距離。 - 2004年03月29日(月) 主賓と友達に言われて、Kさんと距離を置いてみる事にしました。 必要最小限の会話しかしない。 私の中で決めたんです。 今日、そうしてみて改めて感じました。 Kさんにとって、私はいてもいなくても構わない存在なんだと。 話しかけてくるわけでもなく、私が話しかけなくても気にする様子もなく。 今日の歓迎かの席では、隣にいるにもかかわらず、背中を向けられていました。 私以外の部署の女の子には、ちょっかい出したり話かけたりするのにね。 そんなこんなで、ちょっと寂しくなりました。 でも、それでいいんだと思います。 私は前に進めないままだし、思いも断ち切れないまま。 主賓と手を繋いで思ったのです。 私にもこうして手を繋いで、ずっと一緒にいてくれる人がいてくれたらなぁと。 主賓の手はポカポカと温かくて、その温もりがとっても素敵なものに感じました。 出来る事なら、ずっと離したくなかった。 それが本心。 今まで付き合ってきた人で、主賓のように私の手を温めてくれた人はいませんでした。 こんな幸せもあるんだなぁって、そう思ったのです。 相手が主賓だったらどんなにいいだろうか・・・ でも、それを望む事は出来ないから、私は私自身の幸せのために、一歩踏み出そうと決めたんです。 Kさんの事、正直言って未練はあります。 会社に行けば、いるんだもの。 そう簡単に、嫌いになんてなれません。 でも、私の事を真剣に心配してくれている、主賓の気持ちを感じたら、このままじゃいけないって思うのです。 しばらく葛藤が続くかもしれないけれど、乗り切れるように頑張っていこうと思っています。 自分のために・・・ - 半年に一度の・・・ - 2004年03月27日(土) 今日は半年に一度の「主賓」との逢瀬だった(笑) 久しぶりに会う「主賓」は相変わらず素敵な人で、気遣いの人だった。 彼の好きな焼酎の沢山置いてある店を選んで、皆で飲み会。 私の席は、ちゃんと彼のお隣。 別にわざとそこを取ってるわけじゃなくて、自然とそうなる。 1時間遅れで参加の彼を待ち合わせ場所まで迎えにいって、二人で歩く。 彼はお土産を私に一番に選ばせてくれた。 飲み会はいつもの通り楽しくて、時間はあっという間に過ぎてしまった。 今回の参加者は「主賓」を入れて5人。 1次会で二人が帰り、2次会は3人だった。 一人は遅くまで遊べるようにと、ホテルを取ってあったし、私はタクシーで2000円掛からない距離に住んでいるので、結構遅くまで飲み会をしていたのだけど、彼が次の日は仕事で、しかも毎晩3時半コースということだったので、2時前には解散。 友達一人をホテルへ送っていって、私は彼と一緒に彼のホテルまで歩く。 2次会の席で友達が席をはずしている時に 「帰りは手をつないで帰ろうね」 というので、ちょっぴりドキドキ。 “この人結婚してるんだよなぁ・・・” と思いつつ、嬉しかった(笑) で、本当に彼は手をつないできました。 しかも、指を絡める手の繋ぎ方!! 自分のコートのポケットに繋いだ手を入れて、私の冷たい手を一生懸命温めてくれました。 何だか恋人気分で嬉しかった。 友達に言わせると私は彼にとって「特別扱い」なんだそうです。 私自身もそう感じているところはあります。 私の彼に対する「好き」は恋愛感情と兄のような存在と人として好きの3つが入り混じっています(笑) 私の片思いの相手「Kさん」の事を「男としてずるい」と言い、「この場に呼んで問いただしたい」と真剣に私の事を心配してくれてとっても嬉しく思いました。 でも、いろんな意味で考えると、彼もまた「ずるい人」なのかもしれません(笑) 今、私の手首には、彼ご愛用のチタンブレスがあります。 「頭痛がひどくて・・・」とポロっと言った私の手首に彼はすかさずこのブレスをはめてくれました。 「効くかどうかわからないけれど、あげる」って。 そのブレスには彼が長年ご愛用のアルマーニのオードトワレの香りが染み付いていて、何だか彼に守ってもらっているような気分になるのです。 「主賓」とはまた半年後です。 それまでにはきっとメールのやり取りが続くでしょう。 心配してくれているKさんとの事も、自分の中でちゃんとケリをつけないとね・・・ 「主賓」いつもいつもありがとう〜☆ -
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