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■ 悲しみの日
今日は息子と親戚のお葬式に行ってきました。
私がダーリンと結婚してからのお付き合いだったけど、私の知っていた故人はとてもきさくで優しい方でした。 元医師会会長という肩書きのため、葬儀は合同葬儀となり、贈られたお花がずらりと並んでそれはそれは盛大なものでした。 もちろん立派な先生だったから、それも当然のことなんだけど。
でもね、ああいう葬儀場での合同葬儀って、本当のところ私には格式ばってばかりのように思えてしまって、悲しみよりも先に気疲れを覚えてしまうのです。 私だったら、なさったお仕事が立派でしたって言われるより、優しかったよって言われたいな。尤も、私には肩書きも何もないから、私のお葬式をするなら身内とお友達だけで質素にしてね、って今から息子に頼んでおこうかな、なんて。
ただ、最後にお顔を見たときには本当に優しいままのお顔だったので、そこで改めて涙がこみ上げてきて泣いてしまいました。
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2004年03月26日(金)
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