みすみや日誌


あおは あいよりいでて あいよりあおし。


2007年09月18日(火) 京都旅行レポート’07秋(4)

最終日ー。

起きて朝ご飯。寝起きが良かったのか悪かったのかは記憶にありませんが、朝ご飯食べられたのでそう悪くはなかったんでしょう。
思わず前日のホテルとカボチャの煮付けの食べ比べをしてしまった私は、思ったよりカボチャの煮付けが好きなんだと思います。……因みに、最初のホテルの方がかなり勝ってました(爆)
でも、この日のホテルのヨーグルトが甘くなかったのは重要なポイントだ!(何を力説しているんだ自分)(ヨーグルトも自分が思ってるより好きみたいです)

で、朝ご飯食べ終わった辺りでこっこたんから連絡。
日持ちのしない土産を持たせてくれるという話だったんですが、予定の店では買えなくて(豆大福の予定だったらしい)、鎌餅をいただきました。ありがとー。

一抹の寂しさを覚えつつ用意をして、京都駅までタクシーで行って、そこからまた少し単独行動で買い物をして。
先生とお母上を見送った後、まだしつこく買い物をして(おい)(いや、カラオケの日にペンダントいじってて壊してしまったので、何か代わりになるのがないかなーと思って……)、11時ぐらいに新幹線へ。初日に車内で買った弁当が非常に口に合わなかったので、駅で弁当買って乗りました。わりと美味しかったです。

しかし新横浜ぐらいで突然鳴り響く着信音。
滅多に電話なんかかかってこないからマナーモードになんかしてなかったよ!(メールに関しては、ほぼ常に音量OFFなんですけどもねえ……)
連絡は父親からでした。
「金魚の水が回ってないんだけどどうしたらいい?」
なんだよこんなときにー!
ということで余韻も何もなく、駅に着いたら速攻でスタジオを目指し、金魚の水槽のつまりを取ってとりあえず一段落(しかし、昨日(これ元の文章書いたの9/22だから、21日)に見たらまた詰まってたので、結局かなりの水を入れ替えました……)。

「おうちにかえるまでがえんそくです」。ということで旅行レポートはこんな感じで。





因みにその後、18時半からは結構壮絶な筋肉痛の中レッスンをしたりしてましたが……。
流石にその日いっぱいは見る景色に現実味がなくて変な感じでした。





旅行関係の私信:
>先生とこっこたん
会えて嬉しかったし、楽しかったです。いずれ、また遊びましょう。
この辺だと……日光にでも来ますか?w(ただし、結構、車がないと勝負にならん地域だけど)
那須も微妙にさえないしなあ。栃木難しい。

>先生のお母上
旅行にお邪魔させてくださってありがとうございました。迷惑なこともあったかと思います、申し訳ありません。
温かく対応してくださったことを心より感謝し、もう治ってらっしゃるかも知れませんが足の治癒をお祈りしております。



2007年09月17日(月) 京都旅行レポート’07秋(3)

三日目。

朝食は例によってかなりがっつり食べまして、三日目はホテルが違うので荷造りして移動して、次のホテルのチェックイン時間は結構後(確か午後一時)だったので荷物を預け、地下鉄で稲荷駅へ。

ってなわけで伏見稲荷アターック!(鳥居写真
中学時代だかにやってきて、途中で友達がへばったのでその先を諦めて以来、一度は山頂の上の社にご挨拶に行かなくてはいけないと思い続けてきました。
正直今回も途中で挫折するのかなあって思っていたのです。時間は与えられているものの、もう三日目だしいい加減疲労も溜まってました。やっぱり普段より睡眠時間は足りていなかったですし。何より、二日目の強行軍が結構響いてて、足は壮絶に筋肉痛でした。

だがしかし、山に入った途端に何かがみなぎり始めた感じで。
自分でもびっくりするぐらい元気でした。あの山の空気はいい、本当に。
四つ辻という地点がありまして、そこから下は一本道(いや、社がいっぱいあるんで実際は一本道じゃないけど、ここまで上る道は一つだと思う)、そこから上は周回するっぽいコースになっています。まあ二周以上する人はまずいないと思いますけどね……お参りだし。
四つ辻に上がるまではてっきり先生も上に同行してくれるものと思ってたんですけど。
先生のお母上:「お姉ちゃん(先生のこと)行かないって、ここで待ってるって」
私:「ま、まじですか……」
先生:「まじまじ」
……リュックサックの両側に水とアクエリアス詰めて出発っ!(半ば自棄)

もう正直、結構挫折するかなーと思ってたんだけど、それまでは他の二人のペースを見るとか、もし足滑らしたらカバーに入れる位置にいようとか、そういうことを考えてた分がなくなって……想像したよりは楽でした。立ち止まっても仲間とはぐれる心配はなくて、自分の速度で登れますし。
ある程度休み休み辿り着いた上の社は、結構小さかったけど、沢山の人が信じてるんだな、という感じでした。供え物とか周囲の奉納物とかを見た感じで。隣でお参りしてた小さな男の子が、びっくりするぐらい頭を下げていたのを覚えています。きっと何か大事な願い事があるのか、それとも信心深い家に育ったんだろうなと思いました。
ホントは何かまともなものをお供えすべきだったのかも知れないけど、お賽銭を上げてお参りするだけにとどめました。……お供えの作法がわかんないので。
願い事は「大事な人たちがみんな幸せでありますように」……それと「挫けずにいられますように」。
戻り道でも薬王大神(微妙に名前間違ってるかも知れない)のお社とか、何かとお参りはしてきました。何しろ小銭がすぐに尽きるので、真面目にお参りしたのはごく一部ですが。
四つ辻まで戻るのにだいぶ待たせてしまった気がして反省しましたが、まったりしてたそうなので一安心。
上の方の空気は本当に、人の気配が薄くて、澄んでいて……この山には登る体力のあるうちにまた来よう、と思いました。

で、神社を出て昼食。
雀を食べるという、京都での一つの目標があったので、先生とお母上には私の都合で、雀の焼き鳥やってるお店に付き合ってもらったんですけども……2Fに通された突き当たりの窓に「和雄さん 窓を開けないでください」という張り紙が。
……誰なんだ和雄さん。今でもまだ気になるぞ和雄さん。
あ、雀の焼き鳥は……ですね。確かに噂に聞いてた通り骨だらけで、食べる部分があんまりないのも事実ですが……皮をはいだだけの姿焼きというか、もう頭蓋骨から首の骨から一目で分かるので、「ああ生き物を食べている」という感覚を持つのには良いと思いました。ただ、焼き鳥としての味そのものはもう少し辛めの方が好みだ(甘かった)。
あときつねうどんを食べました。まさに、お稲荷さんを満喫したって感じです(笑)。
(←雀の焼き鳥ってこんなです)

その午後の目的地は嵐山。っていうか、あれは目的地はどこだったんだっけ?竹林そのものか。
天竜寺に入って、天井に龍が描かれたお堂に入ったりしつつ(有料)、うろうろしてましたが……まあ結構みんな足に来てたんじゃないのかなあ。2日目よりだいぶ大人しかった気がしますから。
その後、なんか縁結びの神社の方面に向かって歩いていき、綺麗な竹林を眺めて歩きました。……この場所は歩いたことがあるんじゃないかな、と思ったけれど多分似た道を歩いたことがあるだけかなぁ。京都は何度か来ているので、既視感を感じることが多々あったり。
途中、髪の毛の神社(名前を忘れた)にお参りしました。特定の人を思い浮かべるのは失礼なので、「私の周りでもし髪に困ってる人がいたら、よろしくお願いします」というお願いをしたのですが。……それにしても「二度と毛が抜けませんように」の絵馬には……不謹慎ながら笑ってしまった(苦笑)切実なんだろうけど、それはそれで困ると思う……w
トロッコ列車を待ちながら三人でソフトクリーム食べて、切符買いに行ったら1〜2分前に列車が出たところで(つまり、のんびりしてる間に過ぎてた)、結局バス停まで歩いて戻ったりして。京都駅までのバスの中で私はかなりよく寝ていたようです。

京都駅の時点で、翌日かなり時間が押しているんじゃないかという予感がしたので、お願いして自由行動させてもらって……駅前地下街で土井のしば漬けを調達し、即発送。その後で、頼まれたものを探しによーじやを検索……新京極ぐらいしか位置わからないや……あ、京都駅の地図に新京極の辺りまで普通に載ってるから歩くかー、というひどい流れ。
……新京極って遠いね(四条河原町です)(京都駅は烏丸と七条の交点か、それより南ぐらいじゃないかと思います。地図うろ覚え)。
因みに翌日京都駅の地上部分に行ったら、ばっちりよーじやがありましたが、まあその辺の現実は都合良くスルーしようと思います。

よーじやのあぶらとり紙、がっつり買いました。母と、親しい代教の先生(フラメンコの。……ってか、かなり昔からつきあいのある人)の分を。ケースのおまけも付けて。
で、そのぐらいのタイミングで先生から「どれぐらいで戻れるー?」とメールが来たので、京都駅までタクシーで。……ちょ、880円……。初乗り区間(620円とか)どころの距離じゃないじゃないか(えー)。

晩ご飯は地下の中華料理店にて。
味は、悪くはないけど褒めるほどではないぐらいで。



そして、最終日のホテルにチェックイン。
因みに、私はたまたま目立たない服装してたのでよかったのですが、この日は人によっては洋服から、なんか模様のように塩がふいてました。汗自体は絶対私のほうがかいてると思うので、素材とか服の色自体も多分関係あるんだと思うんだけど。

こっこたんと合流、前夜に行こうとして挫折した(前夜は混んでた)串カツの店に直行。
なんていうか、カツの定義ってなんだろうと改めて思いました。美味しかったけど。
体力的には前日よりかなり余裕だったのできっちり呑んできましたし(ただし値段見て手加減気味。ほら3日目とかもうあんまお金ないし。量的には初日の方が呑んだと思う)。
しかし店を出てから思わず「遊び足りない」とだだをこねる私。(……なんで体力が余ってるんですか)

先生とこっこたんと3人で、鴨川まで歩いて連れてってもらいました。
初日呑んだはずの場所を見上げたり、川面に水鳥がいるー!とか言ったり(よく見ないと見えない、暗いから)、まあ久々に夜の散歩をさせてもらった感じで。
鴨川からホテルまでまた歩いて帰って、この日はおしまい。



2007年09月16日(日) 京都旅行レポート’07秋(2)

二日目ー。

「うちは起こすときはかなり厳しいぜ」的なことを先生から噂に聞いていたので、5時台から聞こえ始めたテレビの音に「い、一体いつ叩き起こされるんだ」と戦々恐々としていたら、かなりの寝不足に陥りました……。眠りが浅すぎた。多分他人といたからだと思いますが(借りてきた猫)(ちょっと違わないか)。

朝食を日頃あり得ないほどしっかり食べる。
要するに目が覚めてからの時間が短いと私はものが食えないのですが(吐き気がするから)、否応なくかなり早くから目が覚めていたので食べられたみたいです。バイキングだったしね……取ったからには食べないとね。

で、朝食後しばらくして、バスで銀閣寺方面へ。
まあ、今思い返すと睡眠不足でかなりへばってましたな。

かなり暑い中で銀閣寺観光。(多分32度だか33度だかの予報だった)
ある一角にコケの植えられた小さな鉢が無数に展示されているのですが、その説明書きがおかしい(写真はこちら)。

「銀閣寺の大切な苔」
「ちょっと邪魔な苔」
「とても邪魔な苔」


……なんだこの萌え言動。可愛すぎます銀閣寺管理者。
正直、銀閣観光ではそれが一番印象に残っちゃいました。銀閣は「あー銀閣だー」と思ったし(文字で表現すると冷めてますがそれなりに感心してるんですよ?)、砂の庭にも感心したんですけどね。
苔って大事にされてますよね、京都のお寺。

そして店を冷やかしたり買い物をしたりしつつ、哲学の道へGO。
何故か水草の種類について論議したりしつつ、歩く。どんどん歩く。
で……えっと……ああ、名前忘れた。な、何院だったかな……(調べた感じ、法然院あたりっぽい)。ともかく、途中で上の方に上がってったお寺に入って、仏さまにお参りしたり。少し後に法話の予定があったらしいですが、あまり聞く気がなかったのでスルーしました。
このお寺の面白かったものは石塔……っていうのかなぁ、なんか蜜柑っぽい色の丸い石をまっすぐ真上に一列積み上げた形の何かでした。どんな意味があってそういう積み方をされていたのかは私には分かりませんが。
←こんな感じ
ああ、あと石の鉢状のものから下に水を落とす仕掛けがありまして、そこに何故かベストマッチな椿の葉が噛まされていたのが印象的でした。「あ、上手いことやった」みたいな。

そして歩く。まだまだ歩く。
水分は随時買って補給しながら歩いてました。汗っかきなので正直飲まないともちません。
で、延々歩いた末に南禅寺に到着。ここで一番印象に残ったのは、水道橋ですかね。琵琶湖疎水だかの一部らしいのですが、立派な寺の中に突然水道橋が出現してるのですよ。
←こんな感じで。
寺自体の印象は……うん、銀閣寺と同じニュアンスの侘び寂びを感じました(とか言っといて、東山文化じゃなかったらどうしようね自分)。ただ銀閣寺では既に失われた、寺域にあるべき静けさがきちんと残されてました(あ、これは有料の庭園の話ね。そうでない部分はやっぱ観光客が多くてあんまり静かではないです)。

しかる後にまだ歩く、まだまだ歩く。
あー……えっと昼ご飯食べたタイミングがわからなくなっちゃったんですが、この辺の彷徨い歩いてるどこかのタイミングで、なんか坂道の途中の店で、冷やし素麺定食を食べました。
……なんか毎日頑張ってトマト食ってたとか言うな。食べて食べられなくはないけどあんまり好きではないです。

うむ……突き当たり……若王子神社だったかな?その辺りまで歩いて下(南かどうかは知らないが物理的に坂の下)に降りていって、美術館や動物園のある方向に向かっていって、美術館にちょっとだけ入って(でも北欧モダンはこれこそホントについ最近宇都宮にも来てた企画展だよね)、平安神宮に行こうとしたところで通り雨第一回。降り方からして通り雨だろうと思ったので、気にせず平安神宮の門まで歩く。
思った通りやがて止んだので、平安神宮にお参り。……凄い色合いですよね。あの柱の色は。

平安神宮を出て、二条城を目指して地下鉄移動。
しかし、二条城最寄りの駅の階段を上がった途端、驚くほどの通り雨がががが。
「喫茶店とか、どっか休めるところないか探してくるよ」と言って折りたたみ傘装備で旅立った先生を追いかけるように……
道の向こうから豪雨による白い水煙が近づいてきました。(悲劇)
かなりとんでもない雨になりました。……お疲れ様です(汗)
ごめんなさい……大体どっちの雲が流れてくるのかは予想できてたんだから(←宇都宮人は夕立の雲読みには強いと思う)、止めるべきでした。でもね、思った以上に速かったんだ。京都とはやっぱり気候が違いますね。

雨が一段落したところで喫茶店へ。
各自飲み物やケーキセットを頼みつつ今後の相談。
二条城の開城時間が16時までだったことが発覚し、先生もかなり降られてえらいことになっており、一度ホテルに戻ることに。

靴を乾かし、服を着替えて、暫くしてから夕食に出発。
前日に予約してあった湯葉専門店でした。静家ってお店。
湯葉づくしというか豆乳系づくしというか(最後が豆腐作りだったので)、美味しかったですが結構腹には重かった……!量的には一番少ないコースだったはずなんですけどね。




そしてホテルに戻って、第二回こっこたんと待ち合わせ。
流石に普通に気づいてくれました(これで気づかなかったらびっくりするよね)。

私が体力的にぐだぐだだったので、今日は旅行数日前に突発的に発生していた「カラオケで『創聖のアクエリオン』を歌う企画」のみ発動。ごめん、飲みに行くような体力はなかった。
アクエリオンを歌うときはかなり喉を高音向けに調整しないといけないんで(「一万年と二千年前からあしてる」とか「君が繰り返し大人になって」の部分が出なくなるので)、最初から高音の曲ばっかり狙って歌い、その流れだともう低音の声が出そうになかったのでずっと高音ばっかり歌ってました。一緒に限界に挑戦してくれたこっこたんありがとう、君は漢だな(漢の基準がおかしい)。
先生の歌声は初めて聞きましたっ!格好良かったですよー。いいなあ大人びた声で(実際私よりだいぶ大人だけどな)(しかし、自分は今後ああいう声にはならんと思うので、羨ましい)。

その後のことはあんまり覚えてません!
前日よりはまともに風呂に入った覚えはあるし、なんか寝る前に荷造りまでがっつり済ませてて、起きてから「自分すげぇ……」とか思った覚えはありますけども。



2007年09月15日(土) 京都旅行レポート’07秋(1)

一日目。

前夜は普段と似たような時間に寝たにもかかわらず、それまでに比べるとかなり早起きして出発。郵便局に貯金を移す都合で、朝っぱらからいきなり全力疾走する羽目に(時間押してました)(ATMまで超走った)。

んでその直後に受信したメールが「神戸空港に着いた」てどういうことですか先生。
集合14時半の予定でしたよ先生。

しょっぱなからそんなことをやりつつ、新幹線で京都へ。
14時過ぎに京都駅に到着、見事集合位置と逆の出口から出て、早速近くのお店のおねーさんを捕まえて道を聞く羽目に。いや、逆だなーって気はしたんだ。ごめんいきなり彷徨ってて。

先生のお母上も交え、喫茶店で相談の後、私が大荷物だったのでとりあえずホテルへ(ごめんなさい)。なんかセキュリティが凄かったです。階の入り口にキーの認証システムがあって、鍵自体を持っていないとエレベーターまでしか入れない(部屋番号と名前を言うとそのドアは開けてくれるんですけどね)。
その後に観光地に行くほどのパワーも時間もなさげだったので、ちょっとしてから散歩に出る。

京都文化博物館に侵入。
京都なのに何故かナスカ展を見る。……ちょっと前にだか、ちょっと後にだか忘れたけど、宇都宮にも来るんじゃなかったかしらー……気のせいかな。気のせいかも。
一人でむやみに熱心に見ててかなり遅れる。シャチの神って概念ぐらいしか覚えませんでしたけど。あとは豊穣のハチドリかな?猫科動物の神とかもかな。
あれをシャチだと断定した人って、どこから断定したんだろう……。文献とかある時代ではないよな。あ、それとミイラは見事なものでした。爪とか綺麗に残ってるのはびっくりした。

夕食はその建物内の店で……「舞妓御膳」だったかな、そんな感じの語感の定食を食べたわけですけど……。
やっぱ私、冷静に考えてみると前日の晩ご飯も鶏の照り焼きだったよね(※舞妓御膳もメインが鶏の照り焼き)。
どんだけ鶏大好きなんだ!私!(笑)
あ、お味は悪くなかったですよー。感動的な美味しさってほどではなかったけど……。




で、その後部屋に戻って少し休憩。
しかる後に、先生と共に京都の住人であるところのこっこたんと合流すべく連絡。
「そろそろかなー」というとこで、出ようとして廊下を歩いてる最中に電話を受け、「今から降りるから」と言って切る。

――それらしい佇まいの男が一人立っている。体重が後ろ寄りなのでちょっと腹が目立つ。クリーム色っぽいシャツだったと思う。
隣に置かれた自転車はコンパクトな感じで、男は人待ち顔で携帯を眺めながら立っている。
私は目印のテントウムシ(の形をしたリュック)を背負って、先生はその側に立って、男を眺めている。

……眺めている。

……まだ眺めている。

……だんだん笑いが止まらなくなってきて私は背中を向けて肩をふるわせる。

先生が「どこまで本気なんだ?」という表情で電話を掛けた。

男は電話を取り、言った。
「あ、今どこにいんのー?」


素かよ!!www

その後、完全に爆笑して喋れなくなりましたw 完全に面白キャラ認定してしまったw
我々別に、隠れて出た訳でもないし目印も付けてたんですが、何故か綺麗にスルーされたようです。
電話掛けられても気づかなくて、電話切られて初めて周囲を見回して、ようやく発見とかっ!w
いや、さすがです……w

で、鴨川(字はこれでいいんだっけ?賀茂川じゃないよね?)沿いの飲み屋さんで、床(んー、私の概念にはなかった単語でした。バルコニー的なもの?)のとこに出て飲み。
久しぶりに「視線が強い」と言われましたが、えーと、とりあえず「目が据わってる」はなんか意味が違うので止めてください。そんな酔ってませんw
先生が睡眠不足で(予定より早い時間に出発を強いられたためらしい)、結局思ったよりは早い時間に退却。しかし、全く遠慮せずに飲んだ+こっちも睡眠不足だったので戻ってからはぐったぐたでした。元々シャワー用の風呂場って踏ん張りにくいと思うんだけど(ぶっちゃけ私は素面でも、あの浴槽で尻餅つかない自信はありません)、しょっちゅう転んでた覚えがあるし。

まあそんな一日目でした。忙しかったああああ!



2007年09月10日(月) 続報を、

すこーんと忘れてました。ハイごめんなさい。orz

歯のしみるのは翌日にはだいぶマシになって、マックフルーリー食べても(飲んでも?いや、でも主にスプーンですくってたし)大丈夫なぐらいになり、今ではもうむしろ右(知覚過敏らしい。虫歯ではない)のほうが染みるという感じです。一時はどうなることかと思いましたけど。

今日は眼科に行ってきました。
左目のまぶたのどっかの油脂腺が詰まってるとかでちょっと腫れがあるのですが(感染性ではない)、消えてはないけど大きくなってもないらしくて、切れとは言われませんでした。よかったー。
どうも目薬一日4回(ステロイド目薬のため、それ以上は禁止)というのは忘れやすくて困ります。花粉症の時期ならまあ、常にさしていたいぐらいだからそうそう忘れないんだけど、腫れ(しかも漠然としてる)だとねえ。
逆を言えば忘れる程度ならどうにかなるだろうとも思ってますが。


あとは昨日か一昨日、左人差し指が膿んでて夜中にひっそり安全ピン(焼いたやつ)で穴あけて膿出したら治って「よっしゃー」ってなったとか?
どうも、爪と指の間の部分が時々はがれかける様子。

この季節はまだ、手荒れに対応できないのが困ります。手袋付けて寝ると荒れ以上に湿疹がえらいことになるのだ。
皮膚が弱いのも大変ですね。(また腕に湿疹……かゆい)



2007年09月03日(月) む、無茶しやがって、

痛いのはあんたじゃないってのにっ(おい)。


歯医者に軽く無茶をされました!
たかだか歯を削るだけなのに麻酔かけられて、なんだー?と思ってはいたんですが。
ちょ、麻酔切れたら死ぬほど染みるんですけど口開いて息ができないいいいいorz

……ヤブなのか?それとも私が痛みに弱いのか?
もしくは、手伝ってた看護師さんだか歯科技師さんと連携が取れてなかったのが原因なのか?

ともかく死ぬほど染みるので、明日も続くようならもう一回行ってきます。
治らなかったら他所を探すw

甘いものも冷たいものも無理だなコレ(汗)
っていうかうがいの水(水道水)が染みるのは正直……マズいよ(汗)


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水門清哉(すくね)
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