まれ日記

2002年07月29日(月) 鉄分たりない?

会社で仕事中の夕方6時前頃、突然、頭から血液が逃げていきました。
血液は明らかに下半身に向かって下がっていき、両足ともジンジンと音を立てるくらいに震え、冷たい汗がどっと流れてきました。

これってなんだ?貧血??

とにかく起きているのがつらくてしばらく仮眠を取らせてもらいました。1時間くらい休んだら多少頭痛は残ったものの、ひとまず仕事をできるくらいには回復したのでその後は普通に仕事をして帰ってきましたが。

なんか最近、やたら不健康な気が。ていうか、ちょっと病気っぽいかなっていう感じ。小学校のときは健康優良児で表彰されたこともあったんだけどね。

酒の飲みすぎか、栄養の偏りすぎか、それともこの暑さが原因なのか。よくわからんけど、確実に体力の衰えを感じる33歳の夏。この暑さが一段落する頃には、おれも34歳か…。ジジイだな。



2002年07月28日(日) 短い日曜日

朝5時過ぎには新宿出たはずだったのに、なぜか家に帰りついたのは10時過ぎ。だいぶ乗り過ごしてしまったようだ。多摩方面のとっても寂しい駅で目が覚めて、あわてて逆方向の電車に乗り換えたシーンだけ覚えてるんだけど。新宿−亀有で5時間もかかってしまいました。わーははは。

それで家に着いた後「ちょっとだけ寝よう」と思って、気がついたらもう夕方の5時過ぎ。7時間くらい軽く寝てしまいました。なんだか寝てばっかりの日曜日です。

そんで今、夜中の12時前なんですけどまた眠気が…。明日は仕事だしね。寝るとしましょうか。



2002年07月27日(土) Happy Wedding!

夕方からネット友達の「こた」(女の人です)の結婚パーティーがあり、埼玉県の大宮に行った。大宮なんて実は降りるの始めてだったりして。東口を出てすぐにロフトがあって、その隣にある「PRONTO」でそのパーティーがあった。

一応、Tシャツ・ジーパンはダメよ、とやはりそのパーティーに出席するコピッツのシーちゃんに言われていたので、多少服装に気をつかって。でもネクタイがないとイマイチしまらない、って感じで、会場で参加者のつとさんにネクタイ借りたりして。

大宮でのパーティーにはコピッツのコアラ君も来ていて、酒が弱いのに、一気コールでだいぶ飲まされていた。本人つらそうだったけど、かなりおいしかったです。見ていてちょっとうらやましい気が。(笑)飲み会であんなにオイシイ存在になれるなんて一生のうちでそう何回もあることじゃありません。ははは。

おれが出席したのは2次会からってことで、新婦のウェディングドレス姿とかは見られなかったんだけど、やっぱり新婦も普段と雰囲気違ってちょっとびびりました。こーゆー彼女の姿はもうこの先見られないだろうなと思ったら、ちょっとトクした気分になりました(笑)。彼女も家庭では女なんだね。シアワセな家庭を築いていただきたいと思います。決しておれのように(以下略)

その後、新宿に移動して3次会。会場はコピッツが練習の後毎週のように行っているいつもの和民(苦笑)。ここのところ和民ばっかりだな。いつもの雰囲気で普通に飲んで、夜明け頃のコアラ君の「哲学談義」とかでひとしきり盛り上がり、朝5時過ぎ頃いつものように解散。今回の飲みは前回のように酔っ払わないでよかったよ。



2002年07月25日(木) 海の日ライブを思い返してみる

今日は昼休みの時間いっぱい使って、コピッツの海の日ライブの録音を聴きかえしてみた。

ドラムに関して出来が悪い、とこないだの日記に書いたけど、自分にとってのベストプレイもありました。見つけましたぞ。

「楓」がよかった。

こういうバラードをうまく叩けたときって、ドラマー冥利に尽きますな。細かい点に課題は残るけど、うまくニュアンスも伝わったかなって自己満足&自画自賛。

自画自賛できることでもないと、アマチュアミュージシャンって長続きしないっすよなー。実際。



2002年07月24日(水) 今日は朝から夜だった

朝起きていきなり暗くなる、ってそういうことってありません?目が覚めて現実の世界に体がなじんでいくごとに、それとは逆に目の前が真っ暗になっていく感じ。今日は朝からそんな一日でしたよ。いくら強がって平気にしてても、それは「そうしないといけない」ってこのアタマデッカチが思うからそうしてるだけであって。というかそうせざるをえないから。

でもね。一日終わったときには帳尻が合っていたよ。いろんな人に感謝しないといけないね。こうやって普通に眠りにつけることに。



2002年07月22日(月) ついにオーバーヒート

海の日ライブ以降、いろいろなことを考えて、いろいろなことを反省してたら、夜ついに熱が出た。もともとここ1週間ばかり風邪気味だったんだけどね。なかには「それは知恵熱?」という人もいたが。まぁ、なんにしても休養するにはいい時期かなと。

熱が出た時点で「あぁ、次の日は会社休もう」って考えてました。別にいいじゃん。たまにはさ。



2002年07月20日(土) 海の日ライブ

コピッツの「海の日ライブ」がありました。場所は曙橋から徒歩10分ほどの、とあるスタジオ。コピッツの結成1周年を記念して開催いたしました。

出演バンドは2バンド。一発目は「つとfeatぷっちすぴ」というバンドで、これもわれらがコピッツと同じくスピッツのコピーバンドです。コピッツのメンバーからもギターのコアラ君とキーボードのシーさんが参加していて、このバンドではなんとコアラ君がドラムを叩くのだ。

コアラ君のドラムはセンスがいい。あまりガンガン叩かない。つまり自分が目立とうとは決してしていない。これはドラマーにとってのバンドアンサンブルにおける基本中の基本ですな。

初心者ドラマーはえてして、自分がバンドの中心に据えられたような錯覚に陥りがちなものである。だからまわりのバランスとか無視して叩きまくる。でもコアラ君は若いけどバンド経験が長いせいか、そのあたりを非常によくわきまえていた。でももうちょっと自己主張していいと思うよ?ワハハ(←生意気ですね。すみません)

そして二発目はわれらがコピッツの出番。自分で言うのもなんだが、コピッツの演奏のクオリティは前回と比べて非常に高かった。

でもここは「ドラムの家」の日記なのでドラムに関して言うと…かなりずっこけていた。1曲目で完全にずっこけて、この時点ですでに自己嫌悪。さらに5曲目も大きくずっこけてさらに自己嫌悪。最後の曲もうまくきまらず、とどめの自己嫌悪…って感じで。

でも前回の3月のライブに比べると、ちゃんと「バンドの音」になってたというか、その点はとてもよかったです(自己満足)。

そこまでなら、よかったんだけどさ。

その後の打ち上げで、おれってば、あんなことやこんなことや(以下略)


○つとfeatぷっちすぴ
1、今
2、ハイファイローファイ

○コピッツ
1、白い炎
2、ベビーフェイス
3、楓
4、流れ星
5、スピカ
6、ハートが帰らない

○つと
1、ジュテーム?

そうそう。
最後のつとさんの「ジュテーム?」は、会場が掃けた後、スピッツ好きの新婚さん夫婦だけのために弾き語りしたものです。前にやってた「ハンマープライス」という番組で「アルフィーが自分だけのために演奏してくれる権利」を落札してた人がいたけど、なんかそれを思い出したなあ。あたたかい感じでよかったです。



2002年07月19日(金) 明日はコピッツ一周年記念式典(嘘)

明日7月20日はおれが組んでるコピッツというバンドのライブである。ちょうど1年前の7月20日にコピッツというバンドは結成された。その日はちょうどチェリハのオフ会があって、オフ会の前にちょろっとセッション、みたいなノリでスタジオに入ったんだった。あれから1年かあ…このトシになると1年なんてあっという間だよ。

実は結成1周年を記念して、という趣旨でのスタジオライブなのである。練習、正直足りてないけど、バンドができる喜びを素直に表現したいなと思う。バンドのキャリアを語る場合、過去にどれだけの期間やってたかってことに意味があるんじゃなくて、期間短くても「今やってるのかどうか」ってことに意味があるんだと最近つくづく感じる。あー、おれは今、バンドがやれててシアワセだ〜〜〜。

ヘタクソでもそれなりにがんばります。それがおれのドラム。



2002年07月13日(土) コピッツ@ヨコハマ

スタジオライブ前の最後の練習がありました。今回はなんとヨコハマ。いつもは新宿なんだけどベースの星さんの職場が横浜にあって、星さんの仕事が終わり次第練習ってことで、夜の10時半から練習いたしました。

前回のライブよりは正直言って練習が足りてない気がするんだけど、まあまあ普通の仕上がりでした。ドラム的にはかなり不安なんだけどね〜。でも本番は開き直っていくしかない。

スタジオ見学に酒豪のchikoさんと名古屋からの特別ゲスト「るー」さんが来る予定だったんだけど、スタジオの場所がなかなか見つからなかったらしくて、結局練習の様子は見れず。はっはっは。ご苦労さんでした(笑)。

練習後の飲みはchikoさんもるうさんも参加。おもしろかった。

朝5時頃に店を追い出されて、とりあえずボーカルのムギさんの車に乗り込むことになったまではよかったが、そのあと人目をはばからず爆睡してしまったようで…目が覚めたら実家のある亀有の近くの見慣れた風景が(笑)。

ムギさんが気を利かせて実家まで送ってくれたのであった。すげー感謝。ごめんねえ。結局家の十数メートル手前の地点まで送ってもらっちゃったのだよ。大学時代の友達でさえ、おれの実家を見たのはほんの数人。コピッツのメンバー諸君!キミたちはホントに貴重な経験をしたよ(←エラそう)。いやいや、ホントにどうもありがとうございました。

その後は昼過ぎまで普通に寝まくりました。なんとも普通の日曜日でした。なはは。



2002年07月12日(金) 汗が出ない

取引先の展示会を見に、東京ビッグサイトに行ってきました。この暑いのにスーツ着て。って言ってもサラリーマンの人は毎日スーツなんだよね。おれもサラリーマンなわけだし、これが普通か。

実は数日前から風邪をひいていて、汗が一滴でも垂れてきたら上着を脱ごうと心に決めていたんだけど、この暑い日に上着着ててもまったく汗が出なかった!風邪菌のパワー、おそるべし!

7月20日にコピッツのスタジオライブがあり、土曜日は本番前最後の練習になるんだけど・・・こんなときに風邪ひいちゃってヤバイなあ。まぁ、熱が出るわけでもないだろうし多分もう治りかけてるし、そんなに心配でもないんだけど。でも暑くても汗が一滴も出ないというのは不安だ。風邪を治そうとして、チョコレートとかカロリーの高いものをバクバク食べている。ラーメンとか食べてみたけど、まったく汗が出ない。結構意地になってカロリー摂取しているせいか、ちょっと顔がむくんだ気がする。だはは。

ところで、「汗」と「汁」って似ているね。(笑)



2002年07月10日(水) もとは男と女だった

会社の外にある喫煙所でタバコをすっていると、ベンチに夫婦と思しき中年の男女が座って何やら話している。

女「なんで働かないのよ?1時間でも働けばその分、お金が入ってくるのに」
男「自分のためにそんなこと…(聞き取れない)」
女「なんで自分のためなのよ?そんなわけないじゃない!」

聞きたくなかったんだけど、灰皿はその夫婦の脇にしかない。しょうがないからアサッテの方向を向いてタバコを吸ってましたよ。でも会話はどうしても耳に入ってくる。

どうやら男は失業者。リストラされたのがショックだったのか働く気がまったく失せている様子。しばらく言い争いしてたけど最後にその女が

「本当に刺してやろうか。いっぺん」

と言ったときには、マジでビックリした。男はそれでも言い返せず、ただ黙っているのみ…。なんかとてもかわいそうになってきた。二人が夫婦とはとても思えない。愛のないやりとりだった。

その二人ってもともとそんな関係じゃなかったはずなのに。もっと愛のある関係だったはずなのに。なにが二人をそんなふうに変えてしまったんだろう。不況の世の中が原因?いや、根本的な原因は他にあるに違いない。なんで男と女は変わっていってしまうんだろう。

まったく他人事ながら、考えさせられてしまう日常のワンシーンでした。



2002年07月08日(月) 祭りの後

おれの住んでる平塚という街は七夕祭りで有名なところである。なんでも仙台と双璧をなすのだそうな。毎年7月7日をはさんで約5日間くらいの間、街は七夕一色になる。今日はその七夕祭りの最終日だった。おれが自宅へ戻ろうとする頃、後片付けが始まっていたよ。ちょっと寂しげだったな。

七夕期間中の平塚の町は大変にぎやかである。道路の両側に並べられた笹の葉も、風邪になびく吹流しも大変風流である。夏が来た、っていう感じがする。

でもそのために駅前は交通規制がされ、バスの乗り場なども変更されてしまう。バスは駅前を迂回するため普段よりもだいぶ時間がかかったりする。ハッキリ言って迷惑なのだ。特に急いでる朝とかはね。

今年は七夕祭り、期間中一度も見に行かなかった。「迷惑だ」とか思いながらも、ここに住んでから毎年見に行ってたのに。なんだかんだ言っても、にぎやかなこの雰囲気が好きなんだよね。

来年、またこの街で七夕祭りを見ることができるのだろうか。



2002年07月07日(日) 7月7日、晴れ。

7月7日は七夕の日。でもこんな日に限って、なんでかわからんけど毎年雨の日が多いなあと感じる。でも今年は首都圏は晴れたね。快晴だった。きっとオリヒメとヒコボシもつかの間の逢瀬を楽しんだことだろうね。

七夕伝説って確か中国のお話だよね。日本では七夕といえば梅雨の真っ最中ってことで、かわいそうに数年に一回しか、二人は会えないんだよ。こんなカップルってアリなのかね。まあ、どうでもいいことかもしれんけど。

七夕といえば短冊に願い事を書いて…っていうことをやるけど、おれは願い事はひとつだな。どんなことかって…?そりゃ、決まってるさ。そーゆーことだよ。(笑)

そういえば、ウチの息子は短冊に「ゴールキーパーになりたい」って書いたそうだよ。将来はワールドカップで準優勝でもするつもりなのだろうか。あまりに旬な…息子。おいしすぎるぞ。



2002年07月06日(土) 練習の日

コピッツの練習があった。自分のプレイに関して言うならば、前回よりはちょっとマトモになったものの、まだまだである。もう一度、手順等を再確認してライブ前の最後のスタジオに臨まねば。そんな時間があるかどうかは疑問だが(汗)。

ベースのほしちゃんは仕事が忙しくてこの日も練習欠席の予定だったんだけど、突然スタジオに現れて1時間ばかり練習に加わってくれた。…やっぱりベースがあるとないとでは全然違う。おれはどちらかというとベースに合わせるタイプのドラマー(と自分で勝手に思っている)なので、ベースが入ってくれてとっても心強かった。思わずノリノリで演奏してしまった。はは。

練習後はほしちゃんを除くメンバーで例によって飲み会兼ミーティングってことで。ギターのコアラ君とドラムの話などして、おれ的にはだいぶ盛り上がった。でも半分酔っ払っていたためコアラ君にしてみたら相当迷惑だったろう。すまぬ。だけどバンドのメンバーとスタジオ入って酒飲んでるのが今のおれの一番の楽しみなのさ。まぁ、細かいことは見逃しておくれ。って細かくねーか。


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