今夜放映のNHK!鉄オタ選手権を視ていたら・・・
脈絡もなく、「歯医者に(置いて)欲しいや」との台詞が。。。
何のことかと思ったら、どうやら、東京メトロ南北線の地上からの深度を表示した“断面図”↓↓↓ のことらしい。
NHKさんから飾って! と依頼があればともかく、わざわざ掲示するものでもなさそうですね♪
予防と審美@小林歯科クリニックが入居しているビルの向かいに、レンタルスペースがあるのですが・・・
今日は、電動キックボードの展示が。
ナンバーを取得し、一般公道を30km/hまで出して走行できるのだとか。
1回5時間の充電で、40kmくらい走ることができるのだそう。
個人的には、「走ること」よりも、人が飛び出してきた時などの「急ブレーキの制動力」などの方が気になります♪
試乗のパンフレット貰ったけど、スタッフの方のマスクから鼻腔が覗いていたのでパス!
感染拡大予防に関する認識が欠落していますね♪
2020年10月16日(金) |
歯ブラシで“猫舌”を改善 |
今夜放映のNHKチコちゃんに𠮟られる!から・・・
猫舌の人は、舌の尖端部分から食品を迎えいにいき、舌の敏感部分に当たることで熱く感じる、要は“食べ方が下手くそ”なのだそう。
そこで、克服する練習方法を2つ紹介していました。
1つ目は、“アールタベール法”。 端的に言えば、舌そのもののトレーニング。
もう1つが“歯ブラシ練習法”
一週間程度ゆっくりトレーニングすると、効果が見込めるんだとか。。。
まあ、諸説ありそうですね♪
2020年10月15日(木) |
“歯周病”が認知症を引き起こす!? |
今日放映の日本テレビ系列情報ライブ ミヤネ屋は、↑ の特集。
そうです、10月5日に書いた記事についてです。
この番組、極たまには!?、まともな内容も扱っているようです。
街中のインタビューで、「もう1〜2年も歯科医院を受診していない」なんていう方がいましたが、気の毒としか言いようがありませんね♪
2020年10月06日(火) |
歯ブラシを飲み込んでしまった。。。 |
テックインサイトによると・・・
歯磨きをしていた男性が、口の奥を磨いていた時に誤って歯ブラシを丸ごと飲み込んでしまったというニュースがインドより届いた。 男性は病院に緊急搬送され、開腹手術により胃の中から歯ブラシを取り出したという。 『Metro』『New York Post』などが伝えている。
さる9月15日、インドのアルナーチャル・プラデーシュ州ローワーディバンバレー地区に住む39歳の男性はいつも通りに歯磨きをしていた。 男性には虫歯があったようで丁寧に奥の方を磨こうとした時、不注意で歯ブラシが手から離れてしまい、そのまま飲み込んでしまったのだ。
男性は飲み込んでしまった後のことを「上腹部に多少の不快感はありましたが、痛みは感じませんでした」と話している。 歯ブラシを飲み込んでからすぐに、一緒に住んでいた家族が彼を近くの病院に連れて行ったという。
しかしその病院では飲み込んだ歯ブラシが体内のどこにあるのか見つけることができず、男性は約100km離れたアルナーチャル・プラデーシュ州パシガトの「Bakin Pertin General Hospital」という大きな病院に搬送された。
その病院では食道部のレントゲン撮影により歯ブラシを見つけ出そうとしたが発見できず、さらに食道鏡検査を行ったがそれでも見つけることができなかった。
このことから歯ブラシは胃に到達していると判断され、飲み込んでしまった翌日の9月16日に上腹部の開腹手術が行われた。 すると男性の胃の中から19cmの歯ブラシが見つかり、無事に摘出することができた。 開腹すると幸いにも歯ブラシが胃の中にあるとすぐに分かったため、30分という短時間の手術で済んだという。 その後男性は順調に回復し、9月21日に退院している。
担当した医師のボンニ・テヤンさん(Bomni Tayeng)は「歯ブラシを丸ごと飲み込んでしまうとは驚きました。 彼は痛みを感じていなかったし、一見すると歯ブラシを取り出す必要は無いようでしたが、もし摘出していなかったら命に関わる可能性もありました」と明かしている。
ん〜ん、開腹手術前にCTの撮影はしなかったのでしょうか。
そもそも、歯ブラシは飲み物じゃありません♪
2020年10月05日(月) |
認知症の原因物質 歯周病によって蓄積する仕組みを解明 |
朝日新聞によると・・・
歯周病菌が体内に侵入し、認知症の原因物質が脳に蓄積して記憶障害が起きる仕組みを九州大などの研究チームが解明したのだそう。 歯周病と認知症の関連は近年注目を集めており、認知症対策につながる発見という。
認知症の7割を占めるアルツハイマー病は、「アミロイドベータ(Aβ)」などの異常なたんぱく質が長年、少しずつ脳に蓄積し、発症や症状の進行につながるとされる。
近年、歯周病の原因菌やその毒素が血管を通じて体内に侵入することで、Aβが体内でつくられ、脳に蓄積することが解明されてきたが、蓄積の仕組みは詳しく分かっていなかった。
九大や北京理工大(中国)などの研究チームは、マウスの腹の内部に3週間、歯周病菌を直接投与して感染させ、正常なマウスと比較した。
その結果、歯周病菌に感染したマウスの脳血管の表面では、Aβを脳内に運ぶ「受容体」と呼ばれるたんぱく質の数が約2倍に増えていた。 脳細胞へのAβの蓄積量も10倍に増えた。
暗い部屋に入れば電気ショックを受けることを学ばせた記憶実験では、正常なマウスは5分間、明るい部屋にとどまり続けたが、感染マウスは約3分で暗い部屋に入ってしまい、記憶力低下が裏付けられた。
一方、Aβを運ぶ受容体の働きを阻害する薬剤を使えば、感染した細胞内を通るAβの量を4割減らせることも確認できたという。
チームの武洲(たけひろ)・九大准教授(脳神経科学)は「歯周病菌が、異常なたんぱく質が脳に蓄積することを加速させてしまうことが明らかになった。歯周病の治療や予防で、認知症の発症や進行を遅らせることができる可能性がある」と話す。
で、一般の方向けの記事なのでしたら、成人の「定期的なメンテナンスの重要性」についても、触れて欲しかったと思います♪
2020年10月03日(土) |
障害者の歯、ケア続け10年 |
産経新聞によると・・・
池田市を拠点に障害者の口腔ケアに取り組むボランティアグループ「健口支援の会『あっはっ歯〜』」の活動が、10年目に入ったとのこと。 メンバーは歯科医と歯科衛生士。代表の歯科衛生士、早矢仕(はやし)啓子さん(60)は「口の健康が大切なのは健常者も障害者も同じ。 万病の予防になる」と話す。
活動の主な舞台は、同市にある産経新聞厚生文化事業団の障害者支援施設「三恵園」(通称・池田三恵園)など2施設。 グループ結成のきっかけは、同市歯科医師会の理事で地域医療に取り組む歯科医、和泉良大郎さん(52)が障害者家族を対象にした講演活動を始めたことだった。
講演は歯磨き指導など実践タイム付きで、その担当が早矢仕さん。 早矢仕さんを代表、和泉さんを副代表として平成23年、市の公益活動団体に登録し、さっそくメンバー6人で活動を開始した。 当時はまだ、「口腔ケア」や「予防歯科」という言葉が一般的でなかったという。
その年、たまたま講演を聴いた事業団職員の依頼で事業団施設での口腔ケアが実現。 以来、和泉さんはスケジュールの都合がつく歯科衛生士3人とともに月2回、池田三恵園を訪れるようになった。
この春からは、新型コロナウイルス感染防止のためマスクの上にフェースシールドをつけてのケア作業。 不自由さのある作業環境でも、施設利用者の口の中をすみずみまでチェックし歯ブラシで磨いていく。 その間、利用者たちはおとなしく磨いてもらっている。
「はじめはこうはいかなかった」と和泉さん。怖がっていすに座ってくれないどころか、部屋に入ることさえできない利用者も多かった。 座ってくれたらすかさず、3人がかりで1人をケアするのが基本スタイルだった。
和泉さんは自閉スペクトラム症の娘を持つ。 その娘を育てた経験から「時間をかければ必ずできる」と衛生士らに声をかけ、辛抱強く取り組んだ。 すると2、3年後にはすべての利用者がメンバーを受け入れ、今では一対一でケアできるようになった。
施設職員もグループの指導を受け、毎食後、利用者たちを歯磨き。 定期的なケアとの相乗効果で、虫歯が減り、口臭がなくなっただけでなく、施設内でかぜやインフルエンザのクラスターが発生しなくなった。
まさに万病の予防につながっており、早矢仕さんも「職員さんの日ごろの努力の成果ともいえる。 ボランティアは私たちのスキルアップにもなり、ウインウインの関係」と評価。 これからもケアを続けていきたいとしている。
「口腔ケア」が出来ている施設って、今でも全国に数える程しかありませんね♪
ココ東京でも、綺麗に観ることが出来ました。
さぁ、今年も残り3カ月、皆さまの“健口づくり”のお手伝いを頑張って参ります。
↑ 鳥取県のY先生よりお送りいただいた画像です♪
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