TOM's Diary
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2005年06月29日(水) 梅雨

久々のまとまった雨と言う感じがする。
これだけまとまった雨が降ると梅雨なんだなぁと思う。
すこし気持ちが良い。

実際にはまだまだ3週間くらいは梅雨が続くのだろうから、
カラ梅雨と判断するには早いかもしれないが、全般的に雨が
少ない気がする。
雨は好きではないが、梅雨時くらいは盛大に降ってもらいたい。

そして、梅雨が明けた後の夏空。
これがたまらなく素敵。


2005年06月22日(水) ボーナス

ボーナスの時期である。
とりあえず、うちの会社もそこそこの額が支給されるようだ。
景気は上向き加減とは言え、会社によってはかなり厳しいところもあるようだ。
ボーナスも生活費の一部に当てざるを得ないサラリーマンにとって、ボーナスが出ないことは死活問題につながりかねない。そんななか、それなりにボーナスが支給されるのはありがたいことなのかもしれない。

しかし、ボーナスと言ってもローンなどいろいろなことにどんどん消えていってしまう。ボーナスが出たら、あれが欲しい、これが欲しいなどといろいろ考えていたが、なかなかそうもいかない。
せめて、スーツくらい新調してみるかな・・・



2005年06月21日(火) ミシュランタイヤ

いくら規則だからと言って、不具合のあるタイヤの交換を認めないのはどうだろう?

FIAって、そんな組織だったっけ?と思ってしまう。
タイヤ交換禁止と言うのは、予選スペシャルタイヤなどを締め出すことでレーススピードを抑えることにつながり、安全性が増すという論法だったはず。
にも関わらず、安全性が脅かされる可能性の高いタイヤの交換を認めないのは、説得力に欠ける。

先日はBARホンダの出場停止などもあったが、あれもFIAの一人相撲のように思えてならない。なにしろFIAが指名した審判員の判定にFIAが不服を申し立てるなんて、笑い話にもならない。

政治的な問題抜きにF1を楽しみたいのだが、なんとかならないものだろうか?


2005年06月15日(水) アジサイ

都心の商店街の店先に、アジサイが綺麗に咲いていた。

梅雨時ではあるがとてもお天気の良い日であった。
アジサイはやはり雨に濡れている姿が似合うと思う。
いや、それよりアスファルトとコンクリートに囲まれた
街中には似合わない。
6月の日差しに照らされた熱いアスファルトの上に咲く
アジサイは、見ようによっては暑さで辛そうにも見える。
しかしそんな中を頑張って咲いていた。

今日、雨が降った。
あのアジサイもほっと一息ついていることだろう。


2005年06月08日(水) どうせ教えてないじゃん。

日本の教科書の内容を批判する前に自国の教科書はどうなんだ?
と問いたい気分満点だが、まぁ、それはちょっとこっちに置いて
おいて・・・

彼の国が批判している日本の教科書。
教科書全体を批判しているわけではなくて、ある特定の部分を
批判しているわけだが、その特定の部分の教育って実質的には
なにもされていないのが実情なんですよねぇ?
少なくとも私たちの時には、おもいっきり端折っていたし、
そりゃもう、端折り過ぎて歴史って言うのは江戸時代までで、
それ以降は歴史と言うほど昔じゃないってことか?と思った
くらい。それに、我々より少し下の世代だって同じようなもの
だと聞いた覚えがある。

つまり、あれだ、教科書にその特定の部分の歴史が間違って
書かれていようが、どうせ教えないんだから気にする必要ない
じゃん。

もう、彼の国の主張やそれに対する日本の政治家の反応を見て
るといらいらする。ちょっと視点を変えるだけで仲良くやって
行けそうな気がするんだがなぁ・・・


2005年06月07日(火) 歴史の教え方

今、日本ともめている中国とはどう言う国だろうか?
正確に把握している人はどれほどいるだろう?
私の周りにいる人、数人に聞いてみたがそれとなくは知っていても詳しくは知らないようだ。

私自身も実はあまり詳しくないが、太平洋戦争当時日本と戦っていた中国は蒋介石率いる中華民国である。現在の中華人民共和国とは別の国だ。
終戦後、中華民国は中国共産党との間で内紛が続き、中華民国の首都南京が中国共産党により陥落されて以降、急速に勢力が衰え、中華民国は事実上台湾のみを支配するようになったのである。
同時に中国共産党により中華人民共和国が樹立されたのである。これが現在の中国である。

中国は日本に対し、国家として戦争に対する謝罪を求めているが、実際に戦争をしていたのは中華民国であり、中華民国は日本は謝罪済みであることを認めているそうだ。(なのに実際には戦争をしていない国から謝罪を求められるのはいかがなものであろう?という素朴な疑問を持つものがいても良さそうだが・・・)

しかし、謝罪が必要かどうかは別として、その辺の歴史的なことを日本ではきちんと教育されていないように思う。
私などは日清戦争を「中国との戦争」と教わった。教科書にどう書いてあったかは記憶にないが、少なくとも先生はそのように言っていた。中国ではなく、清朝との戦争である。これだけなら些細なことだが、それだけではない。中華人民共和国が中華民国に取って代わったなどと言う近代史などはまったく触れられていない。
中国の歴代王朝の名前などを覚えさせられ、それで中国の歴史は終わりだった。(いや私にはそれさえも、とても覚えきれなかったが・・・)しかし、それだけではまるで日本の年号を覚えているのと同じような錯覚をしてしまう。日本は実権を伴なっていたかは別にして天皇が代々支配しており、中国とはまったく状況がことなっていることがきちんと教えられていないように思う。
現在の社会科の教科書がどのようになっているか知らないが、当時とそれほどかわってないのではないかと思う。あのような教育で中国をきちんと理解できるとは思えない。

もちろん中国も日本のことを正しく理解しているとは思えないが双方がお互いに相手を理解しあおうと言う努力をしなければなんの解決にも繋がらないと思う。

今日本にとって中国は政治的にも経済的にも非常に密接な関係にある。その中国のことを知ることはとても大事なことである。日本においてはせめて中国の歴史くらいはただしく教えてもらいたいものだ。


2005年06月06日(月) 夕立

週末のある日、暑い一日だった。
日差しが強く、少し歩いているだけで汗が噴出してくる。

一雨降って町中を冷やして欲しい。
そんなことを考えていたら、用事が済み家路についた頃、空模様が
怪しくなってきてしまった。家に帰り着くのとどちらが早いか。
急いで帰らなければ・・・
途中の乗り換え駅で空はまるで夕暮れ時のように暗くなってきた。
今すぐ雨が落ちてきてもおかしくない空模様。なんとか家までもって
もらいたいと、電車の出発をいらいらしながら待つ。

ついに、激しい雨が降ってきた。

ホームの上や隣の電車の屋根の上に激しく雨が打ち付け、水煙のように
なっている。日中の強い日差しで焼けたように暑くなったコンクリート
が一気に冷やされていくようで気分がよい。開いた電車のドアから流れ
込む風も幾分冷たいように感じる。

さきほどまでは、雨が降るまでになんとか帰りたいという焦りが
あったが、その焦りも雨に流されたかのように心に余裕ができた
ようだ。
雨が降る前に家に帰り着くのはもう無理だが、むしろ気温が下がった
おかげで駅から家に歩くのに汗をかかずにすむかもしれない。
雨が上がるまで駅前のコーヒーショップで時間をつぶそうか。
そんなことを考えながら、のんびりとした気分で電車の発車を待った。
一日の疲れも雨で洗い流されたような気分だった。


2005年06月02日(木) 地震

昨夜、立て続けに地震があった。
短い横揺れで、あまり大きくは揺れなかったが、
短時間のうちに数回も繰り返し揺れるとすこし
気になる。

気にする必要は無いのかもしれないが、天災は
忘れた頃にやってくると言う。気にしている内
は、大きな地震はやってこないだろう・・・と
思いたい。

まぁ、忘れていようが、忘れていまいが、来る
時には来るのが地震だと思う。どんなと時でさえ
用心しておくに越した事はない。

結婚する前、かみさんと私は都心を挟んだ場所に
暮らしていた。会いに行くには東京を横断しなけ
ればならない。地震が起きたら・・・

かみさんは、コンビニ強盗と言うタイトルで、
こんなことを書いた(オリジナルではない)。

--
彼に会うために歩いて東京を横断する。
途中お腹が空くがお店は開いていない。
コンビニの壊れたガラスドアから中に入り食べ物
を頂戴する。
やっと彼の住んでいる町に着くが、彼も私
を探しに出かけていて会う事ができない。
--

今はもちろん一緒に暮らしているが、職場は30
km以上離れている。もし地震が発生した場合には
どうするか話し合っておく良い機会だろうと思う。
さっそく今晩にでも話をしてみよう。


2005年06月01日(水) 個人情報

昨日今日と通勤時に急いでいたため、高速道路を利用した。
2日とも高速道路の入り口に交通量調査と思われる人物が立っていた。
その人物の前に三脚が立ててありビデオカメラのようなものが設置されていた。

昨日は雨が降っていたためその上にレインコートがかけてありよく見えなかったためあまり気にしていなかったのだが、今日ははっきりとビデオカメラが設置されているのがわかった。録画されているかは不明だが、普通に考えて録画されていることは間違いないだろう。

なんのためのビデオカメラか判らなかったし、その人物が本当に交通量調査を行っているのかも判らなかったし、何をしているのかと言う情報も表示されていなかった。

ビデオカメラでこちらを撮られていると言う事は、私が何時にどこをどっちへ移動していたと言うことが、クルマのナンバーやビデオカメラに記録された日付時刻情報などから容易に特定できるはずだ。


最近は個人情報についてかなりうるさく言われている。私自身はあまりうるさく言いたくはないが、最近はなにかと物騒な世の中である。正直言ってクルマを止めて何のために撮影しているか、きつい口調で問い詰めたい気持ちにもなったが、いかんせん高速の入り口であり、かつ急いでいる状況ではなかなかそれもできない。

なんの調査か判らないが、単なる交通量調査だとしたら、いったいどう言うつもりでビデオカメラなど持ち出したのだろうか?昨今の状況を考えると、非常識としか思えない。安易な気持ちで楽な調査方法を採用したのだとしたら腹立たしいことはなはだしい。
別の調査で、やむを得ずビデオカメラを持ち出したのだとしたら調査機関がどこのだれであり、また何のための調査かきちんと表示するべきである。個人情報保護法においても情報の使用目的等をきちんと説明した上でそのデータを利用することの承諾を得なければならない。


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