TOM's Diary
DiaryINDEX前日のDiary翌日のDiary


2004年10月29日(金) 人質と地震

ここ二日ほど風邪で寝込んでいる。
そんな時は大概テレビを見て過ごすのだが、この時期寒くて
テレビの無いベットルームの方がよい。

そうは言っても、普段よりはテレビを見る時間がながくなる。
地震のニュースや人質のニュース・・・そう言えば、人質はどうなったのだろう?
テレビを見ていても、地震のニュースはよく見るが人質のニュースはあまり
見かけない気がする。

たしかに、人質は一人、地震は何万もの人が被害にあっている。
人数で言えば地震の方が大きなニュースであり、他の地方の人でも、
いつ自分の身に降りかかるか判らない、身近なニュースでもある。

しかし、人質事件だって、対応をあやまれば国内でのテロにだって
つながりかねない問題ではなかろうか?
以前3人が人質になったときのような加熱した報道はどうかと思うが、
もう少し、大きく取り扱ってもよいのではないかと思われるがどうだろうか?


2004年10月27日(水) 今年だけで2回目

深夜仕事を終えた私は友人と食事を共にし、
12時を回った昨日未明に帰路についた。

片側2車線の道、中央分離帯もなく、車線幅も
それほど広くないため50キロに制限された
その道の右側車線を制限速度の50キロで
走行していた。
通いなれた道、信号の関係で50キロで走って
いれば止まらずに走りつづけることができるので
よほどの理由がなければ、50キロを大きく
上回ることも下回ることもまずありえない。

後方には乗用車、前方は青信号。
平穏に走行していると・・・

ガツンッ!

突然激しい衝撃が車内をはしる。
半年前の追突事故を思い出させるような衝撃だ。

しかし、衝撃は一瞬のことで、またもとのように
平穏な走行にもどる。

追突されたのだとは思う。
しかし、ミラーを覗いても先ほどの乗用車が
先ほどと同じような距離を開けて走行しており
とてもぶつかったとは思えない。

車内を一通り見回す、自分の身体もチェックする。
なにも変わりはない。

左を見ると白い、軽トラと思われる車が並送している。
ゆっくりと抜かしていく。
もしかして・・・

いや、後ろにこのような車がいた記憶は無い。
念のためナンバーの確認をしようと思うが、
その途端、そのトラックは急加速をして
逃げるように走り去っていった。

慌てて追いかけようとアクセルを踏み込むが
ぶつかった瞬間シフトレバーをNレンジに入れて
しまったようで、エンジンの回転数は上がるが、
車は加速をしようとはしない。

Dレンジに戻して追走することを考えるが、
ヘタに追走して更なる事故を発生させるような
ことになっても困ると思い、車を左脇によせて
とまる。

正直、半信半疑だった。
とにかく後ろの車はずっと同じ乗用車で、
車間距離も50mはあいていたはずだ。

車を降りて後ろを見るが、バンパーに異常は
見られない。
いや、左の角が潰れている。テールライトも
割れてしまっている。

加害車両は間違いなく先ほどのトラックに違いない。
脇見か、居眠りか、飲酒か判らないが、とにかく
抜かし際にぶつかったに違いない。
無保険車だったのか?

10月26日0時50分頃、新奥多摩街道下り車線、
立川市富士見町のカーコンビニ倶楽部で、
小型トラックで、アルファードに追突したおまえ!

おとなしく警察に出頭しなさい!


2004年10月20日(水) トカゲ

またまた台風が来る。
今度の台風はトカゲと言う名前だ。

台風の名前については気象庁のHPを見ると詳しく記載されている。
それによると、いくつかに一つの割合で日本名が付くらしい。
日本名は星座の名前から取っているらしいのだが、マイナーな
名前ばかりである。トカゲ座などと言う星座があると言うことも
気象庁のHPではじめて知ったくらいだ。

それはともかくとして、暴風圏は確実に日本の陸地部分にかかっており
それなりに被害も出ているようだが、未だに上陸していないらしい。
上陸は今日の午後になるとのこと。
どうやら、台風の中心が陸地部分に乗らないと上陸とは言わないようだ。

しかし、海岸線のそばをかすめるように台風が通過しても日本にはかなりの
被害を及ぼすだろう。それでも上陸していないとして扱われるのはどうだろう?

実質的には暴風圏が日本の陸地部分に乗ったら、それで上陸したと言っても
いいような気がするのは私だけだろうか?
なぜ、台風の中心が基準なのか、なんとなく判らないこともないが、
(どこまでが暴風圏かと言う基準がないとか、そんなことだと思う)
なかなか上陸しない台風をみてそんなことを思った・・・
いや、上陸して欲しいと思っているわけではないが・・・


2004年10月14日(木) 人身事故

昨日急な仕事で新幹線に乗らねばならなくなった
新幹線に余裕を持って乗れるよう中央線の時間を調べてあったのだが
朝家を出る直前テレビで人身事故のニュースが流れる
まったくいつもの事とは言え中央線のタイミングの悪さにはあきれる

さて仕事の方は困難を極めると思われたのだがあっさり原因が掴めた
ただし部品交換が必要だがあいにく部品の故障は想定しておらず
本社に電話してこちらの営業所に送付するよう手配する

さて日帰りの予定が部品が着く明日まで現地で待機だ
旨いものでも食いに行くか
いや、急な出張でしかも日帰りの予定が宿泊になったため
そんな悠長なことは言ってられない
予定していた仕事が山のように残っている

早々に宿の手配をして軽くひっかけたあとはおとなしく仕事だ

だれからも邪魔されることもなく仕事がはかどったのは良いが
味気ない

さて翌日部品交換であっさりと仕事を片付け新幹線に飛び乗る
わざわざ最終をさけたのは東京で乗り換えのために走ら
なくても良いようにだ

東京に着くと構内放送でとんでもないことを言っている

中央線は人身事故のため・・・

まったく・・・


2004年10月06日(水) ヤマト

1974年の今日、テレビアニメ「宇宙戦艦ヤマト」の放映が
開始されたそうである。

もう、30年も前の話だ。

ん?
と、言うことは私は再放送を見ていたのか?
そう言えば夕方、親が夕飯の仕度をしているときに見ていたかもしれない。

正直、ヤマトよりガンダムの方が面白かった。
と、言うより、それほど面白いと思っていたわけではないのだが、
それでも必ず見ていた。なんで、無重力じゃないんだ?とかいろいろ
ツッコミを入れながらも楽しんで見ていた。

それに引き換えガンダムはかなり真剣に見ていた。
同じSFもののアニメでどうしてこんなに違うのか?

ガンダムの方がリアリティがあったからだと思う。
もちろん、今にして思えば・・・と言う点もないことはないが、
当時としては十分なリアリティであった。
ほんとに将来ガンダムが出来るかもしれない。
ガンダムはともかくも、スペースコロニーだのなんだのと
言う設定が、将来我々も普通に宇宙に行ける時代が来るかも
しれない。
登場する主人公たちも当時の我々と同世代に近く、
そんな現実味のある夢がそこには盛り込まれていたような気がする。

しかしながらヤマトは、軍艦と言う特殊な環境、本当に存在するのか
判らない宇宙人との戦争、しかもその宇宙人はどう見ても人間に
瓜二つと言う、ありえない設定。

まぁ、そうは言いながらも喜んで見ていたのだが、そう言った違いが
私のなかで「ガンダムの方が面白い」と言う感想を抱いた要因に
なっているのだろう。

ところで、なんでこんな考察をしているのか?
実は理由はない。
だいたい、最近の若い人たちって、ガンダムはともかくも「宇宙戦艦ヤマト」
なんて知っているのだろうか?


TOM's Gallery |MAILHomePageBBS

My追加

<↓日記内検索↓>