It offers a cup of wine at common days!
x0000



 『LOVERS』鑑賞

丸の内ルーブルで鑑賞。
座席指定式ではなく、ジュースを置く場所もないので
もう来たくない。

さて、映画『LOVERS』。

前作『HERO』が気になっていたにもかかわらず
観るチャンスを逃してしまったので、
今回は是非とも観てみたいと思っていた。

監督:チャン・イーモウ
主演:金城武、チャン・ツィイー、アンディ・ラウ
あらすじ(ネタバレ):
反乱軍の元首領の娘である盲目の踊り子 小妹に、
官吏である 随風が素性を隠して近づき、
もう一人の官吏 劉はカモフラージュに追っ手を差し向ける。
そんな中、随風と小妹は恋に落ちてしまう。
しかし、実は
劉は、小妹を3年も思い続けた反乱軍のスパイであり
小妹は、元首領の盲目の娘などではなく
ただの誘き寄せ要員に過ぎなかった。
3人はそれぞれの嘘の中で三角関係に苦しむ。

感想:
揃えられた色とワイヤーアクションの映像はキレイだった。
随風と劉の決闘シーンで
小妹が随風を救うために劉を殺すことができなかったと同時に、
劉もまた随風を倒すと見せかけて小妹に殺されようとした
というシーンが意味深くて、なかなか良かった。
しかし、もうひとひねりのどんでん返しを期待していたので
ちょっと単純な話だったかなという印象が残った。

お薦め度 ☆☆+☆半分

2004年09月29日(水)



 親子で旅行

「え? 年?
この人、いくつに見えます?w」
と、相手を指差した。
「えっ…」
「正直にw 別に気にしないし!(笑)」

「えっと…50代?」

50代!(爆) ←私
50代!(怒) ←当事者

「ええー 違かったんですかぁっっ
ごめんなさいっっ(≧≦)」
「具体的には何歳と? もうそこまで言ったんだから!w」

「…52歳」

ギャハハハ(≧▽≦)
Σ(`□´/)/ ナニィィイイイ!!

「えー、じゃあ、私は?」
「私と同じくらいだと!
だから話が合うかなって…」

おおー なんてお目の高い!(爆)

「2人とも、お顔が似てるから、親子で旅行に来られたのかなぁと」

2人とも最近富みに顔が丸々太ってきたので、
遺伝子の違いを超え、
ついに血縁の如く相似した顔になったわけだ…

しかし、親子旅行!
(≧∇≦)ъ ナイス!

いつも「不倫旅行」と見られてきた私たちにとって
それは新鮮な出来事であった!!

ぱぱ〜 ぱぱ〜

それからそう呼び続けたのは言うまでもない。

2004年09月22日(水)



 外交官と知り合う

ダイビングで
外務省勤務(インドネシア赴任)のエリートお嬢様(27)と知り合った。

今は、通わせてもらっている大学の夏休みの最中で
この機会にとダイビングの免許(Cカードの誤りですな)を
取っておこうと思ったのだと言う。
彼女に飲みに誘われ、場所は自分が考えるというので任せた。
と、彼女は現地のガイドブックを見つつ、店を決定したのだった。
「ガイドブック…」
「赴任してから、ずっと××に住んでて、
実は、バリ島に来たの、初めてなんです!!」

たいへん現地の人に人気のある現地料理の店で
非常に混んでいたが、
なんとか2Fの一角に座ることに成功。
彼女の素晴らしいインドネシア語のお陰である。

「パッ パッ」
どうやら、これが日本語の
「もしもし、すみません」
にあたる呼びかけの言葉らしい。
ビール早くしろやと言い合いしていたのは雰囲気でわかるが
言葉自体は全くわからなかった(笑)

飲み物が運ばれ、食べ物が並び、乾杯してようやく人心地w
彼女から聞き出すだけ聞き出す。
「外交官なんてエリートだぁ(*゜▽゜)」
「まだ学校通ってる段階で、"外交官"というのは…(^▽^;)
それに1種じゃないですから、全然デスよ!」
鳥取出身で関○学院大学卒、
1年就職浪人して、翌年国家第2種に合格とのこと。
「1種は何人くらいいるの?」
「同期は15人ですね。2種で約50人」
(注:聞いた人数うろロ覚え)
「3種は?」
「3種の人たちは、
年齢も違うし、同期って感覚があまりないんですが
100人くらい…? よく覚えてない…ヽ(´▽`;)/」
「インドネシアって決まったら、
ずーっと一生インドネシア勤務なんですか?」
「最初の数年、東京(霞ヶ関)で勤務して、
あぁ、私のいた時は工事で新宿だったんですけどw
東京楽しかったです〜 東京に戻りたい♪
その後、6年くらいこっちですね、だいたい」
「へぇぇ」
「そしてまた東京に戻って、しばらくしたら出ると」
「なるほど」
「本当に1種でも本当にエリートな人は、ずっと東京ですね
出世はいいからお金貯めたいって人はずっと海外勤務」

その後、
東京時代の国会答弁時期に徹夜して毎日タクシーで帰った
という辛いけど楽しい思い出を聞く。
書類を各部署に持っていくのが新人の担当なんだとか。
毎日タクシーだと?!歩いて帰れッ
と、高給取りの公務員にやっかみたい気持ちを抑えつつ、
曽我さんのインドネシア来訪時の話を聞いてみる。
「私は学校通ってる身分なんで、詳しくはわからないですけど
来る前からずっと徹夜体制だったみたいですねぇ
先輩も休みなしで自宅待機してたりとか。
人が足りなかったら、
私なんかも呼ばれるとこだったみたいですけど
何もなかったです」
徹夜好きだね、外務省?

聴衆は聞き出すだけ聞き出したので満足した。
名刺までくれたのが逆に偽外交官?とも思わなくもなかったが
夕飯のネタとしては、十分に楽しませてもらったから
文句はない。
食事も割り勘で実害ないし。
しかも現地人でごった返すだけあ%(]]]$]jgwww.enpitu.ne.jp)
「インドネシアでは
食事に誘った方がその場の全額を出すもんなんですけど
…すみません…汗」
子供に出してもらおうなんて思わないってw

こうして異国でのとある一夜は更けていったのであった。

2004年09月21日(火)



 バリ旅行〜買い物編

旅行と言ったらお土産はつきもの。

DFSがここ5年くらいの間にできたというので行ってみた。
前からあったプラザバリと同じくらい
テナント数も品数も貧弱だった…(´Д⊂
3年くらい前に発売されたバッグが、
燦然と中央の棚に飾られてあったりね…

やっぱり東南アジアは、現地モノだネ!
ということで、地元のスーパーに行く。
「オオーw(*゜o゜*)w
ワコールの上下セットが1,000円ですと!?」
↑どこが現地モノ?
「おおっ 香辛料が安いっっ
バニラビーンズが3本で50円?!」
↑現地産なのか…?
と私的な驚きと喜びに満ち溢れられるのが
海外のスーパーの良いところである。

まともなお土産で言えば、
かわいらしい籠や壺に入ったジャワティやバリコーヒー
BALIMOONというリキュールやビンタンビール
というところか。
クリームバス用クリームなども格安で手に入るので
女性用にはいいかもしれない。
天日干しのミネラルたっぷりの塩も人気があると聞いた。
しかし、まぁ
子供には どこの国に行っても
マカデミアナッツチョコ で十分かなぁ?w

…ということで、
今回、チョコがお土産だった人は、
私の区分では「子供」なのだった。 あしからず(笑)

2004年09月20日(月)



 バリ旅行〜食事編

ナシ・ゴレン
 … 炒飯
ミー・ゴレン
 … 焼きビーフン
サテ
 … 焼き鳥。ピーナッツソースをつける。ライス付
カドカド
 … ポテト・ニンジンなどの温野菜のピーナッツソースあえ
バクソ
 … 鶏肉か魚肉のだんご

毎日、ナシゴレンかミーゴレンかサテで凌げます。
特別、美味しいというほどのものはありませんでしたが
癖があって食べられない
というものはありませんでした。

現地料理に飽きて
パパスとかいうイタリアンにも行きましたが、
お腹いっぱい食べても日本の半額で済みます。
自家釜で焼き上げた自慢のピザは、
ソースが塗ってないような味で、ガッカリでした。
パスタはかなり本格的な味ですが、量があるので注意。
ステーキも美味ですが、薄味です。

現地でのスペシャル料理は、
ジンバランで夕日を眺めながらのシーフードディナー。
活きたロブスター500gで、3000円くらいでした。
頭は味噌汁にするという店員と揉めましたが
結局頭まで全部刺身で食べて、満足満足。
砂浜に素足をつけて、大きな夕日。
日が暮れると夜景もキレイで
ロマンチックでした。
但し、30秒ごとに物売りが前を通りすぎるので
イラッとしたり…(笑)

おまけ。
Hard Rock Cafeのフルーツジュースですが
飲んだらお腹壊しました。
氷が危険なのだと推測します。
まぁ私のお腹レベルですので、他の人は大丈夫かもしれません。

2004年09月19日(日)



 バリ旅行〜エステ編

再三申しますが、今回の旅のテーマはヒーリング。
もともと私が狙っていたのは、
毎日のようにバリエステをしまくること!

数十店の広告を見たが、私がお薦めするのは、
 シシリア・スパ
 センス
の2店。
この2店は、日本語は通じないが(英語は何とか○)
どちらも、他店とは比較にならない安さなのである!!

シシリア・スパは、
カップルで1室でのトラデッショナル・マッサージ(注1)
が受けられ、
各種バスもオプションで追加(+1,000円弱)すると、
その部屋でそのまま堪能できる。
花びらが散りばめられたロマンティックなお風呂で
彼氏とイチャイチャしたい方にはお薦めだが
同性の友達2人で…というのは、あまり…w
この1時間のマッサージが6万Rup(=800円程度)。
他にもクリームバス(注2)やフェイシャルなど
どれも約1時間弱(着替え等込み)とたっぷりしてもらえて
各6〜8万Rup。
但し、温水はまず出ないので、
クリームバスやマッサージ後のシャワーは覚悟が必要(-。−;)
また、男性はドライヤーをかけてもらえないことがある。

センスは、
9時半から開いているとなってはいるが
必ず事前に電話をすることをお薦めする。
下手すると14時ごろまで電話にも出ない。
しかも、1人を除いて英語もたどたどしいので
気力のない方にはお薦めしない(笑)
が、各種マッサージは丁寧で真剣、対応もである。
フェイシャルは専門の担当者がいて
日本で受けたら2万円は下らないと思われる凄いコースを
1,700円程度で受けられる。
この店のトラディッショナル・マッサージは
まず、足を塩入のフットバスで温めながらマッサージ。
足を拭いた後、紙のパンティ1枚になり(←男性も!)
ハンドで全身を丁寧にマッサージする。
また、ここのフットマッサージは
足ツボ療法で、非常に痛い…(τωヽ)
コースはどれも1時間半の超たっぷりで、値段は6〜7.5万Rup。
1つのコースが終わるごとに、
マンゴージュースか超甘いジンジャーティが出される。
ここのシャワーは、ちゃんとお湯が出るが、
シャンプー台のお湯は、出ない日もある…w

あまり日本人に知られてしまうと混むのでイヤだが
私の日記で宣伝した程度では変化しそうもないので
紹介してみた。


注1:トラディッショナル・マッサージ
バリ式のマッサージ。
円を描くようにして行うソフトなマッサージ。
気持ちはいいが、凝りはほぐれない。

注2:クリームバス
髪にクリームをたっぷりつけて頭のマッサージをするもの。
クリームのついた頭をスチームで温めている間、
デコルテと腕のマッサージも行う。
クリームを流した後、
さらにトニックをたんまりつけて、頭皮マッサージ。
当然の事ながら、シャンプー・ブローつき。
使用するクリームには、
アロエ・卵・蜂蜜・アボガト・ココナッツ・ジンセン・キャロット
などがある。
ハゲ防止には、アボガトだそうだ(笑)
日本で、クリームバスを行うと1万前後。

2004年09月18日(土)



 バリ旅行〜ダイブ編

今回は、3日で6本。
最初の2本は、ギンガメアジの魚群と沈没船のトランベン
残り4本は、マンボウが見られるというヌサべニダ
という予定であったが、ダイブショップの都合で
初日にヌサべニダ、翌日はアメッドになってしまった。

「アメッドぉ?(-ω-;)
前回、印象よくなかったんだけどなぁ…」
「アメッド最高ね! 魚いっぱい♪ <*)) >=<
プライベートビーチにプライベートプール、
プライベート椰子の木で椰子の実採り放題ね!
もう最高、最高ネ!!(⌒∇⌒)」
ようは、自分の経営するコテージがあるので、
ダイブもそこで済ませてくれるとラクなのだ。
「まぁいっか…」
初日のヌサべニダが、
ボートで1時間くらい揺られてまでして行って潜ったにも拘らず
魚もマンボウどころか普通の魚すらしょぼく
かなりガッカリしていたので
どこでもいいやという気になっていた。

車に揺られること2時間半。
文字通り山を越えて、
同じようにアメッド行きになった仲間とともに私は
ようやくその大地を踏みしめた。
コテージで着替えていいと言われて向かうと、
鍵などあってなきにしの如くで
治安の良かった昔の日本の田舎を思わせた。
そこで水着に着替えて
海際にあるショップのテラスに行く。
心地良い風と海の波の音。
他には何もない。
白い砂浜と青い海だけ。
その美しい海には、
バリ特有のかとんぼのような小船(ジュクン?)が
いかにも暇そうに停められている。
海際のプールサイドにあるクッションつきシートに
寝そべれば、
リゾート宣伝のパンフのようだ。
流行のプライベートプールつきヴィラとはこのこと?(笑)
クタのようなアフター5の楽しみは皆無だが
ここアメッドは、ヒーリングには最適の場所と言えよう。
(お風呂がなさそうなので、泊まるのは…だけどw)
そして、
私のような機材持ち込みダイバーとって
何より最高だったのが、
ダイブ後、プールにそのまま飛び込みOKということ!
汐抜きが非常にラクだし、完璧にできるのだ!!
これでかなり家族は、アメッドに骨抜きにされた(笑)

肝心の海の中だが、
小船で10分くらいのところにポイントがあり、
透明度は高く、色とりどりの魚がたくさんいて
ほとんど流れもないので、写真を撮るには絶好である。
魚群や大物は狙えないが
ナボレオンやカメ、サメ程度なら見ることが出来る。
ゆったりダイブをしたい方にはお薦めだ。
但し、
例の2人乗ればいっぱいの小船からのエントリーなので
BCなどは全て海に飛び込んだ後装着することになる。
本数の少ない人は、これが厳しいかもしれない。

こうして、前回の悪印象はどこへやら
3日目も、ヌサベニダを止めアメッドを希望してしまった
のであったw

バリのMEGADIVE。
のんびりとしたダイブをしたい人にお薦め。
特にアメッド最高、最高ネ!w

2004年09月17日(金)



 バリ旅行〜ホテル編

バリに行くのは、今回で3回目。
今回はヒーリングをMyテーマに据えてみた。

ホテルも東南アジアらしさを意識せず、
設備面で生活にラクなアメリカンスタイルをチョイス。
過去2回の反省を踏まえ、
場所は、クタ(バリ一番の繁華街)とした。
その2条件とお財布との相談の結果、

HARD ROCK HOTEL

に決定。
名前を見れば一目瞭然の事だが、
HARD ROCK CAFE直営のHOTELである。
深夜到着するなり、ロックの生ライブがお出迎え!
などということは、このホテルでしかありえないだろう。

さて、このホテルは
まず警備がやたら厳重なのが目に付く。
あからさまなアメリカ資本な場所の上、更にロック
など、イスラム原理主義者様の意欲を大層そそるからだろう。
まぁそんなことには何の関係もないジャパニーズは
壁に飾られたゴールドディスクや
ギターに書かれたスターのサインを見ながら
廊下をテクテク。
途中見えるプールは
底が砂地になっているなど南国ムードたっぷり。
割り当てられた部屋は、レゲエセクションにあって
(他にはロックとブルースがある)
どんな黒人文化チックな世界が広がった部屋かと思いきや、
インテリアはどこも共通だった。
飾られてある写真がどのジャンルのスターのものかで
分けられてあるだけではないかと思う。
部屋に入ると、
テレビは衛星が入り、NHKどころかANIMAXなども放映され、
1chには、CAFEのライブ中継が常に流されている
といった状態。
日本のホテルより凄くないか?(笑)
しかし何と言っても気に入ったのは、ベットの広さ♪
ツインでも、各ベットの広さは其々ダブルなのだ。
これは、鼾の五月蝿い相棒にお悩みの方にもお薦めかも?(笑)

しかし、問題はバスルームにあった。
バスタブは、かなり広い3人くらい入れそうなタイプで
シャワーは非固定式で湯量は豊富。
なのはいいのだが、
シャンプーリンスが固定式で配備されている上、
シャワーカーテンがなんと全くの透明。
つまり、ただの厚手のビニール。
しかも部屋側にある小窓には、ペラいカーテルロールしかなく、
トイレなどの音は丸聞こえ。
しかもトイレが旧式で調子が悪く、
いちいちタンクの蓋を開けて水栓の状態を手で直す必要もある。
もう恥とかなんか覚えない家族同士で泊まるならいいが
ハネムーンや友達同士などで泊まるには、抵抗ありすぎ。
あと、バルコニーが狭く、しかも衣類干し禁止なので
ダイバーには厳しい仕様。

とまぁ、こんな場所で7泊半、
止めても寒い効きすぎの冷房と戦いながら暮らしたのであった…。

2004年09月16日(木)



 『ヴァン・ヘルシング』鑑賞

監督:スティーヴン・ソマーズ
出演:ヒュー・ジャックマン、ケイト・ベッキンセール他

あらすじ:
19世紀。
過去の記憶のないモンスターハンターのヴァン・ヘルシングは、
バチカンの密命を受けて、ドラキュラ伯爵を倒しに行く。
そこで、ドラキュラ討伐を使命とする一族の生き残りの王女アナと出会う。
最初は彼を警戒するアナだったが、共闘することに。
ドラキュラの子供達を生まれさせる鍵となるフランケンシュタイン。
囚れた彼を救い出すと同時に、伯爵を倒し、
尚且つ、12時になるまでに
狼男になったヴァン・ヘルシングを元に戻す薬を手に入れ、
投薬することができるか?

感想(勿論ネタばれあり):
まず、役者について。
ヒュー・ジャックマンは、確かにセクシーだなと。
好みではないけれど、男女ともに好かれるタイプの人なのでは。
ヒロインのケイト・ベッキンセールの長いウェーブもいいネw
彼女の兄役のウィル・ケンプは頭の悪いぱっとしない役な上に、
スタイル的にヒュー・ジャックマンと被るところがあって
印象薄し。
リチャード・ロクスバーグは伯爵らしく○。らしすぎw

さて、ストーリー。
失われた記憶を
「思い出さないほうがいいこともあるのさ」
と切り捨てられる主人公は非常にカッコイイけれども、
観客としては消化不足の感がある。
左に立つものの意味も、お陰で解明されないし。
続編で判明ってことかな? 毎度ながらの? (´ー`)┌フッ
それと勇ましい感じの王女だが、期待ハズレ。
剣を取ってスラリと戦って勝ってみせるシーンが欲しかった。
すぐ追い詰められるわ、誘拐されるわ
あれでは、ただの深窓のお姫様と変わりないって!
仮面舞踏会のシーンはキレイだったが、
空中ブランコでの救出なんていかにもすぎて、
逆に小恥ずかしかった。
というか、伯爵はなぜさっさと
死んでしまった第3の花嫁の代わりに
王女を花嫁にしてしまわなかったのか?
誘拐している間、いくらでもチャンスはあっただろうに。
別に子孫だっていいじゃない?
その悲劇のヒロインを倒してこそ、
主人公の深みも出るってものだろう。
あと、ラストシーンはかなり笑えた。というか萎えた。
死んだ王女がぽっかり空に浮かんできて微笑むシーン!
折角、主人公を救ったために王女は死ぬという
シリアスなシーンが、これで台無しに。
その幻影を見て、にっこり微笑むヒューの顔が情けないったら。
加えて、
その手前の海で、フランケンシュタインが
狭〜い筏をギーコギーコ漕いで、海原に旅立つシーン!
これもただひたすらコミカルだった。寂寥感ゼロ。
きっとわざとなのだと思う。
いや そうでしかないはず。

全体的に見ると、
中弛みはなく、アクションの連続でテンポよく進む。
長いストーリーを短い映画の中に無理矢理詰め込んだ感じ。
B級娯楽映画の大作を見たな〜という満足に浸れる映画だ。

しかし、もう1回みたい映画か?
と聞かれたら、
答えは迷わず NO(笑)

お薦め度 ☆☆☆ (暇つぶしにどーぞ)

2004年09月07日(火)



 浮気度チェック

何とかチェックっていうの、結構好きなんだよね〜、私w

というわけで、
今回見つけてしまったのは、
浮気度チェック

−−−−−−−−−− 結果↓ −−−−−−−−−− 

あなたが最後までしてしまう浮気人数(概算)は、8人です。
あなたが生涯費やす浮気費用はは、516800円です。
この費用であなたは、
一生の間に浮気相手とこんな事をしてしまうようです。
「ディズニーランド・遊園地へ誘う」を8回(うち既遂4回)
「夜、雰囲気の良いお店でお酒も飲む」を4回(うち既遂2回)
「ディナーに誘う」を3回(うち既遂2回)
「映画に誘う」を8回(うち既遂6回)
「ショッピングに出かける」を10回(うち既遂6回)

誠に勝手ではありますが、
もう少し、あなたについて分析させていただきました。 

優柔不断度「80 オロオロ」
 押されると嫌とは言えないあなたは、恋愛も受け身になりがち。
H指数「95 えっち」
 無意識のうちに1日の95%を
 エッチなことを考えて過ごしているようです。
誠実さ「57 しっかり」
 バランスよく「まじめ」なようです。
 浮気をするかどうかは「相手」に依るところが大きそうです。
浮気したい指数「68 ふわふわ」
 バランスのとれた感覚の持ち主のようです。
 普通に人とつき合ったり、別れたりはしますが、
 その過程で二股関係になることはありそうです。
度胸指数「80 ドキドキ」
 あなたはかなり無鉄砲なようです。 
 きちんと見分けないと、
 気付いたらヤクザな相手と関係してたなんて事に……

浮気したい!度とあなたの心から、
こんな事がわかってしまいます。

あなたは、多少浮気に興味があり、
ちょっと型にはまらない方のようです。
チャンスがあったら浮気をしてしまう可能性があります。
ご注意を!
・・・・・もしくはグッドラック!!(笑)

あなたにとっての浮気とは、
全部済ませる
……ことのようです。 

あなたが出来る浮気の範囲は、このくらいのようです。
2人でお食事・飲みに行く
くらいなら、頑張ればできそうです(笑)


解析結果は以上です。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

H指数 95 なのか!!(笑)
いつも考えてるってスゴくない?(爆)
他の結果は、微妙…?w

でも、でも!!
そもそも
こんなにモテるわけないじゃないかぁぁっっ

かま〜んッッ ラバー!!
(…あ、大人のいいオトコ限定で、よろしくネw)

2004年09月06日(月)



 ロシア学校占拠事件

ロシア北オセチア共和国の学校占拠事件は、
武装勢力の乱射と特殊部隊による強行突入の結果、
子供約160人を含む死者350人以上を出す最悪の結末
となった。

なんともコメントのしようがないほど嫌すぎる事件。
日本で起きていたら、
小泉が辞職に追い込まれるほどの問題になっていた
のではないだろうか。

泣き始めた子供たちに、五月蝿いと殺すぞと脅す犯人に対して
おじいさんが
「子供を撃つなら、私を代わりに撃て」
と庇ったら、本当に撃ちぬいた。
など、聞いていて情けなくなるようなエピソードばかり
の今回の事件。
プーチンの対応もまずいが、
犯人グループも極悪すぎる…。
まぁ 死人に口ナシなので、どこまで真実かはわからないが。

独立を求める理念は崇高だと思う。
だが、
他国の子供を大量に殺して、その国を脅して
ようやく掴み取れた国家なんて
崇高でも何でもない。
自国の子供に誇れる国でありたいと思わないのだろうか?

2004年09月02日(木)
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