2007年08月31日(金) |
夏の終わりのハーモニー |
明日はライブです。
なんだけど、もうあきらめてポラリスの野音のDVDを見てます。
おれにとってポラリスはもう過去のバンドなのかも。
というのは、「流星」とか聴くと、初めて聴いたときの、そして初めてオーディエンスみんなで合唱したときの、あの寒々しい空気が流れてくるような気がするから。カウントダウン03→04だったかな。あの妙な薄ら寒い空気感。それを思い出してしまう。
明日はライブです。がんばります。
ZAZENBOYSのライブに行って来た。 ワンマンに行くのはいつ以来だろうか。 うーん、去年のゼップ以来かなあ。なにせ久しぶりに。
こないだの六禁で見たZAZENが少々期待はずれだったこともあって、 今回はどうだろうと思っていたら、コレがとっても良かった。
以下、ネタばれ注意、ってことで。
一曲目は、ツレの予想では「RIFF MAN」、俺の予想は「USODARAKE」。ツレの勝ち(´Д`) でも一曲目から気合入って全開な感じで。アガリまくり。 「YouMakeMeFeelSoBad」とか、懐かしい曲もやってくれたしな。 新曲もすっごい変拍子のやつがあって、腸ねん転を起こしそうな感じで。
アンコールは二曲。でも二曲目のアレは・・・(汗) 二曲目のアレだけは納得がいかず。もちろんそのアレンジ、イヤじゃないんだけど。
でも前のアレが聴けなくなっちゃうのが寂しい気がするんだなー。
うーん。今仕事帰りで携帯から書いてるんだけど。ものすごい雨が降っているな。
今年の八月は雨が少なかった気がするが、そのぶん利子がついて降りまくってるカンジ。雷もなってるし
もう暑い日はこないのかなあ。さらば八月。
今日の東京地方の最高気温は37度ですってー(´Д`)
六禁が終わった頃から本格的に夏がやってきて、ホント毎日暑くて。雨はほとんど降らないし、なんか今年の夏がこの2週間ほどに凝縮されているカンジ。
今年の夏って、当初は「史上最強に暑い」という長期予報が出ていて、そんでそのあと「平年並み」とかの予報になって、でもやっぱりこんな暑い夏になったんだよね。
暑い夏は大好き。寒い夏よりも何倍も好き。「夏らしさ」は感じていたいから。出勤するだけで体力消耗、というカンジであってもやはり。
夏の雰囲気が、やっぱり好きだ。
毎年恒例となった8月にプレイする「ぼくの夏休み2」。今年は8月1日に一回だけ、一日分だけプレイしたけど、あとはやっていない。なぜかやる気がしない。
今年の夏の甲子園は佐賀北高校が優勝。いやー今年は帝京が勝つと思ってたんだけど。準々決勝で帝京を破った佐賀北がまさかの頂点。大会前に佐賀北が優勝すると予想していた人がどれだけいただろう?これだから高校野球はオモシロイ。
ナイショでお手伝いしているオリジナルバンドがある。スタジオによばれたので、行ってきた。
オリジナルバンドに関わるのは13年ぶりなので、とっても新鮮。おれのドラムもうまくなったのか、ヘタになってるのかよくわからんが、この13年の間に引き出しはそれなりに増えたなー、と。
オリジナルの曲を前にしたとき、必要以上に謙虚になって遠慮してしまうのは昔とあんまり変わっていないな。たまにしかお手伝いしないのだが、でも楽しくやっているよ。
秘密バンドその2の練習に行ってまいったよ。
9月1日にライブします。場所は六本木エッジ。
このバンドはとにかく曲の差し替えが激しい。もう何曲ボツになったのか。この日の練習で二曲、ボツになりました。
練習はあと一回。
夜、たまたま行った沖縄料理屋で、昔の知り合いと再開。もう、めっちゃびっくりしてさ。
5年ぶりの再会ですか。5年前の自分と、今の自分のあまりの違いように考えさせられてしまった。
お互い、トシとったね。
仕事はお休み。朝から部屋の掃除。
完璧では全然ないけど、とにかくやって。ツレが夜来たので、焼き肉&ビール。ウマイ楽しいウマイ。
今年の夏の、アンコール。
取手の花火大会。去年は雨で中止だったので、今年はとても楽しみにしていて。秘密バンドその1のメンバーとその取り巻きみんなで、行きました。
あーもうずいぶんあとになってから、この日記書いてるんだけど。
夏のクライマックスでした。六禁とこの花火大会で、この夏は終了。
仕事を早めに終わって、前の職場の人と飲んだ。前の職場の人、っていってもひとつき半ぐらいしか一緒に仕事をしなかったんだけどね。たまに会って飲むのだ。年末以来だから結構久しぶりに。
新宿の飲み屋(久しぶりに行った店)で飲んでたら、そのヒトの終電がなくなっちゃってさ。おれはまだ電車あったんだけど、ひとりで帰るのも悪いので一緒に朝までつきあうことに。
「二軒目、いこうー」ってハナシもした気がするんだが、その人がもう飲めないカンジだったので映画館に行こうってことになった。あー、まぁなんというか、そーゆー映画館て高校生のとき以来だったんだけど(笑)。
ところがだ。入場してからの記憶がない。気がついたら廊下にある長椅子で眠りこけてた。「もうカンバンですから帰ってくださいよー」と起こされて。ツレの姿、見当たらず。履いていたクツも、持っていた仕事用のカバンもみあたらず。クツだけは客席で見つかったんだけど、カバンはなくて。
「お客さん、階段の下とか客席とか、いろんなところで目撃されてましたよ」って言われて。あーそうなのか、とヘコみつつ。
朝の六時過ぎなのに眩しすぎる太陽のもと、山手線で自宅に帰ってきました。あいたた。
六禁おわって水戸駅前のホテルに泊まって、ホテル出て陽射しの強さに「うわー」ってなるとこは去年と同じ。
「もしおれが水戸で生まれて、そこで高校生活を送っていたら?」って空想に耽ったことも去年と同じ。
なんでだろ。うらやましいのかな?
水戸駅周辺で夏休みを謳歌する、この時期の高校生達があまりに楽しそうに見えるからかな。楽しみたまえ!
朝七時前に起きて、朝ご飯食べて会場へ。マキシマムザホルモンを見るために〜〜〜。
ナマで見るのは初めてなんだけど、この日いちばん楽しみにしていたバンドであるよ。無事に時間前にグラスに到着。朝礼後にマキシマムな彼らがステージに登場。アサイチから、なにこのテンション。オーディエンス各自じぶんのスペースを確保してヘッドバンキーング&オドリークルー。だから盛り上がれば盛り上がるほど、自分の立ち位置が後退していくという不思議。
踊りくるっているあいだ感じたのは、見に来ているワカモノたちはみんなボディコンタクトつうかスキンシップを求めているんだな、ってこと。ヒトにぶつかられて嫌がるどころか喜んでる、っていうね。街ナカだったらヒトにぶつかられたら嫌がるクセにさ。まぁなんつうか、社会生活で受けるねじれは、こういうところでもとにもどしてくれたまえワカモノたちよ。おれもちょっともどった気がしたさ。
でも今回は初日のポリの半分もバテずに、物販行って並んでティーシャッツ買ってレミを見たよ。レミの六禁出演は三年ぶりだってさ。もうそんなか。とにかく一目見る、ってのが目的だったので「南風」の途中で退出。
ツレのお方と観覧車に乗った。ホントに森の中にあるんだね、この会場。東にすぐ海、北に向かってずっと続いていく森。天気があまりよくなかったけど、高いところは実はニガテだけど、会場全体を高いところから見回すことができて、このすばらしい景色を堪能。
フォレストでソカベ。毎回やる曲は同じなんだけど、年に一回イナカのおばあちゃんに会いに行くようなもんで。「帰ってきたよ」って報告に行くだけでも楽しいというかね。新曲もやってくれたんだけど、今回はそれもよくってさー。でもシメはやっぱり「サマーソルジャー」(笑)。
フジはどうなんすか。レイクの外から聞いてたんだけど、フジっぽさがなくなったというか個性がなくなったというか。「Love2000」とかもやってたみたいだけど、やっぱり初期の頃のフジがいいわなー。
今年のグラスのトリはドラゴンアッシュ。ミクスチュア・ロックっていうんですね、初めて知ったけど。そんなカテゴリー分けはどうでもいいや。どうでもいいじゃん。楽しければおれらはうれしいし、楽しくなければガッカリってだけで。
花火を見る前に引き上げることにして、今年の六禁は終了。いやトリのドラゴンアッシュもよかったですよ?ゲストのタケダシンジもかっこよかったし。ドラムのヒトもうまかったー。別につまんなかったから早めに引き上げたわけではないッス。
実はあまり見たいものがなかった二日目。酒飲んでまったりして終わるかなーと思ってたんだけど。
レイクのエレカシがめちゃくちゃ良くて、ホントに泣きそうだった。ぼくと宮本くんは絶対トモダチになれないだろうなとは思うんだけど、でもぼくは一方的にこのひととトモダチになりたいと思った。
「おれはロックバンドのボーカリストだから」とステージ上で彼はいった。でもぼくはただのリーマンで、ただのアマチュアドラマーなんだ。だからきっとハナシなんて合うはずもないし、価値観だって合うはずがないんだ。でも彼の歌に感動したときに、ぼくは彼にそれをどんな言葉で伝えたらいいのだろう。伝えたいことを、うまく伝えられるのだろうか。
こないだのモモカンのライブの打ち上げのときにも、ちょっと同じことを思ったんだ。
はいはいー。飽きもせず今年も六禁のフェスに行ってまいりましたー。しかも今年は初の皆勤三連荘。
いや、今年は出演アーティスト発表前にチケット申込みしちゃってたもんでね。いやー、だって出るバンドが読めない状況で申し込みせざるを得ないとなると、フルで行く覚悟がないと見たいバンドが見れない可能性が高くなるじゃないすか。なので今年は覚悟を決めて。
行く前は天気とか体調がとても心配だったんだけど、まぁなんとかなって。
一日目。勝田駅からのバス乗り行列にいきなりウンザリ。11時までには余裕で着く予定だったんだけど、バスに乗る前にメチャメチャ規制受けてさらに、道路が渋滞。11時半頃にようやく到着。ツレのお方といきなりビール&餃子&キュウリ&とり唐串。杭杉だってマジで。でもそれができちゃうのがフェスマジーック。
レイクのグレイプバインをそんなかんじでビール飲みながら聞いてて、ポリから本格的に前線に進出。しかし。この熱気&蒸し暑さにめちゃめちゃやられて卒倒寸前。去年もポリのときはこんなカンジだったなー、確か。
高校時代に何度も夏の練習中に倒れたことがあるおれは、自分の限界があとどれぐらいなのかなんとなく知ることができる。今年はポリがあと一曲やってくれたら、間違いなく運ばれていただろう。体力の限界を痛感。だって一バンド目からこんなって。
水分補給&休息後に続けてGOGO参戦。だってこのポリ→GOGOが今回のフェスで一番楽しみだったんだから休んでるわけにはいかないっす。「C7」が聞けて満足。「おとなのくすり」はやっぱり名曲。
そしてリーダーと合流。リーダーとツレはグラスへ移動。おれはフォレストでonso9。カウントダウンときはギターの音とかひどくってかなりイヤだったんだけど、今回はよかったぞー。いまさらだけどシングルかわにゃー。
小谷ミサコさんは一曲だけちらっと聴いたけどよかったー。ピアノソナタで小谷さんがピアノ弾いて、それにベースとドラムが合わせていたんだけど、すばらしかった。この空気感をピアノ一台だけで表現できたらなお素晴らしいと思ったけど、それは望みすぎかな。
そしてレイクに移動して、哀愁詩人from名古屋とも合流してZAZEN BOYSを鑑賞。松下さんのドラムは、打ち込み系の曲にフィットする。向井も打ち込み系が好きみたいなんだけど、松下さんのドラムに合わせて曲作りも変化しているのかなーなんて思った。でも半透明は昔のアレンジのほうがいいぞー。
初日の締めはレイクにてコーネリアス。実はあんまり期待していなかったんだけど、演奏と映像のシンクロがすごく新鮮で、個人的に初日のベストアクト賞をあげてもいいぐらい素晴らしかった。機材のトラブルがあったらしくてスタート時間がかなり遅れたんだけど、待った甲斐があったよ。そんなわけでコーネリアス演奏中に花火を鑑賞したわけであります。
2007年08月01日(水) |
不安、心配そして期待感 |
関東でもようやく梅雨明けしたって。観測史上4番目に遅い梅雨明けだって。
今年も六禁が近づいていますが、今心配なのは台風五号(ウサギ)とこの体調。でも今年の夏のメインイベントに向けて、とってもDOKIDOKI涌く涌くとしています。
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