書き殴り日記



書き殴り日記...ミケ

 

 

第4章〜そして今〜 - 2007年01月29日(月)

もう朝だよ・・

ただ今朝の6時半。

いやあ、狂ってるな〜

今日は旦那さんは親戚の集まりでいないのさ。


お留守なのを見計らって、友人とゲームをするのがブーム。

それは・・ときめも

ときめきメモリアルっちゅうやつですな。


しかもガールズサイド!!ダンシー(男子)を落とすゲームね。

主人公は高校生でいわゆる学園ものですね。

今日はじいさんを落とした。

学校の理事長ですよ?淫行じゃろがいっ


このじいさん、かなり紳士ぶっている。

校門に現れた主人公を送ってあげるから車にお乗りなさいと誘ってくる。

「レディはそのくらい慎重なのがよい・・」

とかいっちゃってーはあ!?


かなりギャグ。面白いんだなこれが。



・・・・・旦那さんはかなり引いてますけど。



んでもって前回の続き。



告白されたが断った。

まあ、色々あって付き合った。

で結婚した。


おわり。めでたしめでたし。



簡単にいうとこんな感じね。


大人ですから、まあ色々あったわけだ。


つーか書くのめんどくなったってのともう、こっぱずかしーからやーめた。


でも、結婚するとは正直思ってなかったね。

あまりに成り行きが自然でびっくりだよ。


何故、あそこまで嫌っていたのに!?

はいはい。皆さんの疑問はそこでしょう。

でもね、話したりしてるうちに、自然にわかってきたんだよ。

突然とかじゃなくて。

あとは、友人からの一言

「別に結婚するわけじゃないんだから、相手を傷つけちゃうかもなんて言ってたら、恋愛できないし、とりあえず付き合ってみれば?」



まあ、きっかけみたいな物はあったとしても。

結果オーライ。吉とでました。




結婚も自然の成り行きとしか言いようがない。



結婚はするときにするし、タイミングだよね・・なーんて言ってみる。



今じゃ、彼はどうして私と結婚してくれたのだろうと謎が深まるばかり。

私なんかでいいんですかー





とにかく彼は、すばらしいね。

こんな所で自慢させてくれ!!!!

何がすばらしいって、頭がいい。切れ者だ。


もう、涙がでるぐらいやさしいし、気が利くし。
私と違って冷静だし。


もうね、私をやさしく諭すその姿は仏かと。

(たぶん怒らせたら超怖いね)

やさしいだけじゃないからね。強いからね。

(しかも有段者だからね・・負けるねこりゃ)

抜くとこは抜いて、決めるとこはビシーーーっと決めるタイプ。


ほんと、男らしい。


珍しいタイプだと思う。礼儀正しくて、謙虚で。


あと「ありがとう」ってよく言ってくれる。


日々思うのだが、私も彼みたいになれるようがんばろうと思う。

少しでも彼に近づきたい。

彼が喜ぶことはどんどんしてあげたい。





今回の私、よくやったでかした。褒めてくれ。

あたしゃ、一生ついてくよ。

彼が、もしアンポンタンなことを言ってもそのアンポンタンなことについてくよ。


彼なら間違いないからね。


あーあたしにはもったいないくらい素敵な人です。

幸せな家庭をつくるぞー!!おー

本当にこんな幸せでいいのかと思うくらい幸せ。



素晴らしい人だから、かっこよく見えるけど、足は、やはり短いので、そういう点は冷静な気持ちは忘れないでいたい。













...

第3章〜罪悪感しかし〜 - 2007年01月18日(木)

今日は月が雲に隠れて星がよく見える。

新居は星がよく見える。

そこがいい。


マンションの4階なので、結構景色がよい。

周りに高い建物がないから、そこがよい。


あと、朝焼けと夕焼けが死ぬほどきれいだ。

もう引っ越して3ヶ月ぐらい経つが、私は毎日毎日自宅の窓から見える景色に感動している。

なんかしらないけど、飽きないんだよね。


山も見えるし、日当たりもよいので、春になったらベランダで椅子だして、ぼーっとしたいなあああ




そして前回の続き


現在の旦那さんに対して私は、当時、つきあうことは勿論、結婚など考えられない状態であり、彼を面白おかしく語ることでみんなから好評を得た。


あまりにも、うけがよく、少々私は、彼に対して罪悪感を感じた。




だって彼はいい人ですから・・



だから、面白おかしく話したあと、

「でも、とってもいい人なんだよね、これ以上言うとあたしは罰があたる。」





そんなこんなで、私は彼にいろんな意味で興味をもつことになった。


その後も何回か遊びに誘われる。


それでも、やはり恋愛においての心の距離は縮まらなかった。




・・・・やっぱりあわねーな



面白おかしく出来事をいつものように話していると、友人のある一人は言った。



「その人ってミケが言うよりも普通な人じゃない?むしろ超いい人じゃない?」



どうやら、私は普通の人がやっても何も思わないことでも彼がやると不快らしい。


たとえば、背伸びをする姿がむかつくとか(かなり極端・・)




私は彼が嫌いだった。



それからも、何回か遊びに誘われた。


毎度毎度彼の気品ワールドもすごかったが、彼は果たして私と遊んで面白いのであろうか?という疑問を感じた。


私は彼の一挙一動を観察し、みなに話すネタとして一人でイシシと笑っていた。


我ながらいい性格である。


そして彼は、あまり自分の話はしなかったし、私に壁を作っていた。



半ばやけくそで、色々質問、詰問してみた。


かなり土足で踏み込んだ節がある。


珍しく皇○子は嫌な顔をしていた。




でも、少し好感が持てた。


暫くして告白されたが断った。


つづく













...

第2章〜溢れ出るオーラの泉編〜 - 2007年01月15日(月)

今日は冷え込むらしいねー

あーやだやだ。

今日は起きたの3時ですぜ!?人間失格。


懐かしいなー人間失格とかって言葉、よく大学時代使ってたな。


醤油に大葉とにんにくを漬けたのがあったので、
それを刻んで、大根おろしと、ちりめんジャコと、なめたけをのせて、
ゆずドレッシングを少量かけて
出来上がりの簡単パスタを作ったらおいしかったんだぜ。


もう、昼ごはんとも夕飯ともいえないんだぜ。


なんてったてよー会社やめたんだぜー

自由だぜー ニートだぜー

と、まあ、実は結婚以外にも会社と辞めるにあたって有給休暇のことで戦ったりしたわけなんだが

それは後ほど書くことにしよう。



結婚の「け」の字もなかった私が何故結婚に至ったか。

その前回の続き・・


その合コンは特に盛り上がりもせず終了した。

後輩は飲みに走ったし、やめているはずのタバコまで

「姉さん、1本いただけませんか?」と吸い出すしまつ。


1人はスーツの男、会社帰りであるサラリーマン。

もう1人は、院生であった。


この合コンを開くにあたって、メールのやりとりをしていたので、院生の方とは連絡がとれるようになっていた。


そして、合コン終了し、帰ったあと私宛にサラリーマンの方からメールが来た。

院生から私のメルアド聞いたらしい。


また今度遊びにいきましょう的な?乗ってきな的な?メールでした。


しばらくし、食事の誘いが来て、迷った挙句、奢りだろうから焼肉でもおごってもらお〜と安直且つ、お〜男子からの非難の視線が痛々しいぜ・・


というわけで、ここはかる〜く参加したのであった。


はっきり言って、ときめきポイントがゼロな彼であった。


焼肉を一緒に食べて、更にわかったことは


やっぱり、顔がすきくない。

洋服がすきくない。

話がなんだか噛み合わない。

そしてなんだか・・・・気品にあふれている。


そう、彼からは何かが溢れているのであった。

それは私は気品とみたのだが、まあ、しゃべり方、動作ひとつひとつに
気品があふれ出ているのである。


なんかそれが妙に頭にきたのを覚えている。


なに、この人、どこから気品が溢れでてるんだよ・・怒

だって気品だよ!?なんだよ!気品って



だから言ってやったさ

「あのさーカッキー(彼の名前ね)て親戚に貴族の方とかいらっしゃる?」


いないとのことであった。


そのしゃべり方もとっても落ち着いていて、感情的な私とは正反対であった。

少し話をして「ああ、この人は頭いいんだな」と思った。

とてもわかりやすく話をしてくれる人である。

起承転結とまではいかないが、ちゃんと頭で考えて話すタイプだなあと思った。

そして、ああ、この人は育ちがいいんだなーって思った。


とにかく、私とはまったく合わない。

趣味も合わない。


はっきり言って、私からみて興味は無くなった。


当然、相手もきっとそう思っただろうと思い、次回はねーなと思った。


ところが、その後もお誘いのメールが来る。


確かドライブだったなー


めんどくさと思いながら、ドライブなら好きだしまあいいかと思い参加。


・・・やはり車内には、気品が溢れている。



彼は無口なほうであった。なんかもう、気品にイライラし、無口で相槌ばかりの彼にもイライラしていた。


やっぱり来るんじゃなかった・・と後悔した。


彼は感情をあまり表に出さないタイプであった。こえー


話は一向に盛り上がるわけがない。


ドライブ先は星がよく見える海であった。


イライラとつまんないと思いながらも私の苦肉の策として、彼が少林寺拳法をやっていたと聞いていたので、海岸で今からやってみせろと言った。


彼は困惑しながらやって見せた。

私は爆笑したね。(ちょっと引いたのも事実!!!)


そんなんで、私は彼の顔がフットボールアワーの岩尾に似てるだとか、

彼は皇族なんじゃないのかとか、

気品が溢れでてるとか、

体の尺がおかしいとか、

そんなことを面白おかしく職場で話していて、これがまた好評を得たので

私の語り部となっていた。



みな、彼に会いたいと言い出す始末。


そして、育ちのよさと気品を感じさせる彼にはこんなあだ名が自然についた。



・・・・・・その名は皇太子。



そして、彼が現在の私の旦那様である。


第3章に続く。










...




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