へる（ぷ）の日記


へる（ぷ）の日記

		へる（ぷ）

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■　夢題？

森の大きな樹に　荒縄一つ

円を描いた世界の主食は　蕩けそうな甘いバター

森の大きな樹に　荒縄一つ

円を描いた世界で　399匹の

兎と　鶏と　猫と　犬と　狐と　熊が　

自殺願望成就　見事に悲願達成を果たしたらしい

森の大きな樹に　荒縄一つ

円い世界のカウンター

400番めのキリバンは

私の未来永劫指定席

森の大きな樹に　荒縄一つ

円い世界の入り口が　酷く怖い

意気地なしの私　今日も森の大きな樹まで　

道草食って　迷い道　

2001年12月11日(火)

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■　なんだろ？無題でいいや。

自由すぎて　自由すぎて

野放しにされた　私の不自由

私らしさへの反撃　自由への戦い

聖戦　ジハード　自由達のジハード

戦場は私　私の無垢なる時間　流れ

武器は　理性　欲望　自立　堕落

闘い方は　葛藤と言う　一騎打ち

あぁ　カシャンカシャンと　ズブリズブリと　

毎日が戦闘　毎日が殺し合い　毎日が浪費

無用な時間は　流れ流れて　過去へと注ぐ　

それでも明日は　晴れ　時々雲り　降水確率10％

なんだ　明日がくるなら　また闘いだ

戦場に赴くことが　いつしか常識　いつしかルール

幾百の　戦いの果てに必ず見ていた　悔恨の轍

とどのつまり　私の青春　是全てが戦い

無駄な青春　今でも青春　無駄な毎日

こんな私は　笑いもの

こんな私だから　笑いもの

あぁ

無駄な戦い　サヨウナラ

無駄な青春　サヨウナラ

無駄に命を散らした　私の犠牲者たちに

祈りましょう　祈りましょう

戦いの犠牲者たちに　冥福を

戦いの犠牲者たちに　黙祷を

墓標に奉げる　花は後悔　祈りは痛恨

やめりゃいいのに　鬱な私　今も欠かさず　墓参り

「　さよなら　自由の犠牲者たち　」

2001年12月10日(月)

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■　まぁ…これも無題だね

慰みを祈ったら

銃を一丁渡された

さぁ

あの悪意に汚れた街に

悔い改めにいこう

これが私の　役目

これで私は　懺悔

あぁ　神よ…

2001年12月06日(木)

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■　仮想遺言

花にとって

散るのと枯れるのとでは大違いだよ

人だってそうでしょ？

生きるだの死ぬだのじゃなくて

生かしてもらってるのと　死なせてもらうってこと

あ　これって私だけか　（笑）

2001年12月03日(月)

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■　なんだろ？とりあえず無題…

四季に唆され　還る記憶

追憶を彩る　一陣の詩

振り返れない　一途な愛情

月に慰められ　孤独を甘やかす夜の無言（しじま）

追いかけて追いかけて追いつかない　淡く切ない片恋慕

盲目な思いは今宵も夢中を駆け巡る　小さな小さな回転木馬　

2001年12月02日(日)

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■　言い訳がましく…

桜は花が散ろうが　桜

君は私が消えても　君

私は全てが消えて　無

2001年12月01日(土)

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初日