京のいけず日記

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2007年03月01日(木) さて3月だ。

タミフル、今日もニュースになっていましたが…。

昨日、娘がお医者さんから処方されたタミフルは幸い飲まずにすみそうです。
1昼夜半ほとんど食事もせず寝ていましたが、発汗とともに、午後には熱もひき落ち着きました。

水分をとらせ、氷枕の交換ぐらいで、額に手をあて顔色を見ているだけ。
娘の体力には自信があっても、やはり不安なものです。
何が出来るわけでもない。でも、きっとそういう事が大事なんでしょうか。

もちろんお医者さんも、薬も有難いものですが。
抜けられない仕事があれば、きつい薬も飲んでしまう。
体が悪いものも出そうとしているのに、薬でおさえてしまう。
早く効く薬はないかと、薬ばかりに頼る。

ほんとは社会的都合ではなく、自分の体とじっくり会話するのが一番いい。
早く治す事より、家族を見守ってやる事の方が大切なのかもしれない。

それが出来ないのは不安もあるが、大人も、子どもも忙しいからかなぁ…。
では。何のために忙しくしているんだろう…?
どうして「遅い」は駄目で、何でも「早く」になっちゃうんだろう…?
などと、ノー天気な事を思ったりしています。

明日は初の職場出勤。朝から忙しいです。
朝、熱が出れば、薬嫌いの私も飲まざるをえないなぁ… (^^ゞ

 
新聞の切り抜き始まるものがあれば
終わるものあり。

子どもの頃「丸物」と呼んでいた近鉄百貨店が、2月末とうとう閉店しました。
 2月28日の朝刊の広告 (京都新聞)


もともと普段デパートであまり買物しない私。
長い閉店セールの間も1、2度しか行かなかったけれど、ちょっと淋しいな。

大好きだった「丸物」への思い出はこの日の日記に… 

 ⇒ 丸物 逆さ部屋の思い出 (2005/7/26付)

それにしても月日の経つのは早いな。
2007年なんてアッという間に来てしまった感じです。


Sako