TOM's Diary
DiaryINDEX前日のDiary翌日のDiary


2006年06月12日(月) ビジネスバッグ

職場が変わり、ビジネスバックに求める機能が変わった。
今まではノートパソコンと工具が中心であった。
それが、書類が中心になり、ノートパソコンはあっても
なくてもよくなった。まして工具を持ち歩くことは
ほとんどない。

今のバックをそのまま使い続けても問題はない。
なにしろ容量はたっぷり、いざとなったらノートPCだって
持ち運べるし、すくなくとも使えなくなってしまうわけでは
ない。

しかし、やはり用途が異なれば、使い勝手悪くなる。
それよりなによりスタイリッシュでない。

買い換えようか?
とりあえず書類を持ち運ぶためのブリーフケース。
できればもう一つ、1、2泊の出張にそなえ着替えも
入れられる大きめのブリーフケース。

いずれも、できるだけスリムなものが良い。
できれば、黒革の、スタイリッシュなもの。
鞄に合わせてすこりダイエットもしなくては。

仮に買い替え後にノートパソコンや工具が必要なことが
あっても、別に困らない。なぜなら今使っているバッグを
そのまま使えばよいのだから。

そんなわけで、街に繰り出す。
はぁ〜、高い・・・
今の鞄、使えないわけではないしな・・・


2006年06月10日(土) 少し中断

都合によりTOM's Diaryの更新を中断中。
ネタが無いわけではなく、ネタの吟味中のため。

と、日記には記しておこう・・・古い!


2006年06月04日(日) 本番

ゼロヨン出場と言っても、所詮、ノーマルアルファードなわけで、
勝とうなどとは思っていない。まして、本格的にマシンをセット
アップしてきたスポーツカーなどと、真剣に張り合ったところで
勝てるわけはないのだが、出るからには最善を尽くしたい。

ゼッケンを貼り、不要なものを下ろすとスタートを待つだけ。
意外にも緊張感はない。
ヘルメットとグローブを身につけ、スタートラインへ向かう列に
付いても、前にスタートしたアルファード仲間のタイムを見て
「いや、速いなぁ〜」などと暢気に構えている。
目の前のクルマがスタートラインに付いたところで、車内のチェック。
エアコン、オーディオそのほか少しでもエンジンパワーを使いそうな
ものはすべて電源を切る。窓も閉めた。シートポジションも合わせ
なおし(通常のポジションだとヘルメットが天井に支えてしまい窮屈
なためシートを少し倒し気味にして、それに合わせて前後方向も
調整しなおす)、これで準備万端、整った。

スタートラインに付くと、一緒にスタートするアルファード仲間の
方を見るが、こちらには気がついた様子がない。車内に搭載した
計測器のスイッチを押して、ゼロヨン測定モードにする。もちろん、
そんなもので測定する必要はないのだが、どのくらいの差があるのか
確認しておきたい。

スターターがコースがクリアになったのを確認しこちらに合図を送る。
右手を挙げて了解のサインを送る。
左足をブレーキペダルに乗せ、それまでブレーキを踏んづけていた
右足をアクセルペダルの上に移動する。
と、同時に、クリスマスツリーの一番上の赤いランプが点灯する。
4つ目の緑ランプが点けばスタートだ。

勝負はゴールにどちらが先に到着するかではない。純粋に時間だけで
の勝負だ。緑ランプに合わせてスタートする必要はない。
とは言え一緒にスタートするアルファードより先にゴールしたい。
クリスマスツリーのランプのタイミングに合わせて、心の中で
リズムを刻む。

三つ目のランプが点灯し、一拍あけてアクセルペダルを踏み込み
緑ランプが点灯したのを確認してからブレーキをリリースする
つもりである。
そして、いよいよ、三つ目のランプが点灯した。
軽くアクセルを踏み込みタコメーターの針が動き始めたのを確認。
さらにアクセルを踏み込もうとした瞬間、緑のランプが点灯。
無意識にブレーキをリリース。同時にアクセルを床に貼り付くまで
踏み込む。

あぁ〜、少し失敗。
エンジン回転が上がりきる前に緑ランプが点灯してしまった。
でも、スタートのタイミングはまずまずだろう。
後悔しても始まらない。

ふと、同時にステアリングに微妙な手ごたえ、お尻も微妙な振動を
検出。ホイルスピン!いつものクセでアクセルを数ミリ戻しそう
になるが、必死で右足を踏ん張り続ける。正直なところ、多少の
ホイルスピンはさせたほうが良いような気もするし、させない方が
速いような気もするし、どちらが良いのか判らない。
どちらが速いのかは判らないが、アクセルを戻す気にならない。
いや、アクセルを戻したくない。
チマチマしたことは抜きに気持ちよく走りたい。

隣のアルファードが一歩前へ出た。
緑ランプへの反応はこちらの方がわずかに遅かったようだ。
だが、隣のアルファードもホイルスピンしているようだ。
こちらは、おろしたての新品タイヤ。2000km強走って、
十分に皮も剥けている。タイヤを信じてアクセルを踏み続ける。
緑ランプ点灯からホイルスピンが収まるまでの時間は1秒以内だと
思うが、とても長く感じた。なにしろ、その間だけで隣のアル
ファードと半車身は差がついてしまったと思う。

それからはしばらくはあっと言う間だった。
クルマはぐんぐん加速し、ほぼ中間地点までは気持ちよく加速して
行く。隣のアルファードには徐々に差を広げられるが、もう、そんな
ことは気にしない。ひたすらまっすぐ加速していく感覚がたまらなく
心地よい。レットゾーンギリギリの6000回転まできっちり廻って
シフトアップ。息切れしかけた加速に再び勢いがつく。しかし、あと
少しと言うところなのだが、なかなかゴールにたどり着かない。
さすがにセカンドではローほどの加速感がなく、気持ちだけが先に
向かっている感じだ。アクセルを踏む以外になにも出来ないのがもど
かしい。ゴールラインがどんどん遠のくような感覚である。

エンジン回転があがるにつれて加速感も増してくる。

周囲の風景が後ろに飛んでいく。
見えるのはゴールラインだけ。
このままどこまでも加速していきたい。
ゆっくりとゴールラインが近づいてきた。
あそこだ、あのセンサーを横切ればゴールだ。
車内のタイマーがピーと音を出し400m走り切った事を知らせる。
と同時にセンサーが真横を通り過ぎた。

長いようであっと言う間の出来事だった。
とても気分が高揚している。
もっともっと走り続けたい気持ちがブレーキを踏むことを拒む。
なんどか葛藤を続けながらも、日常的な速度に戻していく。
車内のタイマーを見ると、ギリギリ18秒台前半を示している。
思ったほどの記録ではないが、この時点では数値を確認しただけ。
とにかく、もう一度走りたい。なんでこんな楽しいことを今まで
やってこなかったのか。う〜む、とにかく楽しかった。

コースマーシャルに手を上げ挨拶をしながらコースアウト。
ゆっくりとパドックへ戻る。
途中で、測定結果のプリントアウトを受け取り、正式なタイムを
見ると車内のタイマーよりコンマ3秒ほど遅いタイムが記載され
ている。あはは、タイムなんてどうだって良い。とにかく楽しか
った。

あっと言う間のレースだが、レースの醍醐味が凝縮されたような
とても密度の濃い一瞬であった。
次回があれば是非参加したいものである。

(レース全体の雰囲気もお伝えしたいところですが、機会があったら
と言うことにいたします。)


2006年06月01日(木) 準備2

ドライバーの軽量化には失敗したが、会社帰りにいつでも練習
できるように積みっぱなしにしているゴルフバックやら、なん
やらいろんなものを下ろし忘れそう。
もう、出場するなかで最重量級間違いなしな感じ。
いや、下ろし忘れなくたって間違いないくらいなのだから。

さて、軽量化はともかく、アルファードの電子技術マニュアルで
トルクピークが4000回転付近であることを確認したり、
Dレンジできっちりレブリミットの6400回転まで廻ってくれる
ことを確認したり、なんだかんだ言って準備は着々と進行中。
ってか、仕事しろよって感じだな。

でも、仕事が手に付かないんだもの・・・


TOM's Gallery |MAILHomePageBBS

My追加

<↓日記内検索↓>