shionの日記
shion


 注射されるときの私

今日は、月に一度の内科の検診日でした。
いつもの検査に加えて、腹部エコーの検査があったので、いつもよりも1時間もよけいに時間がかかりました (v_v*)
病院は予約制なんだけど、それでも待ち時間が多少はあるのでいつも本を1冊持って出かけます。

今日、持っていった本はデボラ・クロンビー「警視の接吻」
ダンカン・キンケイド/ロンドン警視庁警視とジェマ・ジェイムズ同巡査部長のコンビものです。
いい男のキンケイド警視がとっても素適で、お気に入りです(笑)
これより前に「警視の〜」シリーズが5冊出ています。
ご多分に漏れず、男性の上司に女性の部下というコンビには恋愛が絡んできます。
パトリシア・コーンウェルの「検屍官スカーペッタ」のシリーズも、検屍官と刑事の絶妙コンビに恋愛が幾つも絡んでて面白いですね。

ほかにもマーサ・グライムズの「禍の荷を負う男亭の殺人」というタイトルからはじまるリチャード・ジュリー警部シリーズも大好きです。
こちらは既に10冊は出ているはずですが、タイトルがすべてイギリスのパブの名前というのが奇抜です。
変な名前がずらりと並んでいるので目立ちます(笑)
ジュリー警部も垂涎もののいい男です。 
ジュリー警部のよき友人となるメルローズ・プラント氏は貴族の称号を返しちゃった、というユニークな人物ですが、こちらもいい男でお気に入りに登録済み(笑)


さて、検査には採血がつきものですが、私は採血のとき、いつもじ〜っと注射針を見つめてるんですよね。
注射の嫌いな友人はいつも目を背けている、と言います。
別に注射されるのが好きなわけじゃなくて、変なところに刺したら文句言ってやるぞ、っていうだけのことなんですが、それを友人に話したら変人扱いされてしまった。
え〜、でも、何をされているか判らないのって、もっと嫌だよ。
だから、歯医者さんは嫌い(笑)


2002年01月29日(火)


 思い立ったが吉日。

と言うことで、日記の模様替えなどしてみました。
しかし、いつにも増してロマンチック街道まっしぐら…だな。
つーか、何故、今頃?
うふふ。
そんなの、決まってるでしょ。
現実逃避よ。

ふぅ。
春コミの原稿、ちっともやる気が起きなくて…
ガンダムな世界からヴァンパイアな世界に移行するには、それなりに気持ちの切り替えが必要なんだけど。
頭がシャアさま受けでぐるぐるなのがいけないのね。
わかっちゃいるけど止められない、っと♪


2002年01月28日(月)


 とみに思うこと

何というんでしょうか。
最近のティッシュペーパーのことなんですが…
ケースがね、ずいぶんと薄くなったと思いません?
薄いことはいいことなんでしょうけど、昔のケースの1/2ですわよ。
2個重ねたら昔のサイズになりませんこと?
そこまではない?
でも、あんな分厚かったケースが1/2の薄さになっても、枚数は同じ。
うーん、紙も薄くなってるの?
薄くなったら、ふわっとしないような気がするんだけど…
そこんところは、いかがなものなのでしょう?

あと、街頭で配られるミニティッシュ。
私、これは必ずいただきます。できたら3個ぐらいくださると嬉しいなあ、
なんて(笑)
便利なんですのよ、キッチンに置いておくと(^^;A
フライパンに油を馴染ませたり、その辺をちょこちょこ拭いたり。
もちろんキッチンペーパーも使いますが、それではもったいないというときに重宝します。
タダなので惜しげなく使えますもの(笑)


2002年01月25日(金)


 日記の更新

えー、1週間のご無沙汰でした。
司会の紫苑です (^^;)☆\(ーー;)バキッ

うーん。
更新日記のほうばっかり書いてて、こっちの日記をちっとも書いてなかったデス。
1週間、私が何をしてたかというと、そりゃ更新日記を読んでもらえばわかることなんですが、原稿を仕上げてたんですよね(^^;A
(他にもゲームとかやってたけど…スパロボ面白いんですもの。)
困ったことに、いったんノッっちゃうと他のことは放り投げてしまうタチなのでどうしようもないっつーか、気分次第で使い分けているだけというか、ま、真面目に日記をつけるという性格でもないので、ごめんして m(__)m

しかし、本来、更新日記って「何かを更新したときに書く」モノなのではないかと思うのですが、あー、いかがなものでしょう?
日記を更新しても「更新したこと」になるのかな?(笑)

やらなきゃならないことが、また山積みになってきそうな気配です。
その中でいちばん頭が痛いのが、春コミの原稿。
ワープロのふたは取あえず開くようにしたんだけど、またぞろその上にモノが乗ってきて、とマネージャー様についポロリとこぼしましたら、「どけろ!」の一言。
う。恐い(笑)
だって、アムシャアがアムシャアが書きたいんだようっ!!!

……ちっ。仕方ない。書くか…明日ぐらいから(爆)


2002年01月22日(火)


 来たな、プレッシャー。

今日は、私の裏稼業の方のマネージャーさまに年始のご挨拶のお電話を致しました。

先日の荒らしの一件の報告やら、やっと巡り合えたシャアさま受けのお方のことやあれこれと話していたそのとき、私の五感は言いようのないプレッシャーを感じたのです。

(む、この邪気は…来たな、プレッシャー)
「ところで、紫苑さん」
「うにゃにゃにゃにゃにゃ〜〜〜」
「紫苑さんっ(爆)」

思わず、私は受話器を自分の耳から遠ざけておりました(笑)
実は、3月の春コミか5月のスーパーか、どちらかのイベントでラストの予定なんだけど、肝心の原稿がまだ一行も書けていないという体たらくの私なのでありました。
で、そろそろマネージャーさまがプレッシャーをかけてくる時期だったわけ。

しかし、原稿を書く前にまずワープロの上に乗ってるものを片付けねばならないわけで、そして、恐い恐いマネージャーさまは「私が外から帰ってきた後で『ワープロの上のものを片付けた』と日記に書いてなかったら、掲示板にカキコしますよー」と私を脅して電話をお切り遊ばしやがりました(爆)

恐い恐いマネージャーさまには逆らえず、泣く泣く、私はワープロの上にあるものを片づけ、とりあえずはワープロの蓋が開くようにいたしましたデス。はい。(笑)


2002年01月14日(月)


 積年の思い

と言うと笑われそうだけど、長い間気になっていた「馳夫さんの」英語表記がわかりました。
うちのHPのご常連さまが教えて下さいました(本当にありがとう!)
「strider」と言うのですって。
「馳せ」からきっと脚に関係した単語に違いないと思っていましたが「strid」って歩幅に関係した単語ですよね。
偽名として使っているのは面白いです。諸国を放浪するためには足腰が強く
なくっちゃ出来ませんもの(違うだろ/笑)
「指輪物語」の中で私がいちばん好きなキャラと言うと、この馳夫さんではなくてあの「灰色のガンダルフ」であります。
本来じじぃ好みじゃないんですが私(笑)このガンダルフじいさんにはメロメロです。
何たってカッコいいんだもの〜〜〜


さて、ベッドサイドに積み上げた本の中から選んだものは、リタ・メイブラウンの「森で昼寝する猫」です。
「トラ猫ミセス・マーフィー」というサブがついているのですぐにわかりますが、猫が主人公というか名探偵役です。この本ですでに4作目ですが、なかなかにいい味を出している猫ちゃんです。
猫が探偵役を務める小説は他にもありますが、赤川次郎の探偵小説にも猫が
出てきますね(彼の作品は一時期ハマったこともありましたが、ここ10年ぐらい読んでないです。飽きてしまったんだもの)私はこのミセス・マーフィーが好きです。
ちょっとおばあちゃんっぽい仕草や考え方が、クリスティーのミセス・マープルを思い出させます(猫なんだけどね)


さて、昨日は私の掲示板が荒らされて、大量の意味不明の書き込みにそれまでのログが全部消えてしまいました。
荒らしは1度ならず2度行われましたが、同じことを幾らやってもやれば削除されるだけで無駄だということがおわかりでないようです。
頭はもっと賢く使えばいいのに。
自分の能力を無駄使いする。アレでは能無しと同じです。
ま、それがわかるぐらいならやったりはしないんでしょうが(苦笑)


2002年01月13日(日)


 さらに「指輪物語」

昨日ちょこっと「指輪物語」について書きました。
そして、まだまだ続く(笑)

「指輪物語」は三部構成で、それぞれが上下2巻ずつになっています。
当時1冊1300円だった本を6冊まとめて買った私。
お財布が痛かったのを覚えています。
が、何より6冊持って帰るのがこれまた例のごとく「重いよ〜」と愚痴りながらだったわけで、学習能力の無さは当時からすでに身につけていたようです(笑)

今回公開されるのは「旅の仲間」と訳されたもので原題は「The Fellowship of The Ring」。
直訳すれば「指輪の仲間」なんですが、物語の性質から考えると瀬田氏の訳された「旅の」というのは原題よりも正解じゃないかな。
「指輪物語」の原題は「The Lord of the Rings」でRingが複数になっていますが、これは物語を読めば何故かはわかるので、ネタばれすると悪いので言いません(笑)
それから、原題を直訳すれば「指輪の王」ということになるのだと思うのですが(LoadであってKINGではないので、単なる王というよりは支配者を意味するのかな。
英語は得意じゃないのでわからん…)個人的には「指輪物語」というニュアンスがとても好きです。

ファンタジーに「剣と魔法」はつきものですが、「指輪」も小道具としてはとても重要な位置にあることが多いです。
大いなる魔力を封じ込めた指輪は、ファンタジーにたくさん出てきますよね。
そして、窮地に陥った主人公が誰かに助けを求めるときなどに、指に填めていた指を天にかざしているとこなんかを想像すると、カッコよくてワクワクしちゃいますよね。
これが、同じ装身具でもネックレスやイヤリングだとちょっとサマにならんのですわ(笑)


ところで、瀬田氏の訳の中で私のいちばんのお気に入りの名が「馳夫さん」
あの謎めいた御方です。本名をアラゴルンと言います。
原書などすらすらと読める私ではないのでよくわかりませんが…英語表記では彼はいったいどういう名前だったのだろうと、実は何年も気になっています(何年もかいっ!)
今度、ペーパーバックでも開いて調べてみようかな(だから、買えば?/笑)


2002年01月11日(金)


 ご本家。

明けましておめでとうございます。
と言っても、もう今日は10日ですが…でもまだ松の内だもんね。

「ハリーポッターと賢者の石」大変な人気のようです。
でも、映画はまだ観てません。
原作を先に読まないと気に入らないタチなので…(笑)
しかし、とあるところにその本はお出かけ中で、私の手許には何故か第2巻しかないという、もう蛇の生殺し状態であります(泣)

で、それならばと私がこれしかないというものをご紹介いたします。
それは、あのファンタジーの大家 J・R・R・トールキンの「指輪物語」です。
私がこの本に出会ったのは22年前。
奇しくもシャアさまと出会った頃でありました。
瀬田貞二さんの訳で昭和47年に評論社からケース入りハードカバーの初版が出版されています。
私の持っている本は増刷されたもので初版の第6刷、7刷あたりの本です。いわゆる旧訳と言われるもの。
いまは新訳が出ているようですが、それに伴なって表記の統一が図られているようです。たとえば、地名のアドルンがアドーンになっていたりします。そのことにあまり意味はないと思いますけど、出版社の性格かしら(笑)

この本がやっと実写で映画化され、昨年のクリスマスにアメリカで上映されました。
日本公開はこの春かな。
「The Lord of the Rings」のフォトとか見たい方はこちらへ行くと見れます。(あちらものですが)

私は何年も前にアニメで映画化されていたものを観たんですが、この時はゴブリンが実写の上にアニメを重ねるという手法を取っていて、それがとてもリアルな動きだったのを覚えています。

ファンタジーには数多くの作品がありますが、やはり何と言っても「指輪物語」に勝るものはないでしょう。
子供たちにファンタジーはたくさん読んでやりましたが、さすがに指輪物語は読むのが大変だったので、子供たちには「興味を持ったら読みなさい」と言ったのを覚えています。
その後、娘は1巻めの序章「ホビット庄の社会秩序」あたりで挫折したようです(序章は飛ばして読めと言ったのに/笑)
何はともあれ、ベッドサイドに積み上げた32センチの積んどく本の横に「指輪物語」が並んで積まれたのは、愚挙と言うか暴挙というべきか…


2002年01月10日(木)
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