It offers a cup of wine at common days!
x0000



 子供との向き合い方

八王子で子供まみれになっていた時のこと。

Mさんは、
S家姫のしている しまじろうのエプロンをつけたがって
半べそをかいているY家姫に
「このエプロンは、S姫のものでしょう?
Y姫だって、
お気に入りのエプロンして、すぐ貸してって言われたら
イヤでしょう?」
と、子供の目をしっかり見て、諭していた。
また、1人でキッチンセットで遊びたかったY姫が
「お兄ちゃん(S家王子)が、邪魔するぅ」
と泣き出したら
「ここはY姫のおうちじゃないんだし、
おもちゃは1人占めしたら、ダメでしょう?」
と、やはり子供の目をしっかり見て、諭していた。

かたや 私は
子供をくすぐったり、ふざけっこしたり
チンチロリンなんか教えたり。

私にもMさんにも子供はいないが、
もしいたとしたら
どちらが良いママになるか、よくわかるだろう(笑)

子供と侮らず、
しっかり社会というものを認識できるように
語りかけていく。
社会性の全くない幼い子供に、
根気強くそれを行うことはたいへんなことだ。
しかも、
嫌われるかもしれないというリスクを知りながら
たった半日の接触しかない子供に対してでも
それを行うのだ。
なんと立派な態度だろう!

しかし
Y姫も、幼いながら頭の悪い子ではないので
普通なら、叱ることのない遊んでくれる大人を慕うところ
何度も注意されたはずのMさんに懐いていた。

(゜−゜;)ウーン Mさんって凄い人だ…
単なるスヌーピー狂じゃなかったんだなw

2004年08月30日(月)



 弟 一人暮らしを始める

母親が旅行などで不在するというと、
「俺の飯はどうなるぅぅ 飢え死にする〜〜」
と言っていた弟が
今回、転職を機に一人暮らしを始めると言う。
家族全員の疑念をヨソに、
テレビから冷蔵庫、乾燥付洗濯機、鏡、布団やベットまで
次々に買ってきて、本人はヤル気満々。
姉として大いに心配なので、
引越し当日、早速、新居を覗きに行くことにした。


場所は、品川区の下町。
初めての人には非常にわかりにくいが
1度知ると駅から5分で到着できるという場所にある
コーポの2Fに、弟は居を構えた。
コーポは、外壁がタイル貼りのなかなかしゃれた外観。
部屋は角部屋で
バストイレ別、広めのシンクのある1ルームタイプ。
広めのベランダに洗濯機が設置できる。
入居前に貼りかえられたのかフローリングはとても綺麗で、
総合的に考えて、とても月7万の部屋とは思えない良さだった。

荷物はあまりなく、
自分で設置したのは、テレビとゲーム機とパソコンだけ。
既に一人暮らしの方向性が見えた気がした…( ´Д`)ハァ


夕飯を駅前のイタリアンでご馳走して、
しばらく家を見学した後、車で帰る。
首都高でノリノリの最中に、弟からメールが入った。

「今日は、来てくれてありがとう」

弟がよく気のつく大人になっていたことに、
姉はちょっと胸がキュンとなったのだった。
(親バカならぬ姉バカ)

2004年08月29日(日)



 『シュレック2』鑑賞

【お願い】
私と『シュレック』を見た方、どなただったでしょうか?
名告りいただければ幸いです…
もしかしたら、飛行機の中だったのかもしれませんが…
(記憶喪失な管理人より)


配給会社:ドリーム・ワークス
製作総指揮:ジェフリー・カッツェンバーグ
あらすじ:
王女の父親は、婿がモンスターであることに大反対。
名付け親である妖精は、自分の息子を婿にしようと思っていたので
父親を脅して、シュレックを暗殺せよと唆す。
差し向けられた暗殺者は、長靴を履いた猫。
所詮体格的にも話にならず、シュレックの子分となる。
シュレックは、自分がハンサムな人間になれば
王女も喜び、父親も反対しないだろうと、変身する薬を飲む。
それに乗じて、妖精は息子を変身したシュレックとして送り込む。
囚れていたハンサム・シュレックは、仲間に助けられて脱出し、
キスするとその人を無条件に愛するという薬を飲まされた
王女を救うべく城へ向かい、見事、妖精とその息子を退治?する。
12時の鐘が鳴り終わるまでにキスすると
ハンサムが解けなくなるという薬を飲んでいたシュレックに対し、
王女は、鐘が鳴り終わるのを待ってからキスをする。
大団円!

感想:
『シュレック』が面白かったので、
観てみたいと思っていた『シュレック2』。
実際観てみると、期待を裏切らない出来で、今回も楽しめた。

1では、
キャラクターの性格が、全く子供向けな味付けでない点に驚き、
また
「怪物は美しい王子様に戻って、お姫様は幸せに暮らしました」
という御伽噺には当たり前なエンドを
「怪物は怪物のままでも、お姫様は幸せに暮らしました」
というエンドに変えた点にも感動したものだったが、
今回もその点は、きっちり裏切られなかった。

レギュラー陣は、いつもの通り人間臭く、
新しく増えたキャラ、長靴をはいた猫の情けなさも良かったし、
(毛玉を吐くシーンがリアルでウケ)
ちりばめられた映画のパロや社会風刺も
いかにもアメリカ人向けな感じではあったが笑えた。
『ロード・オブ・ザ・リング』のパロがのっけからあったのは
すぐみんな気付くかと思うが、
『フラッシュダンス』のパロもあったよねぇ?ねぇ?(古)

しかし…
アメリカ人のハンサムっていうものの定義は、
あの変身したシュレックの姿を指すのか?!
顎割れ、ムキムキ、毛深い…
あぁ 西洋人臭さヽ(´ー`)ノマンセー

ところで、まじめに気になった点もある。
ジェフリー・カッツェンバーグが
クビになったディズニーに恨みがあるのは確かにわかるが、
リトルマーメイドを似の人魚をサメに食べさせたり
ティンカーベル似の妖精を瓶詰めにして灯り代わりにする
というのは、いかがなものだろうか?
一応、子供もターゲットな映画なのだから、
意味もなく残酷なシーンは止めるべきだろう。

お薦め度 ☆☆☆☆+☆半分

2004年08月28日(土)



 八王子お茶会

まだ古き良きわが社であった時代。
私は、1期上のSさんとゴルフスクールに通い、
既に別のスクールを通い終えていたMさんや
天才的な運動神経を持つYを巻き込んで、
あちこちへゴルフ旅行に出かけたものだった。
しかし、その後、
それぞれが結婚・退職・出産などのステージを経て
ゴルフも当然のことながら、4人でのつきあいそのものも
遠いものになってしまった…

そして、そんな年賀状仲間になりつつあったある日、
突然電話連絡があった。
私はすっかり忘れていたのだが、
そのゴルフ旅行のために4人で積立していたらしい(←何)
その残金があるので、それを費って
みんなで久しぶりに食事でもしないか?と。
「折角ですから、
Sさんの新居を拝見させていただきがてら
みんなでお鮨でもとって食べましょうよw」
私の提案をSさんは快諾してくれ、
3人(+Yの子供2人)でお邪魔することになった。
主婦3人 vs リーマン1人
という圧倒的な不利さで、日時は平日の真昼間に決定。
「年休、余りまくってるんじゃ?」
長年の仲なので、実態もバレまくってもいたり(笑)


そして、当日。

3人でバラバラの時刻にSさん宅を急襲。
私は、お迎えにきてくれたS家の王子様(7歳)が
1階のエントランスで名乗ると、
部屋にいるSさんが開鍵してくれるというセキュリティを
ぼ〜っとみていた。
マンションに馴染みがない私には、
新鮮かつ面倒な仕組みだと思った。
そして、エレベータに乗り、最上階へ。
S宅は、見晴らしと風通しのよい素敵なお宅であった。

しかし、そこは既に
S家とY家のお姫様・王子様たちが
ミニカー、ミニカー、ミニカー
おままごと用のキッチンセット
ジャビット(怒)
などなどで
部屋全体を覆い尽して牙城を築かんとしていた。
その城にいたY家のお姫様を抱き上げて
再会の喜びを示そうと、ぶんぶん振りまわすと
「目が回るから、止めてくださぁいっ」
と、乱暴者として嫌われてしまった(笑)
ちっちゃいうちは、こういう事がみんな好きなのかと思ったが
既に男女差がでてきているのかなぁ?
しかも、私のこと覚えていないし…(´Д⊂ (当たり前だろ)

そんな子供たちを尻目に、大人たちは食事を始める。
3人それぞれが手土産にと持ち寄ったケーキなどの菓子や
Sさんがお茶請けに用意してくれたおやつや
その後運ばれてきたお鮨などて
テーブルは大賑わい。
Yが激痩せした以外は、みな例外なく太っていたが
4人は、そんな外見の違いをものともせず
しばらくぶりに会ったのが嘘のように
昔と同じ感覚でお喋りすることができた。

たらふく食べた後は、
S家の王子様とY家のお姫様の相手をせんと
チンチロリンを教えて(悪)、遊んであげた。

そうこうしているうちに
帰りの時間があっという間にやってきて、
次回のお茶会はY家で行おう!
と言い合いながら、お別れしたのであった。

Sさん どうもお邪魔様でした(*- -)(*_ _)ペコリ
また みんなで会えるといいですね(o^∇^o)

2004年08月27日(金)



 奥多摩ドライブ

奥多摩にドライブに出かけた。
コースは、関東近郊ドライブマップを参考にさせていただいた。


最初に寄ったのは「日原鍾乳洞」

東京にも鍾乳洞があるんだね〜(⌒∇⌒)
「三途の川」だって〜〜w
ウラウラ〜 死んでしまえ〜♪
などと、面白がっていたのも束の間。
天井は急に低くなるし
壁は体を傾けないとならないほど狭くなるし
足場は常に塗れているし
折り返した後は、
足場の狭い非常に急な下り階段が長々続いていて
寒いくらいに涼しい鍾乳洞のはずなのに
汗を流しながらの行軍とあいなった…(;´ρ`)チカレタヨ・・・
ちょっと寄り道してこっか?(o^∇^o)ノ
なんていう気軽な感覚で入ってはイケナイ場所だということを
身を以て知ったのだった。

帰りに、出口付近にあった立て看板をチラッと見ると
「女性のバラバラ殺人事件発生場所。
平成×年×月×日の目撃情報を求めています。
××警察署」
とあった。
ああ 私たちはおふざけだったけど、
本当にやっちゃった人がいるんだね…
と、少し怖くなった。


次に寄ったのは「山のふるさと村」

慌てて出て来たため、朝食を摂っておらず
その後予定外な運動をしてしまって
しかもお昼時をとうに過ぎてしまっていて
私のお腹は、既に
車が揺れると酔いそうなほど空腹になっていた(´Д`;)
そこで、その食事をせんが為に立ち寄った。
ぴろーんと広い敷地に、いろいろな立派な施設があって
ここでキャンプなどしたらいいだろうなと思わせる場所。
レストランとは名ばかりの食券式の食堂がそこにはあった。
しかし、出てきたものは、
なかなかに本格的な美味さを感じさせる手打ち蕎麦。
まぁ 空腹という最強のスパイスがあったという点で
割引しなくてはいけないとは思うが、
普段でも、十分食事としてアテにしていいと思う。


最後に立ち寄ったのは「数馬の湯」

嫌がる連れを強引に引っ立てて、入浴〜♪
汗もかいたし、最高のリラクゼーションだった。
極楽極楽・・・(# ̄∇ ̄#)・・・
但し、
あまり広くないのと
折角の山奥なのに雄大な山の景色が眺められない
のは、かなり減点になるかと思う。


このドライブルートは
緑の濃さと湖の美しさと山々の雄大さと
ハイスピード防止用のガタガタ道を
心行くまで堪能できる。

みなさんも是非ドライブしてみてください(*^-^)

2004年08月26日(木)



 それは筋肉

デスクワークをしている以上、
肩凝りから逃れられない毎日を送っている私たち。

今日も、
「いや〜 凝りましたネ(^▽^;)」
なんて言い合いながら、お互いの肩をちょっと揉んだりしてみる。
「うはっ パンパンじゃないッスか!」
「××さんの肩も酷いねぇ…!」
データ入力のしすぎで指の付け根が腱鞘炎になっていて、
そんなに強く揉むこともできない。
ああ 現代版女工哀史…

そんなみんなと、
ひま○り(近所のクイックマッサージ屋)に行こうかと話していると、
最年長(59歳)の△△さんが言った。
「みんなダメねぇ…! 私なんか肩凝ったこともないわ!」
「w( ̄o ̄)w オオー! すごーい」
どれどれ…と、彼女の肩を触ってみた。
「ガチガチじゃないッスか!!(笑)」


「バカねぇ それは筋肉。」


筋肉?! って、ボディビルダー並の筋肉?!

人間、こういう風にポジィティブで生きていくべきだよな
と改めて感心させられた。

2004年08月25日(水)



 この胸の思いは

某氏の近況を、最近聞いた。
口の中に苦いものが広がった。
なぜなんだろう? この口の苦さは?

もうずっと口すら聞いていない相手なのに
その存在感は
ふと自分の中にいまだあり続けているのに気づく。
なぜなんだろう? この存在感は?

会った途端、
本人同士はまったく意図していないのに
いや そういう態度になりたくないと願っているのに
即時、気に障るような態度や口調になっている。
なぜなんだろう? この態度は?

互いに相手の言動にかなり気が短い。
なぜなんだろう? この相手への常の怒りは?


嫌い嫌いも好きのうち?
いやいや そんな生ぬるいもんじゃない。
最早 キリキリ胃が痛むくらいだ。
もう
嫌い嫌いも好きの好きなんか通り越して
愛しているのかもしれない。

これが愛なら、まさに負の愛だろう。
これだけの負の愛。
どうして自分の中にこんなものがあるのか
もち続けていられるのか
不思議でならない。

誰か助けて

2004年08月24日(火)



 ドラクエに挑戦したんです

最近、ドコモの携帯にはアプリとして
ドラクエやFFなどの過去の名作RPGが付属している。
社内の女の子たちの何人かが、これを機に
噂には聞いていた そのRPGというものに
果敢にも挑戦してみた。

ちびちゃん談(半年前)。
「なんとかファンタジーっていうのついてたんですけど
全然難しくって!
見て下さいよぅ」
パーティメンバーは、武器もなくほとんどすっ裸の中、
なぜか 黒魔道士だけが武器を持っている(安い杖)。
「あまりに主人公がたいへんなので、持たせてみました!
魔法は高くって買えません!!」
実際に戦闘になってみると、
杖はあれど巻物を1つも持っていない
黒魔道士以下パーティメンバーは
攻撃値 0。
ゴテゴテに装備した主人公が唯一
攻撃値 1とか2 で削っていたが
結局、力果て、死んでしまった。
「あーあ ダメっすねぇぇ (´ー`)┌フッ」

Aさん談(今日)。
「ドラクエって昔人気あったじゃないですか〜
やってみたんですけど、面白く無くて、
なんで人気あったんだか全然理解できないんですよ〜」
「へぇ どんなゲームなの?」
「お姫様を退治しにいくんです!」
「えっ マジ…」
「あ 間違いました。お姫様を助けに行くんです。
マリオみたいですね! あれ好きだなぁ」
「そうなんだ…」
「街で泊まれば体力回復するっていうんですけど
街が何処だかわかんなくて
いっつも ヘンな魔法使いにやられちゃうんですよ〜」
「仲間とか増やすと、助けてくれるんじゃ?」
「ヤダなぁ(微笑)
そんな桃太郎さんみたいなゲームじゃありません!(笑)」
♪もーもたろさん ももたろさん
あぁ 歌がこだまするぅぅ

私はゲームなど知らない世代で通っている。

2004年08月23日(月)



 『精霊流し』鑑賞

チャンネルNecoで、さだまさしの自伝的映画
『精霊流し』
が放映されていた。
「精霊流し」という曲がかなり好きなので
公開当時から気になっていた。
ので、当然観てみたw


あらすじ:
主人公の雅彦は、バイオリンを学ぶために長崎を離れ
母の妹・節子の嫁いだ鎌倉の家で暮らし始める。
長崎の母が鎌倉にやってきた折り、
叔母と母の前で、雅彦はバイオリンを弾いてみせる。

「自分に正直に生きると、
辛いこともあるけど 不幸にはならない」
という節子のセリフで、徳恵が雅彦に告白するが玉砕。
傷ついた徳恵を、雅彦の従兄弟の春人が慰める。
春人は血の繋がらない元義理の母・節子と暮らし始めるが、
そんな節子の幸せな日々も、春人の突然の死で終わる。

節子の入院を知らされた雅彦は、
ヴァイオリンを質屋に入れて旅費を作って急ぎ長崎へ。
白血病の節子は
好きな人と結ばれたその日に長崎に原爆が落ち、
相手は死んでしまったことを告白する。
「長崎の一番悲しい日が、
私の人生の一番輝いた日だなんて、人には言えない」
節子と会った後、
父から親子の名乗りは済んだのかと聞かれて、雅彦は驚く。
節子は死んだ男と結ばれた時に妊娠し出産、
子供は姉夫婦に引き取られ、育てられたのだった。
それを知った後、
病院の屋上で、節子の髪を優しく洗ってやる雅彦。
手にはごっそり抜けた節子の毛が。
声を殺して泣く雅彦と満足げに洗われている節子。

節子は遺言で精霊流しを春人と共にして欲しいと遺言。
雅彦は「精霊流し」の曲を書き上げ、歌詞を徳恵に贈る。
華やかな精霊流しが行われ、
その場で、雅彦は春人の子を孕んでいる徳恵に
君を守ると告白。

ラストは、
雅彦が父に連れられて生家を訪ねる場面。
そこには育ての母が植えたバラが根付き、
家を覆って無数の花を咲かせていた。


感想:
とても美しいお話だった。
節子が母と女の間あたりの位置にいるままなのも
青春っぽくて良いし、
クライマックスの「精霊流し」という儀式?の美しさにも
感動した。
大きな赤い扇子に家名が書かれ、
あんなに明るく元気良く
神輿のように担いで街を練り歩くのだとは知らなかった。
また船も、あんなに大きなものとは知らなかった。
自分の葬儀はしてくれるなと遺言するつもりだが
ああいう明るい葬式ならしてもらってもいいな
とちょっと思った。
でも、ラストのバラのシーンは蛇足っぽくないか?
生みの母の愛にターゲットを絞るべきだったと思うがなぁ

しかし、あの歌、キレイだよね〜
どんな映画を作ったとしても、
あの音楽なら感動的なものになるって!( ̄  ̄)(_ _)うんうん

2004年08月19日(木)



 アテネオリンピック

時節柄でもあるし、
この話題は触れておこうかなと思う。
あとで日記を読み返したときに、
あぁ この時期だったんだなぁ
とわかりやすい目印になるから(笑)

金ラッシュ。
柔道、体操、水泳。

特に、柔道の谷選手は、素晴らしいの一言に尽きる。
金メダリストとしてのプレッシャー
結婚して弱くなったと言われたくないという気持ち
怪我という身体的問題
年齢という体力限界
どれか1つでも潰れてしまう十分な理由になりうる程なのに
その全てに勝って、彼女は輝く金のメダルをまた手に入れた。
本当に凄い人だ。

とは言え、
実はほとんどオリンピックには興味が無かったりする。
今回のオリンピックは時差で日本では夜中に放映されるので
寝不足の人も、家族を含め周囲にちらほら見当たるが
私は全く関係なく、ぐっすり寝ている毎日w
スポーツは観るよりやっぱやるほうがいいっしょ!

2004年08月18日(水)



 ケンシロウになった日

♪ YouはShock!! 愛で空が落ちてくるぅぅ

懐かしいですねぇ( ▽ )
この日記読みに来る人は
年代的に知らない人はいないと思われる
うわたぁ〜!(  ̄口 ̄)ノ★))゜□。)あべしっ

北斗の拳!!

歌詞書いてみると、1行目から突込み所満載だったんですね
空が落ちてきて驚かない奴いたら見てみたいよと

さて、このケンシロウ様のお得意の技?で
力を込めるとシャツがビリビリって裂けるシーン
あるじゃないですか?

最近、なんか上半身の体形が似てきたワタクシめが
ちょっと悪戯心をおこして真似してみたのです
「ふんっっ!」
背中を丸め、腕を内側に軽く曲げて
一気に力を入れてみる!!

すると、ポンッ!と勢い良く背中に開放感が。
ボタンが物凄い勢いで飛んでいったのでありました…

みなさん 太りすぎには注意しましょう…?(涙)

2004年08月16日(月)



 『キング・アーサー』鑑賞

『シュレック2』が観たかったが
遊びに来た甥っ子が飛行機の中で見たというので、
急遽『キング・アーサー』に変更。

監督:アントワーン・フークア
出演:クライヴ・オーウェン、キーラ・ナイトレイなど
あらすじ:
アーサー王とその仲間の騎士たちが
荒廃しかけたローマからの呪縛から逃れ
その土地を守るために自らの意思で立ちあがる

感想:
『アーサー王と円卓の騎士』の伝説を知らない人でも
十分に楽しめる。
しかし、知っている人なら、
もしゃもしゃの金髪が トリスタン と知るなり
「オオオオォ……(ノ゜ο゜)ノ」
小汚いただの占い師が マーリン と聞くなり
「オオオオォ……(ノ゜ο゜)ノ」
捉えられていた美女の名前が グウィネヴィア と判明するなり
「オオオオォ……(ノ゜ο゜)ノ」
とか
もうちょっとエクスガリバーのあたりを
感動のボリュームゾーンUPしようよとか
と、更にいろいろ楽しめる。

最近、スパイダーマンといい何といい
ヒロインがあまり美人ではない という不満があったが(笑)
今回は、素直に感嘆できる。
キーラ・ナイトレイ 美人すぎw
あれで弱冠18歳? 
もう大人の女性の気品と色香が十分あるじゃないか?
そのグウィネヴィアと言えば、ランスロット。
ヨアン・グリフィズも、かっくい〜(=゜∇゜)ボー
アーサーだけが疲れたオジサンに見えたな…w
あと、みんな乗馬うまい!
足場の悪い所を走るのって怖いしたいへんなんだよねー
ああ 俳優ってすごいナ

ストーリーは、
(以下 ネタばれかも)
友情モノで泣かせてくれる。
伝説の人たちが、普通の人っぽく描かれていて
リアル感も出ていたと思う。
伝説とかなりストーリーは違うが、流れ的には嫌いではない。
ただ、ランスロットが
映画中では声も交わしていないようなグウィネヴィア
の交戦中の敵を引き受けて、死んでしまう
というあまりのキレイさは、いかがなものか?
それと
アーサーが奇麗事ばかり言っているのに感動した。
40歳近くにもなって
あからさまに正しいことを正しいと言うということは
本当はすごく苦い勇気が必要だろうから。

おまけ:
城門が自動ドアっていうのはどうよ?


お薦め度 ☆☆☆☆
(伝説の映画化としてではなく、中世冒険活劇として)

2004年08月15日(日)



 ねこ化

⊂⌒~⊃。Д。)⊃ ごろ〜ん

新型の冷房は
冷気が直下に落ちないような作りになっている。
つまり、うちの場合、ソファのある手前が暑い…(TдT)

それでも
〜⊂⌒∠(*゚ー゚)ゝつニャーン♪

なんでネコ化したのかな
⊂川o″-゛)⊃ ふにゃ〜

座っているだけでも暑いのに
ミ l v l) ニャ

なんかの病気だったのか
∧_∧∧_∧ ∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧


もう2度とならないぞ!! エイエイ (ι´Д`)ノ オー!!

2004年08月14日(土)



 クーラー壊れて

7/31
エアコンがちっとも冷えないと思う

8/1
エアコンの冷気が出ないことに気付く

8/2
近所の電気屋でガス抜けということでガスを入れてもらう

8/3
ヾ(>▽<)ゞ ちょー涼しい!

8/4
( ̄(エ) ̄)v いい感じだなと

8/5
あれ… また風が…

8/6
三○電機に電話する
「リコール該当ちゃいますか」(嘘)

8/7
暑いょぅぅぅ o(>ロロ<)oジタバタo(>ロロ<)o

8/8 昼
○菱電機の修理人が15時過ぎにやっと来る
「こりゃコンデンサーの基幹部分がやられちゃってますね!
ガス入れても、そりゃ2日くらいで抜けちゃいますよ
でも、ここ溶接しても、今シーズン保つかどうか…
ちなみに、ここ直すと3〜4万、
コンデンサー真剣に直すと10万は下りませんが
どうしますか?」

8/8 夜
富士通○ネラルの nocria という機種のみが
縦298が主流の昨今、縦250と
我が家に唯一フィットすることをネットで勉強して
ヤ○ダに買いに行く
「15.6 これ以上まかりません」
「あっそう」
コジ○に買いに行く
「キャンペーン中で、今14.8!」
「買った」

8/9
届くのは明日…
早くぅ 早くぅ

2004年08月09日(月)



 ぽんぽこぽん

図書館へ行く途中にできた見慣れぬお好み焼き屋
どうやらチェーン店らしい。
早速入ってみた。

「いらっしゃいませぇぇ!! ぽんぽこぽぉぉぉぉんっ」
素晴らしい摩訶不思議な挨拶。
支店長と思われる真面目そうなおっちゃんの
鬼気迫る太い声での「ぽんぽこぽーん」は、
あまりに哀れで、おばちゃんのハートをぐっと鷲攫みにした。

「お席ご案内しまーす ぽんぽこぽぉぉぉん!!」
バイトのお兄ちゃんも最早慣れきっているのか
衒いなくぽんぽこ言っている。
若くて元気なぽんぽこぽん。

「ご注文ありがとうございます ぽんぽこぽーん
紅一点のお姉ちゃんは、まだ日が浅いのか
呪文に元気が無いというか恥じらいとフテクサレを感じる(笑)

同席の家族は、すっかり感化され
「水取りに行ってくる! ぽんぽこぽーん♪」
とかやっている。
(この店の水はセルフ)

さて、この店、
掛け声も普通でなければ、メニューも普通でなかった。
(いや、関西では当たり前なのかもしれないが?)
 焼きとんこつラーメン
とか
 白玉焼き
とか
 ぶっかけみぞれ焼き
とか
 わさびマヨダク焼き
とか
 イカ墨リゾット
とか
怪しすぎるぞ、ラインナップ…

しかも、自分で作るの? リゾット?!
同時に横で作ってるのがもんじゃで、混じっちゃったら、
それこそゲ○…

最初に、いいだこバターを様子見に頼む。
鮮度も悪くなく、美味しい。
次に、
広島焼きと明太子もちチーズもんじゃ(無難系)
と焼き醤油ラーメン(挑戦系)
を注文。
各自作り方と睨めっこして、鉄板焼きに挑む。
結果、作り方にはやや失敗した感もあったのに
味は上々であった。

挨拶もメニューも面白いから、また行きたいと思う。

ところで
「ぽんぽこぽぉん」が耳から離れないんだけど
どうしたらいいの…?(´Д⊂

2004年08月08日(日)



 『世界の中心で愛を叫ぶ』読書感想

「愛を叫ぶ」
と変換しようとして、
なぜか 変換を2回押してしまったらしく、
「藍を号ぶ」
となってしまった。
ネタを提供してくれるマイパソのime辞書ってば
なんてかわいいヤツなんだろう…!
きっと 反物か何かの藍染師が
「くそぉぉぉっ なぜ"あの藍色"にならないんだ!!」
と、冷たい川の中で両膝をついて
苦悩の果てに号泣するシーンがあるのだろう。
マニアックでいい映画になること間違いなしだネ(笑)

とまぁ、のっけから外れてしまったが、
今日のお題は、ベストセラーの小説
『世界の中心で愛を叫ぶ』

本屋に行くと、毎回、
脅迫するかのようにたくさんこの本がそそり立っていて、
買え買え言っているように聞こえてしまい、
ついつい根負けして、今更ながら読んでみることにした…。
感動できたら、映画も観るつもりで。

が…

やはり

「彼女の死」をテーマとするなら
堀辰雄の『風立ちぬ』のが、100万倍いいと思った…。
(え? 当たり前? 比べるな?)

"愛しい人が不治の病で若くして死ぬ"
というストーリーは、もう散々使い古されてきたと思うが、
なぜ 今、こんなにこの本が騒ぎになっているのだろう?

あからさまなお泪頂戴小説。

おじいちゃんはカッコイイけど、
主人公はともかく
元カノがお綺麗な性格すぎて、ついていけなかった。
ストーリーがミエミエで、何の工夫もなく進んでいくので
盛り上がれようもなかった。

元カノの話
それも若くして死んでいるから絶対太刀打ちできない相手の話を
聞かされた今カノの気持ち、心中察するにあまりある。
思い出はどんどん綺麗になっちゃうんだよ?
ナマの生活って綺麗じゃないんだよ?
今は乗り越えられた気持ちになっても、
日常の瑣細ないざこざから、
ふとその思い出に逃げるなんて時がでてくるよ?
私たちはこれからも"生きていく"んだから!!

全くつまらない上に嘘臭い小説
流行らせるんじゃないよ、マスコミめがっ!
(文体は論外です)

と思いつつ、
ちょっと涙が出た甘い私なのだった…w

2004年08月06日(金)
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