航宙日誌
『革命戦記』と輝&Ark☆の珍道中?

2016年12月31日(土) 一年総決算?

 すっかり筆が遠退いていた一年でした;;; 幾ら何でも遅すぎでしょう! なんだけど、折角だから例年の今頃すぎるよな去年の視聴映画リストなぞ。


1月 『ST 赤と白の捜査ファイル』 『烈車戦隊トッキュウジャー VS キョウリュウジャー』 『THE NEXT GENERATION パトレイバー 第7章』
3月 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 青い瞳のキャスバル』 『ナイトミュージアム エジプト王の秘密』
4月 『スーパーヒーロー大戦GP ライダー3号』 『名探偵コナン 業火の向日葵』
5月 『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』『寄生獣 完結篇』
8月 『HERO』 『ジュラシック・ワールド』 『日本のいちばん長い日』
9月 『S −最後の警官−』
10月 『天空の蜂』
11月 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN II 哀しみのアルテイシア』
12月 『海難1890』

 むむっ、15本とは激減しとる。例年、20本以上観ていたのに……やっぱし、通勤時間の変化の影響もあるのか、後はシリーズ物終了のためかな。
 内訳は邦画が一番、多くて、アニメはシリーズもの、特撮に、洋画も2本とこの辺はあんまし変わらんですね。ただ、去年は4本も見た時代劇映画が1本もない。あぁ、激減したのはそれが理由かね。

 二年連続で入れ込んだ特撮スーパー戦隊な『VS』は先輩にとっては有終の美?でした。特撮もう一本な『ライダー3号』は二年連続で『ライダー』も観ていたのと神戸君な人が登場するので、興味津々だったから。でも、色々出てきた過去ライダーはほとんど知らないので、多分に面白さ半減だったんでしょうけど。どうせなら、イタミンな人も出てたら、尚良しだったけどな^^(『ディケイド』だけは『シンケン』とのコラボがあったので、観たんだな、これが)

 『ガンダムUC』が終了して、予告されていた『THE ORIGIN』がスタート。ルフィなキャスバル君も中々でしたが、池田秀一さんがちゃんと、青年チョイ前の頃から一生懸命、やっていましたね。アイオリアを田中秀幸さんが苦労して若々しく^^演じていたのと似ているというか。(あ、いや、大した意味もないけど)
 世界観については、いわゆる『1年戦争前史』なわけで、個人としてもそれなりに考えたりもしたけど、アニメとして展開されると、やっぱり敵いませんね。
 ただ…、キャラの個々の面では「え?」と思うことがなかったわけじゃないですけど。場末?のバーの歌手なのに連邦士官に見えてしまうくらい、度胸有りすぎのハモンさんとか、ぞっこんな細めのタチ中尉(将来)とか……。極め付きはやっぱりジオン・ダイクン──というか、結局、どういう人なのか、良く解らなかったのに、この後、兄妹だけでなく、多くの人の運命を巻き込んでしまうのだから、それだけでも存在が半端ないですね。
 2話は7月に超久々に再会したダム友と、『ORIGINを観に行くツアー』と称して、また集まったりもしました。時間の関係で、映画前にお茶したりしましたが、その話の方が濃い目だったなぁ。

 偶然かもしれないけど、邦画もアクションが入っているのが多い傾向が。『S −最後の警官−』はTV発(原作はコミック)で、冷静沈着なSATのスナイパーの人が翌月の『天空の蜂』では元自衛官のテロリスト。ほぼ同時期に全く正反対の役を演じているのが何とも。
 その『天空の蜂』がこの年では一番、印象に強かったかな。まぁ、それもまた、原作ありきですが。ただ、結構、その原作とも違う設定や展開がありましたが。時代を映している……とか?(原作は随分、前の作品だから)
 洋画は双方ともシリーズの復活物。でも、前作までに比べると、やっぱしパワー不足な感じもしました。一回、観たらいいかな、ってな感じで。
 この年最後の『海難1890』はトルコとの合作で、題材としての明治の頃のトルコ軍艦難波と救助、それをずっと感謝し、後に日本人救助のために救援機を飛ばした……というのは『ふしぎ発見』で取り上げられたことがありました。その際の短い再現ドラマ?での飛行機が飛び立つシーンには涙が出たのを懐かしく思い出したりして……。
 そんな感じでの締めくくりです。来年はもちっと、マシな活動をしたい…。

 っても風邪っぴきで、年越しなんですけどねTT



2016年12月20日(火) 直木賞☆候補

 直木賞&芥川賞といえば、やっぱし日本の二大文学賞ですよね。輝はあんまし、受賞作だから! ということで読む本を選ぶことはありません。まぁ、それは他の賞でも同じことですがね。
 でも、今回はさすがに「おっ」となってしまいました。というのも、候補作の新聞記事を何気なく読んでいたら、その中に、よく知った名前があったからです。

 須賀しのぶさん──今は一般文芸で書かれていますが、元々はライトノベル出身。コバルト文庫時代の作品はかなり読みました。
 どんなにお気に入りの作家さんでも時には「外れ」があったりもしますが、須賀さんの作品では殆どその経験がありません。それはまぁ、全作品を読んだわけでもありませんがね。でも、買った本は全て、手元に残してあるほどではあります。

 そういう、好きな作家さんが二大文学賞の候補作になるというのは、やはり凄いことだし、嬉しいものだと思います。
 候補に上がるだけでも更に多くの人に名が知られることにもなるでしょうしね。とはいえ、基本、文庫派なので(ハードカバーは置き場に困る^^;)候補作の『また、桜の国で』は未読ですがね。

 できれば、コバルト時代に「打ち切り」になったシリーズが、どっかで再開してくれないかなぁ、とか儚い希望を持ってたりもしますが^^

 それはともかく、どんだけほったらかしだよ、くらい久々の日記です。


 <Prev  INDEX  Next>


輝−Hikaru− [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加