ともまるのCM日記
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2002年02月28日(木) お祝い。

今日は資格試験に合格した友だち3人のお祝いの食事会。あらためて,おめでとう!お店は非常に混んでいて大繁盛,そして料理も次々に出てくるため,なんだか焦ってうまく食が進まないくらいの勢いだった。スゴカッタ。そして,3人のうち1人にはもうひとつめでたいことが。再度,あらためて,おめでとう!ぜひ幸せになってね。

今日で2月も終わり。いつも言っていて進歩がないが,早すぎる。学会発表の抄録締め切りまであと1ヶ月か。大丈夫だろうか。


2002年02月27日(水) キシリッシュ。

キシリッシュのCM。これまで渡部篤郎("ワタベアツロウ"をATOK14 Mac版は一発変換。スゴイ。)で続いてきていたのだが,今回新たな展開が。なんと,渡部篤郎と一緒に小泉孝太郎が出ているのだ。彼は,発泡酒のCMでもドラマ「初体験」でも,まっすぐすぎるくらいまっすぐなキャラだと思うが,このキシリッシュでも似たキャラに見える。それは素のキャラなのか,演技なのか,よくわからない。若干のコミカルさが感じられるのはそれなりにいい傾向かもしれない。最初TVに登場した時は「なんだこいつは」と正直言って思ったが,今はそれほどでもなくなった。このCMとしては,最後に渡部が小泉に「笑いすぎ」とぼそっとつっこむのがいいかな。

それにしても,小泉孝太郎がドラマの中で「感動した!」という台詞を言った時にはさすがに「やれやれ…」という気持ちになった。その台詞を書く脚本家も脚本家だが,本人もそれでいいのか?と少し思った。まあ,大変ですね。首相の国会答弁で「息子は月収20万」とか明かされちゃうし。

本日,梨木香歩「西の魔女が死んだ」を一気に読了。”最後の3ページ,涙があふれてとまりません!”と帯に書いてあったが,まさにそうだった。そして”意志の力”を強くするトレーニングの話が興味深かった。この前O先生から聞いた”生活”の話にちょっと似ていた。そして,「裏庭」もこれも,数年前に出版されていたとは。内容とは直接関係しないが,もう少し早く出会いたかった気もする。もっとも,文庫化されていなければ読んでいないかもしれない。そういえば,北村薫「朝霧」も早いこと文庫化してほしいのだが,まだだろうか。

急にいろんな予定が変わり,3月はバタバタしそうだ。気合い入れなくては。


2002年02月26日(火) イチローとペプシコーラ

イチローがペプシコーラのCMに出ている。なんで?なんでイチロー?なんでペプシ?と思うのは私だけか。そして,アメリカ人の老若男女がイチローのバッティングフォームの真似をしながらコーラを飲む。なんだそりゃ,と思うのは私だけ?きっとこれとそっくり同じCMがアメリカでも流れているんだろうなー,と想像している。でも,なんか,なぜだかいただけない。何故だろう…昔は三矢サイダーのCMに出てたじゃないか!と思うからかな。ってそんな理由ではないが。

名古屋はこのところ暖かい。そういえば,旅行前に家の近くで白梅が見事に咲いていた。2月中旬で梅満開,か。実家では考えられんな。


2002年02月25日(月) イニシャル・トーク

この日記で,時々イニシャルで先輩や先生が登場している。しかし,親しい友だちとなると,なかなかイニシャルで書けず「友だち」となったままのことが圧倒的に多く,時々気になっていた。なぜそうなのかというと,私の親しい人々には「M」さんや「Y」さんが頻出しており,区別できなくなってしまうからである。ちなみにY.Mというイニシャルの人は2人もいるくらい。じゃあ,別にニックネームつければ,とか,実名出せば,とかなるのだが…それもねえ。ニックネームつけて書いてらっしゃる先人はいるものの,ニックネームつけるならセンスが問われますしね。まだ良案なし。


2002年02月24日(日) テイストコード。

ネスカフェのCM。3つの数字が味を表すという「テイストコード」コーヒーのCMに窪塚洋介が出ている。少し前からグリコのカプリコのCMにも出始めたり,TVドラマも主演。彼もTVでもてはやされる時代に。独特のキャラはCMの短い枠の中でもかなり発揮されている感じ。意味不明に黒板を割ったりしてるし。今後も強烈に発揮し続けてほしい。今,窪塚くんはドラマ「ロング・ラブレター〜漂流教室〜」で常盤貴子とともに主演しているが,妻夫木聡も出演している。ストーリーとして別々のところに存在しているため,窪塚くんとはまだ顔も合わせていないが。映画「Party7」の時,永瀬正敏と浅野忠信が共演したけど絡みがほとんどなく残念だったのを思い出す。このドラマの窪塚くんと妻夫木くんはどうなんだろう?

旅行前,録画予約しておいたビデオ(19日未明の番組)を見はじめたら「三重県北部に大雪警報」の文字が。19日に名古屋も雪が降ったとは複数の人から聞いていたが,「三重県」で「大雪警報」とは。いやはや。ちなみにビデオだが,旅行中の「ロングラブレター」は録画失敗して途中で切れていた…(T_T)


2002年02月23日(土) エキシビション。

ソルトレークシティ五輪・フィギュアスケート最後の楽しみ,エキシビション。やはり採点される時と違い,どの選手ものびのびと持ち味を出していて気持ちよかった。この大会でファンになってしまったペアのサレー・ペルティエ組や,ヤグディン,クワンなどはもちろんのこと,本田や村主もいいプログラムだった。そして,あまり好きでなかったり関心のなかった選手もこのエキシビションで見直した。特にペアのロシア組や女子シングルのスルツカヤ。ロシアの選手の印象は,よくいえばカッチリしたプログラム,悪くいうと無表情,やや無味乾燥という印象を持っていたのだが,今日のエキシビションはもう全然そんなんじゃなくて。楽しいしかわいいしコミカル。当然,高い技術に裏打ちされていて,表情も豊かで。ホントに見直した。変な言い方だが,やっぱりメダル取るだけの実力だ,と納得させられた。審判の談合などの黒いイメージを選手たち自身が素晴らしい演技でクリアした,という感じだった。これからのフィギュアスケートがまた楽しみ。

友だちから梨木香歩「西の魔女が死んだ」を借りる。同時に,北村薫「六の宮の姫君」が返ってきた。読みたい本の趣味が似ているとこういうことが可能で嬉しい。

ナムコの「〜つっこみ養成ギプス〜ナイス★ツッコミ」というゲームについて。てっきり家庭用ゲーム機用と思っていたらアーケードゲームだとのこと…それは残念。そういえば,爆笑!オンエア・バトルでアメリカザリガニがますだおかだを抜いて15連勝。柳原の甲高い声はホントすごいね。


2002年02月22日(金) ♪あつまるくんの きゅ〜じ〜〜んあんない♪

旅行疲れか?風邪なのか?熱は出ないものの体調は戻らず。1日ダウン状態。

「あつまるくんの求人案内」という求人雑誌が3月26日にいよいよ名古屋に登場,というCM。素人さんらしい人々が時にやや調子はずれの節回しで♪あつまるくんの〜♪と歌い継いでいく。15秒,30秒両バージョンある。地方CMなのに画質がいい感じでちょっと違和感がある。今までありがちなCMとはちょっと違う感じ。あと,1人,黄色系の服でメガネをかけた男性が甲高い声で「きゅ〜じ〜〜ん」という部分を歌っているのが見る度に気になる。ただし15秒バージョンだと「きゅ〜」のみ。

「いよいよ名古屋で」ということは,他地域ではよく知られた求人誌なのか?少なくとも私は初めて聞く名前。しかし,このご時世で求人誌に載せる求人情報はあるのだろうか?実際,求人情報をCMの最後で募集している…大丈夫なんかい,それで。かつてバブル期の「an」や「FromA」などは電話帳のような厚さだったと聞いたことがある。今は,求職者は多いが…。求人誌の需要はあってもその求人誌を成り立たせる情報が足りないような気がして,新たに発行するってのはどうなんだろう,と考えてしまう。それとも「アルバイト情報誌」と「求人情報誌」とはまた少し違うものとして存在していて,成り立つようになっているのだろうか。

金曜ロードショーで「ルパン三世〜ルパン対複製人間」をやっていた。タイトル部分で出演者(声優)を見ていたら,マモーの声を西村晃,大統領の声を特別出演の赤塚不二夫がやっていた。どちらも今まで全く気づいておらずびっくり。西村さん,よくあんな役やったなー。


2002年02月21日(木) 帰国。

深夜,ベトナムを発つ。乗り換えでソウル・仁川国際空港を利用した。そのロビーで見た,韓国のKTFという会社のCM。おそらく日本のNTT的電話会社と思われる。各地の街角で,様々な年代,職種の人たちが「K,T,F」と言っている画面が切り替わっていく。その締めとして最後にKTFの社員(男女1名ずつ)がスローモーションで振り返って「KTF」とナレーションがコールする。…いかにもありがちなCM,という感想。ここまでありがちだとかえって楽しい。

ソウルから名古屋への機内で20日付朝日新聞を読む。そこに山内隆久先生の訃報を見つけショック。闘病をされていたとは存じ上げなかった。社会心理学者として,医療事故に関して研究を続けて来られていた。2000年,中京大での日本心理学会の際,医療事故のワークショップで司会をなさっていた。やさしい物腰の中に真摯に力強く取り組んでおられるのが伝わってきて印象的だった。とても残念。

12:40名古屋空港到着。非常によく晴れていて,機内から伊吹山(たぶん)や常滑の空港建設地などもよく見えた。14:30ころアパートにたどり着く。思いのほか疲れを感じる。これも旅慣れなさと体力のなさの賜物。しかし宣言したのだから,と院生コロキウムにがんばって30分だけ出席する。自分の時を思うとみんながんばってるなと思う。しかしやや寝不足でもあり,徐々に体調不良を感じ帰宅。結局,指導会はスキップしてしまった。研究会のみ出席。しかし研究会も途中具合が悪くなり2回も中座。やはり帰国日の日程としては無理があったか。


2002年02月16日(土) 2個の金メダル。

ソルトレークシティ五輪,フィギュアスケート・ペアが話題となっている。ロシアのペアは着氷ミスがあったのに金で,どうしてノーミスのカナダのペアは銀なのか?審判に談合があったのではないか?との疑惑が報じられていた。国際スケート連盟の調査によると,どうやらフランスの審判員が「第3者の圧力によりロシアが1位になるよう採点に手心を加えた」らしい。この不正で国際スケート連盟がIOCにカナダのペアにも金メダルを,と申し入れ了承されたため,カナダのサレー・ペルティエ組も金メダルをもらえることになった。観ていてよかったから私もこの裁定にホッとする。会場のブーイングも正しかったということか。そして,オリンピックといえども人のやることである以上はこういうことが起こる,ということか。冬季五輪は,アルペンスキー,ジャンプ,フリースタイル,フィギュアと,採点が関わる競技が多いだけに難しい。

明日から5日間のベトナム旅行。向こうは暑いだろうなー。気温差が心配。現地には丸3日,しっかりショッピングとベトナム料理を満喫してくるぞ〜♪帰国する21日午後は,M1の院生コロキウム,指導会,そして夜は研究会と予定が目白押し。がんばって乗り切るぞ。全部必ず出席する覚悟。がんばれ,自分。


2002年02月15日(金) 更新。

「日記が更新されてない。更新されたかと思えばまとめて更新する。」…との文句をいただいた。スミマセン,ぼちぼちやってますんで。でもチェックしていただいてるわけですね?感謝。ナムコの「〜つっこみ養成ギプス〜ナイス★ツッコミ」というゲームについて。そんなゲームあるんだ!松竹芸能のコンビってことは,アメリカザリガニ!!ますだおかだ!!それはぜひぜひ見てみたいしやってみたい。ぜひゲーム購入して下さい。他に松竹って誰がいたかな…とホームページを見ると,Over Driveやオジンオズボーンの名前が。さすがにオセロは入ってないな…。

大河ドラマ「利家とまつ」について友だちと話す。尾張地方が舞台だから名古屋弁を話す人が出てくるのは当たり前なのだが,今までのドラマではそういうことがなかったから新鮮,という話。しかし,問題になったのは,なぜうめ役の赤木春恵と木下藤吉郎役の香川照之の2人だけなのか?織田信長だって尾張出身なら名古屋弁のはずじゃないか?という疑問。確かにそうだ。そして,名古屋弁以外の方言が出てこず,他の人物はみんな標準語だというのもおかしい。この辺,もっと忠実にやると一体どんなドラマになるのか?織田信長もあんなに格好つけちゃおられまい。


2002年02月14日(木) ジャンプ。標高。K点。

ソルトレークシティ五輪・6日目。深夜,ライブで個人ラージ・ヒル決勝を観戦。標高2000mを越える世界最高地のジャンプ台とのこと。そりゃ,さぞ酸素も薄いでしょ。選手も大変だ。そして,「K点」ってなんなんだと思ったり。「これ以上飛ぶと危険だよ」という目安だというのだが,上位の選手は余裕で越えていく。というか余裕で越えなきゃ勝てない。長野五輪の時,原田のジャンプに対して実況アナが「違う世界へ飛んでいった〜!」と絶叫したのが印象に強い。今日も,アマン(スイス)が1回目132.5m,2回目133mで金メダルを手に入れた。K点より12m以上も飛んでる!この2回目のジャンプに対し実況の長坂アナは「どこまで飛んでいくんだ〜!というジャンプ」とコメント。また耳に残るフレーズとなりそうだ。

ところで,なんでTBSは和泉元彌や安倍なつみを使ってるんだ?オリンピックやで。スポーツやで。TBSに限ったことではないが。他局も前田亘輝だったり藤木直人だったり。別にいいじゃん,無理してタレント使わなくても。もっとも,オリンピックの時だけ大騒ぎすること自体がツッコミどころなのかもしれないが。


2002年02月12日(火) 今後はペアにも注目。

ソルトレークシティ五輪・4日目。フィギュアスケート・ペアのフリーを観る。ペアは,アイスダンスよりは好きなのだが,あまりしっかり観たことはなかった種目。しかし,今回は見応え充分。TVではメダルを取ったペアの演技を何度もリプレイするので,今日1日で何度も何度も観た。それでも飽きない。

特に本当に楽しく観たのが,カナダのJamie Sale & David Pelletierのペア。たまたま観た前日のショート・プログラムの演技がまるでエキシビションのように楽しくイキイキしていて,印象に強く残っていた。最後の最後でポーズを決められず倒れてしまったが,それも演出か?と思わせるほどいい感じだった。だから今日のフリーも観る気になったといってもいいくらい。結局,成績は銀メダル。でも長く心に残るだろうな,と感じる演技だった。こういう言い方は変だが,ホントに競技会本番なの?と思ってしまうくらい,観ていて心地よい演技だった。金メダルのロシアのペアよりよっぽど心に残った。実際,ショート・プログラムのミスさえなければ金だったのでは??


2002年02月11日(月) FMVでブロードバンド。

深夜,雪が降り積もって名古屋も真っ白。思わず朝起きてから写真を撮る。

木村拓哉がいろんな人になぜか次々とからまれるFMVのCM。新たにブロードバンドのCMが登場。ずっとからみ続けている岸部一徳はともかく,原田芳雄がキムタクのお父さんだなんて。おもしろすぎ。短いバージョンではチラッとしか出ていないが,30秒CMでは結構いい味出している。キムタクとの絡みより,岸部一徳との絡みの方がおもしろい。映画『Party7』のキャプテン・バナナ役をつい思い出してしまう。原田芳雄はいつからこんなキャラになったんだろう。いいキャスティングじゃ。


2002年02月10日(日) 鏑木。またこれだ。

au by KDDIのCM。待ち合わせに遅れた永瀬くん。待ってる浅野さんに自分の居場所を伝えようとあれこれ苦心…と,GPSケータイで自分の居場所がメールできる機能にふと気がつき,浅野さんにメールしてやっと伝わる。そんなストーリー。オチは永瀬くんがビルの名前が読めないために伝えられず苦労していた,というので,ビルの名前は「鏑木」。浅野さん「またこれだ…」とため息混じりに言う。見ているこっちも「またこれだ」の気分。思わず読み方確かめるっちゅうねん。どうでもいいけど,あの設定は合コン!?ちなみに,以前の,同級生の名前を思い出せないバージョンのパシャパのCMで「鏑木」くんだった彼は,「初体験」という今放送中のドラマの第1回に主人公の同級生・鏑木くんとして出ていた。本当に”同級生の鏑木くん”という役だった。

大阪収録の「爆笑!オンエア・バトル」。「オジンオズボーン」という若手の漫才師が,今回2度目の挑戦にして初オンエア。暁がボケで新一がツッコミという2人だが,実はNHK教育で番組を持っている。それも,経済の仕組みを知ろうという番組。もちろん番組ではコンビ名も出ない。NHKはどこからこういうキャスティングを思いつくのかわからないが,いかにも教育テレビ的な作りの中でそれなりにキャラを活かしてがんばってる感じはある。今後はもっともっとコンビ名を売ってくれ。今回は「ドランクドラゴン」もオンエア。ツッコミの鈴木くんは何となくおかじに似ていると思った。


2002年02月09日(土) TVを持っていなかった頃。

午前中,NHKでソルトレークシティ・オリンピックの開会式の中継を観る。そういえば長野オリンピックの時にはまだTV持ってなかったなー,としみじみ感じる。長野の開会式は,たまたま食べにいった大学近くの中華屋さんのTVでちょっとだけ観たのだった。夜7時ころの放送で,「折角の地元開催なのに録画かよ」と思った記憶がある。F1が鈴鹿サーキットでやってもゴールデンタイムに録画で放送されるのと似ている(ちなみに,長野の開会式もCXだったと思う)。まあ,「録画かよ」などという自分もTV持ってなかったんだから言えた立場か,という話もあるが。それにしても4年経つのは早い。懐かしいなー,ラジオでモーグル女子の試合聞いてたのが。里谷の金メダルに「タエ〜!やった〜!!」と絶叫する解説者には驚いたよな。あまりの強烈さに当時の日記にも書いたもん。

午後,旅行代金の支払いを済ませる。帰りにスターバックス・コーヒーに寄り,ハウスブレンド100gを購入,挽いてもらう。友だちの勧めで気に入ったから。挽きたては本当にいい香り。ちょっとした贅沢という気分。自分で買っていたのは苦みがやや強いのに対して,ハウスブレンドはバランスがいい。何より,いれる前から香りで楽しめるのが嬉しい。


2002年02月08日(金) 終講。

看護学校で後期担当していたクラスの授業が今日で終わり。午前1コマ,午後1コマと,最後は2時間続けてだった。半年,へこたれそうになりながらやってきたクラスだった。しかし,厳しいリアクションをし続けていた学生も最後の授業では何か思うところがあったのか,しっかりと聴いていて時折うなずいたりもしているのが見えて,少しは報われるなと感じた。まだまだ授業内容・方法も未熟で申し訳ないが努力したい。

講義の中で,公共広告機構の「チャイルド・マザー(チャイルド・ファーザー)が増えています」というCMを例え話に出したのだが,反応薄。多忙な生活の中,TVを観ないかCMなど印象に残らないのか,と思う。当たっているかはわからないが,TV観まくりの自分を少し反省。


2002年02月05日(火) 超割。

「♪特定の日〜,旅立ち〜♪」の超割のCM。香取くんバージョンは,マネージャーにたてついて「本当の自分を取り戻したいんだよ!」と旅に出ようとする。草なぎくんバージョンは,彼女に対して「2人の関係を考え直したいんだ。今行かないと本当にダメになっちゃうんだよ!」と旅に出ようとする。どっちも,つまりは全国どこでも1万円の超割チケットが使える日程で旅に出たい,ということなのだ。オチは,ちょっと前まで「…でもそれは3月になってからにするよ」だった。それが今回,「4月になってからにするよ」と変わっている。今度の超割は4月12日から。発売は2月12日からということで,今回は”4月から”バージョンになっているということ。でも,どうせだったら旅行の設定を新しくしてほしい。「3月」→「4月」なんて,マイナーチェンジみたいな,使い回しみたいな。折角のCMの設定のインパクトが台無しじゃないでしょうか。

今日,地下鉄で吊り広告もみた。そこには香取くんも草なぎくんもいない。でも,「全国どこでも1万円」を全面に打ち出した各種プランニングの名前が並んでいて,「1万だったらそういう旅もありかな〜」と思わせてくれた。もちろん観光地の地名もあるんだけど,そこに混ざって「同窓会」「かに」「温泉」なんて文字が並んでいるのは,小市民の旅心を誘うんじゃないか?まあ,1万円というのは当然のことながら航空券の料金の話で,私だったら1万といえども飛行機に乗ってまで国内を動くかな?と思ったりもするが…でも行き先が北海道とかならあり?


2002年02月04日(月) やる気なし。

今日名古屋に戻るはずだったが…延期。

「裏庭」はしっかり母に貸し出すことに。母は,ここ何年も本を読んでいない気がする,と言っていた。そういえば,本屋らしい本屋は市街地に出ないとないのだった。街に出たとしても,母は本屋に立ち寄る暇もないだろうし。こういうのはいい機会かもしれない。でも,うちの裏には市立図書館の分館があったな。中学生の頃,村上春樹に出会ったのもそこだった。最近はどうなっているのだろうか?


2002年02月03日(日) 朝から雪。

「裏庭」読了。久々のファンタジーの感覚に引き込まれっぱなしで,一気に読み終えてしまった。梨木さんの本は勧められていたものの,ここまで引き込まれるとは。一応,新潮文庫での1作目から,と意識して「裏庭」を買ったので,続く2作もぜひ順に読みたい。村上春樹,S・キング,北村薫に続く,第4のハマり作家(?)となる予感大。珍しいことだが,何の気なしに母にも勧めてみる。


2002年02月02日(土) 帰省。

夕方,帰省する。特急が来るまで千種駅で時間が余ったため,本屋へ。「地球の歩き方・ベトナム」と梨木香歩の「裏庭」を購入。特急の中で本を読むのは久しぶりだったが,結局塩尻に着くまでずっと読んでしまった。特に,「裏庭」にはハマッてしまった。


2002年02月01日(金) アニキ。

アニキ,といっても「くず」のDonDokoDon・山口ではない。…山口は最近ピンで活躍しすぎではないだろうか。この前なんか,「VISIOモノ」という雑誌で連載スタートしていたので驚いた。平畠が忘れられないかと心配。

珍しく兄から電話がかかってきて久しぶりに話す。普段疎遠なきょうだいなのだが,実は頼れるありがたい存在なのだな,としみじみ思う。電話のやりとり自体珍しいのに,1時間もしゃべったなんて本当に珍しい。


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