航宙日誌
『革命戦記』と輝&Ark☆の珍道中?

2006年12月31日(日) さ、寒かった;;;

 ひたすらに寒かった冬コミC71。場所が悪かったのだが……メイン・ストリート?の真ん前で大扉がガッコンと開いてて、おまけに今回は風が強くて──と三拍子揃っていたがために……一枚、厚目に着ていってよかった。(それでも、十分、堪えたが)

 んが、一年振りのコミケだとゆーに、新刊引っ下げて!! つーわけにもいかず、見事に落とすTT サークル・カットには『鈴置さん追悼本』狙いとか書いていたので、わざわざ来て下さった方もいたとゆーに、大変、申し訳ないことを^^;
 次の夏コミ目指して、頑張ります☆ 一周忌本になるが。ゲスト様もお呼びして、ガッチリ取り組みたい! ……な。
 でも、今回の冬コミでは大分、エネルギーを貰ったので、頑張れそうな気がする??(どこまでも自信なさげだな) とりあえずの目標はサイトの止まっている連載物を片付ける★ いや、撤去するってことじゃなくてね。
 他にも書きたい作品もあるし……すっかり万サイト化しとるが。まぁ、本を作るエネルギーは半端ではないので、とにかく、書いてみたいな〜☆ となると、どうしてもサイト向けになると。今のままだと、恐ろしいまでの摘み食いのよーだが;;;
 とりあえず、5周年記念作を何とかせねば。年越す奴があるかよ。

 さて、コミケに話を戻し……今回の収穫はやる気の確保だけにあらず、初めてのお隣さんに非常にお世話になってしまいました。今回は売りさんの確保もできず(サボってた)一人寂しく過ごすしかないなぁ、と思っていたところ、右隣さんとポツポツとお話をするように。左が結局、欠席扱いになってしまったのだ、余計に寒かったのじゃ。
 今回がサークル初参加だった宇佐木さん。初めてなのに、こちらが一人と分かると「出ている間、見ていましょうか」という有り難いお気遣いのお言葉。一も二もなく、飛びついてしまいました☆ 本当に有り難うございました。
 幸いというか、小説が二日目なので、回る所が限られており(チェックし忘れて、ブロック不明のとこもあったが)
 本の方もいつもより順調に捌けていき、寒かった甲斐もあったなぁ〜と? この辺、既にネジが飛んでいる^^; コピー本すら落としたくせに、毎度の如くにギリギリまで準備しなかったために、前日は碌に寝てもおらず、そのくせ、会場ではコミケ・モードでアドレナリンだけはビシバシ出ているらしい。思考回路も碌に働いていなかった。
 そのせいで、今回も降臨された『全冊一挙購入☆』という有り難いお客様を前に、計算を何度も間違え、果てはご本人計算して貰うという体たらく。あぁ、恥ずかしい。計算機使ってたのにTT 本当に申し訳ない。

 昼頃には更にびっくりな、現在、一番身近なオフ友が来襲。「行くかも」とは言っていたが、まさか本当に来るとは^^; しかも、その時の輝は机の下に風に飛ばされた値札を拾っており、机の下から目が合ったというオマケ付き☆ みぃ〜たぁ〜なぁ〜★
 尤も、お陰でもう一度、外に出られたし、しかも、『ケロロ軍曹』のブロックをチェックしてくれた♪ 何冊かGETできたよ。TERU君、サンキュ〜☆

 一時、弱まった風も午後には又ぞろ、強まり、愈々、風引き覚悟か!? さすがにそれはゴメンなので、3時頃には撤収開始。G処女作『WBC』がそこで全冊捌けたのは嬉しかった。在庫も五冊ほどになっている。もう直ぐ完売や!!
 宇佐木さんとも、そこでお別れ。メール交換はしたので、今後も交流はしたいな☆
 新規の読者様にいたし、常連様も……新刊なくて、ゴメンなさい。
 最近、スッカリG物を書いていない輝だが、皆さんとお話をしていると、『やはりブライトは輝にとって、特別な位置にあるキャラだなぁ』などと再認識してみたりもする。

 そんなこんなで、今回は超寒★ を除けば、中々、得難い一日だった。



2006年12月30日(土) 冬コミ二日目

 小説が二日目なので、頑張って、連続参加。但し、一般参加なので、昼頃から……。12時辺りを目指していたのに、忘れ物をしたり、電車が遅れたり、で1時頃になってしまった。早いトコなど、撤収準備に入る頃合──急がねば!
 ところが、そのくせ、とっとと『銀英』に行かなかったために『LEGENO』さんが既に撤収寸前。何せ、他のサークルさんを覗いていた輝は、いきなりスペース内から声をかけられ、驚いたのなんの。(知り合いではないサークルさんだったから) 御挨拶回りをしていたクリスティーヌさんが立っていたから、更にびっくり★
「え、撤収? し、新刊は??」
 何冊かお配り用の手持ちがあったので、その場で無事、購入♪ つーか、他のサークルさんの前(と中)で、本の売買をする奴………ヒドい;;;

 今回は『彩雲国物語』もピンポイントで……。一押しキャラ・メイン本は予想通りというか、存在せず。ただ、『悪夢の国試組』の出番が多いなど、他のキャラとの絡みが扱われている本は何冊かGET☆ 殆どがギャグ? なトコがもう^^ 何気に黒かったりする悠舜さん^^;

 そーこーしている内に、あっちゅー間に時間は過ぎ、気がつけば、4時……え、4時? 終了?? どんどん撤収してるし──どわーっ!! 白鳥さんとの待ち合わせンがっ!! それも3時予定(冷汗もの。輝は3時半と思い込んでいた。それでさえも大遅刻;;;)
 謝り倒すしかないとはこのことだが、とにかく時間が惜しい。移動しながら、話していたら、西館には『特撮』があったことを今更に知る。
「うわっ、メビウス! ウルトラマーン!?」
 ……時、既に遅し。何故に忘れていたのかも不明★

 常の如く、ゆりかもめで新橋方面へ。但し、お台場に寄りたい所があるというので、途中下車☆(ところが、輝は間違って、新橋までの切符を買ってしまった。勿体な〜い)
 何でも、デックス東京の『台場一丁目商店街』なる『古き良き昭和の街』に、ウルトラ・コーナーがあるとか。尤も、行ってみれば、11月にリニューアルしており、消えてしまったらしい。あぁ、幻の『ウルトラの国』 ……ちゃうちゃう^^;

 その後は、お決まりの新橋『霧笛屋』で一献。去年は忘年会予約にぶち当たったので、心配していたが、30日にもなると、忘年会も減ると見た。但し、河岸も既に休業。物によっては品切れ状態だったりしたのが玉に瑕。後は常の如く、エビスビールで乾杯。後はもう、常の如く、今年ラストの『メビ』談議他^^に花を咲かせまくる。
 因に、レオ登場で盛り上がったが、来年には80も出るらしい。これこそ、正にサプライズ!?

 あっとゆー間に、時は過ぎ、お開き後は新橋駅でお別れ。何とも濃ゆい二日間だった。

 そんなこんなでの本年の総決算☆
 オフライン&オンライン共々、どーしよーもないヘタレ振りだった。一冊も新刊を、コピー誌さえも出さなかったことなどなかった。では、サイトの活動を充実させていたかといえば、実はそうでもない。単発で、ちょこちょこ書いていたとはいえ、振り返ってみれば、G物の新作を全く手がけていないことに気付いて、さすがに愕然としてみたり……。

 新年はもう少し、何とかしないといかんなぁ。……いかんなぁ、じゃなくて、何とか精進します;;;



2006年12月02日(土) 獅子の男☆其の壱

 40周年記念作だけに、やたらと懐かしいもんが続々登場する『ウルトラマンメビウス』 殆ど真打登場☆ な感じだったのが熱血な獅子の男の登場。その名もウルトラマンレオ! 又の名をおおとりゲン!!
 25年ほどを経て、初めての後継シリーズ再登場となった。勿論、演じるは真夏竜さん。

 「その涙は何だ!」──あぁ〜。もう熱いっ! 何て、熱いんだぁ!! な『獅子の男』登場☆ どんな登場かと思えば(予告でチラ見はしたが)坊さんスタイル! でも、有髪…(当たり前や。完全無髪ピカピカ頭なんぞ……想像力の限界や)
 とまれの↑セリフはその昔、若かったゲンがダン隊長から受けた叱責の言葉。それを若すぎるメビウス=ミライに突きつけたもの。くうっ★ あのゲンが、あのゲンが……本トに立派になっちゃってTT
 まるで、ダン隊長のように厳しい顔ばかりだったけど、最後の最後では満面の笑みを浮かべてくれて……それが、あの若々しい笑顔に見事に重なって、もう感極まりまくり。
 「男は云々」──『レオ』最終話で、海へと漕ぎ出したオオトリ・ゲン青年が、しっかりすっかり、渋いオジサン^^;へと成長?している模様。……一万歳のウルトラ族な彼らの数十年でも、人間としてはしっかりと数十年分の成長を遂げるところがグー☆

 『レオ』は第二次ウルトラ・シリーズのラストで、平成ものとの間の『80』にも登場はなかったため、初めて、別作品に『ゲンその後』が登場したわけだが、MAC全滅後(あれは驚いたねぇ。しかも隊員の誕生日パーティ真最中に襲撃され……てところがTT)も孤軍奮闘で地球を守り続け、ウルトラマンキングにも認められ、晴れて『ウルトラ兄弟』の仲間入りをしていたとはいえ、ゲンの口から『タロウ兄さん』なんて聞くと…超絶に…擽ったい感じ☆

 とにかく、胸いっぱいで上手いこと、感想も書けないままでしたよ。そうしている内に次の回で、それ又『レオ』絡みだったから、もう二週連続『レオ祭』みたいなもんだった。
 他人?に成りすまし、悪事★を行い、その信用を落とさせる──えげつない変身星人;;; 考えてみたら、今ならともかく、本放送当時にそういう考え方に結びつく話が出てくるとは──一寸、いや、かなり怖い。
 因に『レオ』ではきっちり騙された『ウルトラ兄弟−(セブン&タロウ)』 まぁ、迷走したウルトラの国が(ワープにワープを重ねたのか? 相当に離れているはずだが)地球にあわや衝突!?(途中で他の星によくもまぁ、ぶつからなかったな) という危機に、『ウルトラ兄弟−略』も焦ってしまい、偽アストラを庇うレオに全員光線技攻撃^^;;; よく死ななかったもんだ。……ゾフィも撃っちゃったんだが、M87光線を……ウルトラ兄弟の技の中でも最強と上げられる技なのに。

 因に今回はメビではなく、ヒカリの方がターゲットに。何だか、完全に宇宙警備隊隊員として活動している様子。セリザワも、以前の『隊長』の部分も完全に出せるようになっていた。セリザワでありながら、ウルトラマンでもある、と。
 この辺は郷や北斗の変化にも通じるものがある。この二人、最初の頃は体を貸している感覚だったが最後は完全に同化していた。郷の、北斗の思いは新マンの、Aの思いだと。
 セリザワの場合は逆に、セリザワという個が消失していた感じだったのが戻ってきたとでもいうのか?
 そうして、又々地球を去ってしまったヒカリだが……サコ隊長じゃないけど、『また戻ってくるよね』
 ナイトブレードを返してしまったメビの今後は如何に?

 サコ隊長の謎?? もどうなることやら。出演者間にも一つの謎として、解明が待たれているらしい。
 尤も、輝は最近はゾフィでなくても、まぁいいや。でも、地球人側のポイントを抑えた存在ではあってほしいなぁ☆ とか考えている。
 というのも、さすがに望み薄かな? という気がしてから。あのレオ登場の回。ミライとゲンは顔を合わせたわけだが、当然、人間体としては初顔合わせ。にも拘らず、ミライはゲンがレオだと直ぐに見抜いた。(『光の国』での面識はあるとのこと)
 ところが、地球での身元引受人のようなサコ隊長には、そんな素振りは見せていない。儀装が完璧つー可能性もあるが……?


 <Prev  INDEX  Next>


輝−Hikaru− [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加