モカイヌ

モカイヌとはなにか?

一言で言うと、「生きているコーヒーバッグ」です。
「・・・は?」と思う方もいらっしゃるでしょう。

まず、なにも言わずに
ここ
を見てみてください。

どうですか?
欲しくなりませんでしたか?

テレビで見るたびに、「くぅ、欲しいなぁ・・・」と思っています。
キッズステーションの方の番組しか見たことがないのですが、
こちらの内容は、5分程度の、実写での静止画でのぱらぱら漫画のような、
「花の屋」を訪れたお客さんとモカイヌ達とのショートストーリィ、と言う構成です。
1週間程度で内容が変わっているのですが、
毎回、ほのぼの〜、暖か〜、と言う感じのストーリィで、
見ているだけで、肩の力が抜けていくような気がします。

幸いなことにテレビ大阪が入る地域に住んでいるので、
こんど、そっちも見てみようっと。
2003年01月21日(火)

冬の日

帰り道、電車を降りて、寒さにはっとする。
改札を抜け、人混みをくぐり、気づくと、一人で歩いている。
真っ暗な空を見上げる。

そこに、満月を見つけたとき、
なんで、泣きたい気持ちになるんだろう。

しんとした、空気から音がしそうなほど寒い夜。
なんの音もなく、静まりかえった冬の夜。
そこにある満月は、なぜか、暖かい。
ぬくもりが、届いてる気がする。

冬の夜空に浮かぶ月。
大好きなものの一つです。
2003年01月15日(水)

痛がり

今まで、ほとんどの時間を一人で過ごしてきた。
そのせいか、対人への表現が上手くない。

こちらから、アプローチすることが出来ず、
多分、ほとんどの人にとっての第一印象は、
常に「いるかいないかわからない」という、薄弱なものだと想像する。

その反面、自分を求められたときには、過剰なまでの応答を返してしまう。
そして、自分でもその反応に気づき、
勝手に「自分は鬱陶しい」と決めつけ(実際鬱陶しいと思う)、
すっとその人と距離を保ってしまう。

踏み込むべき距離と、踏み込ませるべき距離。
この微妙な感覚は、どうやったら身に付くんでしょう。
多分、「痛がり」だから良くないんだろうなぁ・・・。
2003年01月14日(火)

可もなく不可もなく

これといって大きな山もなく、
かといって、どすんと沈むような谷もなく、
ただただ、水面上を漂うように暮らしています。

平穏なことは、時にどうしようもなく退屈になりますが、
退屈を楽しむのも、また一興だと思えるようになったのは、
歳を重ねたせい、と言うことでしょうか。

浮き沈みのない、穏やかな生活を続けたいものです。


・・・年寄り臭いとか言うな。
2003年01月08日(水)

あけました

あけまして、おめでとうございます。
3が日も終わりかけで、いまさら何言ってんだか、って感じですか、そうですか。

お正月は、漫才とか落語の番組が多くてほくほくです。
ほんとの芸で笑わせてくれる番組って大好き。

去年を振り返ってみると・・・。
なんか、なーんもしてないような気がします。
24にもなって、成長が実感出来ないなんて、やばいと思うのですが、
世間一般的にはどうなんでしょう。

今年の抱負・・・。
取りあえず、人付き合いの向上を目標としたいです。
仕事をしていて、表面上のつきあいこそそれなりに出来るようになりましたけど、
突っ込んだ関係って言うものを、今まで全く経験したことがないので、
それってどんなものなのかなぁと、ちょっと興味があったりします。
なんか、一生一人でも生きれるような気も、最近しつつあったりするのですけど、
それはさすがにまずいと思うので。

順風満帆とはとても言えないこの日記ですけど、
おつきあいして頂けてる皆々様に心よりの感謝を込めて。
今年一年も、焦らず、騒がず、穏やかに暮らしていきたいと思う所存です。
2003年01月03日(金)

日々 / いけだ