2006年08月31日(木) |
ご存知ですか?・・・震災危険度ランク |
読売新聞によると・・・ 東京都内の住宅地や繁華街約5000か所について、震災時の危険性を5段階で予測した都の「危険度ランク」について、81.9%の住民が「知らない」と回答したことが、警視庁が実施した意識調査でわかったそうだ。
その一方、73.5%が大地震に不安を感じていると答えており、都民の多くが、大震災に脅威を感じながら、自分の居住地がどこまで危険かについては把握できていないという実態が浮き彫りになったという。
調査は今年3〜4月、警視庁警備部が学識経験者6人の協力を得て実施したもの。 都民2009人と、都内の事業所責任者848人から回答を得たという。
このうち54.5%の都民が、大地震に「不安を感じる」と回答し、19.0%が「非常に不安」と答えたそうだ。 一方、震災が起きた場合、建物の倒壊や火災の延焼などの危険性について都がまとめた「危険度ランク」については、81.9%にあたる1645人が「知らない」と回答したという。
17時18分の“震度3”、皆さまはご無事でしたでしょうか? 私@小林は・・・棚の上のものが落ちたのもあって・・・ちょっとビックリしましたw( ̄△ ̄;)w
2006年08月28日(月) |
母譲り?女子中高生の喫煙 |
読売新聞によると・・・ 両親に喫煙・飲酒習慣があると、その子供が中高生になって喫煙・飲酒する割合が、両親に習慣がない場合に比べていずれも大きく、父親よりも母親の影響を受けていることが、厚生労働省の研究班の調査でわかったそうだ。
H主任によると「子供を指導する前に親を指導することが必要」と指摘している。
この調査は、厚生労働省研究班が全国の中高生、のべ約32万4500人にアンケートし、1996年度から4年ごとに2004年度まで実施したもの。 今年度になって、H主任が再分析を加えたという。
04年度の調査によると、喫煙する母親を持つ女子の喫煙率は、喫煙しない母親を持つ場合の1.81倍で、飲酒する母親を持つ女子の飲酒率はそうでない場合の1.66倍とのこと。 父親が喫煙や飲酒をする場合は、それぞれ、しない場合の約1.3倍だそうだ。
でも、中高生の頃から“口が臭い”って、それってヤバくない?
2006年08月27日(日) |
熱気球に乗りました−2 |
昨日に引き続き、今日も熱気球に体験搭乗させていただきました。 あくまでも、“体験”なので、上って降りる・・・ただそれだけなのですが、でも、大げさに言うと、今後の物の見方が変わりそうです。 「鳥俯瞰」とはよく言ったものです。 今日も4機が上りました(昨日の日中とは1機変わりました)。 ちなみに、乗せていただいたのは、奇しくも昨日と同じく“佐久・コスモス号”でした。 どれに乗れるか・・・空いた順に割り振られるのですが、折角なら“ASIMO”にも乗ってみたかったなぁ。
↑昨夜のラ・モンゴルフィエノクチューン(夜間繋留)・・・一番右が“一番人気!?ASIMO”↑ 音楽やDJなどに合わせて同時にバーナーの火を炊いたり消したりします 日中の4市町からの出場4機に加え、2企業が登場、合計6機になりました・・・とても幻想的!
何故、モンゴルフィエ・・・というかというと 1783年、フランス・リヨンにほど近い町に住むモンゴルフィエ兄弟が人類初、熱気球有人飛行を成功させた彼らの功績に敬意を表してこの名前を使っているとのこと。 ※詳しくは、こちら「熱気球の歴史」をどうぞ。
2006年08月26日(土) |
熱気球に乗りました−1 |
バルーンフェスタin代々木というイベントで、熱気球に乗りました。 「係留」といって、重し代わりの自動車にロープで固定され、乗馬で言えば“引き馬”のような状態でしたが、出勤前のほんのひと時、つかの間の空中散歩・・・優雅な気持ちを味わうことができました。
4機のバルーンが上がっていましたが、佐賀、長野・佐久、三重・鈴鹿、栃木・茂木の4市町がそれぞれの気球大会をアピールしているのだそうです。
有料の会場には・・・たくさんの有名人がゲストに来るというので有名な花火大会ですが、 私@小林は、都会の片隅でひっそり(でも、ゆったり)と10,070発の花火を眺めていました。
一週間にわたる休暇から無事に帰京。 さて、さんざん遊んでいた私@小林を待ち構えていたのは・・・
★139万戸にも及んだ大停電 電気で駆動する時計が2時間25分遅れていた 停電のせいかどうかは不明だがPCがモデムとルーターを認識しなくなっていた ★月下美人が咲き終わっていた そういえば、今までも外出すると咲いちゃうというジンクスが・・・(≧ヘ≦)
さあ、気を取り直して・・・ 明日からまた私たち@小林歯科クリニックは、「予防と審美専門の歯科クリニック」として頑張って参ります。
坊っちゃん列車に乗って道後温泉に行きました。 暑い時に熱い温泉に入ると、汗がス〜っと引いていきますね。
↑後ろのレトロな建物が道後温泉駅舎 ↑からくり時計の右下に“足湯”が ↑松山城全景
温泉の後は、街中を一望できる“くるりん”に乗りました。
↑ 双海町商工会より転載↑ ↑“アンパンマン”ヘッドマーク掲載ワンマンディーゼルカーに揺られ、一昨日に引き続き “ふたみシーサイド公園”へ海水浴に出掛けました。 オリジナル放送局「夕やけこやけステーション」の生放送もず〜っと行われ、なかなかイイ感じです。
連日連夜のお出掛けなので、今日はディタイムはゴロゴロ(本当は買い物に・・・)。
夜の帳が下りる頃、今日はとべ動物園の“夜の動物園”へ。 この種のイベントは全国にあるようだが、実は、私@小林は初めてのことで、かなりワクワク! 予想通り、遠くにライオンの目が赤くギラッ! その他、通常お目にかかれない光景が目白押し。 園内各所でゲリラ的に!?飼育員が説明等を行っていて、なんとフクロウを腕に持たせてもらっちゃいました。
爪・・・見た目は確かに鋭いのですが、人馴れしているせいかコレって全く痛くないんですよ↑
昨日は、香川のみならず、所用にて徳島・高知にも足を伸ばしたというのに・・・ 朝から海水浴なぞ出掛けてしまった。 海水浴については後日に登場(予定)。
日が暮れた頃、繁華街へと繰り出した。 松山まつりの“野球サンバ”を見るためだ。 夏目漱石が「坊っちゃん」を発表して100周年ということで、“坊っちゃん”や“マドンナ”の衣装もチラホラ見かけた。 老若男女が・・・まぁ暑い中、お疲れさまですね。
ちなみに、明日・明後日は“野球拳おどり”があるという。 どうして“野球”なの?と思われる節はこちらをど〜ぞ。
朝食を讃岐・高松で食べました。 何を?って讃岐と言えば勿論、うどんです。 うどん・・・といえば、香川県内42店舗ものうどん店をロケに使用した映画UDONが26日から公開されるそうです。
さて、訪れたのは「さか枝」。 このうどん店のシステム・・・地元では“セルフ店”と言うのだそうです。 “セルフ店”とは・・・食堂風の店内に注文カウンターがあって、そこで客はうどんの玉数を告げると、うどん玉の入った丼を渡してくれる。 それを湯だまり(中央の写真の後方)に持っていって自分でうどんを湯に通して温め、お好みの天ぷらやおにぎり類を取り、薬味(ネギ・ショウガ・天かす・ごま等)をかけ、中央の写真の蛇口から自分でダシをかけて席につくというシステムだ。
朝食の後は、栗林公園へ。 この公園もUDONに登場するようですよ。 この公園・・・約370年前に高松藩主生駒高俊公が築庭し、水戸光圀の実兄松平頼重公に引き継がれ、約100年の歳月を経て完成したお庭の国宝ともいうべき特別名勝。 特別名勝としては日本一の広さを誇り、6つの池と13の築山を巧みに配し、江戸時代初期の回遊式大名庭園として、一歩一景のすばらしい景色が広がり、さらに四季折々の美しさも楽しめる・・・とガイドブックより引用。 ハスの花が見事でした。
今日は、少し早めに診療を切り上げさせていただいて・・・ 身支度を整え向かったのは東京駅。 サンライズ瀬戸に乗って、いざ出発!
台風7号の影響で、なんと昨日のこの列車は“運休” とてもスローな台風のお陰で、どうなることかと心配していたのだが、気がつけば、台風が進路変更&加速してくれたお陰で・・・
誰ですかぁ? 悪運強い奴!・・・なぁんて言っているのは?
2006年08月08日(火) |
食べすぎ・運動不足以外にある肥満要因 |
サンスポによると・・・ 肥満の要因は食べすぎと運動不足だけではない・・・と3カ国、20人の研究者たちが別に10項目を挙げたという。
(1)睡眠不足=食欲を制御するホルモンの分泌を狂わせるから (2)食品、樹脂、殺虫剤などに含まれる人工の化学物質=体重を制御するホルモンの異常 (3)エアコン=カロリー消費を少なくする (4)禁煙 (5)避妊薬、ステロイド・ホルモン、糖尿病治療薬、抗うつ剤、高・低血圧治療薬などの医薬品 (6)中年、アフリカ系女性、ヒスパニックなど年齢や人種による特性 (7)高齢出産 (8)遺伝 (9)多出産傾向のある肥満体質者 (10)肥満者同士の結婚
体重管理センターのネリー・ウィクソンさんは「消費エネルギー以上に食べれば太るという熱力学を無視してはいけない」という。
ロチェスター・ゼネラル病院のダニエル・ガルビン肥満症治療学教授は「家庭でのしつけ、うぬぼれ、肥満が多い環境、不健康な食品、ソフト・ドリンクなどの影響が大きい。食べる量を減らし運動を増やすのが改善の第一歩。やる気になれば必ずできる」と話す。
同学部のフラビア・ガスマノ教授は「忙しいことと運動量を混同している人が多い。ストレスや抑圧から逃れるために食べる習慣はやめなければならない」という。
(3)のエアコンについては、暑さや寒さの中で動く方が消費エネルギーは大きいということだが、皮肉にもエアコンを持てない低所得層に肥満は多い・・・とのこと。 日本だとエアコンを使わない人たち、ということでしょうかねぇ。
2006年08月06日(日) |
海水浴に行きました−2 |
←ウォーカープラスより転載
7月16日に続き、森戸海岸へ海水浴に行きました。
いやぁ、実は昨夜、GL会というスタディグループの納涼会で・・・例年ですと、はしゃぎすぎのせいか、翌日は昼頃まで寝て(倒れて)いることが多いものですから、今日の予定を全くの白紙にしていたのですが、以外にすっきり目覚めたものだから、つい出掛けてしまいました(笑)。
さて、7月16日にお約束?の、どんな所に立ち寄っているのか、チョッとだけご紹介します。
★ゲンベイ商店 湘南ロコの夏必須アイテムの店で、ユーミンさんも時々来店するのだとか・・・。 ここのビーサン・・・台の色10色×鼻緒の色10色×12種類のサイズの中から選んで組み合わせることができます。 真夏の間、“げ”とプリントされたシャツを、私@小林は通勤時に(ときどき)着ています。 ★旭屋牛肉店 かつては石原裕次郎さんが、今はサザンの桑田さんが、時折来店しているそうです。 ここの名物はなんといっても“葉山コロッケ”なんと6000ヶ/1日も売れているそうです。 葉山に行くと、その日は当然のように食卓に上る・・・かな!?
ココのところ毎日暑いですね!
毎日新聞によると・・・ 三重県桑名市と、いなべ市間約20キロを結ぶ三岐鉄道北勢線に今日、1914年の開業以来初めて、悲願だった冷房車両がお目見えしたそうだ。 同線の軌道幅は762ミリと新幹線の半分と狭く、全国的にも珍しい小型車両のため、冷房化は技術的に難しかったらしい。 しかしながら、乗客増加策の切り札として、総額4億円をかけて実施することになったそう。
2006年08月03日(木) |
日本人はどこまで長生きできる?−3 |
昨日&一昨日の続きを・・・
◇老化防止が重要
平均寿命が前年を下回ったのは、95年以降では95、98(男性のみ)、99年。 厚生労働省人口動態・保健統計課の担当者は「いずれも今回同様、インフルエンザや自殺の増加が原因」と話しており、突発的要因を除けば、右肩上がりの傾向は今後も変わらないと言う。 こうした見方に異を唱えるのは女子栄養大のK副学長だ。 「日本人の寿命の長さは高額な医療費に支えられてのもの。財政破たんで医療制度が維持不能になれば、短くなりかねない」と分析。 食生活の米国化で肥満が増加しており「糖尿病など生活習慣病が増え、これが平均寿命を押し下げる要因になりかねない」とK副学長は話す。 男性79.0歳=世界1位、女性84.7歳=同2位の香港は病気予防に主眼を置いており、日本も予防医療重視に転換するよう説く。 もちろん、ただ長く生きればいいわけではない。 T所長、A学長はともに「平均寿命の数字だけに一喜一憂してはならない。長生きをしても、寝たきりでは問題。いかに老化を抑えるかが重要です」と話している。
・・・ごもっともです。 そのために、私たち@小林歯科クリニックは、「歯を犠牲にして、症状を取り除いているだけ」のようにしか思えない対症療法中心である従来型の歯科治療から脱却して、予防専門の、また、審美専門のクリニックとして「お口全体の健康を守り・育て・維持していくこと」に全力をあげていきます。
−記事は毎日新聞から一部転載−
2006年08月02日(水) |
日本人はどこまで長生きできる?−2 |
昨日の続きを・・・
◇生命の限界は では、人はどれだけ長生きができるのだろうか。 国立長寿医療センター研究所によると、寿命の限界は120歳ほど。 ただT所長は「世界最高齢者がそれくらいとされており、そう推測しているが、実際の限界は分からない。ネズミなどでは寿命をつかさどる遺伝子の解析が進んでおり、人間の長命化に役立つ可能性はある」と説明する。 長寿を目指す研究も盛んだ。 東京工業大学のA学長は「衰えた器官などを再生するための、『生命のプログラム』探しを続けている」と語る。 生命工学の進歩によっては、平均寿命はさらに延びるかもしれない。
でも、もっと大切なことは、衰えた器官を再生ではなく、器官を衰えさせないことですよねぇ。
・・・続く −記事は毎日新聞から一部転載−
2006年08月01日(火) |
日本人はどこまで長生きできる?−1 |
7月25日にも書いたが、05年の日本人の平均寿命は6年ぶりに前年を下回ったと厚生労働省が発表した。 とは言え、女性は21年連続の1位(85.49歳)、男性も世界4位(78.53歳)と相変わらずの長寿国ぶり。 不老長寿は人類長年の夢。 さて、日本人はどこまで長生きできるようになるのだろう?
◇あと20歳延びる? 2050年の日本人の平均寿命は男性は80.95歳、女性は89.22歳。 そんな予想値を02年に出したのは国立社会保障・人口問題研究所。 国勢調査のデータなどを基にした。 今回のデータと比べると、45年後には男性は2.42歳、女性は3.73歳も寿命が延びる計算だ。 国連が04年に発表したリポートでは、2300年の日本人の平均寿命は女性108歳、男性104歳になると予測している。 1950年から2050年までの人口リポートを基に、このまま寿命が延び続けることを想定してはじき出したという。 終戦直後と比べると、平均寿命は約30歳も延びた。 同研究所情報調査分析部のI室長は医療技術・設備の進歩や生活水準の向上が要因と説明。 乳幼児や若年層の死亡率が低くなったことも長命化に寄与していると指摘する。
2300年の日本人の平均寿命・・・高寿命化は良いとして、少子化は大丈夫でしょうかねぇ。
・・・続く −記事は毎日新聞から一部転載−
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