TOM's Diary
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夏も終わり、めっきり秋の空気が流れる今日この頃。
秋と言えばサンマが美味しい。
大根おろしを添えて、少し焦げ目のついた脂ののったサンマを想像するだけでお腹がなる。
牡蠣もまたいい。
牡蠣は子供のころから大嫌いだったが、今でも嫌いだ。
しかし、嫌いなのに出されると綺麗に食べてしまう。
カキフライも良いし、生牡蠣にレモンを絞っても良い。
子供の頃は見ることさえ嫌だったのに。
子供の頃は子ども会かなにかの行事で、栗拾いにも行った。
その場で炭で焼いてもらった熱々の栗はとっても旨かった。
あま〜くて、ほくほく。
おうちに帰って作ってもらった栗ご飯はいくらでも食べられた。
栗といえば芋。
毎年、いも掘りイベントで石焼芋を焼いている。
プロの味は中々出せないが、甘さが引き立つ石焼芋はどんな食べ方よりも良い。
栗より甘い十三里がサツマイモなら、あと半里行って栗より甘い十三里半はかぼちゃだそうだ。
かぼちゃは秋か？
秋の終わりにはみかん。
まだすっぱいみかんの味を思い浮かべると口の中で唾液が湧き出す。
そろそろクリスマスにお正月、子供にとっての一番楽しい時期が目の前に迫ってきたことをすっぱいみかんで感じた。
はぁ、秋で想像するものは食べ物ばかり。
ダイエットしなくちゃ。
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