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育児日記。
ひでっち
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2006年05月30日(火)
母、激怒。

もー、ダメだ。この町。
病院も役場も訳わかんねー(−−;)。

というのも、優ちゃんのポリオよ。
4月の集団接種もハナタレで受けさせてもらえず、
個別で受ける方法はないのか聞いたら
「分らない」と役場の保健婦に言われ、
自分で方法を探していたんだけど。

12日に飛び地合併のもう一つの片割れの日高町で
受けられることになったのが
突発になって結局、行けなかったのね。
そのキャンセルの電話をした時に役場の予防接種担当という保健婦に

『苫小牧(王子)で月末に集団接種があるそうで
 その時に便乗して自費で受けさせてもらえるとのことでしたので
 そちらで受けてこようと思うのですが
 その場合の料金の精算はなしですよね?』

と聞いてみたら、保健婦は

『そうですね、自費で受けていただく形になりますね。
 ただ、予防接種を受けたかどうかをこちらの台帳に控える都合が
 あるので、受けたら教えて下さい。』

で、今日よ。
改めて王子に確認してみたら、こちらの役場から『依頼書』というのを
発行してもらう必要があるという事を、役場の職員でもなんでもない
王子の看護士さんがわざわざ、苫小牧の役場に聞いてくれたんだよね。
あ、そうなの?それがあればいいのね?
聞いてみます〜・・・と役場に電話してビックリよ。

「『依頼書』は里帰りであるとか、お仕事の都合で長期移動されるとか
 医師の指示があるときなどしか発行できないんですよね〜。
 今回は、体調不良で接種を受け逃してということなので
 あくまで私情ですから、発行できないんですよね〜。」

お前、おちょくってんのか?と思わず言ってしまうところだったよん。
依頼書なんていう物があること自体、看護士さんにはじめて聞いたよ?
お前が分らないとか言って用が足りないから
一生懸命電話したり、友達に聞いたりして方法を探してたのに
私、馬鹿みたいじゃん。

「でもね、普通は1歳半までに2回済ませるものなのが
 1歳過ぎてまだ1回も受けてないんです。保育所にはハーフの子もいるし
 日本で流行って無くてもどこから入ってくるか分らないでしょ?
 そのための予防接種なんじゃないの?
 今日は体調もいいし、他の接種のスケジュールもあるから
 出来れば1回目だけ、今日受けさせて欲しいんだけど。」

と言って食い下がったら

『予防接種を受けた子の糞便や吐しゃ物の扱いさえ気をつければ
 滅多に移ることはありませんから、大丈夫じゃないでしょうか。
 それに、一応規定では7歳半までに受ければいいことになってますから。』

もし、優ちゃんが小児マヒになったら絶対許さないからね!
あー、早く引っ越したい。
この町、町民なめすぎ。



2006年05月29日(月)
発育診断テスト。

朝10時に保育所へ行き、工藤先生とおっしゃる
子供の発育相談の専門の先生と初めてお会いした。
とっても物腰の柔らかい、優しそうな先生だった。

まず、最初に普段の生活の中で
私が気になっているぼっちの行動などを聞いて頂いてから、
先ほど、先生がぼっちに行ったテストの内容と結果を交えて
先生の分析結果を伺った。
要約すると、積み木などで見本と同じ形を作る…などは
年相応でよく出来る。
しかし、自分に経験の無いことを聞かれたりすると
話をそらそうとしたり、誤魔化したりする所が見受けられる。

例えば「バスに乗り遅れたらどうする?」
ぼっち「お母さんと行く(私の車で行けば済むと思ったらしい)。」

的外れな答えも、単に経験にないことなのでどう答えたら良いか
分らず彼自身も困ってのことらしいのだ。
他にも

先生「寒かったらどうする?」
ぼっち「風邪を引く。」

普通は服を着るとか、ストーブをつけるという答えが欲しいらしいのだが
我家では裸で歩き回っていたら「風邪引くよ!」と声をかけているので
彼の経験上、そういう答えになったのか・・・と
分析してもらうとぼっちの手を焼いていた行動の一つ一つには
それなりに根拠が存在することが分って来た。
連想したり、察するといった力は2歳児レベルあるかどうかだね〜
との事だったのだが、だから
優ちゃんを泣かしてもそれほど悪びれないでいられたんだなと思うと
納得がいく。
それと、数を繰り返して言うという問題も
一つだけだと簡単に言えるが、二つになると困難になると言う。
だから、言われたことを故意に守らないのではなく
すぐに忘れてしまっていたという方が合っているとも
先生はおっしゃった。
ここらへんを踏まえて、日々の関わり方の参考にされてはどうですかー?
という所長先生の言葉で締めくくられた発達診断だったが
まぁ、まだ3歳だしね。
今までやってなかった遊びもちょっと頑張って取り入れて行こうかな〜と
思って帰ってきたのだった。


夕方4時。
今度は優ちゃんの個人面談。
こっちは保育期間もまだ短いということもあるけど
よく食べるし、おんぶしてたら必ず寝付くし、お遊戯大好きだし
活発だし、人見知りもなくなったしで全く問題なし。
でも、まだネコ被ってるなって感じ。
本性を現したら、もうちょっと大変になると思います。
かおり先生、よろしく〜。




2006年05月26日(金)
イージーな面接(母の)。

お仕事が決まりました。
某生産育成牧場の・・・お掃除おばちゃんです(笑。
馬の世話希望だったんだけど、人の世話に回されました。
でも日曜定休で、8時〜12時までの4時間労働。
時給は北海道の最低賃金よりはるかに高く、
掃除が苦手な私に勤まるのか心配です。

あくまで、厩務が志望だったので
先にその牧場に入っていた友達に「もう人手は足りてるの?」って
探りを入れたら、場長にそれとなく聞いてみる〜って
言うから待ってたら・・・
「今日中に場長に電話して〜。」
はい?というのが今週に入ってから。
で、電話したらとりあえず面接という話しになりとんとんと
話が進んで、履歴書も持たずにジーパンで出かけて
来月21日から掃除に行くことになったのでした。
また、男所帯か・・・。
ちょっと思うところとは違った方向へ行ってしまったけど
とりあえず、社会復帰の足がかりにはなるだろう。
仕事は選んではいけません。



2006年05月25日(木)
ぼっち、個人面談。

結果から言うと、来週の月曜日に専門の先生による「発育診断テスト」・・・
というのをして頂く事になりまして。

というのは、そもそも担任の先生が
「(ぼっちが)私の声が聞こえてないのはTVなどの音の影響を受けやすいタイプ
 なのではないか?」
という点に気づいてくれたことに始まります。

そう言われてみればそうなのだ。
ぼっちが何か(TVや遊び)に集中している時に話し掛けても
聞こえていても返事はまずしない。
大事な事だとこちらが何度か繰り返して、それでも返事がないと
「聞こえてないの?」
と同じ程度の音量で聞いてみる。すると
「聞こえてる。」
とやっと返事がある。
今まではそれを一つのことに集中するタイプゆえの個性かと思っていた。
それがどうやらそうでもないのかもしれない・・・と
気づかせてくれたのが、担任のれいこ先生。
言葉を慎重に選びながらも、ぼっちを一度
毎月一回保育所を訪問して下さるその道のエキスパートに
観察いただいてはどうかと提案して下さった。
私的には、我が子ながらどうも掴みかねる性質のぼっちなので
分析的な観察は大歓迎♪
是非にとお願いして帰ってきたのだが。
そんな私に先生は気になることを言ったのだ。
「そう言って頂けてよかったです。
 なかにはお怒りになられる親御さんもいらっしゃいますので・・・。」
え?なんで?
我が子の分析をしてくれるんですよ?なんで怒るんですか?
怒る親って何?自分の子供の全てを分かれている気でいるの?
子供でも違う人間なんだよ?
私には怒る親の気持ちが、この時は分らなかったのだが
以外にも、それは身内にいた・・・旦那だった。

『その道の先生に診てもらうってなんだ?
 ぼっちが病気だって言いたいのか?
 まだ3歳だぞ?確かに落ち着きのないところはある。
 だけど、1年前と比べてどうだ?
 落ち着いてきてるじゃないか。
 これから先、大人になるまで何年あると思ってるんだ?
 担任が持て余してそんなこと言うんだろ?・・・云々』

このまま、討論は11時頃まで続くほど
旦那にとっては寝耳に水だったみたい。
だけど、私にしてみたら・・・
ずっとサークルで他の子たちと平行にぼっちを見てきてるから
もしかしたら「多動症」なんじゃないかとか
心配するくらい、ぼっちは他の子よりも活発だったわけ。

「だからね、たまにぼっちは
 凄いヤツなのか、病気なのか・・・どっちなのかなって
 悩んだりもしながら3年育ててきたんだよ?
 突然、傍目がぼっちの悪い時を見たら‘病気なの?’って
 聞いちゃうほど、ぼっちの落ち着きのなさは凄いんだよ?」

って打ち明けモードで話したら話したで

『そう思ってたならどうして今まで一人で抱えてたんだ!』

ってこっちまで怒られて。
だって、親になるのなんか初めてなんだよ?
そんなの的確に分るわけもないんだから、自信だってないんだから
自分の子を愛するのに必死なんだから。

でもいい機会だった。
久しぶりに旦那と話せてよかったと思った。
結果は後日、出るはずです。







2006年05月23日(火)
優ちゃん、今日から一日保育。

5月15日から保育所へ入った次男:優ちゃん。
日曜日を挟んだので、昨日一日様子を見て
今日からお昼寝含む、一日保育開始。

連絡ノートには・・・
「寝付かせるにはおんぶが有効」
と先生への入れ知恵も記しつつ。

結果的には評価は◎。
まだ、1歳になったばかりというのもあるけれど
子供だましがそのまま有効なタイプなので
先生も持て余してはいない感じ。
まずは好調な滑り出しかな。

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次男がはじめてのお昼寝を頑張る中、
母はと言えば・・・
お友達とラーメン食って買い物(食料品だけど)行って
ドライブして(遠回りして帰っただけだけど)
友達の家に上がりこんでだべって・・・。
感想は一言。

「あー、すっきりした!」

もう2年も里帰りしてないっす。実家もあって両親も健在なのに。
ま、21歳の時から親元離れてたってのもあるから
平気なんだろうね。
でも、ストレス・・・いろいろあるよ〜w。



2006年05月16日(火)
慣らし保育、二日目。

今朝もやっぱり泣いた優ちゃん。
でも、今日は朝から先生の抱っこは嫌がらなかったそうで
ちょっと進歩かな。
ご飯も完食できたそうで、先生は随分喜んでくれていた。
ただ、先生の後追いをするようになり
先生が教室を出ると泣くのだとか。
お昼寝が始まる来週まで、どこまで慣れるかな〜?

家に帰ってきて、抱っこしながら
「あすか先生いた?かおり先生いた?
 みゆちゃんいた?こっちゃんいた?フミヤいた?・・・」
とお友達や先生の名前を聞いてみた。
すると、お友達の名前はいまいち無反応だけど
先生の名前はお友達もみんな呼ぶから耳に入るのか
少しキョロキョロしたりしてにこっと笑うのね。
あ、先生は嫌いじゃないのかという感じ。

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昨日、保育所の父母の会の役員会&交流会準備の集まりがあった。
3時半集合で終わったの6時前。
優ちゃんはお腹すいて文句タラタラだし、うんこするし
かといって集まったところで、
あまり意味が無いような事しか決まらずで。
結局月末にもう一度、集まることになった。
あーあだね。

あと、今年の遠足はアンケートの結果、
円山動物園♪
来月の最後の土曜日…旦那の体が空いてるといいなぁ(^^;)。



2006年05月15日(月)
優ちゃん、ひよこ組。

予定より1週間遅れで、今日から優ちゃんは保育所へ入った。
朝、よく分からないまま玄関に座らされて靴を脱がせたら
ぼっちが「優ちゃんの靴、しまってくれるよ(あげるよ)♪」
と自分から優ちゃんの靴をげた箱にしまってくれた。
おお〜、期待はしてなかったがお兄ちゃんらしいじゃないか。
ちょっと喜び♪

しかし、「お願いします」と先生に渡されて
見る間に優ちゃんは大号泣。
諭したところで1歳児が納得してお教室へ行く訳もなく、
さらわれるようにして優ちゃんは連れて行かれたのだった。

昼、お迎えに行くと目が真っ赤。
鼻の下は鼻水が乾いてガビガビ。
あれからしばらくは保母さんの抱っこも嫌がって、
先生たちも難儀したらしい。
それでも、お散歩に出かけると抱っこしても嫌がらなくなり
そのまま少し寝てしまったとか。
ご飯もそこそこ食べたそうで、
こんなもんかな〜というスタートだった。



2006年05月12日(金)
育児書にはない、突発の予後。

何冊か育児書を持っているが、「突発性発疹」の所には
熱が出て、熱が下がると同時に発疹が出る…とある。
でも、この熱が下がって発疹が出だした後が
結構、煩わしいということをはじめて知った。
どこぞのサイトには
「熱が下がってからの方がぐずって大変でした」
みたいな書き込みがあったけど、まさにそうだった。
これが比較的、月齢の低い子だと
とにかく眠るようでそれほど大変でもないことが
多いようだが、1歳過ぎに発症した場合は
そこそこ体力も付いてきてるせいか熱が下がってから
だいぶ、ぐずり続けることが少なくないようだ。
あまりにグズグズ、ダラダラだから何かマヒでも
残ったんじゃないかとか、他にも病気にかかってるんじゃないか
とか、本当に心配したよ。

個体差もあるんだろうけど、突発は熱が
下がってからもしばらく大変だ。



2006年05月11日(木)
夕方になって。

朝、昼はいまいちだるそうで
寝てばかりだった優ちゃん。
熱はやっと平熱に戻ったけど・・・そうだよねぇ。
40℃が続いたら体力も消耗するよね。
食欲もいまいちで心配したけど、夕食はいつもの優ちゃんに
戻ってたのでほっとした。
やっとビール開けたりして。

今回のこの一件で幼い子供を持つ母親が外で働くということの
大変さを痛感した。
うちはぶっちゃけ、今のところ一人親じゃないし
表向き、私は休職中ということで家にいたってあれけど。
これが世に出て仕事をしていたら、
責任を持って期日のあるものを抱えていたら・・・
子供の回復を気長に待っていられるだろうか。
まぁ、婆ちゃんが新ひだかにいるから
どうしようもなければそっちを頼ろうと
考えていたけれど、義母ったら知らないうちにまた
仕事はじめてるし(−−;)。
家のことと、子供たちのことはどこまで行っても私の守備範囲か。




2006年05月10日(水)
やっぱり。

昨晩も夜中とか検温すると40℃(−−;)。
月曜日から座薬、座薬、座薬・・・
の日々だったけど、午後になってあれ?座薬が切れても
38度代をキープだ。
夜になって37度代になり、それと同時に
お腹と背中一面にバーーーッッと発疹が。
きっちり三日の発熱と熱が下がると同時に発疹。
突発性発疹の症状、教科書通り。
さすがに40℃が何日も続いたので食欲も落ち気味だし、
ゴロゴロしてるけどこれで少しは楽になって
夜も寝られるだろう・・・
なーんて思ってたら、熱が下がって発疹が出るときが
また、結構本人はしんどいらしいのよね(^^;)。
夜中ぢゅう、寝返りのたびに大泣きで
新生児の面倒を見ているようだった。

可哀想にね。
しんどいのだけ代わってあげられたらどんなにいいだろうね。



2006年05月09日(火)
突発性発疹。

仕事が休みになった手負い(2日にまた踏まれましてん)の旦那と
昨日、電話で丁寧に指導してくださった看護士さんのいる
苫小牧の総合病院へ。

診断の結果はやっぱり「突発でしょう」との事だった。
幸いあれからケイレンは起こらず、事なきを得たけど。

ついでに気になっていたポリオのことも相談してみた。
やっぱり出来るなら早いうちに受けたほうがいいでしょうね
とのことだったけど、
「受ける機会は年2回しかないんです」
と言ったら2回?だけ!と驚かれた。
そう、苫小牧はカレンダーみたら毎月どこかで
受けられるんだよ。
自費でいいからとりあえず、一回目は早いうちに受けたいなぁ。



2006年05月08日(月)
熱性ケイレン。

以前にも3日ほど続けて出かけたら
疲れたのか39℃の熱を出したことのある優ちゃん。
今度もそれかなと思ってた。
夜中にはやっぱり39℃を越える所まで上がって
さすがにちょっと辛そうで。
それでも、日中は38.5℃程度まで下がって
一人遊びもするし、ご飯も食べるし、下痢もないし。
チラッと突発性発疹を疑いだしていたけれど、
それならそれで、脱水に気をつけて
熱が下がるのを待つしかない。
元気もあるので夕方まで様子を見ていたのだが
夕方の昼寝の後、ぼっちを迎えに行って帰ってきてのこと。

手足が冷たいのに頭だけが異様に熱い優ちゃん。
手足が冷たいということはこれから更に、熱が上がると言うサイン。
現時点で39℃以上なのに、更に上がるの?
嫌な予感がして育児書を数冊引っ張り出して
ひきつけと突発性発疹の所を読み漁っていた時だった。
ふるふると小刻みに震えながら目は焦点が定まってない優ちゃん。
仰向けの状態で腕は肘を軽く曲げて体につけて開いた状態、
突っ張ってるぅぅぅ〜(T_T)!!
時計を確認する。
居た堪れなくなって両手を軽く握って応援した。
夕日も手伝って顔色は土気色に見えた。
ぷくぷく口から少しだけど泡も出てる。
大丈夫、大丈夫、きっと熱性ケイレンだから死んだりしない。
今はケイレンの持続時間をみること、下手に動かさないこと
吐きそうなら顔を横に向けること、口に何か入れないこと。
自分に言い聞かせて、冷静な判断が出来るように
落ち着こうとしてるのに!

「あはは〜、お母さん。面白いね〜♪」

背中にお気に入りのビデオを見てたぼっちが
おどけて寄りかかる(--メ) 。
「うるせー!泣かすぞ、コノヤロー!!」内心叫んでしまいました。
幸いケイレンは3分もかからないほどで治まり、
意識もすぐに戻って飲み物など飲んだのだけど
やっぱり優ちゃん用の熱さましの在庫がないまま
夜中に繰り返しケイレンしたりしたら心配なので
ぼっちがおでこを切った時に救急で対応してもらった
町立病院へ電話で、座薬だけでも出してもらえないかと
頼んでみたのだけど。

『今日の当直は整形の先生なんですよね。基本的にうちは内科で
 小児科はないので、どこか小児科へかかられて下さい。』

で?あんたの言う小児科ってどこよ?って聞いたら
『苫小牧になってしまいますよね。』
救急対応な癖に、具体的な病院名も上げやがらねぇ。
「自分で探してって事ですか?」って聞いたら「そうですね〜。」
ってさ。
別にね下痢とか、嘔吐もないし水分が自分で取れるから
座薬だけ欲しいわけよ。40℃もある赤ん坊を連れ歩かないで
済むなら、そうしたいって思うじゃない。
分かりましたーと怒りに震えながら、先日クループでお世話になった
総合病院へ電話してみた。
すぐに小児科の看護士さんに繋いでもらえて、事の次第を話す。
「うちは救急二次なんですよ。救急の患者さんは救急センター(一次)に
運ばれて処置を受けてから、うちのような二次の病院に運ばれるんです。
とりあえず、一次に行かれてはいかがですか?」
と最初はそんな感じだったんだけど、状況を詳しく話すと
看護士さんは電話を切り、小児科の先生に電話をして対処法を
聞いてくれたのだった。

「お兄ちゃんの座薬あるでしょ?それアンヒバのいくつって書いてある?
 じゃ、それなら3分の2だって。それを4時間程度を目安にして
 まず、熱を下げてあげること。
 あと氷のう作って太い血管のあるところね、冷やしてあげても
 楽になると思うので。
 水分は飲みにくいようならスプーンに一杯づつでもちゃんと
 補給になりますから、与えてあげてください。
 で、もし夜中にケイレンを繰り返すようなら入院の準備をして
 こっちへ来て下さい。
 それでね、やっぱりかなりの高熱なので明日、一度受診された方が
 いいと思いますよ。
 じゃ、お母さん。頑張って(^^)!」

あー、そうそう。
そういうアドバイスが聞きたかったのよ(T_T)!!
なんて優しい看護士さんなんだ。
本当に涙が出そうだった。
それに引き換え、コラーッ!!町立!!
小児科ねぇって言ったって、予防接種やなんかで散々子供
診てるじゃねーか!
せめて、診れないなら診れないで救急一次の病院がどこなのかぐらい
教えやがれ。税金で食ってるくせに怠慢すぎるぞ、お前らー!!



2006年05月07日(日)
優ちゃん、発熱。

昼前、ぼっちと旦那が外遊びしていた時だった。
なんか優ちゃんがいつもより抱っこマン。
抱っこしたら・・・ん?なんか熱くない(−−;)?
熱を計ると38.5℃・・・ガクッ。
えー、昨日の日高旅が良くなかったの?
疲れちゃったの?
こりゃとりあえず、明日は休みだな。
保育所を初日からお休み・・・はぁ〜。



2006年05月06日(土)
売り言葉に買い言葉状態で・・・

来週の金曜日、山奥の飛び石なのに同じ町内「日高町」へ
ポリオの予防接種を受けに行くことになりましてん。
まぁね、苫小牧に走っても1時間。
日高に走っても1時間だったらタダで済む方がいいかなとも
思ってね。
もう1歳過ぎなので親としては焦るじゃない。
保育所へも行くわけだし。
これを逃したら次は9月までないって言うのよ?
もうちょっとさ、町でダメなら受ける受けないは個人の自由として
方法を提示して欲しいよね。
それで、今日はドライブも兼ねて現場の下見に日高まで走ってみた。
旧門別町の方の日高町にある我家を出て
山奥の元々日高町だった日高町の目的地まで66キロ。
その間46キロは平取町を走ってたんだけど
これで同じ町ってどうよ?
違う町でしょ。
同じなのはマークだけで町の雰囲気も別物だったんだけど。

でもね、一ついいなと思ったことがある。
ふと立ち寄った公園で、5歳の男の子がぼっちと遊んでくれてね。
すっごく素朴でいい子だったんだよね。
旦那も一緒になって鬼ごっこして、子供の素直さが
羨ましくなったなぁ。




2006年05月01日(月)
何がしたかったんだろう?

今日、お迎えに言ったらすごくショッキングな報告を受けた。

先生「今日はすごく興奮気味で寝付けなくて
   いつもより1時間もお昼寝が短くなってしまって
   ずっと、遊戯室で泣いてたんです。」

そうでしたか〜、とここまでは普通、普通。
問題はこの後。

先生「朝、ビーズ遊びをする時に
   昨日、私が買って来た透明なプラスチックの入れ物を
   子供たちの前に出したんですよね。
   そしたら、ぼっち君は…う〜ん、入れ物がきれいで
   気に入ったのかな?
   おちん○んをねぇ(先生、半笑い)…こう、
   入れ物に入れて眺めてたんですョねぇ。」

笑うしかねぇだろぅ(゜◇、゜)ノ〜 ?
ヤツのことだ、どうせウケを狙ってやったんだろうと
「見せびらかしてたんですか?」と聞いたら
『いえ、すっごく真面目な顔でした』とのこと。
なんだろう。
何がしたかったんだろう?
家ではそんなことしないのに。
思いっきりアホな子やんけ。小学生になる前までには
この露出癖をなんとかせねば。