航宙日誌
『革命戦記』と輝&Ark☆の珍道中?

2003年04月23日(水) くれぐれもお間違えなく☆

 『雪風』は『ガンダム』の、とあるシリーズなどでは断じて、ありませんよ!! りんださん──何のこっちゃ?

 本日、新宿にてオフ会。ウィルス攻撃により、サイトを一時閉鎖せざるを得なかった、まにさんを励まそう!! との趣旨の元に計画されたが、その肝心要のまにさんが急遽、欠席を、これ又せざるを得ないという、気の毒を絵に描いたような事態に★ しかも、当初の計画では新宿御苑で行楽気分に浸るはずだったのが、あいにくの雨模様。まぁ、本降りでなかったのがまだ幸いだったか。
 そうとなれば、いつものコースか。軽い食事やらをとりながら、あれこれ、ネタを貰い、カラオケに落ちつけば、防音されとるのをいいことに又ぞろ、歌よりも更に濃い話に突入。最初、歌いまくっていたのは舞さんのお子さん・大ちゃんだったというオチ? いや、それにしても、大ちゃんは中々上手いぞ。しっかり覚えているもんなぁ。(知らんはずの歌でも歌おうとするのは天晴れ☆)

 ともあれ、色々と面白い話を聞かせてもらったかな。やっぱり、その筋にも通じている入江さん情報には何と反応したらいいのか・・・。特に種ネタがなぁ。何つーか、大声で叫んでやりたいぞぉ。
 で、一番、笑ったのはネタというよりも疑問だったこと。ちょい前に、うちのBBSに書きこまれたりんださんの一言の意味が今、明らかに!?

『雪風』元ネタわかんないんですけど

 輝としては、現在展開中の『風濤碧落』と原作本編とリンクする部分が不明なのかな? とか思ったのだが──りんださんの方が上手だった!!
 てか、『雪風』なる作品自体が、?状態とは思いも寄らんかった。いやぁ、それだけならまだしも、「これは何のガンダム・シリーズ?」などと首を捻ったそうな。
 これには輝だけでなく、入江さんや舞さんも大受け。
 違うんだよTT 『ガンダム』じゃないんだよ。一応、別の専用小部屋も作ったんだけどなぁ。いやいや、輝の説明不足が悪いんだ。でも、オモロかった。

 今回は昼の会ということで、わりと早くに解散。それでも、定期的に直に会うと色々と刺激になるもんだ。一ヶ月前に別口のオフ会もあったが、やはり作品によって、傾向が変わっていくのも面白い。次の夜の会(予定)は、さて、どうなることかな?

 とまれ、入江さん、りんださん。幹事ご苦労様でした。舞さん、少しは発散できましたかね。次の作品作りへのパワーになれば、いうことナシ♪ 大ちゃんもお疲れ☆
 そして、オフでは初めましてだった、よしのさん。ちょいハード・スケジュールだったようですが、これを皮切りに又の機会でも、ドンドン深みにハマりましょう^^

 人のことばかりでなく、輝もガンバらねば・・・。とりあえず、『蒼領』にかかっているので、お待ちあれ。



2003年04月17日(木) 動物のお医者さん

 花ゆめ・コミックがドラマ化。原作はちゃんと読んだことはナシ。たまたま雑誌連載中に読んだ話はエッラくインパクトがあった。大学の研究所?近くで、雪中遭難★ 
 ともかく、TVでは番宣。便乗というか、当然の如く、本屋でもフェア真只中。コミック文庫版が並んでいたので、一巻の一話だけをチラッと立ち読み^^;(いや、時間もなくて・・・)
 昔、チロッとでも読んだ覚えが想起される独特の語り口と間。マンガで、あんな文字表現は他についぞ見たことがない。
 そして、舞台はとある大学の獣医学部。多くの動物との絡み、明らかに一癖二癖どころではない登場人物たち。一話を読んだ限りでの印象→少女マンガらしくないなぁ。(「何をもって、少女マンガというのか?」と問われれば、「お目目キラキラで恋愛物じゃん?」な輝の感覚)
 でもってのドラマ第一話感想──笑えた☆ おもろかった♪ ドラマ一話でマンガ三話分相当らしいが、その第一話内一話(なんのこっちゃ)が原作マンガのイメージそのまんま!! 漆原教授・驚異☆の登場シーンなどはもう、お見事。つーか、教授“江守徹”よ。あんた何モンや〜★ その奇怪な言動“演技”は・・・・ひょっとして、素??
 最近は原作がコミックのドラマが多くなっているが、人気があるだけに映像表現が難しいだろう。でも、原作の表現が実写表現によっていれば、コミック的というような逆に印象深い表現になるのかもしれない。
 そんな世界を作り上げるのに欠かせない登場人物を演じる人々──俳優・女優・役者さんとも──主人公?ハム輝(ハムテル。本名・公輝“マサキ” ただし“キミテル”とも呼ばれる)役の吉沢悠が今一、棒?気味だが、回りが回り、まぁ、個性的過ぎるだけに茫洋な雰囲気の人物に仕立てている・・・ように取れた。原作の彼も全編、そんな印象なら、合っているんじゃないかな?
 っても、真の主役は動物たちかいな^^
 ともかく、来週が楽しみだ。あんましドラマも見ないからなぁ。今期はこれと『こちら本池上警察署』くらいかな。



2003年04月15日(火) とりどりの花の季節

 ソメイヨシノは疾うに散り、すっかり見事に葉桜化。が、それを合図とするが如く、街行けば、様々な草木が彩りを纏わせるようになっている。・・・今度こそ、すっかり本当に春だなぁ。(だから、毎日が眠くて仕方ない) 早くも初の夏日を迎えたりする辺りも、近年では恒例化☆
 それにつけても、冬には葉を落としていた木々も、存在の欠片も見えなかった道端の草も、一気に芽吹き、葉を伸ばし、花咲かせているのに思う。静かな冬の間も“彼ら”はしっかりと生きていた。その木肌の下に、土の中に、生きるための力は溜められていた様が目に見える。
 しげしげと眺めることは少ないけれど、そんな命の街路を駆け抜けていくのは気持ちがいい。

 ところで、不思議なのはソメイヨシノが咲く前から今に至るまで満開な桃?の木。意外とあちこちで見かけられるが、桃といえば、桃色──だけでなく、白い花もつけている。それも同じ木に桃白・二色の花が咲いている。
 入り乱れてているのではなく、枝ごとに奇麗に分かれているらしいのは、接木でもしたのだろうか? 例えば、白い花の木に桃の花咲く木の枝を接いだら、そうなるのか? それとも、最初から、そういう品種があるんだろうか。
 知ってる方、おせーて☆



2003年04月06日(日) 空に翳る花

 明日は又、雨だとか・・・。さすがに、これで散り始めてしまうかな。
 今年最後になりかねないので、帰り道はあちこちの桜の在処を経由して、眺めてきた。最後はやはり大宮公園。かつては氷川神社の境内だったという、それなりに広い公園だ。そして、桜の名所でもある。
 元より、大宮は桜が多い。かつての市章にもあしらわれていたほどだ。
 点在する小公園の殆どに桜が舞い、近所の人々が近場での花見を楽しんでいる。長い桜並木は白いトンネルのようだ。陽を受けて、仄かに染まり、ぼんやりと暈がかかったように輝いているのが何とも風情がある。
 いわゆる、住宅街の真只中でも、そこには美しい自然がある。この季節は特に、普段は何気なく通っている道でもゆっくりと見渡している。
 そして、大宮公園だが──それなりに有名なためか、人の波。さすがに自転車も押して歩くしかない。上を見れば、桜の天蓋だが、少し歩けば、花見客のゴミの山。
 実をいえば、桜のために大宮公園内まで足を運んだのは久しぶり。もう何年も、朝の走行ルートで公園沿いの道を通る時にしか見ていなかった。かなりの木の枝が張り出しているので、それだけでも見た気にはなれたりするもんだ。
 で、気が向いて、今回は内まで入りこんだが──そういう光景に、やはり外から眺めるもんだと実感した。また気が向くまでは小公園の細やかな桜の方が静かで、風に揺れる枝の音なども聞けるというのに赴きもあろうか。

 そんな“風の音”繋がり──というのはムリがあるか?
 『雪風』小説の第2弾『波濤碧落2』をUP。
 一章は原作第一章『妖精の舞う空』の流れだったが、すでにオリジナル展開に向けて爆撃準備中。サミアとブッカーさん遭遇。ただし、輝版好き勝手し放題展開妄想?てなもんだが。
 もちろん、原作登場シーンの極端に少ないサミアだからして、完全にオリ・キャラ化しとる^^; それでも、原作のサミアが唯一、会話したのがブッカーさんだったわけで──っても、そのシーンでは名前もないんだが──幾らかは話も作りやすい。
 さて、とりあえず、構想では全五章。ひょーっとしたら、六章になるかも・・・自信なさげだな。それまで、お付き合いいただきたい☆



2003年04月01日(火) 神降臨☆

 嬉しすぎて、有難すぎて、壊れているかもしれない。輝ってば・・・。

 入江さんから又もやゲスト小説を頂いた♪ あの!『腕時計』シリーズの外伝。予てより、噂にはなっていた“レオン・メイン”小説だっ!! いやぁ、レオンが登場するというだけで、感無量・感涙状態。壊れもするよなぁ。
 尤も、入江さんがエッラく苦労したのは、ゆーまでもない^^; 確かに馴染みのないキャラだから──レオンのキャラを掴むのが大変だった様子。オマケに相談された輝が案外、当てにならない(爆)
 性格とか聞かれても「えーっと;;;」 実は掴みきれていないのは輝も同じらしい。月並なトコで「真面目で冷静で慎重派で」・・・微妙に性格ではないよーな? とにかく、謎なレオンが困り者なんだっ★ などと開き直り。
 それじゃ、あんましなので何とか捻り出す。「非常に理知的理性的」で、まず感情に左右されることがなく、万事公平で、それだけに「冷淡・冷たい」と思われがち…。その辺をよく解ってる奴じゃないと、付き合えない。でも、これって、性格?
 とりあえず、輝版設定を並べた上で、後は小説なぞを読んで、入江さん流にアレンジしてっ☆ とサジ投げ状態。本当にスミマセンねぇ。でも、小説読んでも、更に悩むことになるかも。何せ「媒体によって、性格が違うと評判な奴」だから、レオンてば。
 そんなんでも、本当に頑張って、書いて下さった入江さんに脱帽&感謝敬礼っ!!

 その上での「レオン編」は外伝とはいうものの、本編の『最終章』とはきっちりリンクしており、補完した作品ともいえる。
 原典より、やっぱし輝版レオンに近そうなのはご愛嬌。てか、輝んトコよりスゴイかもしれん。『旋律』をも上回りそうなニュータイプにも劣らぬ鋭さ。しかも、ミライさんとご対面・会話してる!? このシチュエーションは輝は全く考えもしなかった。どういう会話ができるんだろう?
 この外伝では──何つーか、読みあい合戦のような気もしたりして★ ミライさんに軍配。入江さんトコのレオンはかなりスノーに甘いようです。輝んトコとは大違いだ^^
 それはさておき、この二人の『背中合わせのコミュニケーション手段』は結構、響くものがある。黙って、居合わせるだけで良い──難しいけど、いいよね。
 でも、やっぱし最後にはこう思ったりして。

「ブライトとレイヤーさんの立場は・・・」

 何はともあれ、入江さん。いつもより特に、お疲れさま&ありがとう♪


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