It offers a cup of wine at common days!
x0000



 甘くないんだ?

一昨日、玄関の隙間に不在連絡票が入っていた。
送付人は知らない名前である。
荷物の中身も「その他」となっている。

も・・・もしや、今流行っている押付強盗・・・?
(°_°;)ハラハラ(; °_°)

なんてことはないよなぁw
と、楽観視して、再配達をお願いすると、
なんと、待ちに待っていたブツが届いたのであった。

ヘ(≧▽≦ヘ) きゃーーん♪
福○屋のカステラを抱えて踊る私。
見知らぬ人を脅迫して送らせたのであった。
「ほんとに来るとは思わなかった〜w
〜(*▽*〜)(〜*▽*)〜」

どうでもいいけど、
カステラって、「食べ物」じゃなく「その他」なんだね・・・

さて、
この贈り主は、自称「甘党じゃない」くん。
ついでに買って来たカステラは、1人で一日で1本食べきってしまうし、
いつもチョコが傍らにあり、
チョコの徳用入りもたった一晩で1人でクリアするという彼は、
「甘党」と誤解されたくないと再三言っている。
彼の辞書の「甘味」という項目か、
彼の「甘党」の定義は、明らかに間違っていると思う。

しかし、こんな人は、彼1人ではない。
私の身近にもいる。
「俺は、甘いものは嫌いなんだ」
ほー
じゃ、この赤福お土産に買って来たんだけどいらないね
「赤福は甘くない」
なるほど?
別の日にも・・・
カステラ、これ粗目ついててすごく甘そうだね
「カステラは甘くない」
へぇ・・・
更に、別の日・・・
お土産に、虎○の黒砂糖羊羹買ってきたけど、いらないね
「虎○の羊羹は甘くない」
ほうほう?
(後日別の羊羹でも実験したが、我先にと食べていたのを目撃している)

羊羹の1欠片を食べるのに半日かかる私は、
自分のことを「甘党ではない」などと豪語したことはないが、
こんな彼らが「甘党」でなければ、誰がそうなのだ?
と、不思議に思う。

2003年02月27日(木)



 花粉症開始!!

今年はなかなかならないなぁと思っていた花粉症。
ついにやってきました!!

昨日、銀座の街をぷらぷらしていたら、
ん?・・・なんかヤバイかも・・・?
と思っていたら、
案の定の発症。

ヨーグルトで治ったと喜んでいた友人が、先に鼻グスグスに。
「治ってないんやん?」
「・・・うん」

何でも、
毎日365日欠かさず、ヨーグルトを1日200g食べなければ
効果がないそうである。
つまり、胃腸の弱い人間が、花粉症になるわけだ。
そして、魚卵・鶏卵や肉好きも、花粉症になるという。

うちの冷蔵庫を開くと、
牛肉
鶏肉
筋子

たらこ
が、並んでいた。
胃腸の弱いのは、言うまでもない。

花粉症さん、いらっしゃぁ〜いw

2003年02月26日(水)



 耳が敏感

私のウイークポイントは、耳です。
とっても敏感なんです。
どんなに、敏感かっていうと・・・
綿のついた耳掻きですら、
「あっ・・・」
という具合です・・・

もう、痛くて痛くてね・・・

・・・ということで、
満足な耳掃除ができずに困っている、かわいそうな管理人です。
みなさん、こんにちは。

子供の頃、繰り返し罹ってきた中耳炎のお陰で、
耳管が狭くなってしまっているそうなのである。
これに、ダイビングによる酷使も重なって、
私の耳環境は、悪化するばかり。
一昨日、耳掃除しよ〜wなんてお気軽に
綿ついた耳掻き持ち出して、くるりと回してから
今日もまだ耳管が痛くて気になっている。

目と腸と頭が弱いのは自覚してたけど、
耳までこれの仲間入りとは・・・ (・_・、)

2003年02月25日(火)



 新しい肥満測定法

BMI法が、
業界では・・・というか一般でも普通に使われている測定法だと思う。

体重(kg)÷身長(m)の2乗 25以上=肥満

これは、計算がしにくくて、イマイチだなぁと思っていた。
ところが、
今度、もっとわかりやすい新しい測定方法が出来たという。
体重と身長からではわからなかった隠れ肥満も見つけられるらしい。

身長(cm)−ウエスト(cm)×2 25未満=肥満

確かに、これはわかりやすい!

ということで、早速、私も挑戦だ。
メジャーで久しぶりにウエストを測る。

156−68×2=20

肥満確定。

てか、68ってナニよ、自分!? !Σ( ̄□ ̄;)

2003年02月21日(金)



 リンクシェルの功罪

FFでのお話。

「リンクシェル」という
メンバーオンリーの会話用ツールがこのゲームにはある。
この他に、
個人名を指定して、その個人だけに会話を飛ばす「Tell」
組んだパーティ内での会話用「Party」
通常の会話用「Say」
などがある。

移動手段が限られている上に、
レベルがある程度上でないと使用できない、移動場所も限定的
というゲーム上の素敵な演出のため、
会話機能の充実は、たいへんありがたい。
違う冒険をしていても、
仲間とすぐそばにいるかのように会話できるのだ。

しかし、問題もある。
よく誤爆してしまうのだ・・・w
個人向けに喋った内容が、仲間内全体への会話となってしまう(笑)
- 明日の昼、どこで食う?(←言葉も汚い)
- DFで呼ばれてますよ〜んw(他のゲームへの誘い)
恥ずかしいことこの上ない(笑)
聞かされる方も迷惑だろう。

それと、戦闘中に会話できないので、
レスがひどく遅れる
という問題もある。
会話は繋がっていても、互いの現況が見えないものだから、
- ん?無視?
- 会話の流れに置いていかれた!
みたいなことになるわけだ。
故意的な会話の「間」なんかも当然取れない。

また、リンクシェルの構成員が増えてくると、
限定された幾人か用の会話を長々とするのも、憚られる。
結局、社交サロンみたいになってしまう。
- 挨拶だけで黙ったままなんて、感じ悪いかも?
- みんな向けに何か話題を出さなくっちゃ・・・!
気遣いが水面下に走る!
レベルが違うと、冒険することもないので、
ゲーム的な連帯感が生まれていって、そこから仲良くなる
ということがありえないという
このゲームの重大かつ致命的な欠陥をモロに受けて
リンクシェルは、各自の枷となっていくのであった・・・

2003年02月18日(火)



 バレンタインって何よ?

お金のないことが決定打となって、
義理チョコどころか本命チョコの配布も辞めた私です
みなさん、こんにちは

義理チョコの未準備の言い訳をするなら、
会社の新しい部は、私より年上ばかりだが女性がいっぱいいるので
毎年課で誰かが代表して買ってきてくれ、それを配るんだろう
なんても、考えていたのだった。

が、今日。
会社についてみると、
そこはいつもと変わらない勤務風景だった。
・・・
ふーん
年齢層が高い女性の多い部だから、
そういうのはやらないんだ・・・
納得して、いつもの仕事に入ってしまい、
すっかりチョコのことなど忘れてしまったのだった。

そして、昼休み。
あまりの睡眠不足にデスクで健やかな休息を貪っていた私を
起こす誰かがいた。
「ゴシゴシ(-_\)(/_-)ゴシ・・・ んん・・・ナンスカ・・・?」
件の女性がおずおずとチョコを差し出した。
「どうぞ・・・w」
「え・・・? 私?」
「・・・ハイ・・・(。_。*)))」
「ありがとうございます・・・???」
誰かにあげ損ねて、たまたま部屋で寝ていた私にくれたんだろうか。
起こしてまでくれなくていいのに。
「いつもお世話になってますから・・・w」

バレンタインって、中元歳暮の代わりになったのだろうか。
てか、他の人には?

2003年02月14日(金)



 孤立している

ある日、期中の中間面接が行われた。
「仕事については、全く問題ない。
これからも××さんには期待してるんだ」
そうだろう そうだろう
ウニウニ(−−)(__)(−−)(__)ウニウニ
S査定確定だね♪(←笑)
満足して面接の席を立とうとすると、
「最後に! 最後に1つだけ!」
「ハイ?」
「××さん、孤立してない?」
「・・・はっ?」
「いや、みんなと・・・」
前の部署は、全員が各々シークレットな仕事を抱えていたので
隣の席と言えど、接触を図ることはほぼなかった。
人と争いになるのはイヤなので、
無接触という習慣を今度の部にも踏襲してきてしまった私を
誰かが気に入らないと注進してきたのか?
「飲みにとか行かないし・・・」
「!」
飲みニケーションってやつですか!
古色然とした会社というものを久しぶりに見た気がした(笑)

ということで、仕方なしに出た歓迎会という名の飲み会。
籤引きで座席がランダムに決められる仕組で、
私は部長の向かいとなった。
前回、私の歓迎会の時「真向かいは部長」と決められていたのに
嫌がって別の席で飲んでいた部長なので、
今回も来ないだろうなと踏んでいたところ、
今回はなんとちゃんと初めから座ったので驚いた。
白ワインが好きだというので、これはチャンスとしこたま飲ませる。
酔いに乗じてご機嫌に口も緩んでいく部長。
「こいつ、ホントにおかしな奴なんだよ〜w」
嬉しそうに
合併で入社してきた社内の事情をよく知らない人たちに話す。
「いやぁ〜 来る前にいろんな噂聞いたよぅw」
と合併した会社の人たちも笑う。
「まぁ、大抵の噂は、俺が喋ったモンだけど!(爆)」
と自慢げな部長。
自分が噂を撒いた張本人が、自分の噂を信じてしまい
私の歓迎会の時は、そばへ座るのもイヤな気持ちになっていたらしい。
でも、しばらく実物の勤務振りを見て、
想像ではなく、本来の私を思い出してき、
今回目の前に座る気になったらしかった。
「昔っから口の聞き方も知らない奴でねぇ〜(苦笑)」
この部長とタメ口なのは、部長が出世した際に口調を改めた私に対し、
「丁寧語止めろよな! 気持ち悪りぃんだよ!
なんで、この俺にそんな丁寧語で喋るんだ?」
と別室に呼び出し、真顔で食って掛かってきたからだった。
すっかり忘れているらしい(笑)
「それと、××
おまぁの家族って"オカシイ"んだって?(爆)」
は? 私の"家族"?
オカシイって、どんな根拠?
この人とその取り巻きである課長は、
私の家族までバカにしていたらしい。
「私はともかく、家族は至極普通ですが・・・」
「いや、オカシイよ!(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!!」
なぜ断定できるのか、さっぱりわからなかった。

想像力の賜物でもって、家族ごとオカシイ扱されているらしい私。
そりゃ孤立もしますわな
そんなところへ、なぜか何をしに来たか知らないが
社長がやってきて、
「よぅ! 元気?w」
などと、私の席へ来る。
前の部署とその前の部署で社長に極近い仕事を為してきた
という特殊な経緯など、周囲の者は知る術もない。
今度の部は、「社長ってどんな生き物?」みたいな部である。
こういう何か「私は特別なの」みたいな空気のほうが
よほど孤立を招くので、辞めて欲しいんだけど・・・
「いや・・・××さん自身は孤立なんて気にしていないんだろうけどさ・・・」
と、チラチラ社長を見ながら口を濁す課長。
社長はご機嫌なまま、課長などには目もくれず
腰巾着を連れてそのまま去っていった。

私と私の家族のオカシイ伝説は、また新たに膨らんでいくだろう。
しかし、私には対処しようがない。

2003年02月13日(木)



 LA TOUR D'ARGENT へ

「冥途の土産にしたい」
毎日、抗癌剤の副作用の苦しみのため、
友達とも遊ぶこともままならず、
嘔吐の繰り返しで激細になってしまった人間の
家族泣かせのこの言葉に、
貯金が全くない私であっても、ついに
清水の舞台から飛び降り複雑骨折する決意をせざるをえなかった。

さて、この病人の言う"冥途の土産"とは、

LA TOUR D'ARGENT

フランス語で「銀の塔」を意味するこのレストランで、
食事がしたいというものだった。
食事を受付けられなくなりつつあるというのに、
「食事がしたい」と言うのである。
それだけの意欲を持つことができる場所へ行くことを
叶えてやらずにいられようか?

しかし、私は貧乏人の上、無教養な人間だった。
「銀の塔」?
「銀の鈴」なら知っているんだけど・・・
こんな知識のままで、予約の電話を入れた。
「男性はタイ・ジャケット着用でお願い致します」
うはっ 面倒〜
高慢ちきな金持ち連中が談笑する
マナーに五月蝿い堅苦しい店のイメージが出来上がった。

ということで(?)
当日予約だというのに席が取れたので、
(17時30分開店だというのに、無視して10時30分頃電話した奴)
病人を車に詰め込んで、レストランのあるホテルに到着。
「本館か別館かどっちなんだよぅぅ」
駐車場も別なので、煩わしいこと甚だしい。
ぶーぶー言いながら、ヤマ感で本館の方に入れる。
上手い具合にビンゴだったので、ラッキーだったw

エントランスは、
銀色の店のマークを大きく鏤めたロイヤルブルーの絨毯と壁が
店の奥まで繋がっていて、
いきなり貧乏人をビビらせる仕組み。
安物のスーツに身を包んだ家族が小さくなって震えていると
タキシード姿に隙のないお兄ちゃんがやってきて
「××様ですね お待ち申し上げておりました(^-^)」
とお辞儀する。
「お席のご用意はできておりますが、
食前酒などウエイティングルームでお召し上がりになられますか?」
こっちは腹空かしてんだよ!
今日は高いモン腹いっぱい食べられると思って
昼もとってないんだ
「畏まりました <(_ _)>」
そして、ロイヤルブルーの異世界を抜けていく。
おぉ〜 すげーキレーッ!!
田舎者である私たち一同は左右を見渡し
興奮を抑えきれずに声高に「凄いね!凄いね!」と言いながら
メインダイニングルームに到達した。

席に案内されると、
家族と同じ人数のタキシードのお兄ちゃんたちがやってきて
同時に席を引く。
黒の威圧にチビリそうになりながらも、ドシンと腰を降ろす。

その一群がススッと音もなく消えた後、
最初に来たのは、
胸に金色の葡萄のバッチをぶらぶらさせた
タキシードのお兄ちゃんだった。
「何か食前酒をお召し上がりになりますか?(上品な口調)」
「ん〜だぁなぁ(^▽^喜) 肉だから赤のグラスくれろ」
「 申し訳ございません。
赤はボトルでしかお取り扱いしてません・・・」
いかにも申し訳なさそうに言う。
なんだ、ないのか!
封開けて、酸化しきったのがウメーんだよ!
「仕方ないなぁ ハーフで!」
「どのようなものがよろしいでしょう?」
「わがんね゛ 辛いのにしてちょ 後は任しるワ」

そして、次にメニューが運ばれてきた。
メニューも銀色一色で、目がチカチカした。
さて、メニューが来た途端目を血ばらせて見たのは、値段。
ところが、そのメニューには値段がなかった!
「ぼったくりバーみたいだね・・・?」
ホントだよ!
つか、そのまんまだ。
「鴨の肝と肉焼いたの喰わなきゃ、ここに来た意味ねぇ!」
と、病人が、店で一番高いらしいコースメニューを指差して騒ぐ。
「コレね!( ̄^ ̄)」
私と連れは、値段が見えない恐怖に慄きながら、真中のにした。
「杏里3世とか言うので・・・」

こっ・・・こんな堅苦しい店は嫌いだいっ
広いテーブルの向こう側にいる家族と会話することもできず
黙って大人しく、餌が運ばれてくるのを待つしかなかった。
その間に、金葡萄バッチのお兄ちゃんが
人のワインを勝手に一番最初に飲んだ後、家族によこした。
高いんだから!
おまーが飲むなよ!
「うぉー 全然渋くない!
これじゃ赤じゃねぇっっ」
料理用の渋々ワインの味が、家族はこよなく好きだったのだ。

そうこうしていると、
最初の前菜が運ばれてきた。
「テリーヌを甲殻類のエキスのゼリーに茸をあしらったもので包みました」
何? コーカクルイつて?
蟹とか海老とか素直に言えよぉ〜
だいたい、フランス料理なんて、見た目綺麗だけど
たいしてうまくないんだよなっ!
どれっ バカにしてやっか!
ぱくっ
「・・・」
う・・・
う・・・
美・味・過・ぎ・る・・・!!
マジすか?!
これがホンモノのフランス料理というものだったんですか!!
完敗だった。
美味過ぎた・・・

その次は、スープ。
最初にサワーを盛り、そこに栗のスープを注ぐ。
美しいマーブル模様が形成される。
「おおっ!」
ぐちゃ盛りのイタ飯専門の私は、そのセンスに大いに感動する。
次に出たのは、パイ包みの壷焼き魚。
このスープがまた、全然想像できない旨さだった。
ここで添えられたパイ皮をなんと手掴みした私に
さりげなく、レモンの細切りの入った温かいお湯が運ばれてきた。
勿論、ありがたく全部飲んだ。
脂っこいもの食べた後は、さっぱりしたお湯だよね〜
気が利いてるやw

そして、病人だけに、口直しのシャーベットが出た。
「・・・」
何か憮然とした表情である。
「どったの?」
「旨いんだが・・・」
「うん」
「・・・何とも言えずに旨いんだ・・・!」
ヘンな表現である。

その次に、お待ちかねの鴨くんがやってきた。
牡蠣のソース、オレンジソース、あとクリームと胡椒のソース。
全員バラバラにチョイスしたが、
一番無難にしたハズの私のオレンジくんは、
当たり前すぎて驚きもなく、ふつーの味に感じてしまった。
サンマ○クと変わりないやん!
この鴨をモグモグしていると、
私たちの食べた鴨くんは、
昭和天皇の胃袋に収まった52000数羽から数えて170000と何羽か目
だよ
という証明書を貰った。

その後、サラダが出た。
はっきり言って、この時点で、お腹は既にぽんぽこりん状態だった。
「サラダが後に出てくるんだね〜」
新たな発見に驚く労働者。
そのサラダに添えられた鴨の腿肉の茸詰めが、むっちゃ美味かった。

次にデザートかと思いきや、出たのはチーズ。
たくさんの種類のチーズがズラッと出てきて、
端から説明していく。
全部覚えられる気力もなかったので、
「あっさりしたのとコクのあるのくらはい」
と注文すると、スプーンに盛られたままのチーズが出てきた。
そのチーズつきスプーンをしゃぶり尽くして、ふと気付く。
パン皿に勝手に新たに増えた葡萄パンのスライスは何だろう・・・?
・・・ま、いっか・・・?w

次に私が依頼しておいたものがやってきた。
小さいお神輿といった感じのものが、静静と病人の前に持ってこられる。
「・・・?!」
「お誕生日おめでとうございます!」
周囲の拍手とともに、蝋燭を吹き消すことになった病人。
これが、なかなか消えない蝋燭で、
かなり肺活筋を使うハメになっていたのが哀れだった(笑)
ケーキは、
全て飴細工というスイカくらいの大きさの鴨や花に囲まれた
派手派手な台に乗っており、
注文した私本人がかなり驚いた。
・・・いったい、いくらするんだよ・・・(涙)

その後、コースの通常のデザートが来た。
ブランマンジェにマチェドニアをぶっかけて、その上に
カラメルを平ぺったく焼いたもので蓋をしたものだった。
バラバラに食べるとたいしたことはないが、
一緒に食べると、これがなんとも言えずに美味しかった。
ちなみに、デザートグラスはバカラ製だった。

最後に、
ジャズの流れる薄暗い部屋に移動して、ソファにふんぞり返り
丁寧に周囲の皮をとったレモンを浮かべた紅茶を飲んだ。
この時もチョコやぷちケーキが運ばれてきて、
卑しい私は、朽ちたお腹を騙し騙し、それにも手を伸ばした。

「おあいそ、よろぉ〜」
運ばれてきた皮のケースを、息を止めてパカッと開ける。
「(*^◇^)/°・:*【祝】*:・°\(^◇^*)」
いきなりそんな文字が飛び込んできたようだった。
そのまま窒息して倒れた私は、来年の大学の継続を断念。
こうして、私たちの最初で最後の上流社会見学は、終わった・・・

2003年02月11日(火)



 自称オヂサンたち

最近は、「オヂサン」を自称するのが流行りですか?

「"おじさん"って自覚あるから〜w」
そんなに肉体衰えてきましたか・・・

「おじさんが××してあげよう」
危ない人みたいですよ・・・

「もう 若くはないからね・・・(=_=)ふぅ」
墓地でも探し始めましたか?・・・

ようは、精神的に自分をどう捉えるかではないの?
自分でそういったことを口にすることによって、
自分自身を老けさせてしまうはず。
"大人"だと自覚することで、
自分をそうあるように形成していくのは必要なことだけれども
"おじさん"と自覚することで、
何かプラスになるものがある?

つーか、年下の癖にっっ!!(怒)

まぁ・・・
「"おじさん"なんて年じゃないでしょ!
まだまだ若いじゃない!」
と言ってもらいたいだけなんでしょうが(笑)

2003年02月09日(日)



 トトロの風景

m(_ _)m ゴメンナサイ

私は、あなたの故郷を、
トトロに出てきた子供達が住んでいるような町のイメージでいました。

いつも、あなたは
「牡丹鍋? あぁ、猪鍋って言ってよ
よく親戚の叔父さんが獲ってきてたから、よく食べたよ」
とか
「米は自分ん家でw ××米うまいよ〜w」
とか
「××茸なら、家のそばにいっぱい生えてて、死ぬほど食った」
とか
「星なら見上げればぎっしりだよ!」
とか 仰っていらっしゃいましたよね?

あなたの故郷を
水田と山の緑の濃さが眩しい、美しい世界と想像しておりました。
私の心の中の密かな桃源郷でした。

さて、昨日、
テレビで天気予報を何気なく見たら
「××より中継でお送りしました」
と、あなたの故郷が写っていました。
何でしょう?
このビルの林立した ぷち東京みたいな景色は・・・?

猪が駆ける緑成す山々は、どこなんでしょう?
満天に星々が瞬く空は、どこなんでしょう?

嘘つき・・・(;_;)

2003年02月08日(土)



 実験

☆ミ(ノ^^)ノ ピョンピョン♪
身長180cmあるという坊やが、陽気に新橋の街を跳ねている。
☆ミ(ノ^^)ノ ピョンピョン♪
いったい、どうすればいいのだ?

ことの起こりは、
それから2時間ほど前に遡る。
某お気に入りの和食ダイニングの高級バージョン店で。
「頼んだんだから、全部飲むんだぞ〜」
ワインを飲むというので、どんどん飲みなさいと勧める(笑)
適量や限度は、大人は自己把握していなくてはならない。
「うーん・・・ もう限界・・・」
と言うのを
「残したらもったいなーい!
自分で頼んだんだから全部飲めぇっ」
と、取り合わない私。
結局、私の脅しに屈し、
連れはハーフボトルのほとんどを平らげたのであった。
おぉ〜
よく飲めました!w
実験終了。
エライ エライ(笑)
まぁハーフだし、全然問題ないよ!w

ところが、
薄暗い店を出て、近所の本屋に寄ってみると、
なんとまぁ耳まで真っ赤なのである!
そして、陽気に何千円もの本を買っている。
酔っ払いの為せる豪気・・・?
イヤな予感がする。
店を出ると、子供を早く家に帰すことにした。
が、本人はご機嫌で、
「帰らない〜 お腹空いたぁ♪
ごはんごはん〜 おやつおやつ〜 o(>▽▽<)o」
今フルコース食べてきたのにもかかわらず、この発言である。
店を出た、つい10分程前は、お腹いっぱいと言っていたのに・・・
「食べたじゃない? 今?」
「足りなぁい♪ 足りなぁい♪」
こんな状態で要求に従って食べさせると、
どうなるかは火を見るよりか明らかである。
帰って早く寝ないとダメだよと懇々と説明しようとして、
連れのほうを向くと、
☆ミ(ノ^^)ノ ピョンピョン♪
楽しげに跳ねている。

「・・・」
いったいどうしたらいいんだ?
子供で遊んではいけないね・・・

2003年02月07日(金)



 北朝鮮が戦争すると

「北朝鮮のミサイルを日本は避けられるか?!」
みたいな扇情的なタイトルのテレビ番組がやっていて、
思わず見てしまった。

軍事評論家の言うことには、
「北朝鮮が戦争をしかけるとしたら、
日本であり、
テポドン・ノドンは、今の日本には避けられない」
ということだそうで。

自前のレーダーを持つといいという結論を出していたが、
アメリカの情報だって0.2秒とかで日本に発信されてくるらしい。
問題は、そのあとの国内の連絡体制がなっちゃいないことだけでは?

ちなみに、北朝鮮の狙いは、「東京」なのだそうだ。
但し、ミサイルが1950年代の技術のままなそうなので、
誤差は30キロ。
大きすぎるって!!(笑)
仮に、ドンピシヤで皇居に着弾したとして、
積んでいる弾頭が核(戦術核であっても)なら、まぁ瞬時に死ねるが
30キロも誤差あったら、中途半端な位置で
1週間原爆症に悩まされて死ぬ
とかロクでもないことになりそうなので、困るじゃないか〜

普通の弾頭だったら、どうなるんだろう?
生物兵器とかは、どんなのになるんだろう?

日本の首都壊滅なんてことになったら
戦争ジャンキーなアメリカが、嬉々として乗り出してくるだろうし、
韓国も勿論巻き込まれる。
ここで中国が北朝鮮の味方かなんかしたら、
もう世界全面戦争決定だ。

そして、ケンシロウの時代になっちゃうんだな。

2003年02月06日(木)



 私のカレーの作り方

ルー?
そんなもの作ったことないし、
市販のも使わない。

家に、ごちゃまんとある香辛料。
こういうものを揃えるのは、無性に好きだったりする。
何にせよ、形から入るミーハーな自分を否定できない(笑)
そんな香辛料たちを適当にパカパカ入れていくと、
あーら 不思議w
ちゃんとカレーの味になっているわっ!
という具合。

ルーは作らないが、
玉葱を炒めて作るベース(?)は必須、欠くことができない。
大玉で2個以上の玉葱を飴色になるまで根気良く炒めて、
そこに
ニンニク、生姜、唐辛子、レモン、トマトペースト、チャツネ、各種香辛料
を入れて、香りが立つまで更に炒める。
ちなみに、
玉葱が中々しんなりした飴色にならずイライラした時は、
バターを適量加えて、あっという間にそうする(笑)

これに、水とコンソメブイヨンを入れて煮立てる。
ブーケガルニか月桂樹は、この時適当に浮かべる。
もう既にこれで、カレーの味は出来上がっている。
別鍋で ジャガイモ、ニンジン、玉葱、肉を炒めておいたのを
それに加えて、あとはグツグツ煮込む。
煮えてきたかなと思ったところで、
大量の薄切り肉と牛脂を投下する!

一晩放置。
作り方からすると、欧風ではなくインド式のようだが
大量の欧風具材が、何時の間にかトロミをつけていて、
この時点で、最早欧風系として成立している。

翌日、温め直して、供する寸前に溶かしバターで風味付をする。
唐辛子を入れすぎた時は、
生クリームをかけて、緩和するw
生卵などもかけると美味しい。
納豆もいいと聞くが、怖くて試したことがない。

読んで想像がつくと思うが、
1人分という作り方ができない。
しかし、
煮込み料理を少量作ったところで、美味しく出来やしないではないか?
などと開き直っている。
なので、いつも、カレーを作ると約1週間はそれとなる。

てか、もう飽きた・・・
まだ残ってるよ・・・(>_<)

2003年02月04日(火)



 節分の太巻き

スーパーに行くと、太巻きを売っていて
「今年の方角は南南東!」
とやっていたので、
おぉ 今日は節分だったなと気付く。
そう言えば、去年、
関西では太巻きを食べるのだと人に聞いたが、
近所のスーパーで売っているところを見ると、
関東でも食べていたらしい・・・
知らなかったのは、私だけなのか!

1週間ほど前に、
「かわいい♪」
と、衝動的に買った
節分用キティちゃんの炒り豆は、どこにしまったか
忘れてしまった・・・

しかし、シーズンイベントは忘れたくないよなぁと思い、
「太巻き3本で580円!」
という特売の文句にも釣られて、
シーチキンマヨ巻、海鮮巻、ねぎとろ巻 を買う。

家に帰って食べてみると、
太巻きなだけに、むちゃむちゃボリュームがあった。
(3本だしね・・・)
時々、南南東と思われる玄関の方に顔を向けて、
ぱくっと太巻きを食べてみる。
これで厄払いできてるんだろうか?
と思いつつも、1人で時々南南東を向きながら
(日頃は、西を向いて食べてます)
あーんあーんと食べてみた。

そうしているうちに、
米飯は他の主食より人間を眠くさせる作用がある
という科学的データに従って、
私もめちゃめちゃ眠くなった。
ゲームに入ったものの、眠くてたまらない。
ということで、いつもより2時間も早く床に入ってしまった。

あぁ、健康的な私。
いいね、節分w

2003年02月03日(月)



 FF用PCクラッシュ 第2段

さて今日も元気にFFするべと、布団を乾すとすぐにPCの電源を入れた。
すると・・・

黒の背景に白文字で
「system32\configが存在しないかファイルが破壊されています。
WINDOWSのCD-ROMをセットして修復キー(R)を押して下さい。」
との嬉しいメッセージが出てきた。

素直にCDを入れ、
回復コンソールであるRキーを押す。
「インストール番号を入力してください」
は? インストール番号って何ぞや・・・?
画面には
「1: C:\WINDOWS」
しかないので、とりあえず「1」を入れてエンターを押してみる。
すると、見事に再起動してしまい、
また「system〜」という画面に戻ったのであった。

別のPCで、Microsoftのサポートページを見ると、
ばっちりその説明ページがある。
「administratorのパスワードをインストール番号の後に入力してください」
某メーカー製のPCは、
メーカーが勝手にadministratorのパスを入れているそうで
この時点で終わってしまうのだろうが、
私のは自作物。
ほぅほぅとばかりに、「1」の後にパスワードを入れてみる。
・・・
ドキドキ
画面が切り替わった。
「・・・system32〜」
全くおんなじじゃーんっっ!

Messengerを立ち上げれば、
「ぺけぴーだからだよ!」
と冗談の域に留まっている人もいれば、
DFに入れば、
自分達もPCを再起動しDOSモードで真剣に考えてくれた挙句
「OS再インストールしかないですね」
と答えてくれる(泣)人もいたが、
どちらも答えにはならない。

DFでそのままぼやいていると、
全く同じ現象をクリアしたという人が現れた。
「パスワードを聞いてこなければ、そのままでいいです」
おお〜 なんと明確な答え!
「次に
cd system32\config
と入れ、次に
ren SYSTEM SYSTEM.bk
と入れます。
そのあと、
copy c:\windows\system32\repair\system SYSTEM
と入れ、
すると、1ファイルをコピーしましたと出るはずですので、
それでエンターでおしまいです」
言われた通りにやってみると、
見事にそれでXPが立ち上がり、感動で倒れそうだった。

つか、こんな内容トウシロにはわかりません。
コピーはわかるが、他の行は何?
もっと初心者にでも修復できるものにしてよ?
そもそもcドライブ内のsystem32の一部が壊れたというのに、
なぜ同じcドライブからのコピーでOKなんだろう?
バックアップからコピーしているようだけど・・・

あーあ あとでレジストリも修復しなきゃ
ヘ(´o`)ヘ とほほ・・・・

ちなみに、この後、調べたところ、
 GeForceのドライバ消失
 DVDドライバ認識消失
 NortonInternetSecurityソフトの破壊
という事態に陥っているのがわかった。

以前の再インストの時、DVDドライバの認識にやっぱり失敗していて、
そのドライバインスト時に、
system32内に、.sysがいくつかないと言われていたのを
検索せずに無視して入力終えしたのが
まずかったのかもしれない。
今度は1つ1つ探し出して当てはめたので、
今度こそは安定したマシンになってくれることだろう!
・・・と、期待していいですか・・・?

そんなこんなで
疲れた1日を終え、体を引きずって寝室に行くと・・・
布団乾しっぱなし!!!
Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン

2003年02月02日(日)



 VS 真面目君

「友達の家に行ったら、フィギアぎっしり並んでたら、ヤダなぁぁ」
「人の趣味なんだから、いいじゃないですか。
人は人です。」
ふーん・・・
初めて彼女の部屋入ってそうだったとしても、面食らわないんだ?
「あはは」
××よ、フィギアのぎっちり並んでいるのを想像したとかより、
彼の答えを笑ったね?

「どっかの警官が、女子中学生にパンツ目の前で脱いでくれたら
4万払うって」
「人の趣味ですから、どーでもいーです」
ふーん・・・
って、この警官捕まってますが?
「4万たかーっ」
××よ、論点が違うぢょ

「私は子供好き〜♪」
「私も好きですが、躾のなっていないガキは嫌いです」
ふーん・・・
子供って躾なってないから、子供って話じゃ?
「△△は、子供好きだよね〜」
××よ、論点から逃げたな?

おまけ。
彼は、交通課の警官だ。
「速度違反とかして捕まったら、助けてもらおうっと♪」
「仕事とプライベートは、ちゃんと分けてますから」
あ・り・が・と・う!!

私のこと、嫌いですね?

2003年02月01日(土)
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