ともまるのCM日記
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2001年11月28日(水) モランボンのキムチチゲスープ

少し前から流れ出したCM。韓国の女性3人。市場を歩きおいしいキムチを味見したりしながら,最後にキムチチゲを食べて「マシソヨ〜」と満足な様子。"おいしさ"と"本場"という要素をうまく伝えていると思う。でもこういう作りのCMはかなり珍しいような気がする。商品名のナレーション以外は全て韓国語で女の子たちの会話は字幕で,なんていうのは。もっとも,韓国の観光を勧めるCMはキムデジュン大統領も出演していて,全て韓国語+字幕だったが。そういうこともあり,一瞬,モランボンってどこの企業?と考えてしまった。ひょっとして韓国系の企業なんだろうか。いずれにせよ,キムチチゲ,めちゃ食べたい。季節だね。

韓国といえば,サッカーのワールドカップも迫ってきている。それとどのくらい関係があるのかわからないが,韓国の食文化は徐々に日本になじみあるものになっているようだし,特に今年に入ってからそんな感じがする。そういえば,あのキューピーも「韓国風ごまドレッシング」なるものを発売しているようだし。このCMもおいしそうな食べたくなる雰囲気満点。まだ食べてはないが。布などのディテールに韓国文化を意識的に入れながらもシンプルなCMの路線は保っていて,なかなか好きなCM。キューピーのCMについてはまたあらためて書きたいところ。


2001年11月27日(火) さわやか!?

ハウスのタブレット「さわやか吐息」のCM第2弾が流れていた。相変わらず,神田うのと筧利夫の2人が電車で密着トークしている。お互いが食べたものを言って,息を「はー」としてさわやかな息を確かめあう。

前作では圧倒されるだけだったがこの2作目をみてハッとした。なんとなくキャスティングなどの妙を感じとってしまったから…。このCMの肝はひょっとして,「さわやかさがウリではない2人(もっと言えば濃い2人)」が「さわやかじゃない方法」で「さわやか吐息をCMする」ことにあるんじゃないだろうか??だって,満員電車でも空いてる電車でもあんなに密着して,2人で「はぁー」と息を確かめあってるなんて,どう考えたってさわやかじゃない(笑)。でも「息はさわやか」ということだけは強烈に伝えてるんだから,これって逆にすごいのかも。


2001年11月26日(月) 竹内結子の天使

フィラデルフィアのクリームチーズのCM。前作も,おてんばっぽい天使が竹内結子のキャラクターイメージと合ってて好きだった。今回はクリームチーズを使っておいしいチーズケーキを作るというもの。でも折角作ってもそれを食べさせる相手がいないじゃん,という,なかなかクリスマス前的ストーリーなのがおもしろかった。

それにしても,あまりこのCMをみかけない気がするのは何故だろう?…といっても,以前「ポポンS」のCMを私は何回もみていたのに友人は気をつけていてもしばらくみられなかった,ということもあったし,実は結構流れているのかもしれない。


2001年11月25日(日) ラーメンズ,千と千尋の神隠し,DVD

友人("友人"として登場するのは大抵Kさん)の情報によるとラーメンズがCMに出ているらしい。しかも「千と千尋の神隠し」のDVD(3枚組)発売のCMらしい。しかも読書対決をしているらしい。しかも小林さんが片桐さんを討ち負かしているらしい。でも,まだ観ていない。くやしい。ラーメンズでないバージョンで,数々の映画館の職員2人が会話しているバージョンならみたのに。くやしい。加えて,Kさんは私に内緒で集中チ療室ライブに来ていた。驚いた。やられた。う〜,なんかわからんが,なんだかすごくくやしい。ギャフンといわされた気分。


2001年11月24日(土) ローカルCMが作る印象

実家に帰った。実家ではほとんど朝から晩までNHKなのだが,特定の番組に限っては民放もみる。というわけで,それなりにはCMを目にしたと思う。これは漠然とした印象なのだが,名古屋でみているのと実家に帰ってみているのとでは印象が違うような気がする。おそらく,いわゆる「ローカルCM」という奴の”色”が名古屋と長野(関東)とでは違っているのではないか。念のため書いておくと,長野は文化的にもどちらかといえば関東圏であり,また実家ではケーブルTVによって東京のキー局も見れるようになっている。

で,一見全国版のように見える企業のCMでも,例えば電話会社,携帯電話会社などは会社組織が地域で分かれているため,実はCMも地方によって異なっている。あの○コモも,○-フォンも,地域によってキャスティングする女優・俳優が違うので,これを見比べるのもなかなかおもしろい。ただ,名古屋にいては木村拓哉のおさげ姿も見れなかった(実家では見れたが)わけで,地域で異なってしまうのも残念なところはある。

ちなみに,先日のCMフェスで見たのだが,九州の某電話会社が田中麗奈をキャスティングしていたのは結構イイ感じだった。四国で高橋英樹だったのはあんまり〜…という感じがしたが。


2001年11月23日(金) ワカゾーくん

カロリーメイトのCMでおなじみとなった「ワカゾー」くんこと伊藤淳史くんがNHKのドラマ「僕は明日18になる」に主演していた。そういえば,今年4月に,GW前半のNHKドラマにも準主役で出ていた。NHKは彼が気にいっているのだろうか?だったら,単発ドラマじゃなくて,連ドラでもキャスティングしたらいいんじゃないの?と思うのは私だけだろうか。それとも,単発ドラマならでは,という彼の持ち味があるということだろうか。いや,NHKでは10代後半がテーマになる連続ドラマがないだけかもしれない。

それにしても,前回の役も家出してたし今回の役も高校中退して働いてたし,なかなかアイデンティティを模索している感じがあるね。実は彼は「とんねるずのみなさんのおかげです」でチビノリダーをやったり,子役としてやってきているらしい。ベルリン映画祭「アルフレート・バウアー賞」を受賞した,とは友人からの情報。演技派で評価は高いらしい。こういう役柄でキャスティングされるのも演技派,実力派だから?つらいね。

ちなみに,ドラマの中で勤務先の先輩(佐野史郎)が彼を「ワカゾー」と呼んでいたが,それって…。


2001年11月22日(木) au by KDDI

今日,携帯の機種変更を衝動的にしてしまった。別に,どうしても機種変更しなくては生活できないなんてことはないにもかかわらず(そもそも,携帯がなくても生活には困らない)。そして「IDO」が「au」になってからも「IDO」時代の機種を2年以上も使い続けていて,それがある意味自分らしくて好きだったのにもかかわらず。そして一番は,そんなにお金があるわけではないのにもかかわらず。
なんだかなあ。最近,金づかいが荒いような気がする…。ちょっと財布の口を引き締めないと。

機種変更は本山のauショップにふらりと立ち寄ってした。星ヶ丘の病院に週1行っているのでその帰り道につい寄り道をしてしまう。最初は,参考までにパンフレットをもらって帰ろうくらいの気持ちだったのに,お姉さんが妙に親切でわかりやすく説明してくれるので,ついつい話を聞いてしまった。
今日の第5実験(例の学部生指導の授業)で,企業が値下げをすると,そこに互報性が生じるために消費者は購買意欲が増す,といった話が出ていたが,私の場合は,お姉さんが親切に説明してくれることに応えなきゃと思うあまりに機種変更してしまった,とでも言おうか。いや,単に熟慮が足りないのだろう。こういう性格もそろそろ考え直さねば,どっかで痛い目に会わないとも限らない。

auショップは浅野さんの各種広告にあふれていて結構あきなかった。が,あの一連のポスターはインパクトが強すぎるので,さすがに浅野ファンでももらいたいとは思えなかった。…こういう人は”ファン”といってはいけないのかもしれないが。


2001年11月21日(水) スカパーとBOSS

ついに,BOSSの永瀬くんと布袋さんはスカパーの世界に乗り込んだ。というか,追いかけっこの途中でいきなり捕まってしまって,放り込まれたというのが正しいか。中居くんと同じハコに入れられて観察されているが,観察されていようがいまいが,結局追いかけっこをしているのが笑える。しかも,1時間後には3人仲良くこたつにあたりながらスカパーにハマっているんだからこれもすごい。

BOSS側のCMが[episode 6]で,スカパー側のCMが[episode 7]となっている。このCMの企画については業界も注目しているらしく,ワイドショーやネットニュースでも話題になっている。ネットニュースでみたところ,作り手は多田啄さんらしく,「ほぉー」と思ってしまった。

CHEMISTRYの次はスカパー,ときて,次はどこと一緒にやるんだろうか。
そして,こたつで3人ともスカパーにハマってしまったのに,まだ追いかけっこは続くんだろうか?


2001年11月20日(火) クララが,クララが!

最近,書きたいCMが多くて困る。全部書きゃいいんだろうけど,まあ何となく1日1CMのペースになっているのでそれも守りたい。どうだっていいことだが,何となく守っている。

で,今日は久々に「なぬっっ??」という勢いでみたCMがあったのでそれについて。名作アニメの名場面が,文字と声のみで流れてくる。最初にみたのは「アルプスの少女ハイジ」のあの名場面,クララが立つシーン。ハイジの声で「おじいさん,クララが,クララが!」。ト書き付きでセリフが並んでいく。と思っていると,途中から突然ハイジの声が脱線して全日空の「超割」の宣伝になる,というCM。

なんなんだ,これは!気になるじゃんか。
そして,さっき,「巨人の星」の星飛馬と花形満,伴忠太のバージョンも流れていた。星くんが気合いの入った声で宣伝していた。
ほんと,何なのよ。おもしろいじゃん。
そういや,「超割」って前のCMも妙な変わったCMだったよなあ。


2001年11月19日(月) マサイの戦士

昨日,Uくんと電話で話していて「マサイの戦士って知ってる?」と言われて驚いた。ちょうど,ACCの地域テレビCMの入賞作に入っていて,そのCMをみたところだったから。「マサイの戦士」なんて飲み物があることも知らなかったし,CMもこの前のCMフェスの発表会で初めてみた。キャスティングといいストーリーといい,気になっていたところだったのだ。日本のサラリーマンとマサイの戦士と。不思議な雰囲気がある。聞くと,どうやら関西ローカルのCMであり商品ということらしい。

それで「あれってどこの製品だった?」と話していて,私は乳製品つながりでヤクルト,Uくんは大塚製薬と意見が分かれた。結局,ACCのCMフェスのパンフレットで確認したら大塚製薬だった。ちょっと悔しかった。まあ1回しかCMみてない実物みたことないし…と自分に言い訳をしたりして。でも,大塚といわれると「!」と思うところがありパンフで確認したら,例のワカゾーくんのカロリーメイトのCMも同じ会社の制作だった。そしてJRのTRAingも同じだった。ちょっと共通点を感じて納得した。ただし,受賞作のCMはもう流れていないようで,最新CMは違う制作会社のいかにも関西的なCMらしい。やはり雰囲気だけでは関西人の購買力に訴えかけないのだろうか。

ちなみに「マサイの戦士」は微妙な味らしい。牛乳でもないしヨーグルトとも違うし,甘味,酸味も特にない。身体にいいといわれるから飲むけど,そうでなければ積極的に飲みたいものでもないらしい。そんな製品だから,関西のリアクションによって全国展開にうつすとか?と考えたり。何にしても,1回くらいは飲んでみたいけど,最近大阪に行く機会もないしなあ。


2001年11月18日(日) Pioneer pure vision

CMで顔を売った俳優って意外といるように思う。特に,最近は「あのCMの人は誰?何者?」などとワイドショーなどでも取り上げられることがあるし。田中要次なんかも…彼はドラマ出演でブレイクしたと言った方があってるか。でもその前からCMにかなり出演していて,強烈なインパクトを与えていたのは大きい。

そんな田中要次とも「DAKARA」の声などで共演しているのが,津田寛治。「BOSS」で左遷されたりしてたのがちょっと懐かしい。ちなみに,映画「Party7」には田中要次も津田寛治も出ていた。めちゃ好き。

その津田寛治のCMで新しいのがパイオニアの「pure vision」のCM。今までの津田寛治の路線とは違って,商品名の通りにピュアなイメージ。コミカルだったり「まいったな〜」というところがない。それで,初めてみた時は釘付けになってしまった。キャラがホントに違う〜。

でもでも,トーク番組やオフィシャル・サイトで見る限り,ご本人もめちゃめちゃまっすぐな誠実な感じの人みたいだし,実はこのCMが素に近いのかもしれないな,などと思ったりして…でも,コミカル路線の津田さんもめちゃ好きなんだよな〜。


2001年11月17日(土) 膳膳

膳,というウィスキーがある。
以前から真田広之がCMをしているこのシリーズで,最近新しいバージョンが流れている。会社の会議室から飛び出て,歌いながら踊りながら空を飛びながら,自宅に帰って晩酌,という。相変わらず,空を飛んだり天井から家に入ったりと奇想天外で,最後はクールな顔で「ぜんぜん。」。

気になっているのは,使われている曲。昔聞いて結構気に入っていた曲なのだが,誰が歌っていた曲か,全く思い出せない。いや,「ぜんぜん」思い出せない。が,真田広之が軽やかに歌う様はなかなかハマっている。そのせいで余計に思い出せないのだが…。


2001年11月15日(木) ACC CMフェスティバル入賞作品発表会

…なんて長いタイトルだ。センスない…。
先月から心待ちにしていた↑というCM上映会に行ってきた。
しかも1人で。なぜか。一緒に行くはずだった友達が急に予定が悪くなってしまったからである。これは本当に残念だったが,彼女の分まで観てくるつもりで行ってきた。

受賞作が,まずラジオCMから流された。受賞作といっても1つや2つではないので,大量に,かつ立続けに,しかも音だけで聞くということになる。この様子はかなり異様なものだったが,ラジオCMの楽しさを満喫できてよかった。集中チ療室メンバーがラジオCMを楽しんでいるというのがわかる気がした。ラジオから離れて久しいが,また聞きたくなってきた。

途中,審査員の黒須美彦氏の講評を挟んで,テレビCMの上映へ。
グランプリなどは確かによかったが,それ以外の銅賞や奨励賞などの受賞作にいくつか気になる作品があった。それは発想のすごさだったり,映像のきれいさだったり,おもしろさだったりといろいろなのだが,本当に多様なCMが日本中で流れているということにあらためて驚いたりもした。

また,ACC パーマネントコレクション(通称・CM殿堂入り)というものも選考があり,上映されていた。これは過去の受賞作の中から選ばれるのだが,その中に「あっ!」と思うCMが入っていた。何故「あっ!」なのかというと,今日一緒に行けなかった友達のお気に入りだったからである。
「サントリー・ニューオールド」。1995年度の受賞作である。
3バージョン全て殿堂入りしたのだが,そのうちの1つが彼女のお気に入り。
田中裕子が弁当屋で働いている。そこに毎日弁当を買いに来る医学生。
「毎日,うちの弁当じゃあきるでしょ?」
「…弁当だけじゃないっすから」
何年かぶりにみたが,ほろ苦い映像とストーリーが何ともいえない味わいだった。オールドは,今年度の作品でもラジオCMで受賞もしているが,中年の哀愁を描きつつ,哀愁だけに終わらせない路線でうまくやってると思う。とにかく,殿堂入りするCMを覚えていて気に入っているという友達のセンスにあらためて感服した。

それにしても,一緒に行けていれば観れたのに…。本当に残念。
代わりといってはなんだが,パンフレットとポスターをお土産にもらってきた。


2001年11月14日(水) 変えれる生命保険2

1週間ぶりの日記になってしまった。
なにしろ学会だの体調不良だの帰省だのなんだのとしていたらあっという間に1週間くらい経ってしまう。こうして今年も立冬が過ぎ,師走になり,と暮れていくのだ…全く,怖いことだ。

ところで,前回書いていた三井生命の「変えれる生命保険」のCMだが,前回書かなかった別バージョンもある。歩くバージョン,宇宙バージョンの他に,雪だるまくんと共にたき火にあたりながらベクトルくんが歌うバージョンがある。ベクトルくんが歌う「♪変えーれる生命保険は ザ・ベクトル〜♪」という節回しがなんともいえず好きである。そして,「♪変えーれない生命保険は ザ・ベクトルじゃなあ〜い」という節回しも特にお気に入り。なんで最後にテンション下がってく節回しなのよ,というところがツボである。あと,ちょっと早口ぎみなところも。

そして,今日,このCMのロングバージョンをみた。すると,途中で看板の上にとまっている鳥がアップになり,ブルブルと震えていた。なーんだろね。かわいいような,無気味なような。


2001年11月06日(火) 変えれる生命保険

「変えれる生命保険は,ザ・ベクトル?」
ベクトルくん,何回も何回も「ザ・ベクトル?」と聞きながら,歩いて歩いて歩いて歩いて,「三井生命」の看板+鳥。シンプルだけどすぐには何のことやらわからず気になるCM。他には宇宙服を来たベクトルくん&鳥のバージョンもある。こちらでは異星人らしきキャラクターが「変エレナイ生命保険ハ ざ・べくとるジャナイ」とのたまう。3バージョン目で宇宙規模まで行ってしまった。宇宙的な常識になっているのか!?
声はあの忌野清志郎さん(と思われる)。かわいくおもしろくキャラにあってる。
好きだな〜。

清志郎さんといえば,よくCMに起用されている気がする。
今流れているCMで他には「日清ラ王」で「ラーメン食わせろ」と歌ってる。夏にプロ野球のペナントレース真っ盛りのころには,自らが出て「巨人戦が気にならないドラファンはいない」と,名古屋ならではのCMをやっていた(当然,日テレ系列の中京テレビで)。私が小学生の頃には,「エースコック・スーパーカップ」のカップラーメンのCMで,歌を歌っていた。名曲「Daydream Believer」を日本語で。かっこよかった。
あのお茶目でかっこいいキャラクター,そして歌は印象に残ります。

などと書いていたら,横のTVで,とんねるずが「無理なく見直します」と言っていた。これも保険のCM。

…なるほどね。保険はこういう時代に入っているんだな。
(ただし,詳しいことについてはほとんど理解していない私)


2001年11月03日(土) NHK

今日は1日出かけていたので,あまりテレビを見なかった。家を出る前,帰宅後にはもちろん見た(自他共に認めるテレビっ子であるので当然ではある)。但しNHKの番組が多かったので,必然的に目にしたCMの少ない1日となった。しかし,NHKもCM的なものは作っている。ひと昔前では考えられなかったが,最近はいろいろと工夫があり,「どーもくん」などのキャラクターも生み出したし,映像がきれいなもの,奇抜なアイディアのものなど秀作も数々。

最近のヒット作はBSハイビジョンのCM。妻夫木聡くんversionの「彼の場合」というのと,キャストの名前はわからないが「彼女の場合」というのがある。どちらも,さわやかで短い中に微妙な心の動きが描かれていて,きれいだなと思う。こういう映像,こういうストーリーを見ていいなあと思うのは歳のせい?なんて思ったりもするものの,やっぱりさわやかで心洗われるような気がする。

今日見た数少ない民放のCMで気になったところ。
NOBELは,飴の会社ではなく,製薬会社??「VC3000のど飴」の冒頭部分で,右下隅に会社名が「ノーベル製薬」と映ったように見えたのだが…。いや,見まちがいだよね。「ノーベル製菓」だよね,多分…。今日は疲れてるんだろう,早く寝よう。


2001年11月02日(金) ACC CMフェスティバル

ワイドショーのニュースにて,ACCの今年のCMフェスティバルのグランプリが決定されたというのを見た。ジョージアの「明日があるさ」旋風を巻き起こしたあのCMだそうである。次が,「スーパー部長」のサントリー・スーパーチューハイ,そして伊藤敦史くんの「ワカゾー」くんがなんともいえないカロリーメイト。

この半年くらいで,友人とメールや雑談でCMの話をよくしてきた。これらのCMはどれも,何かの形では友人と話題にしてきたCMだったので,なんだか嬉しい。いや,それはただ単に大衆としてよくCMを見たっていうだけでしょ?という声が聞こえてきそうだ。でも,そうではなくて。友人と結構突っ込んでCM談義をしているので…。ああ,なんだかマニアっていうか,オタクっていうか…。やれやれ。

今月15日にはACC CMフェスティバルの受賞作発表会にその友人と共に行く予定である。非常に楽しみである。


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