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N様へ…… ご、ご笑納頂けたら……一日遅れですがおめでとうございます! それでは、また後程。 ――――― <WEB拍手御礼> 拍手有難うございます! ※30日0時の方 >点子ちゃんとアントン…調べてみましたら、何だかハートウォーミングなお話が……!!ロイヤルとハングリーの組み合わせ、大好きです。 >アデュガル…お粗末さまでした!これからも頑張ります! 具体的には、もっとこう、グッと来るものが描ける様に……! ※30日9時の方 早速お返事を出させて頂きましたが、届きましたでしょうか? ※30日14時のK様 わあああー!!!お久しぶりです!!!お元気そうで何よりです!!! >履歴書…有難うございます、勇気付けられます…! >仔ガル…御感想有難うございます!K様のミルクなハニーの様に、もっともっと素晴らしいぷにっ仔を描きたいなあと日々考えています。 あの裏掲示板のお話の感想とか、他にもいろいろご報告したい事が沢山あって、もうはちきれそうですよ!! 一日も早いK様の完全復帰を願っております!!でも、お体にはお気をつけて……!!!
某絵具会社での面接 「あなたは我が社の主力商品である絵具に、深い愛着を持ってくれている様ですね」 「はい、子供の頃から絵を描くのが好きだった私にとって、御社の絵具はいつも傍に居てくれる友達の様なものでした」 「(上機嫌)それでは、現在も絵を……?」 「はい、最近はフォトショップやペインターで描いていますが」 「帰れ」 そんな訳で、当方、郵便局からの脱却を図り求職中の身の上です。 それにしてももう何枚履歴書を無駄にしただろうか。 きちんと書き上げたのならまだしも、書き損じでただのゴミにしているのだからどうしようもない。 その内に環境保護団体から叱られるんじゃないか。 でも、この経験もきっとリューのネタになるってあたい信じてる。 リューの面々は履歴書なんかと無縁の世界に居そうですが。(特にTVラーサー) ――――― <WEB拍手御礼> 拍手有難うございます! 時間が経つにつれて「アデュガル中心サイト→ガルデンを世界の中心として×やら&やらVSやらが乱れ飛ぶ闇鍋状態のサイト」に変わり果てたこんな当サイトですが、これからもどうぞ宜しくお願い致します。 ※29日0時の通りすがりの方 毎度のご来訪有難うございます。純白ドレスも良いですよね…!!破り甲斐だけでなく汚し甲斐もありそうで。これで私も立派な悪でしょうか…! >いじめてちゃん…「狼藉君主ハーレム大作戦〜貴様ら服を脱いで並んで床に寝ろ、今から貴様らの上をごろごろ転げ回ってやる〜」みたいな馬鹿な絵を考えたときでも、相手が漫画パフだと余り良心の呵責が無いのですよね…寧ろもっと苛めた方が良いんじゃないか、みたいな気になります。不思議です。 それでは、また是非お越し下さい〜。 ※29日6時のR様 お気遣い頂き有難うございます、最近はウィルスメールの量もかなり減って、メール使用に支障はなくなりました〜。 もうじきサイトのアドレスも変わるしメルアドも変わるかも知れないしということで、メール復旧の件について特にアナウンスはしておりませんでした。失礼しました。送って頂く分には特に問題は無いと思います〜。 ※29日9時の方 >エウレカの主人公君はアントンではなくてレントンではないでしょうか… 本当だ……。誰だよアントンて。 これでエウレカと爺ちゃんとニルヴァーシュとホランドとまだ登場してもいないデューイにしか注意がいっていない事がバレてしまった……。 すみません、今の今まで間違いに全く気付いておりませんでした。 教えてくださって本当に感謝します、有難うございます。 二度と勘違いしない様に、自分への罰として、あの間違いはあのままで置いておくことに致します……。 私のバカバカ……!!! ――――― 今日お誕生日だったサイト様(?)にささやかなものを献上しようとして果たせなかった……ダメダメだ! 明日こそ頑張ります。
日曜の朝からやっている「交響詩篇エウレカセブン」が面白かった。 放送時間に起きる事が出来ないので、ネット放送版を見ているのですが。 あらすじや登場人物は何だか複雑っぽいので公式サイトへ。 とりあえずエウレカと爺ちゃんと目に意思が宿った感じのニルヴァーシュが可愛い。 空中戦も爽快だし、主人公アントン(29日追記・アントンじゃなくてレントンです。間違えるな私)もいい感じ。 ホランドは何か「エウレカの下僕」臭と受け臭さが漂います。後サルトビ的お人よしテイスト。 4話からは「冷徹でプライドが高く、しかも狂気」なキャラ、デューイ(CV・辻谷耕史氏)が登場するらしいので益々楽しみです。 現在2話まで放送済。以下のサイトなどでネット配信中。 ShowTime内エウレカセブン特設サイト GyaO ――――― 布袋氏の新譜を買いました。 今回のジャケ絵が「永井豪のデビルマンが布袋モデルのギター弾いてるやつ」という、何らかのミラクルが発生したとしか思えないものであるのは知っていたのですが。 手に取って見てみたら、裏側には半裸のキューティーハニーが布袋モデルのギター抱いている絵が描いてありました。 今年のライブが益々楽しみになりました。きっと布袋氏がデビルマンのコスプレして登場するに違いない。過去にfetishのライブのオープニングでサバトみたいな事(もうもうとお香とスモークが焚かれる中、両手鎖で拘束&目隠しで登場)をやらかした布袋氏なら、デビルウィングぐらい出してくれるってアタイ信じてる。 曲の方も素晴らしかったです。 今回の「PUSSY CAT」といい、前の「COOL CAT」といい、布袋氏にとって「猫」というのは男心を惑わすセクシーで可愛い悪女の象徴なのでしょうか。 熱いアピールを受けても蠱惑的にはぐらかして逃げてしまう女王様猫と、それに振り回される哀れな野良犬の歌。 「LIBERTY WINGS」もですが、何となくライブ向けに作られている感じがしました。 それでは、また後程。 ――――― <WEB拍手御礼> 拍手有難うございます!またじわじわとお礼絵を変更していく予定です。 こどもの日とか母の日とか良いですねえ。 ※28日21時のY様 拍手有難うございます!しかも沢山感想を書いて頂き、感激です。 >アデュガル…アデューとガルデンは本当に対照的ですよね。それを巧く描き出したいなあと思いながらいつも足掻いています…… >ちびガル…愛地球博、面白そうですよね。昔は宇宙の月の石を展示していたのに、今は氷河期のマンモスを展示してるというのが何となく面白いです。宇宙も地球もまだまだ謎が多いのですねえ。 魔法書までチェックして下さり、有難うございます。きっと小難しい恐ろしい魔法がいっぱい載っているのですよ……! >パティガル…今度はセラムンネタで描いてみようかと思いました…王道ですよね、ヒロインとその恋人の家柄の対立。 >パフ…魔法の鞭…そう言えば、Vジャンで連載していた当時、私はガルデンがあの鞭を使ってクラスチェンジするのだと固く信じておりました。(何に階級転移する気だ) >漫画ガル…左腕のバーコード、きっと彼を捕まえた人達が入れたのでしょう…万引き防止タグみたいな感じで、逃亡を防ぐ効果があるとか。漫画ガルデンなら、悪い遊びも酒も煙草も出来ないなら長生きしたって仕方ないと言いそうで…! それでは、有難うございました!毎日お忙しそうですが、どうぞお体にお気をつけて…! ※28日23時の通りすがりの方 再度の拍手有難うございます〜。 ガルパフやパフが苛められているのはOKですか?安心しました。 漫画のパフはついつい苛めてしまうのですよね……!(苛めてくれと言わんばかりのキャラ立ての様な気がするのは私の考えすぎでしょうか) 漫画三巻のコスも良いですが、最初にパフリシアについた時の純白(多分)ドレス姿も中々…こう……破り甲斐が有りそうと言うか……! >お気に入り…あああ、有難うございます〜。まだまだ女子キャラも汁っ気も少ない絵ばかりですが、これから「漫画ガルパフを中心に狼藉君主ガルデンハーレム状態」で女子絵も頑張っていこうと思っていますので、宜しくお願いいたします!
ガルデンは魔剣(マジックソード…あの柄に赤い菱形の石が嵌っている剣)を持っていますね。 TVのシュテルも魔剣持ちですよね。 ガルデンとシュテルの魔剣は何処からどう見ても(サイズ以外は)同じものですよね。 これって不思議じゃありませんか。 アデューとゼファー、パッフィーとマジドーラをはじめとして、乗り手とリューの使っている武器は(精霊石の武具以外では)違っている事の方が多いのですよね。 リューナイトを見始めた頃は、背中に立派な剣を背負っているのにわざわざ別の剣を使って戦うアデューに対して微かな違和感を覚えたものです。 サルトビにしても、普段使っている忍者刀と爆烈丸の装備の忍者刀は違う(刀のつばの有る無しで判断)、月心のも柄の色が違っている事からして違うだろう。 イズミが通常使っているホーリーシンボルもバウルスは持っていないし、グラチェスの斧もシャインバラムの様なトマホークではない。(関係ないですが、クラスチェンジしたシャインバラムが持っている「斧ではない方の武器」あるではないですか。あれってチャクラムに分類されるのでしょうか。もしそうなら、亡き弟を偲ばせる巧いデザインだなあ) ヒッテルが使っているのは魔法の弾丸を使える(1発の弾丸に5発分ほどのエネルギーをこめられる)オートマチックの銃ですが、デリンガーが使うのはリボルバー。(カッツェはリボルバー使っていましたが) これらを考えると、ガルデンとシュテルがクラスチェンジ前から全く同じ魔剣を使っているというのが、凄く興味深くて面白いなあと感じるのです。 シュテルに秘密があるのか、ガルデンに秘密があるのか、はたまたシュテルを持ってきたイドロの思惑があるのかは知りませんが、こんな些細な繋がりから色々想像を巡らせるのも良いものだなあと。 漫画版ではシュテルはランスを使っていましたね。漫画版のガルデンもしっかり魔剣ヨグ・ソードを持っていたのに何ででしょうかね。 やはり、アデューとゼファーが「剣」をシンボルにしていたのに対し、騎士のもう一つのシンボルである「槍」を持ってきたのでしょうか。 で、そんなシュテルが階級転移したダークロードの武器は槍とも剣ともつかぬデザインで、これも面白いなあと思いました。 剣と言えば、OVA9巻のジャケットのラーサー(すごい男前)は、何故かギルツの剣を持って立っていましたね。遂に時空を超えたのか。流石ラーサー。 成長したアデューがギルツのサークレットを着けていたり、パティ&アレクが持っている剣がTVアデューの最初(&最終回)に持っていた剣と同じデザインだったり、こういうお遊び要素を見つけるとわくわくしませんか。
私が住んでいる所は、すぐ傍に線路があります(ベランダから見てみると、其処を通過する電車の乗客の顔がはっきり確認できる位の近さ)。 窓を開けていると、外を電車が通るたびにガタンガタンと結構大きい音が聞こえてきたのですが、それが尼崎脱線事故の第一報があってから随分と静かなものになりました。多分スピードを落としているからだと思います。 近くに停車駅があるので、きついブレーキのキイーッという音が聞こえてくる事もしょっちゅうでしたが、今はそれもありません。 殊更注意して電車を運行している結果だろうなと思うのですが。 ――――― <WEB拍手御礼> 沢山叩いて頂き有難うございました…!びっくりしております。 これからも色々ネタを考えますので、どうか宜しくお願い致します。 駄目ですか。其処を何とか。 ※24日・23時の方 拍手有難うございます!ちびガルも見て頂き、恐縮です。 これからもこの雑記の様に、妙なショートストーリーつきの絵にしていこうと思っておりますので、また宜しければ叩いてみて下さい〜。 >本のタイトル あれもシリーズ化しようと馬鹿な事を目論んでいます。 ※25日・0時の通りすがりの方 沢山押して頂き有難うございます! やっぱりパフはきょぬーがイイですよね!最近、3巻の最強装備のパフを描くのが楽しくなってきました。でもいつも胸ポロで泣いていたり困っていたりする顔なので、パフ好きの方にいつかお叱りを受けるのではないかとビクビクしている小心者です。描くと言えば漫画ガルパフな偏食サイトですが、宜しければまた遊びに来て下さいませ。 ※25日・2時のM様 いらっしゃいませ!こちらこそ御無沙汰しております。 拍手有難うございました!アデューADならきっとやってくれると思います。もしくは懲りずにもっと酷い台本を作って(手書き)現れると思います。 漫画ガル……一応見えない様に誤魔化していたのですが、誤魔化しきれませんでした……今度は漫画グラ様とコンビで描かせて頂こうと思います! また是非、お立ち寄り下さい!当方もM様の更新を楽しみにしております! ※26日・2時のO様 いらっしゃいませ!成人アデューの件では本当にご馳走様でした!眼福です。 更に拍手も有難うございました!童話調の語りって、読みにくいけど面白いですよね。それで面白い話が書けたらもっと良いなあと思いつつ、精進しています!オレンジと紫のアデュー、私が描くと悪人にしかならない事が身に染みて分かりましたので(そして隣にガルデンを描くと普段に輪をかけてモヤシエルフになりそうなので)、これも精進しますorz それでは、O様の更新、楽しみにしております!
WEB拍手を置いてみました。 ささやかながらおまけ画像もついています。 女性向も男性向もごちゃ混ぜで5枚+確率的に出にくいもの1枚の6種類です。 大した事は無いのですが、一応女の子のおっぱいが見えてる絵もあったりします。 言ってしまえば、いつもこの雑記帳に描いているくらいの絵という事で…… 引越し先ではカップリングものとそうでないものを分けるのはやめようと考えています。 ので、今回の「ごちゃ混ぜWEB拍手」はその前哨戦?のような感じで置いてみました。 カップリングとそうでないのは分けてあった方が良いよ、という御意見が多ければ、考え直します。 後、トップ画像を変えました。 前の絵は4ヶ月も放置されていたのですね。おお。 それでは、また後程。 ――――― オオカミ様の日記で成人アデューが公開されていますよ!! カッコイイ!カッコイイ!!素敵!素敵!! こんなに猛々しくて強そうでストイックで武人な成人アデューを見られるなんて!!嬉しい! もうこちらのアデューはアレですね、ウォームガルデスとか片手で捻り潰しそうですね! 破滅の文字盤?ハァ?時計の分際で生意気抜かすな銭湯の脱衣場の壁に掛けるぞとか凄みそうですね!! 最後には宇宙からやってきた敵に対して巨大化してアースブレード引っこ抜いて戦いを挑みそうですね!!! すげー!!このアデューヤバイ、マジヤバイ。人間とか神とかの領域を超越してる。 流石は自分の剣一本で魔王をブチ倒す男・黒騎士ギルツの甥!!脈々と流れる覇王の血(髪型・眉に特徴)を隠しきれてない!! これぞまさしく剣王。この男なら、一度は滅びかけたパフリシア王国を豊かで強大な国にする事も可能。寧ろ出来なきゃおかしい。 オオカミ様、前人未踏な勢いの目茶目茶強そうな成人アデューを有難うございました!!ステキー!! ……え?何?ラーサー?誰それ。そこらの酔っ払いに聖剣テンペストを奪われる様な男の事など知りません。 そう言えば、OVAのラーサーはあのアレさ加減からしてラジオ版のアデューと血が繋がっていると思っているのですが如何か。 元祖無軌道暴走脱線男・TVのラーサーは今更言うまでも無く大好きです。 ギルツとガチで戦ったら凄い事になりそう。
横恋慕と言えばシュテル→ガルですが(当サイトの場合)、アレク→ガルも良いなあと思いました。 アレクは一見自信無さげにテレテレとしていますが、いざという時には(それまでの話の流れだと)パティが乗るのが適当そうなリューナイト・ゼファーをちゃっかりと手に入れていたりしていますし。 パティと同時にガルデンに惚れる様な事があれば、案外えげつない手段でもって双子の姉を出し抜こうとするかもしれません。 聖約のジャケ絵でもさりげなくガルデンの尻触ってるしな。(そうとしか見えない) そんな訳で今日の落書き。 アレクも成長したらでっかくなるのかな。 身も心も立派に成長したアレクに迫られたら、ガルデンは弱ってしまうのではないだろうか。 そのままなし崩し的に関係を持ってしまう様な、昼メロばりのドロドロとした展開になりそうな。 ……パティが事態を知った瞬間に、登場人物の死亡でもって終わりそうな話ですが。
成人したアデューのイラストが見たいと思い、ネット上をうろうろしましたが余りお目にかかれず終わりました。 ピチピチなアデューもいいですが、ラーサーばりにたくましく、ガルデンと同じくらいの背に成長したアデューが見たい見たい見たい。 どなたか描いて下さいませんか。当方、切実です。 そんなわけで今日の落書き。 パフリシア王になったら、やっぱりサークレットや王家の紋章をつけたりするのかな。服もパフみたいな紫系になるのかな。 色々考えながら色を塗ってみたら、大層目に痛い組み合わせになってしまいました。オレンジと紫はこういう絵や塗りでは駄目だ…… それにしても、ただアデューを描いただけなのにこんな重さになるというのはどういう事か。 後、顔が極悪すぎる。
ガルデンの特徴と言うと色々有りますが、中でもよく言われるのが、とかくキャラクターが定まってない……もといエクセレントカットのダイヤモンドのごとく様々な面と輝きを見せてくれる所。 その輝きは余りにも奔放すぎて、TV版を見てから漫画を見たりその逆だったりといった「メディアミックス展開されたリューナイト」を楽しむ過程で、多くのファンに「キャラ違う?!」と混乱を与える事もしばしばでありました(当時のファンジン等調べ)。 また「TVアニメ版」と言ってみても一括りには出来ず、覇王を目指していた頃、イドロと袂を分かった頃、笑顔で邪竜族を屠っていた頃、などその立ち位置や言動等から分ける事が出来そうでして。 更に此処にティアダナーンやカイオリス、特典CD3及び4巻などが加わり、あまつさえパラレル要素が強いアースティアTVや温泉ダンジョンの決闘などが加わって、もう何がなにやら。 という事で、「どのメディアのガルデンがどんなキャラクターなのか」というのを一度纏めてみようと。 あくまで「このガルデンはこんな感じじゃないかな」という私見ですが。 まずは大きく分類。 1.TV版初期(11話〜35話)ガルデン 2.TV版中期(36話〜44話)ガルデン 3.TV版後期(45話〜52話)ガルデン 4.「ティア・ダナーンの闘い」版ガルデン 5.「カイオリスへの旅立ち」(ラジオドラマ)版ガルデン 6.特典CD4巻「聖騎士の約束」版ガルデン 7.特典CD2巻「続・アースティアTV24時」版ガルデン 8.OVA17巻「アデューレジェンドFINAL 温泉ダンジョンの決闘」版ガルデン 9.コミック版ガルデン 10.SFCゲーム「ロード・オブ・パラディン」版ガルデン 以下説明。 1.TV版初期(11話〜35話)ガルデン 初登場〜イドロに真実を知らされ裏切られるまでのガルデン。 特典CD3巻(呪われたアデュー)のガルデンも、アデューと対立している事やイドロとの関係が良好そうである(「イドロに助けは求められん」の台詞)事から、此処に入れて良さそう。 また、このカテゴリ内でも「国盗りに野望を燃やしていた時期」「国盗りよりアデューらを始末する事に執着してる時期」と細かく分けられそうです。 このカテゴリ内のガルデンの特徴としては、何と言っても「大した理由無く力をふるい人を殺める事に、何の痛痒も感じない」というまったきを得る悪役振り。 そして天上天下唯我独尊な、覇王という夢に向かっての驀進振りなど、やられて当然と言わんばかりのキャラ立てでしょうか。 高笑いが一番多く、常に自信に満ち溢れていた様に思えます。 2.TV版中期(36話〜44話)ガルデン イドロに裏切られ、迷い道くねくねに入り込んでしまったガルデン。 45話が此処ではなく「後期」のカテゴリに入っているのは、45話ガルデンは既に「何らかの答えを自分の中で出している」(=迷っていない)と見えたからです。 ……此処のガルデンの特徴は、自分のアイデンティティを突如ぶち壊された挙句、迷って錯乱して怒って吼えて弱気になって、と、精神状態がめまぐるしく乱高下する事。 それでも39話でアデューと話すまでは「覇王になる」という目標にすがって生きていた様ですが、「なぜ覇王になりたいんだ、強くなりたいという動機は何だ」とアデューに素で問われ撃沈。 これまで戦ってきた事の意味も、これからどうすれば良いのかも見失ってしまいます。 全シリーズ通して、最もガルデンが弱体化した時期でもありますね。 また、しょっちゅう儚い表情をしたり傷ついたりしているのでヱロ度も大幅にUP。 3.TV版後期(45話〜52話)ガルデン 何らかの答えを自分の中で出し、吹っ切れてしまったガルデン。 45話では「サルトビに精霊石を返し、自ら炎の中に消える」という自分の意思による結末を選びましたが、どっこい生きてたエルドギア。 51話では「みんなも一緒だ!」なんて台詞と共に登場、何処からか拾ってきた精霊剣で真っ白なルーンナイトにクラスチェンジ。52話などでもどうした事か、積極的に作戦やチームプレイ感の強い戦闘に参加し、その上リーダーシップまでふるってしまうはじけぶり。 菱沼氏作画による急に毒気の抜けた爽やかな表情の数々の影響も大きいのでしょうが、とにかくこの辺りのガルデンは明るい。 中期のうじうじっぷりから一転、「邪竜族をやっつけるぞ!!」という余りにも素直でキラキラして熱い希望に満ちたその姿は、奇しくも初期の「覇王になるぞ!」と息巻いていた頃に被って見えます。 ホワイトドラゴンから何ぞ洗脳でもされたのかと疑わずにおれない。 4.「ティア・ダナーンの闘い」版ガルデン まずこのドラマが、TV版で言うならいつ頃に当たる物語なのかが相当あいまいなのですが。 ただ、ガルデンの行動や物言いなど(特に「私も一人で生きてきた」)、更にシュテルの良心が云々等の辺りを見ていると、イドロと決別後かな〜と…… アデューと完全に敵対してるのは間違いない様なので、38話以降ではないのでしょうが。 でもパラディン空飛んでるしな……。 此処のガルデンの特徴は、やはり「本当は優しい人」なんてスゴイ属性がついてしまった事でしょう。 特典CD3巻でもそうでしたが、ひょっとして子供には弱いのかガルデン。 それと……ずっと疑問に思っていたのですが。 ナビアを通じてシュテルが他のリューをティアダナーンに呼んだのなら、そもそものシュテルとガルデンは一体どうやってかの地にやってきたのでしょうかね……? 考えてみると何だか燃えてきませんか。胡散臭いぜガルデン一族。 この辺はまた別の日に。 5.「カイオリスへの旅立ち」(ラジオドラマ)版ガルデン 黒い鎧を脱ぎ、白い僧侶の様な服に身を包んだガルデン。 一人称が殆ど常に「俺」のガルデン。 最終回時の爽やかさが嘘であったかの様に、言う事なす事全てが皮肉っぽく描かれているガルデン。(その反動か、サルトビが随分と素直で熱血なキャラになっている) 大戦から3年の間の出来事が殆ど語られない為、何が起きてそんな変化に至ったのかが最も把握しづらいガルデン。 とにかく「何か」があったのだろうな、と思わずにいられないガルデン。 キャラの変化の理由の大半はキルガインと被るからの様な気もしますが。 ホワイトドラゴンと仲が良かったり、エルドギアやアースティア内外の事情にやたらと詳しかったり、名も無き邪竜兵Fと平然とアースティア侵略がどうのこうのいう会話をしていたり、妄想の余地は十分。ただ、あんまり他のガルデンと違いすぎて、扱い辛い感がある。 ところで、このドラマ中でガルデンは「邪竜族との大戦時、一時は邪竜族の世界に行こうかとも考えた」なんて爆弾発言をさらりとしています。 それに対するサルトビの言葉が「お前も苦労したんだな」。 ……アデューよりもサルトビのほうが余程お人よしだと思います。 6.特典CD4巻「聖騎士の約束」版ガルデン 「諦める」という事を知っているガルデン。 寧ろ諦念にどっぷりと浸かっていると言った方が適当か。 それくらいこのドラマのガルデンからは「もう無邪気な夢を見ていられるほど純粋でも無知でもないのだ」的な「大人」の雰囲気が伝わってきます。 例えば、回想シーンでの「私はもう諦めている」。 それに続くパティ達への「聖騎士の約束」説明シーン、「どうしてか、私はそれを信じてしまった」。 前者は言わずもがなですが、後者がね……!! 「私はそれを信じようと思った」とかだったら、前向きな感じに聞こえるじゃないですか。 「いつか約束が果たされる」という「希望」を持っているんだよ、みたいな。 でもそうではなくて「信じてしまった」。 これが「どうしてか奴の言う事を信じてしまったんだから、もう仕方ないよね……信じたほうの負けだよね……」みたいに聞こえるんですよ……。 このドラマのガルデンは群を抜いてシリアスで、諦める事を覚えた大人で、乾いていて、リアリストで、そのくせに押しに弱くて100年も昔の約束に夢を見ている乙女で、と書いている方が恥ずかしくなる様な属性が盛り沢山で困ります。 後、特記すべき事としては「礼を言える」「律儀」「エルフ兄妹(特に兄)とも多少は会話を重ねているらしい」「ハグハグと仲良し(?)」「ギャロップに乗れる」「王家公認の儀式の立会人の癖に、ビックリするほど弱弱しい」「召喚するのはルーンナイト」……こんなもんでしょうか。 そう言えば何気に最年長ですね。 7.特典CD2巻「続・アースティアTV24時」版ガルデン パラレル世界のガルデン製作部長。 とかく芸達者な面が目立つ愉快な人。 ケチだとか逆らうと無人島に左遷されるだとか、アデューやサルトビ、イズミらからは恐れられて(ウザがられて)いる様ですね。 劇中忍者ものドラマの「高価な壷」の件や、最後の「もっと高い酒をもってこい」の台詞から「ブランド志向」なイメージがあるのですが。でもケチなんだな。 最後に何故グラチェスプロデューサーと一緒に登場したのかが、気になって仕方ありません。 8.OVA17巻「アデューレジェンドFINAL 温泉ダンジョンの決闘」版ガルデン サルトビの故郷を滅ぼしていないガルデン。 そう、この話の世界ではサルトビの村を滅ぼしたのはイクズスで、ガルデンは単にアデュー達の行く先々に現れる、覇王を目指す変な人扱いなのですよね。 要らん事をしては罠に掛かったり自体をややこしくしたりする、愛すべきおばかちゃん。 個人的にはこの話と特典CD3巻の「道に迷った」という描写から、「ガルデンは方向音痴」説を推したい。 ギャロップに乗れないだけでなく方向音痴。もうほんと箱入り娘。危なっかしくて見てられない。 9.コミック版ガルデン ガルデン一族の末裔ではなく長。 戦う中間管理職。 そして正真正銘のトリックスターにしてアンチヒーロー。 これ以上書くと長くなるのでこの辺で。 10.SFCゲーム「ロード・オブ・パラディン」版ガルデン プレイしていないので攻略本や他の方からの情報に頼るしか無いのですが、アデューを君呼ばわりしたりシュテルがクラッシュドーン撃ったり超武闘会なんてオモシロカッチョいいイベントに臆面もなく参加したり、他のガルデンに負けず劣らずのアクの強さを見せ付けてくれそうです。 以上、現時点での個人的な感想を駆け足でまとめてみました。 何となく思ったことなのですが、各作品のガルデン同士が戦ったら、最後に立っているのは聖約版か漫画版の様な気がします。 戦闘能力で言えば、甘さを見せず君主の階級も持てる漫画版のガルデンが圧倒的に有利そうですが、何と言うか、こう…… 漫画版のガルデンって、聖約のガルデンみたいなキャラが(性格的に)苦手そうと言うか……。 「各作品のガルデン同士が戦ったら」という仮定の時点で意味が判らん問いなのですが。
×ッフィーコスなガルデン。 あの口が何度見ても縫い目に見えて仕方ない。 そんな訳で無事に帰ってまいりました。 まったりと危険な大変楽しい旅でした。 それでは、また後程。 ――――― コリラックマのグッズについ財布の紐を緩めてしまう日々を過ごしています。 無口で無表情ながら無邪気で悪戯好きでピンクで白くて小さいコリラックマにメロメロ。 後、コリラックマの保護者的(及び悪戯の被害者的)キャラになってきているリラックマの一人称が「私」だというのには参った。 「小さい子に振り回されっぱなし+丁寧口調+一人称が私」の黄金のコラボレーション。 ――――― ADVのシナリオを考えていて、 「アデューがガルデンに惚れて日々追い回していたところ、過去からシュテルが、未来からパティがやってきて襲われる」 というのを考えたのですが途中で怖くなって没にしました。 ターミネーターかよ。
明日、明後日の二日にわたり、友人夜篠嬢とともにぶらり湯煙の旅に出てきます。 なので、更新等は早くても土曜日になると思いますが、宜しくお願い致します。 ――――― ゲームを作り始めていたのですが、シャドウゲートみたいに「誤った行動→即死(ゲームオーバー)+危機回避のヒント」が多いもののほうが緊張感があって良いのでしょうか。それとも、余程の事がない限りゲームオーバーにならない代わりに、ヒントが少なく試行錯誤を繰り替えなければならないものの方が良いのでしょうか。 ――――― >人気投票の件 そうでした、クリスマスのランキングがありました!アデューの台詞が大層キザで、顔から火を噴きそうになったのを思い出しました。 やっぱりもう一度調べなおそう……!!
そして「天地無用!」の魎呼とガルデンが似ているなんて言い合った古きよき時。 SPITFIRE様の日記で「リューナイトキャラクターの人気順」のお話が。 そう言えばラジオドラマが放送されていた当時、番組内で人気投票企画があった事を思い出しました。 それだと確か1位アデュー、2位ガルデン、3位パッフィー、4位サルトビ&ヒッテル(票が同数)だったような。 また今度、テープを引っ張り出して票数など調べてみようかしらと思いました。 人気投票と言えば、学研系のアニメ雑誌(アニメV(故)とアニメディア)で、リューナイトという作品やアデューやパッフィーが色んな賞を取りまくっていたような。 例を挙げると…… 94年度&95年度男性キャラ部門第一位(アデュー)、95年度女性キャラ部門第一位(パッフィー)、95年度SONG部門第一位(風の翼)、バレンタインスペシャルOAVねるとん研究所(註・時代を感じますね)男性部門第一位(アデュー)……以上アニメV '94ADキャラグランプリ・カッコ良かったNo.1、ホットだったNo.1、新人賞、MVP(アデュー)けなげだったNo.1(パッフィー)、AD杯争奪スポーツ&戦闘バトルヒーロー選手権メカ戦闘部門第1位(アデュー・因みにゼファーが単独で5位に入っている)……以上アニメディア ……などなど、1位にとったものに限定しても相当数のものが。 2位以下のものや「今月感動したアニメベスト5」みたいなのも含めるともう何がなにやら。 何故か学研系はリューナイトを強烈にプッシュしていた様で、様々な企画で大々的にリューナイトを取り扱っておりました。 書き下ろしイラストもたっぷりでした。(菱沼氏による、戸惑うガルデンをアデューが包帯でアレしている絵とか) 他のアニメ誌はどうだったかな…… アニメージュは、スタッフの方による「ダイハードな男ガルデン」発言と「魔法剣士(魔法騎士ではない)」なんておちゃらけたガルデンの紹介(当時はアニメ版魔法騎士レイアースも放映していたのですね)くらいしか印象に残っていないのですが。 OUT(廃刊)では春の新番組ロボットアニメ特集、みたいな感じで、キャラやリューの基本設定資料を載せていたのは覚えています。 ニュータイプは判りません。 だらだらと書き連ねましたが、リューOA当時の学研系のアニメ雑誌は資料としても観賞用としても面白いので、見かけられたら一度お手に取ってみては如何でしょうか。 今なら古本屋や中古アニメショップなどで安価で手に入ると思われます。 因みにアデューとガルデンの菱沼氏書下ろしセル画はアニメディアの95年1月号に載っています。 それでは、また後程。 ――――― これまで散々「ガルデンのハーレム作成国盗りアドベンチャー」だの「仲間内で嫉妬と策謀が渦を巻くアデューのドギマギメモリアル」だの「覇王育成シミュレーション」だのと妄言を並べてきましたが、グダグダ言うより実際にやってみようという事で、まずは簡単なゲームを作ってみる事にしました。 で、どんなものを作ろうかと迷っています。 フラグ管理とか変数とかが余りややこしくならない、さくっと始めてさくっと終わる内容のもの…… 例えば…… ☆ある日森の中、グラチェスお母さんに頼まれて、ガルデンが街までおつかいに行くほのぼのもの ☆夢にまで見たデートを成功させるべく、燃えるアデューが奔走するラヴラヴもの ☆シュテルが、我侭主人の無茶な要望を叶えようと努力をするお涙もの ☆恋人の浮気を疑ったパティがその真偽を確かめるべくお茶目でドジな探偵になるスプラッタサスペンスもの どれが作りやすいかなと迷っています。 ちなみにどれも文字入力式アドベンチャーゲームで作ろうと目論んでいます。 選択肢を選ぶのではなく「扉 見る」「使う 鍵 ドア」とか一々キーボードで入力していくやつ。
今日の発見。 パフにざっと色を塗っただけなのに尋常でないファイルサイズになったので、仕方なく単色にしました。 呪われているのか。 背景のガルデンが持っているのはパフの上着です。
漫画版の世界でパティとガルデンが出会ったらとても素敵な事になりそうではないですか。 更にパティがすっかりガルデンにメロメロになって、マジドーラや精霊石の杖を持って追いかけて行っちゃったりしたら。 「見てなさい、いつかガルデンを振り向かせてやるんだから!」 恋する乙女の一念でめきめき力をつけてゆくパティ。 マジドーラも気付けば真っ黒に染め上げられ、其処彼処に闇の紋章が。 そして訪れる、闇の眷属になったパティと聖騎士になったアレクの対立。 「パティ……まさか本当に魔道に堕ちてしまうなんて!」 「魔道とは堕ちるものではないわ。覇道と同じ、征くものよ」 発端になったガルデンは、事の成り行きについてゆけず傍でポカーンとしています。 そんな訳で今日の落書き。 パティはダークサイドに行っても、強気でちょっと迂闊でとびっきりキュートでキュンキュンに違いないよ!! きっとイドロが用意したボンデージな魔法の装備に勝手にフリルやリボンをつけたりするよ。 おっそろしい攻撃魔法を使うときでも、効果音は「きゅるん♪くるくるくる・ぴろぴろぴろろーん☆」だよ。 何が言いたいかというと、パティ大好き、という事です。 パティ大好き!!
当サイトはガルデンモテモテ主義なので、やはり漫画版のガルデンもモテモテであったらいいなあと夢を見ています。 ヴェローナに妙に好かれたりとか。 TVのガルデン(初期)は小悪魔っぽいところが魅力でしたが、漫画版ガルデンは でも多分、上の絵のガルデンは「早く帰ってお茶漬け食って寝よう」とか考えている。
中々咲かない桜にまだかいなと思っていたら、いつのまにか弱冷車が登場する様な気候になっていました。 3巻を読み返すたびに「ガルデンが魔王になって終わっても面白いなあ」と思っていたのですが、実際にそうなった時の展開を考えてみるといつも救いの無いオチに行き着いてしまいます。 例えば、聖騎士のリューがアレだけ乗り手に負担を強いるものである以上、それを上回る君主のリューたるや、乗り手に掛かる負荷量は相当なものではないか、とか。 幾らガルデンが「二百余年を生きてきて君主の力も思いのまま」な海千山千の戦士だったとしても、君主の階級転移を解けない状態(=魔王化)が長く続けばいずれは燃え尽きてしまうのではないでしょうか。 よしんば魔王化によって(ガルデスやア・ザカンの様に宝珠の力を手に入れるなり何なりして)生命と莫大な力を保つ事が出来たとしても、精神の方がそれについていけるのか。 逆境にもめげない漫画ガルデンは精神的にとても強い奴なんだろうとは思いますが、終盤の発狂振りや台詞(「全てが滅んだ後この私が支配してやる」とか)を鑑みるに、手に入れた力をアヒャアヒャ笑いながら暴走させて、ヒトヤエルフや邪竜族どころか一族郎党諸共にアースティアを壊滅させてしまいそうな。 ア・ザカンを面と向かって裏切るまでの鬱屈した感情や溜めに溜めた破壊衝動なんかももの凄いものがありそうですし。 それに……それに、例え心身ともに大丈夫で凄い力を自由に使える魔王になったとしても、「強い力の代償」とかいってTV邪竜皇帝みたいな変な仮面を被らされたり、ガルギルツみたいな変な鎧を着せられたりしたら……!!! 君主の鎧だけでも大概アレなのに!!あああ……!!! やはりガルデンたるもの、「正義の味方」に倒されて這いつくばっては、イドロやマーカスを初めとした部下たちや忠犬シュテルなんかに後押しされて立ち上がって、メラメラと野望やハングリー精神を燃やしている方が良いのかもしれません。 そんなわけでイドガル。 豪華本B綴じ込みポスターショック以来、漫画版ガルデンは何度描いても凄いガタイになる。(そしていつも描き終ってから我に返って「でかっ」と気付く) ガルパフとかだとまず初めにドロドロとした関係ありきという気がするのですが、イドガルの場合はこう……まず癒しと愛ありき、みたいな……!! 冷酷残忍で計算高いと言われ、他者を裏切る事を何とも思わない彼が、「イドロ!精霊石を出せ!!」なんて台詞が示す様に超重要で戦況をひっくり返す切り札をイドロに預けていたっていうのに愛を感じます。 シュテルやマーカスについて語るシーンを見ていても、ガルデンって奴は何だかんだ言って部下を信頼し自慢に思い愛しているのだなあと思います。 だからきっと部下達からも慕われているのでしょう。 とりあえずイドロには、ボロボロになっても立ち止まろうとしないで矢面に立ち続けるガルデンを時に労わり時に癒してあげる様な愛があったらいいなあと思うのです。 「どうせ精霊石は一つではない」のシーンの様に、ガルデンもイドロに対しては結構優しい(気がします)し、言う事もそれなりに聞きそうですし。 イドロの前でだけは「一族の長」の仮面を脱ぐガルデンとか考えると萌えるんですが。 どうせなら、ガルデンと二人きりのときのイドロには、「エルフの若奥様」のミツコさん並に若返っていて欲しい。 「イドロは若い頃はきっと美女だったに違いないと訴える会」の木っ端会員としてのささやかな叫びなんですが、夢を見すぎでしょうか。 夢を見すぎなのはいつもの事ですね。そうですね。 ところで今日はこの雑記に「ガルデン×イドロ」の検索ワードでお越し頂いた方が凄く多かったみたいなのですが、御希望にはそえましたでしょうか。 (後は「ふんどし 六尺 夢中」とか……当サイトでそんなキーワードに引っ掛かる事が出来そうなのは擬人化シュテルくらいしかいないのですが)
OVA2の最終話にて、実はパラディンが自分の持つ力の殆どをソフィーを守るために置いていっていたというのが判明しますが。 それがミズキの口から明かされた時に何とも言えない生ぬるい気持ちになったのは私だけでしょうか。 しかも力を封印していたのがちっちゃいソフィーが乗って遊んでいた木馬(馬?)。 何だかこう……巧く言えないのですが、この辺りのシーンを見るたびに、パラディンの凄い不器用で一生懸命な愛の形に感じ入ってしまいます。 パラディンはソフィーを見捨てたりなんかしていなくて、それどころか彼女を守る為に彼女の身近にあるものに己の力を残していて。 それによってソフィーは守られてきたんだけれど、肝心のソフィーはそれに気付かず(もしくは忘れて)悲嘆と絶望に暮れ、リュー殺しの罪に手を染めてしまう…… このすれ違いが悲劇的で可哀相でね!! どんなに大きな力を持っていても、ソフィーがこの世に絶望するのを止める事ができなかった、というのがもう……!! 魔剣は折るわソフィーの祈りで不死鳥のごとく蘇るわと大張り切りのパラディンと言い、最後の「パラディンに頼る事をやめたソフィー」と言い、OVA2の真の主役はこの二人(一人と一機か)ではないかなと、ひっそり思っているのでした。 最強カップル伝説。(ゼファー→ソフィー気味ですが)
*作成中ゲーム* 漫画版ガルデン主役の鬼畜三昧寝盗り放題の狼藉ADV 「LORD BLACK 〜HAREM-KING "G"edition〜」 (18禁・win98/Me/2000/XP対応) 舞台は邪竜族との大戦から3年後の剣聖界。 地獄の底から這い上がってきたガルデンが、再び世に絶望と悪夢を撒かんと暗躍する話。 ゲーム内容としては、部下のイドロ(補助系魔術に長け知識が豊富)、マーカス(諜報や人員の確保などが得意)、シュテル(武芸百般に秀でる)などを巧く使いながら、最終的に世界を崩壊に導くのが目的。 目的を果たすには、一にも二にも「情報」が大事。 世界の情勢や強力なアイテムの話、王族のゴシップや貴重種の研究データ、内乱の噂……そういったものを時には聞きとめ、時には自ら流布させて、少しでも自分に有利な状況を作り出さなければならない。 また、ガルデンは先の大戦で深手を負っており、その傷を癒す為には定期的に大量の魔力を得る必要がある。 其処でガルデンは、己の肉体的魅力や戦闘力、厚い面の皮や長年鍛えた口八丁手八丁を武器にして、貴重な情報を持つ有力者の細君や強い魔力を持つ巫女などなどを次々に毒牙に(以下略) ただ、余り色事にかまけてばかりいると部下達から小言を言われるので注意。 また、特定のキャラと頻繁に親しくしていると、思わぬ展開になることも……。 女性キャラは勿論、男性キャラも攻略可能。 したたかに修羅場を潜り抜け目に映るもの全てを利用して、そして剣聖界を掌中に!! そんな感じのゲームです。 パッケージ画面はこんな風になる予定。(やや裸絵につき注意・約113KB) 夏のイベントで販売できるように頑張って製作中です! ……というネタをエイプリルフールにやる予定だったのですが。 結局微妙にタイミングを逃してしまったので、此処でばらしてしまいます。 関係無いですが、上のニセパッケージ絵、塗りが一昔前のエロゲっぽいですね。(「絶望」とかあの辺りの)
出し損ね四月馬鹿ネタ その1 「が……ガルデン様!」 「何だ、シュテル」 「わ、わたしはガルデン様のことが世界で一番大嫌いです!!」 「そうか、私はお前の事が大好きだぞ」 完 ――――― その2 「♪」 「何嬉しそうにしているの、気持ち悪い」 「ふふふ……実はなマジドーラ、先程ガルデン様に『大嫌い』と言って頂いたのだ!」 「今日、4月2日よ」 完 ――――― B様からのキラーパスにお応えするネタがこんなベタネタで申し訳ないです……!! 更新するのが遅すぎる件については、「私が現在滞在しているボリビアはまだ4月1日の夜なんです」という事で一つ……。 それでは、また後程。 ――――― 引越しと同時に改装しようなどと考えた所為で、いつまで経っても転居が出来ないでいます。HTMLを組んでも組んでもページが出来ない恐怖。 最初に想定していた完成図が一戸建てくらいのものだとしたら、最終的に出来上がるのは犬小屋くらいになってしまうのではないかと脅えています。 ――――― 全然関係ない話に飛びますが、アデューレジェンド2って全シリーズ中通しても異端中の異端という感じがします。 これについてはまた後日。 ――――― ノベルゲーの勉強もしなくちゃ……。
075:ひとでなしの恋 俺の友人の話だ。 ……俺が友人というのを、あいつは認めていない様だが。 友人は……俺が言うのもなんだが……かなり困った奴だった。 プライドが高く、思いやりなんかの心は二の次で「力こそ全て」と考えていて、しかもそれを身を以って証明して見せるほどに強かった。 そんな生き方をしていれば当然だと思うが、奴の性格はかなり歪んでいた。 力を手に入れる為なら、他の何でも犠牲にしようとした。 あの頃の友人を一言で表現するなら「ひとでなし」辺りがしっくりくるだろう。 当然俺とは衝突が絶えず、どちらかが病院送りになる様な殴り合いの喧嘩も、一度二度と言わずにやらかした。 そんなひとでなしが、或る日恋に落ちた。 どういう経緯でそうなったのかは、俺は知らない。 とにかく奴は恋に落ち、それまでの荒みぶりが嘘の様な姿をさらけ出した。 奴が恋した相手は、姿かたちこそ繊細だが、その中身は紛う事無き「ひとでなし」だった。 彼もやはり「力こそ全て、他は要らない」という価値観の持ち主だったのだ。 何があったのか判らないが、奴はそんな彼にすっかり参っており、冷たい美貌を賞賛し、近寄りがたい高貴さを褒め称えては「まるで氷の中のバラのようだ」とかのたまった。 口を開けば自慢か嫌味しか出てこない様な奴の何処に、そんなロマンチックな言葉を捻り出す回路があったのかと、俺は腰を抜かさんばかりに驚いたものだった。 時間の経過と共に、奴は益々彼に傾倒していった。 と同時に、どんどんと変化(変質と言った方が適当か)していった。 他人の為になら指一本でも動かすのを嫌がる奴だったのが、彼が喜んでくれるならばと我が身を投げ出す勢いで奉仕し始めたのだ。 それはもう、とんでもなくプライド高く我が強かったのが嘘の様な従順ぶりで、彼の下男か召使と言って差し支えないほどだった。 彼の傍若無人な要求に尻尾を振らんばかりに嬉々として応えている奴を見て、俺は何度我が目を疑っただろう。 だからと言って、俺などの「他人」に対する態度も軟化したのかと言うとそうではなかった。 寧ろ前より酷くなった気さえした。 単なる利害関係のほかに、嫉妬や独占欲が絡んでくるようになったからだろう。 以前の奴なら信じられない様な感情的な振舞いに走り、昔からの知り合いである俺にも理解し難い行動や言動が増えた。 恋というものは、一流の戦士でもこうも簡単に狂わせてしまうのかと薄ら寒く思ったのをよく覚えている。 とにもかくにも奴にとっては彼の存在が唯一無二で、他の者になど人権を認めていない……そもそも目に入ってすらいない様子だった。 そんな状態では当たり前の事だが、奴と俺は疎遠になった。 たまに見かけて声を掛けても、聞こえない振りをしているのか(あるいは本当に聞こえていないのか)何ら反応は返ってこなかった。 だが、そんな状態の中で一度だけ、奴の方から俺に声を掛けてきた事があった。 その時の奴は、日頃ろくに寝ていないのが判るほどやつれていて、けれどその真っ赤な目には……いや、元々奴の目は赤いがそういう意味ではない……妙に幸福そうな輝きがあった。 「どうかしたのか」と俺は尋ねた。「幸せそうだな」 「これが幸せでなくて何なのだろう」と、興奮気味の奴は言った。 奴は前日に、惚れている彼に対して「愛しています」と恋慕の念を告白したらしい。 それに対して彼は「私は誰も愛さない」と答えたのだそうだ。 「それの何が嬉しいんだ?」 失恋のショックで遂に気が変になってしまったのか、と危ぶみながら俺が問うと、「判らないのか?」と奴が口端を歪めた。 「己の思いが受け入れられない代わりに、あの方は他の誰のものにもならない。 これはとても幸せな事だと思わないか」 俺は否定も肯定もしなかった。世の中には色々な幸せがあるのだなと思った。 ただ、奴がその結論に辿り着くまでにどれだけの狂気に苛まれたのだろうと思うと、気分が重くなるのを感じた。 決して自分の恋が報われる事はないと宣告された絶望を、かの人が汚され攫われる事もまた決してないという希望に転回するには、どれほどの力が必要なのだろうとか。 「お前、それで満足なのか」 気付けば言葉が口をついて出ていた。 が、奴は何ら反応を示さなかった。 元々俺の答えなど求めていなかったのだろう。 奴は言うだけ言うと満足したのか、彼の……主人の元へと戻っていった。 俺は何故か安堵と同時に苛立ちをも覚えながら、奴の背を見送った。 そしてまた、俺と奴との関係は遠ざかったまま、暫しの時間が流れた。 或る日俺は、街中にて唐突に奴と再会した。 再会したと言うよりは見つけたと言う方が相応しいかも知れない。 何しろ奴は茫然自失状態で、雨の中を傘もささずふらふらしていたものだから。 尋常じゃない様子に、無理矢理捕まえてひとまず俺の家に連れてきたんだが、それからがまた酷かった。 泣きながら自棄酒を煽り、喚き散らし、時折ねじが切れたように虚ろに中空を仰ぎ、煙草を吸って噎せて、また泣き叫んで…… 宥めすかして事情を聞いてみれば、主人が恋に落ちたのだと言う。 そしてその相手は、奴ではない他の男だった。 詳しい事は主人が明かしてくれなかったが、とにかく「奴ではない他の男」だったのだ。 「あの方は『こんな幸せな気持ちがあるなんて知らなかった』と嬉しそうに呟いてから、『お前にも早く恋人が出来ればいいのに』と仰った」 俺は掛ける言葉も無く、街中をさ迷っていた時の奴と同じ様な顔で黙り込んでいた。 奴は真っ赤に泣き腫らした目を何度も擦りながら「わたしが何をしたと言うのですか、何もしなかったから駄目だったのですか、わたしはどうすれば良かったのですが」と嗚咽交じりに繰り返した。 「なあ、そんな辛い目に遭ったのだったら、いっそ縁を切ってしまったらどうだ」 俺の提案に、しかし奴は首を横に振った。これだけの傷を負わされても尚、主人の事が好きで好きで愛しくて恋しくて堪らないらしい。 これまではどうしたって主人の心は手に入らないと諦めていたのに、その不可能事を可能にして見せた男の出現によって、ずっとしまい込んでいた気持ちを抑え切れなくなったのだと。 けれどそれは「その男」だったから可能だったのであって、自分ではどう足掻こうと無理な話に変わりは無いのだろう、……そう奴は考えて、朝出かけてそのまま帰ってこない主人への恋しさや、姿の見えない「その男」への嫉妬、自分への絶望、その他諸々のやり場の無い思いにもがき苦しんでいるのだった。 ……実は俺には「その男」に心当たりがあった。 父親と親しかった縁で日頃面倒を見ている少年だ。 近頃しきりと「とんでもない美人のとんでもないひとでなしに惚れちまった」と零していたので、まさかとは思っていたのだが。……そう言えば、彼も朝に出掛けてから帰ってきていない。 気付いた瞬間にざっと血の気が引いた。 奴がこの事に気付いたらどうなるのだろう。 恐らく彼を物理的にどうにかしようとするのではないだろうか。 奴は元々そういった事に躊躇しない類の者であるし、こんな狂乱の状態にあるならば尚更だ。 口を滑らせてぼろを出す前に帰って貰おうか、もしくは俺が席を立とうかと思案しながら奴を見れば、奴もまた途方に暮れた様な目で俺を見ていた。 ……俺はこんな目に弱い。 縋る様な目に弱い。 他に何の支えも無い様な目に弱い。 今までにも似た様なケースで何度もトラブルになって、いつも誰かを泣かせているというのに、それでもこんな目を向けられるとどうしても「協力してやりたい」「助けてやりたい」と思ってしまう。 結局俺は、追い出す事もその場から逃げ出す事も出来ず、奴が泣き疲れて眠り込むまで向かいの席に座っていた。 それから俺は、何かと理由をつけては奴と会うようになった。 奴は主人の前ではどういう訳か鉄面皮を保っているが、彼が恋人に会いに何処かへ行ってしまうと途端に駄目になってしまう。 そんな奴のもとに酒を差し入れたり、自分の家に誘ったり…… ただそれだけで、後はただ奴の気の済むまで泣き言とも恨み節とも惚気ともつかぬ言葉をじっと聞いているだけなのだが。 そんな事を繰り返す内、最初は不安定で痛々しい事この上なかった奴の精神状態も、次第に落ち着いてきた様だ。 パニックになるか放心するかしかなかったショックな出来事も、多少は順序だてて客観的に語る事が出来る様になった。 ここ数日では普通の世間話にも対応出来る様になってきたし、ちくりとくる皮肉や憎まれ口すら叩ける様にもなった。 それに、……これは俺の自惚れなのかも知れないが……独りでいる所に俺が顔を出すと、ほっと気を緩めて安堵している風な素振りも見せてくれた。 そんな回復状況に喜ぶ一方、もし、主人と恋仲にあるのが俺の庇護している少年だという事実を奴が知ったらどうなるのだろうか、と不安を感じる様にもなった。 奴はまた錯乱するだろうか。 少年に食って掛かるだろうか。 そうなれば奴の事だ、きっと保護者である俺に対しても、敵意を剥き出しにするだろう。 ……こうして酒を飲んだり宥めたりやくたいもない話をしたりする事もなくなるに違いない。 それを思うと、どうしても真実を明かしてやるのを躊躇してしまう。 どうして俺はこんなにも、今の関係を壊したくないとそればかり考えているのだろう。 もしかして俺もまた、ひとでなしに対して報われる事のない思いを寄せつつあるのだろうか。 それとも、事実を隠して友人面をしている俺こそが、奴らと変わらぬひとでなしなのだろうか――― 「……という手紙がゼファーから届いたのですが、私はどうすれば良いのでしょうか姫様」 「わたくしに相談されましても」 ――――― 「文字書きさんに100のお題」配布元:Project SIGN[ef]F様 ――――― エイプリルフールなら冗談の様なカップリングで冒険してもいいと誤解していた。 今は猛省している。 当サイトとしてはゼファー×ソフィーが絶対の大前提なのですが、OVAにおける「ソフィー一族→(不明の時代)→ラーサー→ギルツ→アデュー→ソフィー(注・受け取り拒否)」という流れを見ていると、ゼファーには「頼まれると嫌とは言えない」という属性があるのではないかと思ってしまいます。 「雨に濡れている子犬を見ると放っておけない」とか。(その辺で爆烈丸と気が合いそうな) 一番の問題はエイプリルフールを遥かに過ぎた時間にこれを更新している事ですが。
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