航宙日誌
『革命戦記』と輝&Ark☆の珍道中?

2008年04月26日(土) START UP☆

 何だか、ついつい応援したくなってしまうのは声だけのせいではないよーな。リュウオーン陛下……。結構、地道というか、涙ぐましい。いや、ジャリュウ一族に限らず、ネガティブ・シンジゲートの皆さん、資金繰りとか、どーしてんだろう?

 「ボウケンジャー、START UP☆」 一週間に一巻ペースで視聴中。現在、八巻まで。物語の3/5は見終わったわけで、先が楽しみなような、段々終わりが近付いているのが残念なような。
 とにかく、平成物は遠のいていたとはいえ、輝は元々、特撮好き。見るとハマっちゃうのが分かっていたから、抑えていたというか。
 しかも、この『ボウケンジャー』──『スーパー戦隊シリーズ30周年記念作』でもあり、相当に力入れて、作ったんだろうなぁ、という意気込みが感じられる。生で見たかったよ。
 現代科学では到底、生み出せない古代の宝──『プレシャス』を利用しようとする者たちと守ろうとする者たちの攻防。宝をめぐる冒険。
 『インディ・ジョーンズ』なんて、ありえんと思いながら、ワクワクするのと同じ。冒険探検というものに、とてもできないと分かっているからこそ、憧れを覚えたりもする。

 そして、『戦隊もの』には付き物の巨大ロボ『ダイボウケン』がまたナイス☆ その雄姿の初っ端の破壊力ときたら──正直、笑った^^ あぁ、笑ったよ☆
 何つっても、右手にショベル(ゴースコッパー)左手にツルハシ(ゴーピッカー)持ってんだぜいっ! 序でに被るはボウケンジャーのマークは方位磁石の針♪ 戦隊ロボがショベルにツルハシ!? どんな攻撃カマスのかと思ったら──ツルハシ振りかざし、敵に穴あけるのか?とか──あっま〜〜い★
 ショベルもツルハシも地面掘るもの。そう、とにかく、掘る。掘るっ、掘る! 堀りまくるっ!! そのエネルギー?だかが敵の足元で爆発!! ……唖然とするほどの傍迷惑な間接攻撃☆ これじゃ、市街戦には使えんだろうと危惧していたら、案の定? 苦戦。だがっ!! ここで巨大ロボには付き物の大剣の出番。二つの工事道具(ちゃうちゃう;;;)を合体変形させた轟轟剣! アドベンチャードライブ!! 覚えちった♪
 しかし……幾ら山の中でも、あの間接攻撃はどうかと思うぞ。山の形変わっちまう。世界遺産とか国立公園とか──要注意だな。
 ダイボウケンは五台の個々のビークルが合体するわけだが、そのバリエーションの豊富さがまたビックリ☆ 基本のダイボウケンに、支援ビークルが次々合体──それも一度、合体解除して、別のフォーメーションで組合せを変えてるところが凄い。
 基本は五台のボウケンフォーメーション『轟轟合体』に、スーパー『超−』九台、アルティメット『究極−』十台。支援ビークルもドリル、ミキサー、ショベル(カー)、クレーン……どこの工事現場からやってきた? 冒険とは一寸近いようで遠い??世界ではないかい。あ、十台目はジェットだけど。

 他、レスキュー部隊計画から『サイレンビルダー』の存在が。サイレン鳴らすファイヤー、エイダー(救急車)、パトカー合体しま〜す★ サイレン『緊急−』 いいけど……救急車までが単独でも攻撃力持ってるのって、何だかブラック^^;(乗るのはシルバーだけど) パトとの連携で、敵の周りを飛び回って、叩きのめすとは;;; しかも、ちゃんとした救急車としての性能もあるとな。物語中で使われてるの、まだ見たことないけど。
 しかも、この乗員として、第六の隊員が登場。戦隊ものの人数が途中で増減したのも珍しいんでないかい? 五人が基本で固定。四人や三人てのや、メンバー交替もあったけど。
 更に超古代文明のプレシャスまでが加わるってのも♪ ←プレシャスの剣だが、人型を取り、言葉は喋れないが、理解はしているらしい。一緒にポーズとってたし……^^

 しかし、正義の味方だけでは、お話は語れないのであった★ 続く^^



2008年04月03日(木) デルトラは不滅☆

 アニメ版『デルトラクエスト』延長編も愈々、最終回を迎えてしまった。何か、淋しい。次週からはもう、見られないとはTT 最近では、かなり楽しみにしていたアニメだから。
 第二部はアニメ・オリジナル。ま、賛否両論はあろうが、突っ込みどころはやっぱし満載だろうが、輝は十分に楽しんだ。(親世代がたまにしか出なくなってもね^^;)
 楽しめるアニメ──それが一番だよな〜♪

 つーわけで? 最終回記念……にはあんまし、なってない気もするが、寧ろ、物語の始まりに近い親世代の少年時代の話。
 っても、書きたかったはずの親友達の話ではなく、そのお別れ後、それもジャードとアンナの馴初めチックな話になってしまい、ちょい笑った。ジャードがこんなこと言うかなぁ、とか、するかぁ、とか思いながらも、でも、まだまだ少年なら、こんなモンかなぁ、と自分を納得させながら書いていた。
 全く返す返すも、このジャードが、あのジョーカーになるとはねぇ…………^^;;;;;;

 ともかく、『デルトラクエスト』は今後もチョコチョコ書いていきたい♪ 子ども世代も、たまには……希望だ★


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