つぶやける乙姫
辛口なのか、毒なのか・・・

2006年12月22日(金) ご無沙汰をしておりますが・・・

めまぐるしい日々を送っているため、PCを放置しておりましたら、なんとウイルスチェックだのなんだのの契約が切れていたりと、なんだかまさに荒れPCのようなもんになっておりました(^^;)

いろいろフィルターの更新だのなんだので、まともにPCに向かうまでに二時間もかかり、改めてこのやっかいな箱にかかる手間を再確認(苦笑)。
ある意味、どうぶつの森を放置したら、こんなにやっかいなことになるんだろうなぁ・・・とも(笑)。

ほぼ毎日午前様の師走でございます。

いろいろ佳境にさしかかっており、日々いろいろと考えなくちゃいけないのに、そんなヒマも無いのはいいのか悪いのか。


仕事の忙しさもそうなんですが、実は前回の日記を書いた後に、判明したことから、若干日記から遠ざかっていたというのもあります。


というのもですね、前回の日記にもちらりと書いたのですが、うちのカクちゃん(19歳・メス)が、ガンであることが分かったのです。


急にご飯を食べなくなったので、おかしいなと思い、マルの腹のことはさておきとして病院に連れて行ったのですが、とりあえずそのときは口のところにできものがあって、そのせいでご飯が食べられなかったのだろうと、痛み止めを注射してもらい、帰宅。痛みが引いたせいか、カクちゃんも帰宅と同時にご飯をがつがつと食べ、あぁ良かったねえという感じだったのです。

しかし、本当なら、そのできものが薬にやられて徐々に小さくなり、カクちゃんも回復・・・となるはずなのですが、どうもその気配が無い。

できものはなくなる気配は無いし、痛み止めを打っているせいで、カクちゃんはご飯をちゃんと食べるものの、でもなんかおかしい・・・。


ということで、精密検査をしてみますか?と先生からもちかけられたのです。



・・・・と、ここまで書いたはいいのですが、仕事に行く時間になってしまいました(−−;)すみません。


なんちゅーか、正直笑える部分のない話なのですが、気にしてくださっている方もいるようなので、後日詳細は書いていきます。
ただ、毎日泣き暮らしているかというと、人間そんなに弱い生き物でもなく、カクちゃんもまだ脅威のふんばりを見せているところでそれもまた頼もしくあり、笑える話もあったりするので、しばらく日記は二部構成にいたします(^^;)

フツーの話を上に、カクちゃん続報は下にとでもしましょうか。
とにかく、日記書くくらいはしないとな、とも思うし、書くことで自分も落ち着くので、毎日はムリでも、ちょっとづつ書くようにします。

また、長老ペットのいる方の参考になればいいなとも思うので、できるだけ病気に関してはきっちり書こうと思っていますので、読んでくださる方はそれなりに覚悟して読んでくださるとありがたいです。

ではでは、仕事に行ってきます。


それにしても、昔「ジングル・オール・ザ・ウェイ」というシュワちゃんの映画があったけど(息子の欲しいクリスマスプレゼントをゲットするためにお父さんが奮闘する話)、まさにワシの職場がいまそんな感じです。

キレれば買えるみたいに勘違いしてキれてるお父さんが日に最低一人は出てきます。
正直、周囲のお客さんもドンびきです。

いい大人がそんなだから、子供も切れやすくなるのではないかと、本当に思います。
そもそも渡せるものがあるのなら、こっちだってさっさと渡しているわけで・・・。

昨日も、同僚(中年女性)が中年男性の購入したものをビニール袋に入れて渡したところ、
「紙袋をください」
といわれたのです。しかし、いま全店まっさらさらに紙袋がないのです。というのも、クリスマスプレゼントを家の中に隠し持ちたい親御さんが、どんな小さな商品でもでかい紙袋を欲しがるので、完全になくなってしまったのです。だもんで、

「申し訳ありませんが、いまちょっと紙袋の方をきらしておりまして・・・」

と彼女が言ったところ、一見温厚そうだった中年男性(おそらく幼稚園くらいのお子様もち)が



「だったら走って取ってこいよっ!!」


と目をむいて、フロア中に響き渡る声で怒鳴ったのです。
ワシは3mほど離れたところでプレゼント用のラッピングをしていたのですが(その日は夜中までずっとラッピングしてたんだけどね(−−;))、その声であげ、見れば鬼の形相の客が同僚にそういう態度だったもんで、


「いま、全店(店舗内全部の意)で切らしてるんですけど」


と、極力クールにさらっと言ってみた。客の目の前では、完全にびびってしまった同僚。そのことに気づいたのか、ワシの言葉に客は

「・・・そういうことなら、明日取りに来る」

と、その場は収まったんだけども、それにしても、あまりにも大人気ない。

そりゃまぁたしかに、この時期に備品が切れるうちもどうかと思うけど(というか、備品発注はちゃんとしたのに、本部が「過剰発注するな」却下したのです。ふたを開けてみれば全然過剰でもなんでもなく、むしろうちらが最初に発注した通りに備品が来ていれば、不快な思いをする客も少なく済んだし、現場が円滑に流れたと思うのね)、紙袋ひとつで、他人を怒鳴りつけるヤツの神経が分からない。こっちだって「渡せない」といったわけでもないのに。

「じゃあ他店まで取りに行ってきますので、お待ちいただけますか?(営業スマイル)」と言ってやりゃあよかったと思ったわ。

他にも、買ったプレゼントがかぶったから返品させてくれとか言ってくるアホもいて、しかもそいつは
「クーリングオフできるんだろ?」
とか居丈高に言ってくる。クーリングオフっつーのは訪問販売とかで買ったもんに関してなんじゃないのか!?店舗で買った商品には適用されないんじゃないのか!?とこっちもさすがに怒鳴りたくなったが(←ワシも大人気ない)、そんなアホに関わっている時間もないので、スルーで。


というわけで、そんなアホな要求をしてくる変な客が多いせいで、最近のラッピングカウンターでは、男女を問わずに「消えろ!」とか、「アホ!」という言葉をつぶやきながらラッピングをしているみんなです(苦笑)。


でも、そんな変な客の方が多いので、普通のお客さんには、逆にすっごく優しくなれます(笑)。いやほんと。


クリスマスフィーバーが終わるまであと二日。



死なないように頑張りますm(_ _)m。


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