It offers a cup of wine at common days!
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 最近のハマりごと

ラーメンブログもそっちのけにして、
今ぐりぐり進めているのが、
VHSとβ(!)の両メディアを無くし、DVDに統一すること!

家がとても狭いので相当省スペース化できるし、
そろそろデッキもヤバイので、
整頓は、ここ数年来ずっと自分の目標に掲げていた。
ついに実行に移したわけだ。
DVDは確か1年前くらいに買ったものだが、
VHSからダビングするのにリアルタイムかかる。
しかもCMカットや綺麗な頭出しなど調整にも時間がかかる。
100本以上は由にあるものを悠長にそんなことをしていたら
時間がいくらあっても足りない。

ということで、並行してPCも活用することにし、
近所のTSUTAYAとGEOに会員登録してみた。
近所のGEOは規模はかなり小さいが、
旧作がいつも1本100円なのでありがたい。
TSUTAYAは在庫は多いが、月に1度しか100円のチャンスがない。
「どーせ こんなに観ないでしょ?」
という家族の冷たい視線(よく利用している癖にっ)を無視し、
日頃はGEOに通い、スポット狙いでTSUTAYAへ行く日々。
クラシック洋画か、ドラマ系の洋画が専らなのだが、
GEOのドラマ棚の後ろは、なぜかカーテンがかけられた区域。
ドラマは女性も多く借りると思われるのに、なぜ・・・?
というのはともかく、
その棚を見ている限り、通路幅が狭いので
別の人がそのカーテンの奥から出てくるのは至難の業だ。
気付かずにしばらく真剣にタイトルを探していて、
別の棚に向かった途端、
いそいそとカーテンの向こうから顔を背けつつ出てくる人。
ある人など、フルフェイスメットを被っていた!(・∀・)
こういうことに何度も遭っているという事実から、
 人はカーテンの奥に多くいるのだ
ということを最近学んだw
そんなに面白いのかな? 今度覗いて見ようか。

こんな風にして通い詰めるうちに、
DVD化されていない貴重なものを自分が持っていることがわかった。

 「私は貝になりたい」(1958年、フランキー堺版)
 「屋根裏部屋の花たち」
 「ゴッドファーザー・サガ」
 「闇の司法官ジャッジ」(アニメ)

特に「私は貝になりたい」。
 フランキー堺が主演であるということ
 判例百選にも載るくらい有名な著作権の争いがあったこと
 製作(TBS)と所有(東宝)が別々であること
等等の理由から、市販されていないらしい。
でもVHSは東宝から出てるんだけどね・・・?

「ゴッドファーザー・サガ」は、
時系列を倒置なく通常に直したバージョン。
サガは、映画未収録部分もあってファンにはたまらないが、
作品としては映画のほうが文句なしに秀逸であるので、
DVD化はされなかったのだろう。
長いので保存にどうしても圧縮せざるを得ず、
あるのなら購入して保存したいくらいだ。

「屋根裏部屋の花たち」は、
故V.C.アンドリュースのベストセラーの映画化版。
あの分厚い4冊の本を1本の映画に収めようというのは無理。
ゴシップホラーとしても映画はかなり毒気を抜かれたものだった。
が、捨てられないんだなぁ〜〜〜w
本はよくてもねぇということでDVD化はされなかったのかな。

「闇の司法官ジャッジ」は、
原作が漫画であるらしい。
普段はぼや〜っとした男が、
シャドーの濃い一昔前のオカマな化粧をすると性格が変わり、
法で裁ききれない悪人に対して
六法を呪文書として使い?閻魔様の所に送りつける
というものだったはず。
六法を使って六法外の仕事を行う!
ウケまくって腹を抱えた憶えがある。
マイナー過ぎるのか、ネタとしてありがちなためなのか
DVD化はされていないようだ。

こうして、DVD化してはどんどんVHSとβを捨てていく。
大人が入れるくらい大きなダンボールにあったビデオも
だいぶ減ってきた。
しかし、誤算だったのは、アニメ。
いつ観るんだかわからないが、それでも捨てられない
「世界名作劇場」's。
「ハイジ」「フランダースの犬」「赤毛のアン」・・・。
DVDを2層にでもしない限り、1作品13枚にもなってしまう。
2層はまだバカ高いし、1層に圧縮しても限度がある。
世界最薄の3.8mmプラケース(発売終了品)にしていても、
さすがにこの枚数だと幅を取るので、ちょっと困っている。

困っていると言えば、真っ白なレーベルたち。
以前、「フランダースの犬」のレーベル作りに凝ったが、
今までは時間もなかったし、そもそも技術もないので、
それ以降、レーベルは白紙に鉛筆でタイトルだけの有様。
量が増えるにつれ、当然わかりにくくなってくる。
ところが、あるある違法サイト。
著作権を侵した自作のレーベルをネットで公開しているのだ。
駄作もあるが、かなりデザインに凝った力作が大半。
不思議なことに、洋画より韓国モノのサイトが多い。

そんなこんなで、メディアをDVD化をしつつ、
自分ではモノクロの映画のレーベル作りに精を出している。
 DVD化・ペイントソフト使い・レーベル探し。
この毎日が、このところ、ずーっと続いている。

只今、約400枚。
いつ観るかは未定。。。。。

2007年02月23日(金)



 好きな仕事に就くか、食べる為に働くか

好きなジャンルの仕事をしたとしても、
組織の一員なので、好きなことが出来るわけではない。
部門や部署によっては本業と全く関係ないラインかもしれない。
また、いくら好きでも、
仕事にしたら、そうでなくなってしまうかもしれない。
・・・
と学生時代は思っていた。
結局、その考えのまま、食べるために好きでもなんでもない
金融関係の会社に就職した。
理由は、安定性。
食いはぐれることのないだけの給与が安定的に支給される。
これが就職口に求める全てだった。

しかし、今ならわかる!

食べる為とは言え、
興味の「き」の字もない業界に入ってはいけないと!!

高校の時も、一端は担任に相談したのだ。
「大坂のつじあべのの調理師学校に行きたい」
「ハッ?!(゚д゚;)
そんなら持ち上がるのがイヤなのか?」
そういう意味ではなかったんだけどねぇ・・・
でも、体力もないし手先も不器用なので、
結局、調理師学校を選ばなくて正解だったのだろうとは思う。
あの時は調理しか頭に無かったが、
他にも自分が職業として就きたいものはないのか
真剣に考えておくべきだった。

何が自分に良かったのか?
趣味関係の業界は享受することだけに甘んじたい
というか、売る側に立つ自分が想像できない。
そうこう考えていくうちに最近見えてきたものがある。
職業として考えられる就職先。

ハウスメーカー

これしかない。

小学生の頃から住宅建築カタログを眺めるのは大好きで、
英字は読めないながらも海外の住宅デザインカタログなど
何度も眺め直していたものだ。
当然、家庭科の授業で描いた家の間取り図は、
そういったベースを持った子供ながらに本格的なものであったが、
当時(今も?)の家庭科の教師と言えば
裁縫や調理に長けたオバチャンなだけで、
「掃除がタイヘンそうねぇ」
という感想しかもらえず、かなりガッカリしたことを憶えている。
そんな無神経な言葉に傷つくことでいっぱいで、
生活動線まで考慮してるんだから、そんなわきゃねーだろっ
と、幼い自分では言い返すことすら思いつかなかった。
ともかく、子供の頃からその素養は十分あったというわけだ。
今でも、
ドールハウス作りもしているし、
ビフォーアフターなんて番組も大好きだったし、
家作りゲームにも手を出しまくったりしている。
基本的にはそちらの世界が好きなのだ。

趣味は提供側になりたくはないが、
ハウジングに関しては、仕事として考えても、
顧客に対し、同じ主婦の視線に立ってアドバイスできることもあるし、
顧客が喜ぶような使い勝手の良い上に洒落たデザインのパーツ
を盛り込んだ家を建ててみたい
と無理なく思える。

ただ、建築士というと
CADとかの青い線ばかりの理系なイメージで、当時は興味がもてなかった。
また、ビルを建てるのが夢?というようなイメージもあったが、ビルには全く興味が無かった。
不動産鑑定士なども、
土地がどーの路線化がどーのと興味ゼロの世界だった。
インテリアコーディネイターという名前も小物並べるイメージだった。
しかし、オリジナル家具のアイデアベースのデザインなどは
彼らの仕事の範疇なのじゃないかと気付いた。

そちら方面のキャリア・資格ゼロ、
さりとて独自のアイデアを売る為に独立するだけの資金もない。
今更気付いても遅すぎるよなぁ・・・!
と嘆いている。

しかし、なぜ今更そんなことを嘆いているのか?

現業で
とあるプロジェクトのマーケティングリサーチ
をしていたところ、
数件読んだだけで飽きてしまった自分に、
つくづく呆れ果てたから!!!

つまりは、単なる現実逃避ってこと。
(〃▽〃)えへw

2007年02月02日(金)



 はじめての確定申告

確定申告の必要な人って、いろいろいるんだよなぁ

1.年収2千万円以上の人
2.フリーランスな人
3.プーになった人
4.家をローンで買った人とか耐震工事した人
5.泥棒に入られた人
6.災害に遭った人
7.家をあげたり、家そのものか建てる資金をもらったりした人
8.株やってる人の一部
9.結婚して家に入った人
10.医療費いっぱい遣っちゃった人



で、私の該当はもっちろん「1」なわけでぇぇ♪
。。。。。。
いいじゃん・・・夢くらい語ったって・・・。・゚・(ノд`)・゚・。

というわけで(何が?w)、
去年の「眼の手術代120万円」を医療費控除に適用させるべく
「還付申告」に初挑戦してみた!!

確定申告ってすごくタイヘン!!というイメージがあったが、
身構えた割に、「医療費控除」の還付申告はえらく簡単だった。
というのも、
国税庁のホームページで自動作成フォームに入力するだけ。
源泉徴収票さえあれば、あっという間に出来上がる。
インターネットで便利だねぇ、ホント!
簡単なんだね〜という話をしていたら、友達が
「医者にかかった時の交通費も入れられるんだよ」
というナイスなアドバイスをしてくれたので、
せっせと片道180円くらいの電車賃も全部計上し、
それに、いろんなクリニックの領収証を添付して、
年末の保険料控除の紙に書かれているのと同じ税務署に送った。
(行かなくていいところもラク)

それから、2週間くらいして。
税務署から手紙が来た。
 もう処理終わったの?!
とびっくりして開くと、
「こっち(会社のあるとこ)じゃなくてあっち(自宅のあるとこ)
に送っときました〜」
というだけの話だった。
「正しいところへ送りなおせや。
正しいとこはどこかって?
自・分・で・調・べ・ろ」
と、お役所らしくつき返してこなかっただけ立派だが、
こんなことに2週間もかかるっていうのはさすが。

それから、約一ヵ月後。
待ちに待った「口座に振込みます」という手紙が来た。
申告通り、7万儲かってウハウハ♪
どころではなくて、予定されていたものなので、
即、生活費に消えていったんだけどね。。。

2007年02月01日(木)
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