GARTERGUNS’雑記帳

TALK-G【MAILHOME

You're My Only Better Half
2005年07月31日(日)


シュテルは純正のリューではない。
何の変哲も無いリューとしての時代も有ったが、それももう昔の話。
今では機体に無数の改造が施され、邪竜の技術と様式がそこかしこに組み込まれてある。
戦いの中で完成したシュテルの禍々しい姿と力は、リューとドゥームの合成品としか言いようの無いものであった。

そんなシュテルに「元の姿に戻りたくはないか」という誘いがあったのは、邪竜族本隊との最終決戦直前、エルドギアにて主と共に傷を癒していた時の事。
機械都市の主にして古代の叡智の守り手である年老いた白竜は、シュテルとその乗り手を呼びつけ重々しく告げた。

「ダークナイトも元々は、アースティアで生まれたれっきとしたリュー。
 エルドギアの魔法科学を用いれば、ダークナイトを『本来の姿』に戻す事もできる」

それはつまり、シュテルの体から「邪竜」の因子を取り除くという事だ。

「お前達にはこれからクラスチェンジの儀式を受けて貰う。
 それで手に入る力を考えれば、わざわざ『邪竜』の力に拘る事もあるまい」

それはつまり、シュテルには最早「邪竜」の因子は不要という事だ……

迷う必要も無いだろうという顔で、白竜はシュテルとその主を見た。
シュテルは傍に立つ主に意識を向けた。
主は無表情に白竜を見つめていたが、その目には諦念に近い色が滲んでいた。
暫しの後。
静寂に倦んだように主は「シュテルがそれを望むなら」と言った。
殆ど呟くような、独り言のような調子であった。
白竜は耳敏く反応し、うむとやはり重々しく頷いて「ならば早速、手筈を整えよう」と宣言する。その様子は何処か嬉しげで、主と対照的であった。

其処に、それまで黙りこくっていたシュテルが「わたしはそんな事を望んでいない」と冷や水を浴びせかけた。

「……何故だ、ダークナイト」

思いもよらぬ反発に、白竜はやや憮然として問いかけた。

「力の喪失を憂慮しているのか?
 だが、恐れる事はない。
 お前達の能力の高さを考えるに、クラスチェンジに失敗する事はないと言える……
 もしくは、『邪竜』を取り除く工程そのものへの不安か?
 この都市に遺された魔法科学の技術レベルの高さは、お前から見ればすぐに判るものの筈だが」

流石の白竜もリューの意思を無視する事は出来ないのか、懸命に説得を続ける。
が、シュテルは応じず、ただただ「否」と返すのみ。
そうしている内に他のリューとその乗り手からの呼び出しを受け、「お前の考えは読めん」とまったく納得のいかぬ顔をしながらも、白竜は渋々と引き下がった。

取り残されるシュテルと主。

主は戸惑いを隠しきれない表情で、「何故だ?」と白竜と同じ問いを投げた。
それにシュテルは、数瞬逡巡した後……白竜へのものとは比較にならない真摯さでもって……答えた。

『わたしにとって「邪竜の因子」は、とても大事なものですから』
「……何?」
『……捨てる事など出来ませんし、捨てたいとも思いません』

主の戸惑いの色が濃くなる。
彼にとってシュテルの答えは、予想もつかず、理解も出来ないものであるらしかった。

「呪わしい『邪竜』の血を厭わないのか?」
『わたしにとっては、「アースティアのリュー」である事よりもずっと重要で誇らしい事です』
「……シュテル、お前の言っている事が判らない」

まるで迷子のように途方に暮れた顔をした主の前に跪き、シュテルは静かに言った。

『この体には、アースティアと邪竜族の血が流れています。
 丁度あなたと同じように』

微かに肩を震わせる主に、「だから」と言葉を続ける。


『だから、わたしはこの身が誇らしい。
 あなたと同じである事がたまらなく嬉しい。
 あなたが邪竜の血を呪いと言うのなら、その呪いも全て余さず、わたしにとっての誇りと喜びなのです』


……主は見開いていた目を瞬き、閉じて、溜息を漏らした。
そして薄く目を開き、真剣そのもののシュテルに向かって「バカだな」と緩く笑った。
理性や常識からくる困惑と、純粋な感情からくる安堵、そしてほんの微かな喜び。
それら全てがない交ぜになった目で主は「私などと同じである事が嬉しいなんて」と呟き、息をついてからもう一度「バカだな」と笑った。




そしてシュテルは「邪竜の因子」を排除しないままクラスチェンジを遂げた。
使う必要が無くなった今でも「それ」は彼の身に在り、己に対する誇りや主への想いと共に彼の体を構成している。




―――――

シュテルが「アースティアのリュー」と「邪竜族のドゥーム」の合成品である事が、ガルデンの孤独を多少なりと癒していればいいなあと。
そして、シュテル自身もあっさり「クラスチェンジで完全にアースティアのリューになる」事を選んでいなければいいなあと。

そんな夢を見ているもんで、TV最終回の皇帝撃破後にアースブレードから降りてくるシーンにて、シュテルがちゃんと「元の姿=ダークナイト」に戻ってくれるのがとても嬉しいのです。

カイオリスや聖約では「ルーンナイト」として登場するシュテルですが、「ダークナイト」としての姿を完全に失ったわけではないとアタイ信じてる。(この辺についても書きたい事が色々あるのですが、まあまあ)

―――――

そんな訳で、2005年度シュテル月間一応の終了。
やり残した事は来年の自分へのお楽しみにとっておきます。

明日からは本格的に原稿書きに入ります。


漢式青春ばくはつ劇場2巻のアレは良かった
2005年07月30日(土)

オクタスライムだとかデリンガーの精霊石を盗りに行く話のモンスターだとかの触手系を使った話を見かけないのは何故だ。
そりゃあまあ、襲われたのは実質ゼファーとデリンガーな訳だから、萌えようにも萌えられないのかも知れんが。

そんな訳で触手とパフ。
服を剥かれる寸前にサルトビが助けに来てくれるだろうから少年向けでも安心。漫画版サルトビはマジでパフの騎士様だな!

本当はシュテルとガルデンの触手プレイを載せようと思ったのですが、此処に出していいものではなくなったので練習用に描いたパフでお茶を濁します。
何でシュテルとガルデンで触手プレイなんだ、と仰る方は、TV35話を御覧になると良いと思います。目から触手生やすシュテルがキモエログロいよ。純正ドゥームでもそんな事しないぞ。

それでは、また後程。

―――――

友人と飲んだ帰りに、近くの公園で催されたるお祭を見ました。
で、自分の最寄り駅に戻ってきたら其処でもお祭が。
どこも熱気が凄かった。
浴衣にりんごあめやわたあめなんかを持った子は可愛いですね。
頭にお面をかぶって、じんべえみたいなものを着た小さい子も可愛い。
夏は暑いので苦手なのですが、こういう光景を週末ごとに見られるのはいいですねえ。

―――――

<WEB拍手御礼>
恐怖・忍び寄る締め切り〜原稿用紙はホワイトアウト〜

※30日0時の方
>厚着でもエロい…ご賛同有難うございます!やはりマッパより着衣!モロ見えよりチラリズム!全部脱がせより着せたまま!
そんな心がけで頑張っていきたいと思っております!!
>前あきの結婚衣装もいいですのう。…良いですよね!清純さと危うさの素晴らしいコラボレーションじゃないかなと一人勝手に思い詰めています。



カゼマルとサルトビもいいけれど
2005年07月28日(木)


地下帝国の双子皇女。
お母さん思いで可愛い。大好き。弱いけれど其処がまた良い。

この人たちとグラチェスの一族の関連性を問う説を見た事がないのが不思議です。衣装とか似ていませんか。支配地域もそう離れていませんし。
それともグラチェスさんマニアの間では既に出尽くした説なのか。

個人的には、ジェノバママの額のマークから「実は飛空賊の子孫」説や「実はガルデン一族の縁者」説、果ては「ジェノバが昔治めていた、今は滅びた王国こそがガルデンの故郷」説や「というかジェノバの王国を騙し討ちで滅ぼしたのはガルデン」説を唱えてみたい。

どうでも良いですが、アニメで見たときに彼女らとパフの胸の大きさに大した差を感じなかったのは私だけでしょうか。
それと、アデューは「何もかも失い打ちひしがれた高貴系キャラ」に優しい言葉をかけて誘惑するのが実に巧いなあと思いました。

―――――

<私信>
※O様…お、お粗末さまでした……カモノハシなのにおへそつけて申し訳ありません;カモノハシは卵で生まれるからおへそが無いんですよね……(今気付いた)
欲望中心で絵を描くとこんな事になるのですね……ご指摘有難うございます;己の無知に恥じ入るばかりです。
12日、最後まで諦めずに行けるよう努力しようと思います。メール有難うございました!



怪奇・クラムボンはかぷかぷと笑う
2005年07月26日(火)

うろ覚えのOVA2衣装パフ落書き。
襟周りのもさもさと、あのヘッドギア(?)の上に髪が乗っかっている辺りが大好きです。今度はちゃんと資料を見て描こう……。
ところでリュー世界で頻繁に目にする「タイツっぽい素材の服」ですが、あれはいったい何でできているのでしょうか。

―――――

中華風冷やし烏龍茶づけがおいしい。
コップに注いだぬるめの烏龍茶に氷を入れて冷やして、その氷が小指の爪くらいの大きさに溶けた所でご飯にかけると良い塩梅です。
烏龍茶が氷で少し薄まっていても、お茶漬けの元の味(だし味)がかなりしっかりしているので気にならない。
で、スーパーとかで買ってきた冷えきった煮物をおかずにして食べる。
しいたけとか人参とかふきとか高野豆腐とか蛸とか冷たくても超うまい。
とろろや冷奴も加えれば、一週間毎日これでも良いくらい。

料理ができないのは辛いですね。
野菜をたっぷり取っている!と自分では思っていましたが、こうして見てみると夏バテへの一途を辿るメニューである気がします。

―――――

<WEB拍手御礼>
台風は大丈夫でしたか?

※26日の超プッシュ型爽やか鬼畜攻様
いらっしゃいませ!称号、お怒りを買うのではと内心ビクビクしておりました!あわわ。お許しいただけて良かった!
>バトン…今から楽しみにしておりますよ〜。
>アデュガル拍手絵…ご感想有難うございます!
個人的に「服を着たまま」「服の交換」がツボなのでvニーソも含めて、欲望駄々漏れの絵になってしまいました。
少しでも気に入って頂けたら、嬉しいです!
>守りきれてない…これは…その…ほら、アレですよ!主人はシュテルの手を離れて大人になったという……誤魔化しきれていませんね、失礼しました!それでは、お体にお気をつけて、是非是非またお越し下さい!
復活の日を今か今かと待ちつつ……



シュテルかっこいい(漫画読み直し中)
2005年07月25日(月)

台風が来るたびに感じていた胸の高鳴りを、いつの間に私たちは忘れてしまったんだろう。


台風と言えばの定番、懐古ネタで始めてみました。
でも本当、仕事やバイトに行くようになってからは、台風や雪が嫌いになりましたねえ。
台風ゴーホーム。

―――――

夏の新刊(候補)のパフ。
漫画版のあのドレス(最終回で着てるのではない方)が好きなのでマントに応用してみました。何かゴテゴテしているな。

因みに新刊は小説+αになりそうです。
最初、漫画形式でネームを切ってたら50Pを超えたという。プロットの段階でおかしいと気付けよ。

できるなら、ナポレオン文庫並みの挿絵率にしたい。今もあるのかな、ナポレオン文庫。


カベに話しかける
2005年07月23日(土)

一人で絵チャットやっていたら案外面白かったという話。

それでは、また後で。

―――――

面白いテスト。

―――――

<WEB拍手御礼>
エウレカの新OPのデューイたんが益々魅力的な件について。

※23日のA様
ご報告有難うございます〜。早速拝見しました。
個人的に「フーコーの振り子」が面白そうだなと思いました。ウンベルト・エーコって記号論の人ですよね?
でも英語ができないと難しそうですね。
>本を読み返したりでなかなか楽しかったです。…そうそう、つい読み返してしまうんですよね。だから時間がかかるかかる。
>原稿ご苦労さまです!…有難うございます〜。新刊を出せるよう、じわじわ頑張ります。


―――――

お絵かきチャットにいます。


ウソハー
2005年07月22日(金)

この曲が入ったアルバムが欲しくて近所(※最低でも一駅以上向こう)のCD屋を探し回ったのですが見つかりませんでした。
10年近く前のだからか。

―――――

サンヨーオールスター面白かった。
CMのトラッキーとレオの掛け合いもイカス。
関係ないですが、ホークスのマスコットキャラ「ハニーホーク」はピンクで可愛いな。名前も。

―――――

シュテガル新刊(希望)のガルデン没設定。
ルーンナイトのちょうちん袖が可愛かったので再現したかったのですが、何か全体的に変なことに。と言うか服っぽくない。(致命的)
よってあえなくボツ。
それでも此処に載せるのは私が貧乏性だからです。

設定をこしらえていると原稿をやっているような気になっていいですね。
あぶない!!それは錯覚だ!!!

―――――

<WEB拍手御礼>
なるみ忍様の漫画バトンの「蘇狄魯」で一時間近く笑っていました。ス・テキロ?

※22日8時の方
>冬コミパンフ…お気遣い有難うございます。いずれコミケに行った時にでもとのんびり考えています。
>設定画…楽しいですよねえ。あれはガーターベルトだと思いますが…それにしては位置がずれている気もしますね。服は立体的に描くのが難しいです。特にファンタジー系で、ゴテゴテすると「服」という感じが薄くなるのも……(鎧っぽくなるのですよね)
>ガルデンの趣味…ナルシスト気味なので体のラインが出る系かと思いきや、ラジオ版ではアレですからねえ。
>サイズ詐称…漫画版姫絵の目標は「柔らかいけど重たそう」なので!
>ヒロイン説…とても納得致しました。体張って戦ってるのはマスターの方っぽいですし。
>すぐに交代する…シュテルは「過去の乗り手の存在を感じない」辺りも好きです。ガルデンだとさぞやきついでしょうねえ!(喜色満面)


※22日23時の方
>かわいエロいパフ…身に余るお言葉です。「厚着でもエロい」を目指して頑張りたいです。
パフの結婚衣装というのも良いですねえ。前がミニとかスリットすっぱりで後ろがずるずるロングなやつを希望します。



明日の涙は明日流せばいい
2005年07月21日(木)

疲れた時に小田和正。

―――――

新刊(予定)の擬人化シュテル仮設定。
設定は、描いているときは楽しいですが、縮小して見るととたんにあらが目立つのが怖いですね。
とりあえず胸ポケットは止めようと思った。
ズボンとブーツの上に重ねて穿くやつ(ウェスターンなカウボーイがよく穿いてるやつ)の名前がわからなくて「十兵衛ちゃんズボン」とか書いてあるのが相当情けない。
※十兵衛ちゃん…ラブリー眼帯のアレ。

―――――

筆ペン練習パフ。
もっとベタ面を多くした方が良いんだろうか。
頭から描き始めて結局手足が切れてしまうというのはとても悪い癖だ。
直そう。

―――――

<WEB拍手御礼>
冬コミの申込用紙セットが夏コミ会場でしか売っていないなんて。

※21日のA様
バトン受け取って頂き有難うございます〜。回答を楽しみにしております。
>○○コレクション…ご存知ですか!良いですよねえあれ!!
キャラクターは上下巻で読みごたえもたっぷりですね。使い魔の猫が好きでした。ロードス繋がりと言えば、アイテムコレクションでは後の某王様が出てきますね(笑)こういう遊び心がまた楽しいです。
ソード・ワールド系は短編集もよく読みました。グループSNEのリプレイ系も読み漁りました。後は五竜亭シリーズとか……
すみません、嬉しくてつい喋りすぎました。
>拍手絵のパティ…ああありがとうございます〜。露出度の高さと上品さ・可愛らしさの両立を目指して精進します……!



波導の従者ルカリオ・その悲しみと愛
2005年07月19日(火)

「劇場版ポケットモンスターアドバンスジェネレーション ミュウと波導の勇者ルカリオ」を見てきました。
凄かった……。
凄い主従愛映画だった……。

今回の映画の主役であるげぼくはどうポケモン・ルカリオの、主人アーロンへの愛が重い。重すぎる。
因みにルカリオもアーロンも一人称は「私」、ルカリオはアーロンには「アーロン様!聞こえていますか?」などと敬語だ。

数百年前、主人と慕うアーロンの手によって杖の中に封印されてしまったルカリオ。
理由も判らないまま「主人に捨てられた」と心に深い傷を負ったルカリオが現代に復活し、ピカチュウをミュウにさらわれてしまったサトシ(主人公の少年)らと一緒に冒険の旅に出るのですが。
例えば現代のお城に飾られた「勇者アーロン」の絵を見て感傷に浸ったり、旅の途中で温泉を見つけてはしゃぐ一行に自分も昔アーロンと一緒に温泉に入った事を思い出して感傷に浸ったり、サトシらをミュウの居る場所へ案内しながらも厳しくも優しい師匠であり主であったアーロンと過ごした楽しい日々を思い出して感傷に浸ったり、センチメンタルが止まらない。
おまけに「時間の花」というアイテムによって自分がアーロンに封印された時の映像を鮮明に見せられて錯乱したり、主人との美しい思い出と「捨てられた」という現状に板挟みになるルカリオが不憫で不憫で。
その後も、主従愛シーンが出血大サービス出玉開放中。


公開直後なのであまり詳しい事は書けないのが悔しいのですが、とにかく最初からラストシーンまで主従愛がたぎりまくった素晴らしい映画でありました。
因みに、ポケモンの基礎知識が初代アニメ版で止まってる私でも、見て感動するのに何の支障もありませんでした。ミュウは世界で一匹の凄いポケモン、ピカチュウとサトシは強い絆でつながれている、くらいでOK。他の主役級ポケモンはこの映画が初登場のものばかりですし。

という訳で、この夏、切なく激しいことこの上ない主従愛にハンカチを絞りたい方は是非是非お近くの東宝系映画館へ。
ポケモン映画公式サイトはこちら。※音が出ます

―――――

<WEB拍手御礼>
アナキンも可哀相だ。

※19日7時の方
ご賛同有難うございます〜。児童書に出てくる食べ物って、どうしてああ「食べたい!!」と思わせるものばかりなのでしょうね!
>キューブ…そうなんですよ……因みに真の姿を現すと凄みのある美丈夫になります(小説版)。そう言えば、プリメ2が流行っていた頃は「パッフィー・パフリシア」と名前をつけてプレイしていた方が沢山居た事を思い出しました。
>絵…今回も想像し甲斐がある解説図で!お返事、気長にお待ち頂けると幸いです。
>シスの逆襲…アナキンと姫の恋の行方が気になります。(またその路線か)



「夏のラ王」が食べたい
2005年07月18日(月)

やっと仕事終わったよポーーーゥ!!!
明日はポケモン映画見に行きます。前売り券は既に買ってある!

しかし浮かれる私に冷や水を浴びせるように、インテのイベント運営会社から「あなたの申し込みは受け付けましたよ」という葉書が届くのであった。

―――――

なるみ忍様から本棚バトンをお預かりしました。
リューオンリーサイト界隈に突如押し寄せるバトンの波。いったい何が。
それでは、いつもの如くダラダラと。

部屋にある本棚の数
ゼロ。本はその辺に積んであります。


今読んでる本
いぬうえくんがやってきた―いぬうえくんとくまざわくん〈1〉
あかね書房 きたやま ようこ (著)

几帳面で理詰めタイプでやや神経質ないぬうえくん。
そんな彼にふりまわされるくまざわくんに、不憫な下僕スメルを感じ取った為。
いや、普通にいい話ですよ。


最後に買った本
木島日記
角川書店 大塚 英志 (著)

大塚英志と言えば、「多重人格探偵サイコ」などが有名でしょうか。
著者が原作を書いた漫画のノベライズ版。再文章化とでも言うのか。

「あってはならない物語」とか「昭和初期の世俗」とか「胡散臭いオカルトアイテム」とか「非科学的な科学」なんて言葉にグッとくる方におすすめ。
面白いよ。


良く読む、または思い入れのある本5冊

どくとるマンボウ航海記
角川文庫 北 杜夫 (著)

シリーズの中でもやっぱりこれが一番。
気軽に持ち歩ける大きさでありながら公共の場で読むのは御法度の、噴出し必至の旅行記。
読むと体の力が抜けます。


走れメロス
新潮文庫 太宰 治 (著)

教科書を読んで、メロスとセリヌンティウスのどちらが攻か討議したあの頃。
大仰な文章のリズムとアレな結末が好きです。しかし、犬は蹴るな。

リンクページから全文読むことができます。


しろくまちゃんのほっとけーき
こぐま社 わかやま けん (著)

前にも書いた気がしますが、子供の頃に読んで今でも大好きな絵本です。
にゃんたんのゲームブックとどちらにしようか迷ったのですが。
子供の頃の憧れは、このホットケーキとかぎばあさんのハンバーグとぐりとぐらのカステラとエルマーとりゅうの桃色の棒つきキャンデー。


スペル・コレクション―ファンタジーRPGの魔術
富士見書房―富士見ドラゴンブック 安田 均 (著), グループSNE (著)

資料系からはこの本を。
古今東西のファンタジーに登場する魔法や呪文(スペル)を解説したもので、他にもモンスター・アイテム・トラップ・シティetc.と様々なシリーズがあります。

このシリーズの凄い所は、紹介するものの一つ一つに、それに纏わるちょっとした「例文」がついていること。言わば「古今東西のファンタジーアイテムをお題にした小話集」としても読めるのですが、これがまた短いながらも練られていて面白い。
勿論解説面もしっかりしており、もともとがテーブルトークRPGを遊ぶ人の為に作られたもののせいか(ファンタジー書きにとっても)非常に「実用的」です。


プリンセスメーカー 聖なる光編
ワニブックス 高山 克彦 (著)

最後に、プリンセスメーカーシリーズが誇る万能執事にして人外魔境下僕「キューブ」が大活躍のこれを紹介。
キューブに関してはこのページの中ごろやこのページのトップを参照。

で、ゲーム中では我侭なプレイヤーや娘に苦労させられているキューブが、この小説では様々な局面でおいしい所を掻っ攫い八面六臂の大活躍を見せるのです。
物語中盤で、娘の持っていた「星」によって封印から解かれて登場するキューブ。
魔族の癖に料理が上手で剣の腕も立つし、分野問わず知識は豊富だし気配りは巧いし娘を決して裏切らないしで正に言う事なしの執事技能Sクラス。
おまけに読者呆然の秘密(魔界で随一の力を持つ真の魔王である事)も明かされ、人外下僕が好きな当方にとってはお腹いっぱい夢いっぱいな本でした。


次に回す5人

ボアン様
まきむら卓様
サルトビLOVEの方が好む本とは何か。
(特にまきむら様には原稿が完成したこのタイミングを狙ってバトンを回してしまう)

モか様
葵様
グラチェススキーな方はどんな本を読まれるのか。

風切嵐様
BBSで更新されるとの事なので、わくわくしつつ。


―――――

なるみ忍様、有難うございました。
しかしこのバトンは、好きなシリーズの新刊や思い出の本を求めて書店に走りたくなるのが難点ですねえ。

―――――

メールのお返事、もう少々お待ち下さい。
漫画でもテレビでも結局ガルデン命な執事というのは……アリですね!!


もう7月も折り返し地点
2005年07月15日(金)

巫女さんの服。
胸の丸模様はボレロ様の上着の襟ではないかと。
思いついたときはこれだ!と思ったのに、実際に絵にしてみるとあんまり面白くない罠。
やっぱりこう、胸の前で手を組ませたりして、適当にぼかしつつ色々オプションをつけて描いたほうが楽しいかもしれません。
個人的には、ある方推奨の「帯留め」のオプションがあれば凄く可愛いと思いました。

―――――

夏の新刊(希望)の受二人。久々に受ガルデンを描いた気がする。
そろそろ原稿を始めなくてはいけない時期なのですが、スペース当落がまだはっきりしないせいかダラダラと落書きばかり量産しています。いつもこんな調子だから八月真ん中に地獄見るのにな……。

―――――

関係ないですが、漫画版のガルデンとTV版のシュテルがもし顔を合わせたとしたら、何だかウマが合わない風になりそうだと思いました。
ガルデンはともかく、シュテル側が「こんな儚さや純情さの欠片もない腹筋割れのズベ公がガルデン様なわけあるかアホがーーーーッッ!!!」とか拒絶反応を起こしそう。

漫画版のシュテル→TVガルデンだったら「ああ、こちらのガルデン様は純で繊細で激情家で、触るのが怖いくらいだなあ……」みたいにうっふりしそうですが。

―――――

<WEB拍手御礼>
そろそろ画像変えたいなあ……

※14日23時の方
>説明っ!…そう、まさにそんな感じです!!よかった、ネタを判って頂けた上にナイスな返しまで頂けて(笑)


※15日19時のK様
お久しぶりです!!お元気そうで何よりですv今年の七夕祭は如何でしたか?(あいや、八月でしたでしょうか?)
>2周年…有難うございます〜。これも全て皆々様のお陰です。
これから益々節操無く頑張りたいと思います!
>バトン…答えて頂けるのなら是非是非!!やおいバトンもミュージカルバトンもお願いしてしまいますよ!!うわあ、回答が楽しみ!!
ちなみにK様は私の中では「超プッシュ型爽やか鬼畜攻」で揺ぎ無い所です。ほら、やはりあのMSNメッセでのお話の内容がね……!!(笑)
>下僕連続…暑苦しいものをお見せいたしました……こんなのにガルデンは任せられないですね。
それでは、また是非お立ち寄り下さい!これからも暑い日が続きますが、どうぞお体にお気をつけて!
復活、心待ちににしておりますよ!



指揮棒らしい
2005年07月14日(木)

巫女絵がうまくまとまらないまま時間切れ。明日再挑戦します。

―――――

今度はSPITFIREさんからミュージカルバトンが。
何だこの時代の波。黒船か。
ブログでなくても答えてしまう、嬉しがりな己だ。
例によって興味のない方はスルー推奨です。

―――――


Total volume of music files on my computer
(コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)

今見たら327Mありました。

Song playing right now (今聞いている曲)

Remixes of Shadowgate
 ホップ ステップ ジャンプ・・・かーるいす!!

The last CD I bought (最後に買ったCD)

★TOMOYASU HOTEI 「MONSTER DRIVE」

Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me
(よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)

★バンビーナ(TOMOYASU HOTEI)
 初めて聴いた時のショックは今でも語りつくせない。
 今井美樹さんの旦那だと知った時のショックも。

★SPY(槇原敬之)
 失恋ソングにかっこよさを求めてはいけないという事をこの曲から教わりました。

★運命の人(スピッツ)
 可愛いよねえ。「青い車」や「楓」も好きです。

★BARBIE GIRL(AQUA)
 これも可愛いよねえ。可愛い歌は無条件で大好きです。
 PAPAYAのPINK DINOSAURも好きだったなあ。

★さくらんぼキッス〜爆発だも〜ん〜
 これを知らずしてキュンキュン言うなかれというほどの電波ソング。
 そして可愛い。
 興味をもった18歳以上の方はhttp://www.web-giga.com/colorful/dl/c_dl.htmlへ。
 因みにゲーム自体は結構普通の出来でした。

まとまりのない選曲だな。801バトンの時とえらい違いだ。

Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5人)

では、これも例によってスルー推奨くらいの心持で……
なるみ忍さま(宜しければもう一回……!)
ボアンさま(バトン返し!)

どんな曲を好まれるのか個人的にお聞きしてみたいお二人。
他の方は原稿などがお忙しそうなのでパスで。オワー。交友範囲狭。


―――――

こうして書いてみて聴きなおしたくなった曲もちらほら。オオカミさん、有難うございました!

―――――

<WEB拍手御礼>
グラガルは百合。

※14日2時のM様
沢山拍手いただき有難うございます。変な絵しかないという現状に遺憾の意を表明する次第であります。事此処に至っては、このまま萌えの極北を突き進むしかないと考えている所存であります。
 ご訪問、有難うございました!



遅々
2005年07月13日(水)

白い



引越し後のTOP画像(予定)。
この雑記に上げた絵や文章がモンゲー多くて、整理が一向に進みません。
幽遊白書完全版を読み返している場合ではないのだった。
仙水いいよ仙水。というか私のパソコン「せんすい」と打ったら一発で「仙水」と出るようになったよ。怖いよ。

そう言えば、先日雑記に書いた「樹×仙水漫画を読んで感動した」事件の後で早速幽白の完全版を探しに本屋さんへ行ったのですが。
そしたらば何故か樹&仙水が表紙の13巻だけ置いていなかったのです。
夜篠嬢に漫画専門店まで案内してもらったのに、ない。何処にもない。12巻や14巻はあるのに、13巻だけがスポッと抜け落ちたように並んでいない。
5軒ほど回った後で諦めてネットで注文して買ったのですが、一体なんだったのかしら。
二人の姿が余りにセクスィー過ぎるから店頭に置けなかったのか。
それにしても仙水さんは皆にモテモテですね。
何故ネット上にコエンマ×仙水が多いのかもやっと判りましたよ。
仙水は色んな男に心中願望の種をまく危険な男だな。

個人的に一番好きなのは樹×仙水で揺ぎ無いですが。
二次創作で樹×ナルの話を探すのが最近の至福。

―――――

3巻162Pを眺めていたら巫女さんの服の構造がひらめいた(気がする)。
明日にでも描きます。

―――――

<WEB拍手御礼>
シュテルが登場する二次創作の情報を募集しております。

※13日17時の方
>ミニゲーム…そう言えばそんな気も……
「姫のッ!ハートをッ!盗みだせッ!」「ムチで!狼藉!姫様苛めッ!」(ビシバシチャンプ風)



わたしーだけーがーわたしのこーいをー
2005年07月12日(火)

あーみーかーくにんー

という訳で今回は「ガルデンとシュテルの特殊能力=瞬間移動説」をぶち上げてみようと思います。
説と言っても、私が一人でそうだといいなあと妄想しているだけですが。

特殊能力って良いですよね。
パッフィーの封印の魔術、ソフィーのリューに命を与える能力、キリオの人魚化能力、ストーク王子の飛行魔法(フリクト自体はパフも使っていましたが、「強力な魔法使いでもないのに船ごとアースブレードまで飛ばしてしまう程の飛行魔法を使える」という辺りが特殊能力っぽいなと)、メル(TV)のゲートモンスター召喚術、ロームの羅刹剣……
こういった「他のキャラにはなかなか真似ができないであろう特殊能力」には、高打率で心をときめかされるのです。

で、アースティア世界の特異点とも言えるガルデンやシュテルにはそういった能力は無いのかなと考えてみたのですが。
その結果、「漫画やTV版でたびたび使われる瞬間移動」なんか特殊能力っぽくて良いなあと思ったのでした。

覚えている限りで「これは瞬間移動では?」という例を挙げれば、

1:TV12話・魔法石の間に現れるシーン(ガルデン単体)
2:TV12話・戦闘後の撤退シーン(ガルデン&シュテル)
3:漫画2巻・アデューとの初対戦後の撤退シーン(ガルデン&シュテル)
4:漫画3巻・アデューとの二戦目での撤退シーン(ガルデン&シュテル)

……書き出してみると思ったより少なくてションボリなのですが、とりあえず以上のシーンでは確実に「瞬間移動の能力か何かを使っている」と思われます。
(他にも何の予兆も無く唐突に現れるシーン…TV24話や38話、OVAやCDその他など。大概崖の上から現れる…はありますが、その辺はとりあえず無視ということで)

1の「魔法石の間に現れる」では、テンパっているギザルの背後にいきなり現れて彼をびびらせています。この辺の登場の仕方はいかにも「一筋縄ではいかない悪役」っぽいですね。
ただ、ギザルに釘を刺した後で歩いてその場を立ち去っている辺りが如何なんだろうと思いますが。
まあこの話のガルデンは、他の回に比べても奇行が目立つからな……

2の「戦闘後の撤退シーン」と3の「アデューとの初対戦後の撤退シーン」は殆ど同じですね。
こう、剣(漫画では槍)を振り上げて、稲光と共に姿を消す。
わざわざ稲光なんて映像効果を使ってる辺り、これはガルデン&シュテル固有の能力(魔法)っぽいなと思ってしまうのですが、いかがでしょう。

4はあれです。聖騎士ゼファーに重閃爆剣をくらって、「ぐッ がはッ く ぐッ シュテル!!」→「ウオオオ」→フッ、というあのシーンです。3巻33〜34Pと書いた方がよっぽど判り易いですね。
この後ガルデンは、何処とも知れぬ人影一つ無い岩場に満身創痍で現れます。シュテルの姿はありません。(しかし、重閃爆剣喰らった直後にドゥームから攻撃されてもまだ立っていられるガルデンって何者なんだ)

……で、此処まで書いてふと思い出したのですが、ガルデン&シュテルの他にも瞬間移動っぽい能力を持っている方々がいるのですよね。

それがTV版のイドロ、そしてホワイトドラゴン。

イドロは(その不気味さを演出する意味もあってか、はたまた彼女が普通に歩く姿などイメージにそぐわないからか)頻繁に瞬間移動で姿を消したり現したりしています。
31〜32話の闇風話の辺りや、38話で砂漠から古い戦艦に移動するシーンなんかで見られますね。
38話の同シーンでは、ギザルもそれっぽい移動方法で戦艦内部に入っています。(あれをただの大ジャンプとするのには無理があると思う)

ホワイトドラゴンは、51話のグラチェスさんの「ホワイトドラゴンのテレポーテーションで助けられた」という台詞を根拠にしています。あのグラチェスさんが言うのですから間違いはないでしょう。

ガルデン・シュテル・イドロ・ホワイトドラゴン……
ばらばらに見える4人(人?)ですが、あえて共通点を見出すとすれば竜族の血(技術)を体内に持っているという所でしょうか。
だから如何だと言う話ですが、何かこう「レア種族の血に特殊能力が宿る」という雰囲気が好きなので。
ガルデンとシュテルの瞬間移動はイドロが教えたもので、白竜のそれとは関係が無い、というのが一番無理が無い考え方っぽいですが。


更に話が逸れるのですが、ガルデン&シュテルに何らかの特殊移動能力が無いと、ティア・ダナーンの話にも矛盾が生じてくる気がするのですが、如何でしょうか。
だってほら。
ゼファーやアデューたちはシュテルを通じたナビアの呼びかけでティア・ダナーンに来たとありましたが、それならシュテル&ガルデンはどうやってティア・ダナーンに来たのでしょうか。

キッドやら何やらはどうやってティア・ダナーンに来たのかも踏まえつつ、この辺りの話も一度じっくり妄想してみたいと思います。
考えながら打った所為で読みにくい文ですね。すみません。


―――――

<WEB拍手御礼>
TVのパフって髪解いて寝てただろうか。

※11日23時の方
姫君にルパンダイブ!!ハグハグの邪魔を潜り抜けてパッフィーのハートを盗み出せ!(サブタイトル風)


―――――

シュテル月間議題メモ

※ガルデンとシュテルの特殊能力・瞬間移動(済)
※シュテルの強さは「これはと見込んだ力を何でも取り込める無節操さ」にあり
※(↑と関連して)精霊石「闇風」の謎
※ラジオ版・聖約版で「ルーンナイト」しか出てこなかった理由
※(↑と関連して)「ルーンナイト」の特異性


やおいばとん
2005年07月11日(月)

寄せ鍋さんからや○いバトンが回ってきました。
こんなガルデン偏愛辺境サイトにも遂にバトンが……これが時代の波か!
そんなわけで、謹んで回答させて頂きます。
これでも真面目に答えているので、興味のない方ややおい嫌いの方は今すぐブラウザを閉じるのがおすすめ。


●Favorite situation(好きなシチュエーション)

関係ですかね、それとも状況ですかね。
関係ならこう、お互いにどっぷり依存し合っているような閉鎖的な関係が一番好きです。相手が居れば他には何もいらない、みたいなやつ。
横恋慕した奴が割り込んでくるのも好きです。
状況なら、非日常的なものが好きかもしれません。場所でも体調でも雰囲気でも何でもいいのですが、とにかく受と攻が「普段とは少し違う」と思うような状況が好きです。


●The dialog where you bud?(It attacks and both with receiving. )
 あなたが萌える台詞は?(受と攻両方とも)


★攻
 「俺に任せろ」とか「私にはあなたしかいないのです!」みたいな、攻の独断や願望や自信や偏見や妄想がたぎりまくった断言調の台詞。
★受
 「ほ、本当はお前のことなど何とも思っていないのだからな!」みたいなツンデレ的台詞。
 最初の単語でどもるのがポイント。

攻受共通では、何かこう必死さがにじみ出ているものがいいです。
「何でもしますから捨てないで下さいぃぃ……」とか。(どういう状況か)
あと、他キャラへのお惚気とか。バカップル好きなので。


●The dialog that you wither?(It attacks and both with receiving. )
 あなたが萎える台詞は?(受と攻両方とも)


★攻
 何かしでかした後の「ごめん……」とか「本当はこんなつもりじゃ……」みたいな言い訳。
 後味が悪くて萎え。
 どうせなら爽やかかつ鬼畜に開き直るか、己の腹を掻っ切る勢いで謝罪するのがいいです。
★受
 内容に関わらず、口調が通常のキャラ設定と余りに違うもの。
 (ただ、みさくら語系は状況によっては萌える)


●It is five as for the coupling with giving whole mind.
 思い入れのあるカップリングを5つ


★アデュガル(リューナイトTV版)
 ガルデン受は何でも好きですが、やはり此処はこれ一本で。
 これがなければ、今此処にこうしている事もなかったでしょう。
★聞仲受(封神)
 17巻で愕然としたあの日、勢いあまってコーエー版西遊記の九天応元雷神普化天尊にまで萌えた戻らぬ青春の日々よ。
★うしお×ヒョウ(うしとら)
 冷酷無情で復讐に凝り固まっていたヒョウが、うしおの生き様を見て変わっていく過程に萌え。そういう目で見るなと怒られそうですが。
 「三日月の夜」は今読んでもグッと来るなあ。
 派生で紅煉×ヒョウにも萌え。憎しみ愛。
 ヒョウ総受けコラ漫画とか作って部内で回したのも良い思い出です。
★樹×仙水(幽白)
 最近になってボッと再燃したので。美青年×偉丈夫……素晴らしい。
 個人的には樹とナルの会話を見てみたかった気がします。絶対萌える。
 それにしても、努力と友情と勝利の少年誌で「時限爆弾と恋人」って。
 話がずれますが、アニメでは樹の声を辻谷氏があてていましたね。
★ピサロ受(DQ4)
 ピサロは小説版の悲劇っぷりが凄かった。こういうのに弱いんだ。
 男勇者×ピサロとかピサロナイト×ピサロとか考えましたね。
 挙句にエビルプリースト×ピサロとかね……。

全部「強くて孤独なツンデレ」受ですね。


●Next, five people who spend
 (The person receives or attacks or describe it clearly. )
 次にまわす5人(その人が受か攻か明記)


アルェー
・やおい話でも大丈夫そう
・まだバトンが回ってきていない
・当サイトをご存知でこの雑記も見て下さっているかもしれない
以上の条件をクリアするサイト様は片手の指で余るほどしか知らないよ。
ネット上引き篭もりにとっては酷なバトンだ。
では、勿論スルー有りの方向で……(受攻はあまり気になさらないで)

なるみ忍さま(癒し系受)
まきむら卓さま(眼鏡受)
hige*chu!さま(博愛受)
G.S.Lさま(情熱的攻)

あと一人……ああ、風切さまが更新停止中で無かったら!!

そんな訳で最後の一本は夜篠嬢(中年男に目が無い天然攻)に回します。
さあ早くサイトを作るんだ。

―――――

ああー楽しかった。
ボアンさん有難うございました!


覇王におまかせ!
2005年07月09日(土)

七夕のまま放置していて申し訳ありませんでした。
結局雨が降ったりやんだりの不安定な一日でしたが、これはあれですかね。
叶う望みの無い横恋慕をしているやからの涙雨ですかね。

―――――

先週から始まったドラマ女王の教室が面白い。
何と言っても、主役の鬼教師であり子供たちの「敵」である阿久津先生が決して感情的にならず、様々な手練手管を使って子供たちの反抗心やら団結心やらを切り崩していく姿がクールで陰険でいやらしくて素晴らしい。
大声も体罰も無し、眉間に縦皺も寄せず、常に涼しげな表情なのにあの威圧感。恐ろしくて素敵です。
特に今回は、抗議に来た母親たちを巧く丸め込んでしまうシーンでゾクゾクきました。ああいうシチュエーションに弱いんだ。
それと最後の、雨振る校庭での女の子とのシーン。
あの、女の子に裏切りを誘いながらうっすらと微笑んでいる姿がね!!
阿久津先生には、ぜひとも子供たちと馴れ合うことなく孤独に冷酷に最終回まで突っ走って欲しいです。

あ、後、変な人に襲われたらどうするかみたいなのの実演で、不審者役の並木先生(男・44歳)を軽々と捻り上げ捻じ伏せていたのにもキュンときました。
さすが女王、文武両道の才色兼備。黒いジャージもよくお似合いです。
並木先生はあのまま身も心も阿久津先生に屈服しきれば良いじゃないと思いました。YOU下僕になっちゃいなYO。

―――――

そんな訳で今日の更新、TOP絵変更「覇王の教室」。
書き直すかもしれませんが、とりあえずこれで。

アースティア学園に赴任してきたガルデン先生は超・実力主義者の差別主義者。その冷徹な瞳は全てを見通し、玲瓏な肉体は並居る強者をも跪かせ、怜悧な頭脳は人智を超えた策略と罠を生み出す。
そんな恐ろしいガルデン先生に立ち向かう生徒はアデュー(スポーツはともかく勉強が苦手)、サルトビ(反抗的でお人よし)、パッフィー(優等生だが優しすぎる)、カッツェ(そこそこ何でもできるのに運が悪い)あたりで。

―――――

<WEB拍手御礼>
気がつけばセミが鳴いている。

※8日0時のパフ好き様
お返事が遅くなってしまい申し訳ございません〜。
>パフ…夏になると、やはり露出の多い女の子やまろやかな肢体のお姉さん、涼しげな表情の青年やガチムキのお兄さんを描くのが楽しくなります!
>代わりに俺が…そう言って頂ければ本望な筈。どうぞお好きにしてしまってください!姫を捕らえてあんなことも!こんなことも!



笹の葉ざらざら
2005年07月07日(木)

七夕ですね。
そんな訳でTOP絵更新。
「せかいじゅうのものどもがわたしのあしもとにひれふしますように」

それでは、また後程。


スキャンティなんて言葉、うしろ指さされ組くらいでしか聞いたこと無い
2005年07月06日(水)

ラフ漫画2。パフ+バカ主従。

この漫画のポイント
・スカートが凄い捲れ方
・誰一人としてアレに欲情していない
 (ハグハグ…妖精はそんな邪心持ち合わせていないよ派
  ガルデン…大事なのは外見じゃなく中身だよ派
  若イドロ…百年も生きていない小娘には負けないよ派
  シュテル…ガルデン様以外には欲情しないよ派(過激派))
・パフの重心がずれている

脚描き直すんじゃなかった。


話が逸れますが、ハグハグを描くと「色っぽく描こう」という気が削がれます。
何だかハグハグに申し訳ない気分になる。
漫画版で重要なシーンごとにハグハグが居なくなるのには、こういう理由もあるんじゃないだろうか。

―――――

<WEB拍手御礼>
もしロードがリューハグハグにやられていたらと思うと夜も眠れなくなります。

※6日11時の方
>ラジオパフ…なるほど。デザイン面による所が大きいですが、TVでも漫画でもOVAでもありうる未来の姿と言われれば確かにそんな感じがします。
>正面で開いている…ですよね。最初は「だからスパッツはいているのか」とか思っていました。
>「早く寝ろ」…ははは。下着はそえた氏風の宝石細工をつけている感じで……
>微妙な表情…きますね〜。その時にはガルデンにも薄ら笑いを浮かべていて欲しいです。
>イドロ…アイザックの「ガルデンやイドロは千年前の戦いでこちらに取り残された子孫」という台詞や、イドロの「我らを道具としかみなさなかった〜」という台詞からして、ガルデン長と同じ邪竜とエルフの混血と考えても良いかと。アイザックと面識がありそうな所を見ると、ひょっとすると2千年前の戦いで取り残された邪竜族の子孫なのかも知れませんが。
漫画版は「ガルデン一族=剣聖界と邪竜族の混血」みたいな感じでしたね。



カットで小細工
2005年07月05日(火)

イベント申し込み用のカット。
冬に出した突発ガルシュ本「ゲボクラヴチューン」の表紙絵を手直しして使いました。
「意地悪な主人ガルデンに可愛がられて手も足も出ない下僕シュテル」みたいな……パワハラ?
個人的に、TV版は保護者シュテルがお子様ガルデンを大きな手で包み込んでいるイメージですが、これが漫画版になると健気なシュテルが海千山千のガルデンの掌で転がされてアワアワしている感じに思えます。

元からSD体型のリューを更に縮めるのは難しいですね。
理想は久田D子さんの4コマみたいなリューなのですが。
シュテルは頭部が丸っこくてスカートや肩部が大きい分、縮めると結構可愛いんじゃないかと思っているのですが……
贔屓の引き倒しですか。

―――――

<WEB拍手御礼>
パフが笑っている絵が殆ど無い当サイト。

※5日のパフ好き様
>さわりたry …嬉しいご感想、有難うございます。これからも精進します!
>清純さと服装と巨乳のギャップ…ですね〜。あのおっとりとした清純さがあるからこそ、際どい服を着ても上品かつ色っぽくてつまり素晴らしいということですね!!
>ガルシュに挟まれた汁パフ…凄い状況になりそうですが頑張ります。
>パフ絵…パフを描いていると、ガルデンやシュテルとはまた違った感じで癒されます。あの柔らかいラインに癒し効果があるに違いない……!身に余るご感想に汗顔の至り、恐縮です。未熟者なりにこれからもどっぷりと描いていきたいと思います!!




此処は極北の番外地
2005年07月04日(月)

結局イベント申し込み用紙には「アデュガル、シュテガル、ガルパフ」の三つを書き込みました。
シュテガルはTVから10年後設定のコメディ。
シュテルはガルデン様の事が目茶目茶好き。好きすぎて呼吸の仕方を忘れてミストルーンを取り込めなくなって死にかけるほど好き。ガルデンは下僕の事がまあまあ好き(たまに嫌いになる)。そんな二人が日々の生活の糧を得る為に治安の悪い街でストリートファイトをしたり美人局をしたりする至極真っ当なシュテガル話。
ガルパフは以前雑記に書いた魔女狩りものです。漫画+ラジオ+ガルパフみたいな……
二兎を追うと一兎をも得ないとは判っていても絞りきれなかった……。
この時点で駄目な気がする!!

どこまで書けるだろうか。
その前に、こんな〆切ギリギリでスペース取れるのだろうか。

そんな訳でガルパフ+擬人化リュー漫画のボツラフ。(150kあります)
「魅力的」云々のガルデンの台詞はパフに対する厭味です。この後「きっ」と涙目のパフがガルを睨むというお約束的展開になだれ込みます。(話が見えない)
ガルパフでギャグは私には無理だ。
と言うかこのネタなら別に擬人化でなくても良かった。

話が逸れますが、ラジオ版のパフの衣装は漫画3巻に負けず劣らずエロスだと思います。
あと、伊東氏の同人誌なんかに載っているラジオ版パフのラフは、スカートが正面で割れているように見えます。
どんな破廉恥姫か。

―――――

<WEB拍手御礼>
漫画だとガルパフで略奪愛、TVだとパフガルで言わば百合。寧ろ百合。

※4日12時の方
>ガラハード…ダークサイド落ちは燃えますね。実はそれでネタを温めています。TV版なら母親が剣聖界側へ寝返る感じで!
>装備…ガルデンの君主鎧もですが、やっぱり防御と言うより拘束と言う感じですよね。
>絵…ですね〜。そこで攻撃に力が入らなかったりすると更にキます。しかし、考えれば考えるほどアデューが可哀相になってくる……(そこで巫女さんの登場か)
>ニヤニヤ…ガルデンが対等な目線で話をしたのは、最初から最後までパフ一人だった気がします。パフの気高さや潜在能力なんかを見越しての事だったのかもしれないですね。
>巫女さん…ご無理はなさらないでくださいね〜。


※4日21時の方
いらっしゃいませ!毎度有難うございます!
>充分やわらかそうですよ!…よ、よかった!重そうでしかも柔らかそうに描くのが目標です!漫画パフはばいんばいんのが描いていて楽しいですよ!!
>汁絵…汁ガルやガル汁の間に汁パフが……そんな楽園を目指しています。



キャラクターものの熊と本物の熊の違いはデフォルメの域を超えている
2005年07月03日(日)

寝て起きたら夜だった。

関係ないのですが、最近プールのバッグをぶら下げた小学生を良く見かけるようになりました。
みんなファンシーなバッグを提げていて大変結構なのですが、ただマイフェイバリットキャラクターであるリラックマのバッグを提げている子供を見かけないのが気になります。
何でだ。みんなそんなにシナモンロールやおしゃれキャットやチャーミーキティのが好きか。
それともだらだらとリラックスした熊は嫌いなのか。確かにキャラ物のカバン提げてても許される年頃の子は、だらだらする事への憧れなど薄いのかもしれないな。
でも悪戯者でやんちゃなコリラックマなんかは好かれると思うんだが。
もしくは基本色が茶色とオレンジだから避けられるのだろうか。夏にオレンジと茶色とか暑苦しいもんな。
でもコリラックマはクリーム色にピンクが基本色でシーズン問わず結構いけると思うんだが。
コリラックマ可愛いよコリラックマ。

見かけないと言えば、けろけろけろっぴとかタキシードサム(?)とかキキララのカバンも全然見かけません。
どうしたのだろう。絶滅したのか。

―――――

ある方に送ったパフ。(の一部)
シュテルとガルデンばかり描いていたら柔らかい女の子の絵が描けなくなっていて困りました。
カッツェとか描いたら無意識のうちにお腹に腹筋つけそうになるんだもんな。


カタクリ
2005年07月02日(土)

思うところあって液体を描く練習をしています。
液体は難しいね。いや、何だって描くのは難しいのですが、中でも液体は特に難しい気がします。
例えば汗と涙と粘液の描き分けができるかとか。
描くのは楽しいが出来上がったものは巧くない。そんな事の繰り返しです。
しかもガルデンやパフでせっせとWAM絵を描いてもUPする場所が無いのであった。いつになったら引越し完了するのか。

そんな訳で雑記に上げられる程度の汁絵。※擬人化シュテル
こういう絵でオプションとして鼻水とかは有りなんでしょうか。
ギャグとか茶化す意味でなくて、普通に鼻水。
涙やら何やらで顔がどぼどぼの状態なのに、鼻水だけは出ていないのは何だか物足りない気がするのです。
他にも、顔面を殴られているのに鼻血が出ていないとか。
美形キャラであればあるほど鼻血や鼻水を流す姿がグッとくる気がするのですが、どうでしょうか。
何だか汚らしい話ですみません。


関係ないですが、無性に塗り絵をしたいと思いました。線画が欲しい。ガルデンやパッフィーやシュテルの線画が。


ちびシュテ
2005年07月01日(金)

今年も懲りずにシュテル月間に突入しようと思います。
そんな訳で落書きシュテルとガルデン。
普段と立場が逆になったらというか南君の恋人状態というか、何かそんな感じで。当然ガルデンに弄られまくる。野良猫とかに追い回される。逃げ回ってどろどろになって帰って来たところをガルデンに捕まって、強制的に一緒に風呂に入る羽目になったりする。

駄目だ、想像してみると結構楽しい。(馬鹿)



BACK   NEXT
目次ページ