2003年08月30日(土) |
なーつのおホ〜わハ〜りヒ〜 |
森山リョウタロウ、とつい口にしてしまいそうになるのだが
森山直太朗。
「さくら」と「夏の終わり」しか知らないんだけど なかなかよいね。
「おれの歌で泣きやがれっ」と言わんばかりの作風が多少ハナにつくけどね。「歌うま〜い」って感じでもないけど、こういうふうに歌での表現ができる人が羨ましい。
焼け落ちた夏の恋唄 忘れじのひとはウタカタ 空は夕暮れ
夏の終わりには ただあなたに会いたくなるの いつかと同じ風吹き抜けるから
なーんとなく、「1年たっちゃった」みたいな気がします。「あー、アレから1年か」って。
いったい何から1年たったのか、ってのは特定できないんだけど。でもなんでか「1年経った」っていう実感が。
去年の今頃、おれは多分どん底にいたんだろう。精神的に。でも「懐かしい。あの頃に帰りたい」って思うのは、さらになんでだろ。わかんねーな、自分でも。
でも去年と今年とでは、おれもずいぶん変わってきてるよ。
だって、去年のおれは「いつ死んでもいい。死神カモーン」って思ってたもんね。
今は違う。誰かに「明日、死ね」って言われたら、絶対「ヤダ」って答えると思うし。生きててもいいことばかりないけど悪いことばかりもない、って言い切れるもん。今のおれは。
いろんな人に迷惑かけつつも、明日も生きていくでしょう。今のおれなら。
生まれてスミマセン。でも悪いけど、死ねないです。人生しゃぶりつくしてから、逝くつもりです。
いつも行く会社の近くのドトールでお昼を食べていたときの話。
一匹のカメムシがおれのすぐ側の壁を下に向かって這っていた。
そのカメムシは下に向かってまっすぐに這い続け、おれが使ってる一人用の円卓テーブルの脇の壁をさらに下に進み、見えなくなった。
そのときおれはウォークマン聴いててさ。「こんなところにカメムシがいるもんなんだなあ?」と思いつつも、週末の練習に向けてコピーに一生懸命で、虫は見るのも触るのも嫌いなんだけどカメムシのことは忘れていた。
そんでお昼休み時間も終わりに近づいたので、会社に戻ろうと思って、ヘッドホンを巻き取ってたら、ヘッドホンのコードにさっきのカメムシがとまっていた。ビックリして思わず「ガタッ!」って大きな音たてちゃったよ。
そしたらそのカメムシはファスナーのあいているおれのカバンの中にポトッて落下しやがったのだ。なにしろおれは大の虫ギライなので、ほっておくわけにもいかずカバンの中をのぞくと中に入れてあったビニール袋の上にいた。
カバンからビニール袋を取り出し、周りの人の目も気にせずブンブン振り回したんだけど、カメムシはなかなか離れてくれない。ガッシリとビニール袋の上に張り付いているのだ。その執念深さにぞっとした。きっと周りの人たちは「あの人なにやってんだろ?」って思っていたに違いない。
テーブルの上でなんとかカメムシを振り払ったのだが、仰向けになって足バタバタさせてるその姿がなんとも気味悪くてさ。カメムシって表は緑色っぽいけど、裏は真っ白いのな。その白さが気持ち悪かった。
小さい子供とかだと、こーゆー経験がトラウマになって虫が嫌いになったりするんだろうなー、と思った。そして今回のことでおれはますます昆虫が嫌いになった。
あーヤダヤダ。
学生のときの友達と久しぶりに会った。
H製作所のロンドン現法に赴任している友達が出張で帰国したので、会うことになったのだ。会うのは2年ぶりだったかな。ちょっと太ってた。ヤツとは学生のときに一緒にバンドを組んでてさ。「セニョ〜ル」ってバンドでね。ベースがうまいヤツなのだ。
中学生時代をブラジルで過ごしたヤツで、だからというわけではないと思うけどリズム感が学生の頃からやたらよかった。なによりもラテン気質というか、とてもカラッと明るくて面白いヤツなのだ。セニョ〜ルの他のメンバーも集まって5人で飲んだんだけどさ。
11月にも1週間ばかり日本に出張があるらしく、セニョ〜ルでライブやろうかという話になって。その1週間の間に3日連続でスタジオ入って4日目にライブハウスで本番いこうか、って。
飲んだイキオイってのもあるので実際はかなり無茶な企画なんだけど、実現するといいなあって思ってます。
おれは、「つ○く」ってスゴイと思う。商業音楽家として最高と思う。
みんな「○んく」も「モーニ●グ娘。」も尊敬しないけど、なんでなんだろうな?もちろんそういう意見があるのは全然オッケーだけど、みんながみんなそうだってのはなんかフシギな気がする。
パクリだからかな。でもパクっちゃいけないのかなあ?パクってる曲とパクられてる曲があるとすると、パクってる曲を聴いてパクられてる曲、つまり「原典」がわかるのってそんなに不幸なことなのかな。某超メジャーな掲示板ではダレがダレの曲をパクってるとかってハナシで、いろんなとこで盛り上がってるみたいだけどね。
でも例えばパクリとはいわないけど、○ピッツの「エ○カルゴ」ってチープ・トリッ●のアノ曲に似てるなあ、って感想を持ったとき、おれは別に○スカルゴを作った人を非難しようとは思わない。「にやり」とするだけで。でもそれはおれにとって決していやな意味での「にやり」ではない。
●ーニング娘。は売れている。「売れている」ということは「お金を払ってでも買いたい」という人がたくさんいるということだ。それはそれで評価すべきではないかなあ?
「売れているから買う」という人をおれは音楽ファンとして軽蔑するかもだけど、「それをイイと思って買う」人のことをおれは非難したくない。むしろおれだったら買いたいCDがあっても、それが「売れている」っていうだけで、そのCDをレジに持っていくのはためらってしまったりするようなところもあるからだ。こーゆーヤツもある意味では音楽ファン失格なんだけど。
パクったからって、それがナニ?とも思う。音楽の価値なんてココロに響くか響かないかだ。「あの曲はパクリだ!だから嫌い!!」って言ってる人って、せっかく音楽に対する造詣深い人なのに、損してる気がするのだ。色眼鏡をかけてでないと音楽を聴けない、っていう点で。むしろかわいそうな人だ。
モーニン●娘。の音楽は、聴くととても楽しくなる。そして「原典」が結構わかる。だから好きだ。あんまり幼児向けにしてほしくないなあ、とは思うけど。
○ャ乱Qよかモ●ニング娘。のほうが好きだなあ。なにしろ、つ○くスゴイ。きっとすごい勉強家なんだと思う。
2003年08月24日(日) |
高校野球おわっちゃった |
甲子園大会が終わった。 優勝は茨城の常総学院ってことで、夏は初優勝だそうだ。 常総には木内監督という名監督がいてこの大会を最後に勇退が決まっていたんだけど、最後の夏を全国優勝で飾ることができたわけだ。
木内監督といえば、どちらかというと取手二高の監督のときのイメージが強い。昭和59年の大会で、当時桑田と清原のいた最強のPL学園を決勝で破って初優勝したのが取手二高だ。
PL学園は「優等生チーム」、取手二高は「不良チーム」ってイメージがあって、不良チームが決勝で見事に勝ったので気分爽快だった記憶がある。そして木内監督はそんな不良どもに体当たりで野球を仕込んでいく「熱血不良監督」って感じでカッコよかった。その監督の姿ももう見ることないのね・・・ちょっと寂しいなあ。
一方、初優勝を逃した東北高校。 東北高校というとマリナーズの佐々木投手がいた昭和60年のチームをまず思い出す。そのチームのファーストには阪神に行った葛西という選手もいて東北地方のチームとしては層の厚い好チームだったんだけど、初出場の甲西高校っていうチームにサヨナラ負けしたんだった。 昭和55年の大会でも巨人に行った中条というピッチャーを擁するスゴイチームがあったんだけど、ノーマークの高校にエラーや四死球から初回に大量点を許して、そのまま10点差以上つけられて負けちゃったんだよなあ。 たま〜にいいチームは作ってくるんだけどなぜか勝てない東北高校。今回もまた勝てなかったけど、準優勝は立派。
高校野球が終わるともう夏も終わり、っていう感じになる。今年はこれからまだまだ暑い日続きそうだけどねえ・・・。
「練習会」に参加してきた。
この練習会というのは、あるメーリングリストがあって、そこに登録している人たちがスピッツの曲を各自でコピーしてきて、スタジオでセッションして楽しもう、というもの。今回は20人近くの人が集まった。8826というバンドをやったときにボーカルのシゲオさんに誘われて登録してさ。今回初参加だったのだ。
今回はドラマーがおれを含めて2人しかいなくて、17曲のうち13曲も叩かせてもらっちゃったよ。曲数多くてコピー大変だったけど、おもしろかった。そのあとの飲みもヘンなノリだったけど(笑)楽しめた。
ところでセッションに行く前に新宿の楽器屋に行って、カウベル、ブラシ、スティックを買ったんだけど、なんかのキャンペーン期間中だったのか「三角くじ」みたいのを引かせてくれてさ。くじを開いてみたら「3」って書いてあって、お店の人に渡したら、ジルジャンのTシャツとキャップとあとヴィニー・カリウタ(ドラマーの人ね)が出てるビデオくれた。おれってくじ運ないし当たると思ってなかったから、うれしかったよ。
最近の気になる映画をふたつ。見に行くかどうかはわからんが。
ひとつはCMがすでにめちゃめちゃコワイ「呪怨2」。
そしてもうひとつは「えびボクサー」。
てか、なんだよ「えびボクサー」って・・・(汗)。
今日は夜にイイことがあった。
ひとつはドラムスクールのレッスンがとっても楽しかったこと。
そしてもうひとつは
家に帰って、久々に友達のHPに行き、とても素晴らしい出来事があったらしい、ということを知ったこと。
なんかとってもウレシイです。
2003年08月17日(日) |
Summer's almost gone |
ほんとうのことしりたいだけなのに なつやすみはもうおわり〜
そうそう。例の夢、今日は三回も見たよ・・。およそ3時間おきに3回。 あーあ。
あしたからお仕事ですよお〜。あー、あとドラムスクールもあるんだった。
夏の甲子園大会をテレビで見ている。 今日は春の選抜優勝の広陵高校が、ノーマークの岩国高校に敗れるという波乱があった。
見た感じも広陵高校はデカイ選手ばかりだし、岩国高校は小兵揃いで。戦績だけでなく、体格でも完全に広陵は岩国を圧倒していたのに。一発勝負ってのはわからないもんだねえ。
全国優勝したようなチームでも精神的に崩れるとフィルダース・チョイスやつまらない捕球ミスの連続で、笑っちゃいけないんだろうけど思わず笑っちゃうくらいホントガタガタになってた。
「あんなゴツイ体してても精神的な面だけ見たら普通の高校生なんだな」って改めて思ったよ。プロ野球とか見てるとルーキーならともかく、あんまり精神的にガタガタになる選手って見ないもんね。高校野球ならでは、なのでしょう。
ところで、岩国高校って創部100何年っていう伝統あるチームらしく、それと関係あるのかないのかわからんがユニフォームがとても古臭い感じなのだ。シャツ、パンツ、帽子は黄色っぽいオフホワイトで、アンダーシャツとストッキングが純白(笑)でもその古臭い感じがなんかとてもカッコよくてさ。伝統の重みみたいなのが感じられて。
早稲田大学の野球部のユニフォームなんかも、同じ意味でカッコいいですねえ。
ここ10日間くらい同じ夢を見る。
目が覚めてそれが夢だったとわかっていつもガッカリする。だってその夢の内容って、現実にはなかなか(以下略)
プールに行ってきた。 泳いだのは2年ぶりかな。 でも意外にタフな泳ぎができたのには我ながらビックリ。 実は小学校時代、即席水泳部のアンカーだったのですよ(いつのハナシだ)
君となら〜叶えられる〜〜〜♪ Summer dreamin' いつか必ず〜 眩しい瞳と〜笑顔が似合う季節〜〜〜♪ 夏よ〜いつまでもぉ〜〜〜♪
夏よ ありがとう
この日記を読んで「まれはどんなヤツなんだろう?」とか「コイツはなにを考えてるんだろう?」とか、おれという人間の考え方とか行動をいぶかしんでる方がいらっしゃるかもしれませんが。
この日記に深い意味などありません。ハッキリ言って読む人のことなんて考えてません。ゴメンね。
推測するのは別にかまいませんが、断定しないでください。多分ちがってます。
いちお、その点だけご承知おきくださいね。
ヘイヘーイ。夏だぜ☆ベイベー
2003年08月08日(金) |
やっほっほ。夏休み。 |
明日から夏休みです。今年は9連休なのだ。
考えてみると夏休みをお盆の時期にとるのって、社会人になってから初めてだなあ〜。まぁ別にそんなウキウキした感じも感慨深いこともなにもないんだけどね。
でもきっとこの休みが終わる頃
ほんとうのこと知りたいだけなのに 夏休みはもう終わり〜〜〜♪
って、いつもの年と同じように思うのだろう。
とりあえず明日から夏を休んできます。
アディオス。グラーシャース。
「8826」と書いて、「ハヤブロ」と読む。
こないだの7月26日にライブに出演したバンドの名前なんだけどね。これを「ハヤブロ」と素直に読める人は、やっぱりスピッツファンの人だと思うんだけど。
ライブ当日、こんなことがあった。
本番直前にタイムテーブルの確認で、おれとベースのシンさんがトリのバンドのメンバーの人たちに呼ばれた。
一応確認も済んで「よろしくおねがいしまーす」ってことで戻ろうとしたとき、そのトリのバンドのギターの人が、
「バンド名なんで『ババブロ』って言うんですかー?」と訊いてきた。
ババブロではない。ハヤブロである。
「いや〜、ぼくらハヤブロっていうんですけど〜」って言ったら、その人は 「そうなんですか〜、馬場さんていう人がいるのかと思って」なんて言ってた。
そういえば、おれも最初「GO!GO!7188」を「ごーごーないぱぱ」って読んだ。
バンド名の読み方には気をつけましょう。
過去は過去。今は今。未来は未来。
去年は去年。今年は今年。来年は来年。
昨日は昨日。今日は今日。明日は明日。ライラライラライラ。
めだかはめだか。すずめはすずめ。Business is business.
ま。そゆことなんだね。
2年前くらいのメールを見てみた。
その頃、親しくメールのやり取りしてたメル友のことを思い出したよ。チェリハの仮設チャットで知り合った子だったんだけど、若くしてママさんだったっけ。
今頃どうしてるんだろなあ、なんて懐かしく思い返してみたり。
2003年08月04日(月) |
GinMachine |
夜、家に帰ったら右脚を中心として広い範囲にジンマシンが。これがカユイのです。とっても。
なんかここ数週間、体の調子が良くない。お腹すぐ壊したり、吹き出物が出たり。
あと、冷房病ね。暑くても汗出ないんだもん。なんか去年の夏もおんなじこと言ってた気がするけど。昨日とか暑かったんだけど部屋閉め切って、汗が出るまで粘ってみたけど結局汗でなかったし。こうなっちゃうと、自分の体がどうなっちゃったんだろうって少し不安になる。
でもこんなことでお医者にかかる人っているんだろか。
ほんの些細なことなんだけど 悩みを他の人に打ち明けてみたら、とてもラクになった。
そうなのだ。一人の考えに閉じこもってちゃダメなのだ。
2003年08月02日(土) |
さぁ出ておいで君の窓から |
朝起きたら、いつの間にか上半身がすっぱだかになっていた。
さぁ、夏だぞ〜〜〜
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