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2005年02月27日(日) AP BANK

今日、レンタル屋さんでBank Bandの「沿志奏逢」を借りた。

このまえピークオイルの話を書いたが、このBank Bandの活動はAP Bankという銀行の活動の一環だ。この銀行は来るべき石油資源の枯渇を前に風や太陽といった自然エネルギーを使った活動に対して融資するという立場をとっている。このBank Bandの収益がその銀行の元手ということだ。ミスチルの桜井さんや小林武史さんが作ったバンドだ。

だから、ホントは買わんといかんのだが金がない。借りても著作権料は入るんじゃないかと少しへりくつ。

すごいね、APはArtist Powerの略だそうだ。「芸術家の力」それを元手に社会貢献しようという姿勢。すごいなあ。ぼくらもぼんやり生きていてはいけないだろう。

どんどん劣化していく社会に何も影響を与えずに、自分のことだけを考えていていいのだろうか…。

子ども達のために、将来の日本のために僕らはぼんやり生きている暇はないはずだ。


2005年02月25日(金) 電車の座席が狭い

どういうわけで、あんなに電車の座席の1人分が狭いのだろう。

僕が乗っているJRや地下鉄の車両は長い座席に6人座れるようになっているようだ。まん中に分れ目があるもの。しかし、この幅が異常に狭い。

どういう人を基準に設計されているのかよくわからないが、6人がけにすると妙に窮屈だ。ぼくみたいな体格のいいのが座ると絶対6人座れない。したがって、かなり空いてる時以外は座らないようにしている。5人だと余裕なのだが、まん中に座るとおしりの下が分れ目になるので居心地が悪い。

今朝も私が立っている前が空いたがどう見ても私の肩幅がおさまるような広さではない。で、突っ立っているのだが、車内が混雑しているので、「はよ座れ」といいたげな視線を背中に感じる。「いや、これはちと無理なのですが…」と背中で答えるのだが、そんなのは誰もわからない。しばらくぽっかりとあいた空間を前にして絶望的になるのだ。座ればいいのだが、絶対窮屈なのだ。

一昨日、無理して座ったら背もたれに背中をつけることもできず、一日肩こりになやまされてしまった。

ひと昔前の日本人を基準に作られているのかもしれませんが、もう少しひとりあたりの幅を広げてもらえないでしょうか…。


2005年02月24日(木) アルバイト面接

アルバイトの面接官をした。8人を4人ずつ面接するのだが、いろんな人がいる。

今年卒業の大学生から40代の人まで多種多様なのだが、年齢と見た目というのは全然違うなあという気がした。30代でもすごい年齢に見える人もいれば40代後半でも若々しい人もいる。

見た目はすごく大切だなあと思った。女の人は特にいつまでも若く見えた方がいいだろう。

肌をいつまでも若々しくするコラーゲンだかなんだかいろんなものがあるけれど、やはり内面の美しさが一番重要だと思う。「明るく前向き」でいつもニコニコしてる人は若く見える。反対に自分の主張ばかりする人とか文句の多い人は老けて見える。

顔はやはり大事だなあと思う。一発で内面が読めてしまう。

◎「読書日記」更新しました。→フカザワ@らんだむ〜読書生活〜
◎「ニュースななめ読み」も更新しました。→ふかざわコラム〜ニュースななめ読み〜


2005年02月20日(日) MacOS9のソフトってもうないの?

MacOS9を使っているのだが、PowerPointのついていないofficeなのでこれだけ買おうかなあとサイトをいろいろ検索したが、もう売ってないみたいだ。

進歩が早すぎて、僕らみたいなのんびり派にはついていけない。CD-RWもないので買おうかと思っていたら、もうMac版は売ってない。そもそもCD-Rよりも今はDVD-Rみたい。

Macの場合買った時にその一連のソフトや周辺機器を買っとかないとダメだ。MacOSX版はいくらでもあるんだけどなあ。。それ買うくらいやったら新たにiBook買い替えた方がいいし…。

物欲はなかなか減らないなあ…。。。


2005年02月18日(金) ピークオイル

石油が枯渇してしまうという「ピークオイル」の話で一昨日もりあがった。

そういえば、子どもの頃、もう石油は20年くらいでなくなると習ったが、あれから30年以上たっているがいまだになくなっていない。

いったいいつまであるんだろう?

アメリカなんかでは2004年がピークで、これからは採掘するコストの方が高くなり、原油価格の暴騰が始まると予測している。暴騰はあと2、3年後からとも言われている。

ん〜。ほんまかな。しかしいつまでもあるはずないわな。僕らの子どもの世代には無くなってしまうだろう。

そのわりにはハイブリッド車とか水素エンジンとかの開発があんまりすすまない。

原子力発電というのもあるけど、そもそもウランの精製に石油が必要らしいので、石油なしには原子力が使えないという話を聞いたことがある。

そうしてみると、これから発電は風力発電やソーラー発電、農業は自然栽培が主流にするべきやね。昔に戻る方がいいと思うわ。ほんま。

車や電車もいらんな。徒歩か自転車。サラリーマンは会社の近くに住んだらええのやね。車がなくなったらどれだけ安全だろう。交通事故も減る。

百歩譲って車を存続させるにしても、ソーラー自動車とかで時速20キロくらいで走って、ぶつかってもビヨヨ〜ンとクッションで反発するような車なら安全だ。遠くへ行く時には高速レーンみたいなのがあってそこに入ると強力なソーラー発電装置で80キロくらいですすめるようにしとけばいいような気がする。

太陽のエネルギーを活用しない手はないよな。太陽エネルギーは人類が存在している間はまちがいなく永遠にあるものだものね。

自然の中で工夫して、要は自然と共存して生きる時代がもうすぐ来るような気がする。そういう時代は日本が一番適応しそうだ。

◎オイルピーク関する声明→オイルピーク

◎「読書日記」→フカザワ@らんだむ〜読書生活〜


2005年02月17日(木) 最近の芥川賞

最近の芥川賞の選考基準がよくわからない。

文芸春秋に「グランドフィナーレ」が全文掲載されているのだが、「えっ。。ここで終わっちゃうの?」というあっけない幕切れ。唐突すぎて何と表現したらいいのか…。

「蹴りたい背中」の読後感も似た感じだった。「で、結局何がいいたいん」と聞きたくなるのだ。

「蛇にピアス」はグロテスクな描写で何?というのを通り越した個性満点のエログロが独特な感じだったが、今回の小説はもう少し突っ込んでくれないと読者に伝わらないのではと感じた。

芥川賞ってもう少し高尚なものだと思ってたんだけど。。。


2005年02月15日(火) おひさまのたね

西島三重子の池上線が好きで、「西島三重子」でネットで検索していると、最近は「ひまわりのたね」という歌が静岡で静かなブームということを発見!早速Amazonで一昨日注文。今日そのCDが届いた。

聞いてみました「ひまわりのたね」。ほのぼの〜っとした感じです。出だしの「こどもはだれもが おひさまの種をにぎって生まれてくるんだよ…」というのがいいです。おひさまって日本人にとって、特に大切ですよね。

お母さんの語源は「かか」。「か」は「日」という字なんだとある本に書いてました。つまり、お母さんは「お日さま、太陽さん」ということらしいです。「日身」と書いて「かみ」。妻のことをよく「かみさん」と言ってますが、これも「お日さま」という事だったんですね。日本は太陽の本という意味ですが、僕たちは本当におひさまの種を持って生まれてきたんじゃないかなと思います。

日本人はお日さまの国の人。明るく、まあるく、仲の良い「和」を大切にする国民なんですね。「和風」「和歌」「和食」日本をあらわすものの和も、日の丸の「わ」、まあるいお日さまの「わ」でもあるんですね。


2005年02月13日(日) 寒いです

冬の戸外は寒い。

今日、長男のボーイスカウトの班集会についていった。長男は耳が聴こえないのでいざという時の通訳ということでいつもついてきている。副長ということもあって来てるのだけど、基本的には何もすることがない。

彼等は劇の練習をしているので寒く無いかもしれないが、僕はすることが無いので神社の境内でひとり文庫本を読んでいるだけなのでとにかく寒い。

この冬の寒い戸外で読書するなんて普通考えられない。時折、訪れる厄よけ祈願の人とかがいちいち僕の方を見てから神社に向かう。まあ、確かにけったいな人かもしれないがほっといてくれ読書してるだけなんだから…。

読んでいる本が「家族依存症」という精神科医の本なので、なおさら変わっている。北風吹き抜ける神社の境内で精神病の本を読むおっさん。

ちょっと不気味ですかなあ…。


2005年02月12日(土) 中学受験?

本屋で中学受験の問題を見た。

算数はまず問題の文章がわかりにくい、そもそもそんなこと計算せんでも世の中やっていけるのとちゃうかなあ?というような問題も多い。

中にはいい問題もあるけど、社会に至っては富岡製糸工場の場所なんてどうでもええんとちゃうのというような問題やら、とにかくクイズみたいな問題ばかり。

まあ、ハッキリ言って小学生に時間の無駄を強いているような気がするんだな。受験が終われば忘れても支障のないような問題って意味無いやん。ホントはものすごい才能がある子どもの才能の芽を早々と摘み取ってるかもしれないよ。

まあ、立ち読み程度なのでよくわからなかったけれど、うちの子どもに「普通小学校の子は中学受験するから勉強してるで!」とハッパをかけるつもりで問題集を見に行ったのだが、トーンダウンしてしまった。

ああこんなのだったら勉強無理にせんでもいいなあと思ってしまったのだ。それより興味のある分野を徹底的に掘り下げて調べる方がいいと思ったのだ。自分の将来の夢を実現させるには何を勉強するべきなのかとか、今不思議に思ってることの真相は何なのかとかね。。

僕などいまだにいろんなことに好奇心があって調べ物ばかりの人生だ。インターネットはその点でも便利で子どもの頃にこんなのがあったら、今頃大学の先生になってるよなあと思うのでした。今からでもなれるかな。。。


2005年02月11日(金) 天保山にて

お休みだったので、海遊館のある天保山に出かけた。水族館には入らずに、その前でやってた丸太切り大会にでた。

3分間で子どもと一緒に切り落とすということで、「てやんでい2分で終わらい」、と江戸っ子風に出場したのだが、全然切れない。子どもが1分切った後僕が2分以内で切り落とすということなのだが、全然最後の一部が切れない。

あとで見たのだが、節のとこだった。ナルホド…。しかし、大きな二人が全然できなくてちょっと恥ずかしかったですな。


2005年02月10日(木) 三色ボールペン

齋藤孝さんの提唱する三色ボールペンの考え方でいつもメモしている。

この三色ボールペンの使い方は、重要と思うところを青色、中でも一番重要なところが赤色、個人的に面白いとおもうところを緑色にするというものだ。プライベートが緑でオフィシャルが青という感じですね。

これをほぼ日手帳に適用している。付属のボールペンは赤青黒なので、黒のところを替え芯同じ形態のパイロット製の緑色の芯を差し込み直した。だから黒が無い状態。ただ、もう一つ持ち歩いているシャーボがシャーペンと黒ボールペンなので、問題ない。

おかげで非常に快適に毎日のメモがとれている。この「ほぼ日手帳2005」だけど使い勝手がすこぶるいいですね。毎日この手帳に書き込んではニタニタしています。欲を言えば、月間スケジュールのページがもう少し固い紙なら更に良かったのになあという感じです。


2005年02月07日(月) なんかしんどい日々

仕事はそれなりなのだが、睡眠が足りない。

最近、子どもたちと一緒に寝るのだが、2時頃寒さで目がさめる。その後寝れないのだ。

布団が足りないので、本来、僕は別の部屋のベッドに寝なければいけないのだが、一旦添い寝してしまうとガーガーと深い睡眠に陥ってしまう。

で、2時頃寒さで目がさめるか、かみさんに起こされるのだ。もっとも子どもが寝てすぐに起こしてくれているようなのだが、私の場合ノンレム睡眠がなく、横になった瞬間に深度1万メートルぐらいの深い睡眠に陥るのでちょっとやそっとでは起きないのだ。で、3時間ぐらい熟睡したころにおこされる。

3時間熟睡すると、今度は逆に非常に目がさえ全然眠れない。で、別の部屋でもんもんと本を読んでしまい、朝4時頃にまたまた寝てしまうのだ。これのくり返しで、最近猛烈に「ひとり時差ぼけ」をおこしている。

とにかく、日中眠いのだが、どうしたものだか。。。

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