昨年、11月に日高町(旧 門別)から新ひだか町(旧 静内)に 引っ越した。 それから、1週間ほど2年半ぶりに私の実家(神奈川)へ里帰りして 11月末から「幼稚園」に編入した長男。 次男はまだ1歳児なので、保育所への入所を希望したのだが 定員がいっぱいで順番待ちの状態のまま もう年度が替わろうとしている。 そんな感じで、引っ越してからは病気らしい病気もせず なんとか元気に暮らしている我が一家である。
長男を産んでから今日で4年。 もうベビーを完全に脱して子供だな。キッズ…いやボーイかな。
先日、厚生労働大臣殿が女性を『機械』とおっしゃった事が 随分とあっちこっちから叩かれて可愛そうな今日この頃。 賞味な話、『産む機械』でも結構ですよ、私。 本当に産むだけでいいなら毎年産んだっていい。 ぶっちゃけ、陣痛なんて言うほど大したもんじゃない。 子供を持つ上で何が一番大変かって、それは「普通に育てる」ことだよ。 どんなに親が頑張ったって、気をつけたって 今の世の中それだけじゃ子供を守ることさえ難しくなって来てると 誰もが思ってるんじゃないかな。 各ご家庭の事情も様々だと思うので、一口に世の中のせいにも しちゃいけないけど。 とにかく、私は『育児』という この自分の生活や人生とも、もはや深く絡み合いすぎて分離できない、 かといって邪険にもできないし、放り出すこともできない また、それだけに100%専念しすぎる事も許されない… そんな今の環境がたまらなく重荷に感じることが多々ある。
今年の私は細木数子に言わせると乱気の中殺界だそうなので 特に細かいことで一々絶望感を満喫している…気がする(笑。
あー…一人になりたい、長男4歳の誕生日だった。
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