
顔だけじゃなく、性格までも親父そっくり。

二つの世界大戦、いや、今まで起こったいさかいは、
「自分の属する集団の貧窮を解決するために、 自分より弱い別の集団より奪う」
突き詰めれば、全てこれに集約されるということは、
過去の歴史を紐解くまでもなく分かっているはずなのに。

いつまで、「経済」っていう幻想に捕らわれているつもりなんだろう。
そもそも平和な社会、完全な平等というものが絶対に成り立たない、
そういう特徴を持つ資本主義は、もう終わりにしようよ。
競争によって活性化する世界ではなく、
調和によって安定化する社会を作ることは、出来ないのかなぁ?
2003年03月20日(木)

才能と実際

才能が必要なのでは無く、それに気付くことが必要なのですよ。
気付いたら、何に活かすことが出来るのかを考えるのでは無く、
あるということに満足することが大事なのです。

求められているなら、それはいつの日にか表に出てくるだろう。
表に出てくることが大事というわけではないけれどね。
100人にそっぽを向かれたって、1人にとことん求められたらそれで良いじゃん、
って思うけど、今の世界じゃそれじゃ食べていけないんだよね。
資本主義ハンターイ。
2003年03月14日(金)

【音楽】Cherish

星村麻衣さんの新曲です。

まず、2曲目に収録されているYour Dreamについて。
とても無骨で、飾り気も何もなくて、
それでも、すごく純粋で、まっすぐな歌詞にやられました。
バックの演奏は、ストリングスとピアノのみのシンプルなもので、
それが、よりいっそう歌詞の素晴らしさを際だたせていて、
もともと、その2つの音色に弱いせいもあって、どっぷりと浸かってしまいました。

そして、1曲目のCherishですが、こちらは麻衣さんらしい曲という感じです。
アップテンポな曲調で、良い意味で優等生な曲です。
耳に残るメロディーラインと、ピアノのフレーズが心地良いです。

全作、Stay with youもそうだったんですが、
1曲目に、いわば「星村麻衣」のイメージの曲を持ってきて、
2曲目に、そのときの最高傑作、というか、歌いたい曲を持ってくる、
という感じなのかもしれませんね。
すごいのは、どちらの曲も素晴らしいという点です。
このクオリティが、いつまでも続いて欲しいと切に願っています。

視聴も出来るオフィシャルサイトはこちら
こちらもあります。
2003年03月11日(火)

役職

ひょんなことから役職持ちになっちゃいまして。

例えば、電車に乗ってて、足をぐわっと広げて座っているのは、
会社では何らかの役職に就いているような、中年の男性。
例えば、駅の改札を出たとたんに、周りに沢山の人が歩いているのにもかかわらず、
おもむろにタバコに火をつけているのは、やっぱり同じような中年の男性。

こんな人が、「今の若者は〜」とか言っているわけですよね。
あのね、そんな態度をしといて、そんな台詞がよく恥ずかしげも無く言えるもんです。
会社で、課長だ部長だって持ち上げられてたりすると、
どうも感覚がおかしくなりやすいみたいですね。

人の上に立つと言うことは、やはり責任や重圧が増えてくるということで、
その義務も果たそうとしないで、適当なことばかり吹いているような、
そんな役職持ちにはならないようにしたいなと思います。
自分の仕事をきっちりと果たしつつ、部下の動静に目を配り、
かつ、対外や上からの要求に対して、自分の部署をがっちりと守っていけるような、
そんな上司が理想なので、自分がそういう風に振る舞えるように、
毎日きっちりと心に留めていきたいと思っています。

・・・でも、24で課長ってのは、いくら何でも早すぎだよなぁ。
役職なんて、本当に本当につきたくなんかないのになぁ。
はぁ(ため息)
2003年03月10日(月)

リメイク

最近、流行なのか知らないけど、音楽業界でリメイクものが増えてきてる。
過去の名曲を、アレンジし直すか、またはほぼ原曲で、再度出すというあれ。

名曲を、新たな視点から聞くことが出来るという点では、悪いことではないとは思う。
だけど、そのほとんどが、原曲よりひどくなっているというのは、
なんというか、言葉もない。

特に、新人のプロモーションとしてのリメイクものは、凄惨ですらある。
リメイクされた原曲のアーティストさんは、あれを聞いて平気なのかな。
アレンジもひどけりゃ、歌い手もカラオケの延長って感じ。
敬意を持ったリメイクではなくて、ただ、ネタが切れただけという気がしてしょうがない。

もちろん、掃き溜めに鶴のごとく、きらきらと光るリメイクものだってある。
そういう曲は、原曲とは雰囲気がまるっきり変わっている
アレンジになっているものがほとんどで、言うなれば、
そのアーティストの新曲のような雰囲気の曲に仕上がっていたりする。

自分の精一杯で、原曲の持つ良質な素材を最大限に引き出して、
それを、愛情と尊敬の念を持って歌い上げるというのが、リメイクというものだと思う。
2003年03月09日(日)

日々 / いけだ