広いコンサート・ホールで聴いたことはない。それでも、それなりに音響の整っている映画館で、オーケストラ演奏を味わえた──映画『のだめカンタービレ完結篇』 絶対に、TV放映を待たずに映画館で観るべき☆ 物語の方も、アニメ・実写版共に安定している作り。これは原作の完成度の高さ故だろうか。実写でも時にコミック的表現はあるが、煩くない程度だった。っても、今回の映画版では、ちょいと煩かったかな。目がチラチラしたよ。
主役の二人、特にのだめ役の上野樹里ちゃんは完璧に『のだめ』だし、千秋は千秋だった^^ キャラ達が生き生きと動いていて、物語に入り込めた。 『御都合により日本語吹き替えで、お送りしています☆』は、わざと狙っているのか、普通の吹き替えとは違うような印象があった。単にのだめたちが当然、吹き替えでない日本語だから?
とにかく、四月の後編が待たれる。アニメ版の完結篇も始まったことだし♪
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